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Fターム[3J069EE62]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 自動調整手段 (896) | 減衰力調整 (758)

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【課題】 ピストン速度が増加するに従い、減衰力の増加率が増大する減衰バルブを提供すること。
【解決手段】 油圧緩衝器の減衰バルブ51において、ピストン速度が増加するに従い、開口面積が縮小し、減衰力の増加率が増大するもの。 (もっと読む)


【課題】車体のローリング時にだけダンパが作用してローリングを低減することができ、しかも走行する鉄道車両の軌道の状態鉄道車両の走行状態に応じて減衰力を切り替えて乗り心地を良好にする。
【解決手段】車体と台車との間にアンチローリングダンピング装置10を、車幅中心位置を挟んで車幅方向に沿って備え、アンチローリングダンピング装置を、略L形てこリンク13・14の屈曲部を車幅中心位置から両側にほぼ等距離をあけて車体側にそれぞれ回転可能に枢着するとともに、左右のてこリンク13・14の一端部間に横リンク15の両端を枢支連結し、一方のてこリンク14の他端部と台車との間に縦リンクの上下両端をそれぞれ枢支連結し、他方のてこリンク13の他端部と台車との間に減衰力を変更可能なダンパ装置11の上下両端をそれぞれ枢支連結して構成し、ダンパ装置11の減衰力を変更制御する制御装置30をダンパ装置11に接続して設けた。 (もっと読む)


【課題】減衰力調整式緩衝器において、電動アクチュエータに接続するリード線をピストンロッドに容易に挿通できるようにする。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ2内にピストンロッド7が連結されたピストン5を摺動可能に連結し、伸び側及び縮み側減衰弁16、17によって減衰力を発生させ、ピストンロッド7に挿通されたリード線49を介してコイル35に通電することによって減衰力を調整する。コイル35のリード線44を結線したコネクタ39をピストン5側のソレノイドアセンブリ6に取付ける。下端部にコネクタ51を結線したリード線をピストンロッド7の中空部7Aに挿通して、コネクタ51をピストンロッド7に固定する。そして、ピストンロッド7をソレノイドアセンブリ6に連結して、コネクタ39とコネクタ51とを接続する。 (もっと読む)


【課題】油圧ダンパにおいて、減衰力発生機構の閉弁時の弁部材の衝突音を軽減する。
【解決手段】油液及びガスが混在して封入されたシリンダ2内に、ピストンロッド4が連結されたピストン3を摺動可能に嵌装して油液中に浸漬する。ピストン3に油路10及びオリフィス油路11を設ける。ピストン3に当接して油路10を閉じる弁部材15をピストン3の軸方向に沿って所定範囲だけ移動可能に設ける。弁部材15は、ピストンロッド4の高周波振動時には油路10を閉じないで減衰力を小さくし、低周波振動時には油路10を閉じて減衰力を大きくする。ピストン10及び弁部材15の互いの当接面を平坦面とすることにより、これらの当接時に油液が押しのけられることによって弁部材15の移動に減衰効果が生じるので、衝突音を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 各種の制御モードの切換えを車両挙動を乱さないように的確に行う。
【解決手段】 サスペンション装置のダンパーの減衰力が異なるエコノミーモード、スノーモード、ノーマルモード、スポーツモードおよびレースモードのうち、減衰力が低くなって車両挙動を安定させるレースモード→スポーツモードの切換えと、レースモード→ノーマルモードの切換えとは常時可能にして利便性を確保しながら、車両挙動を不安定にする可能性があるその他の切換えは、車両状態が安定していることを条件として許可することで、モードの切換えによって車両挙動が不安定になるのを防止することができる。本発明は、ダンパーの減衰力が異なる複数のモードに切換え可能なサスペンション装置以外に、操舵反力が異なる複数のモードに切換え可能なステアリング装置や、介入量が異なる複数のモードに切換え可能な車両安定装置に対しても適用することができる。 (もっと読む)


【課題】減衰力波形に圧力サージを生じさせることが無く車両における乗心地を向上することができる緩衝器を提供することであり、また、他の目的は、緩衝器の無用な大型化を回避して緩衝器の車両への搭載性を満足させることである。
【解決手段】緩衝器を、シリンダ内に摺動自在に挿入されるピストンで区画した二つの圧力室の一方を第一の抵抗要素を介して第一のアキュムレータに接続し、各圧力室のうち他方を第二の抵抗要素を介して第二のアキュムレータに接続し、ピストンに設けた二つの圧力室を連通する流路の途中に減衰バルブを設ける構成とした。 (もっと読む)


本発明は、第1の本体部分(11)と第2の本体部分(12)とを有する自動車用のバネ緩衝装置であって、第1の本体部分がロールベローズ(13)によって第2の本体部分(12)と共に第1の可変室(V1)を形成し、第2の本体部分(12)が第2のロールベローズ(14)によって、第1の本体部分(11)に接続される巻き取りピストン(15)と共に第2の可変室(V2)を形成し、2つのロールベローズ(13、14)が、回転運動中に2つの本体部分(11、12)及び巻き取りピストンの横輪郭によって半径方向に駆動されるように配置され、室(V1、V2)が、絞り要素(20)を介して互いに接続されたままであり、バネ緩衝装置(10)の振動に対して、密封して閉鎖された2室システムを形成するバネ緩衝装置に関する。本発明によれば、巻き取りピストン(15)は密封シール要素(21)により第2の本体部分(12)を介して長手方向に移動可能である。
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【課題】 低速域での乗り心地と高速域でのフラット感とを高いレベルで両立させた減衰力可変式ダンパ装着車両を提供する。
【解決手段】 減衰力制御装置50は、ステップS4で各車輪3の荷重変化量ΔLsが荷重変化量閾値Lth未満であるか否かを判定し、この判定がYesであれば、ステップS5で各車輪3の上下動周波数Fvmが周波数閾値Fth未満であるか否かを更に判定する。ステップS5の判定がNoであった場合、減衰力制御装置50は、ステップS6で目標減衰力Dtgtを高く設定し、ステップS7で目標減衰力Dtgtに応じた駆動電流を各減衰力可変式ダンパ6のMLV42に出力する。これにより、減衰力可変式ダンパ6の伸縮動が起こりにくくなり、高速走行時に自動車Aが強い空気抵抗を受けたような場合にも、車体1が大きな振幅でふわふわと上下に揺れ動かなくなる。 (もっと読む)


【課題】高速での減衰力特性が低く維持されるようにした減衰力可変式バルブ及びこれを利用したショックアブソーバを提供すること。
【解決手段】オリフィスにより減衰力を可変する減衰力可変式バルブにおいて、前記高圧部位の圧力、初期予荷重及び前記パイロットチャンバーの圧力によって開閉制御され、開放された場合に、前記高圧部位から低圧部位への作動流体の流動を許容するメインバルブと、前記高圧部位に接続される第1の固定オリフィスと、前記第1の固定オリフィスと低圧部位とを連通する第1の可変オリフィスの開放により供給された作動流体を低圧部位に排出するバイパス流路と、前記第1の固定オリフィスと前記パイロットチャンバーとを連通する第2の可変オリフィスの開放により供給された作動流体が前記パイロットチャンバーの圧力を制御するように、前記低圧部位に排出される作動流体を制御する第2の固定オリフィスと、を含む。 (もっと読む)


【課題】減衰力可変式バルブの内部流路を改善することによりショックアブソーバに故障等が発生した場合、減衰力特性をミドルモードで作動させる。
【解決手段】スプールにより流路の開閉が制御される第1の可変オリフィス及び第2の可変オリフィスを有し、これらのオリフィスによりパイロットチャンバーの圧力を調節して減衰力を可変する減衰力可変式バルブにおいて、前記高圧部位の圧力、初期予荷重及び前記パイロットチャンバーの圧力によって開閉可能であり開放された場合に、前記高圧部位から低圧部位へのオイルの流動を許容するメインバルブと、前記高圧部位と前記第1の可変オリフィスとの間に設けられる第1の固定オリフィスと、前記スプールが前記高圧部位と前記パイロットチャンバーとを連通する流路を遮断する場合、前記第1の固定オリフィスと前記パイロットチャンバーとを連通し、前記パイロットチャンバーの圧力を制御する背圧形成流路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】安全なブレーキ制動を確保したうえで、衝突不可避時の制動距離を従来のものより縮めることができ、より安全な衝突安全制御を行う衝突安全制御装置を提供する。
【解決手段】衝突判断によるの制動動作に併せて車高を上昇させていく車高調整制御を行うことにより、制動に適切な輪荷重を確保して減速度を高める。 (もっと読む)


【課題】定常状態での高圧オイル室および低圧オイル室の油圧が一定の範囲以上に変化するのを抑制することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、前輪8と、車体と、前輪8と車体との間に設けられるとともに、前輪8と車体とが相対的に移動するときの衝撃を吸収する左側フロントフォーク11とを備えている。左側フロントフォーク11には、内側オイル室11bと、外側オイル室11aと、内側オイル室11bと外側オイル室11aとを連通するオイル通路部27および36が設けられている。オイル通路部27および36には、内側オイル室11b側の油圧が所定の圧力領域の閾値以下の少なくとも一方の圧力になった場合に、オイル通路部27および36を介して内側オイル室11bのオイル量を調整することにより内側オイル室11bの油圧を調整する油圧調整部37および40がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、減衰力の微調整を実現することができる緩衝器の減衰力調整装置を提供する。
【解決手段】ニードル部18の第1ロッド側流路22の開口部に対する挿入度を大きくすると、第1ロッド側流路22の開口部の開放面積が小さくなり、第2部屋52に流入するオイルの流量が少なくなる。第2部屋52の内部の圧力が小さくなり、押圧部材46が第1バルブ42の外周を押圧する押圧力が小さくなる。一方、ニードル部18の第1ロッド側流路22の開口部に対する挿入度を小さくすると、第1ロッド側流路22の開口部の開放面積が大きくなり、第2部屋52に流入するオイルの流量が多くなる。第2部屋52の内部の圧力が大きくなり、押圧部材46が第1バルブ42の外周を押圧する押圧力が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】制動特性のばらつきを減少させることができるロータリーダンパを提供する。
【解決手段】本発明のロータリーダンパは、ハウジング内1に設けられるロータ、ハウジング1内においてロータの周りに形成される室7、室7内に充填される粘性液体、室7内に配設され、ロータの回転に伴い揺動するベーン、室7を仕切る隔壁3、隔壁3に形成される通路8、及び隔壁3に設けられ、通路8を通過する粘性液体の流量を負荷に応じて調節し得る板ばねからなる弁体4を有して構成される。隔壁3には、湾曲部9が設けられ、弁体4の受圧部4bが湾曲部9に沿って変形して通路8を閉塞するまで、該受圧部4bが負荷に応じて湾曲部9に接近することにより、通路8を通過する粘性液体の流量を調節可能である。 (もっと読む)


車両用の空気ばね・ダンパーユニットは、作業空間として、圧縮空気が充填され、且つ、流路を介して互いに連結される少なくとも2個の圧力空間と、ロール式ベローズ又は折畳み式ベローズで形成される可動壁とを有し、低圧側において制御圧力の荷重を受け得るパイロット制御主弁が、第1流路において少なくとも1個の流れ方向に形成される。
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【課題】揺動型減衰装置の部品点数およびシール箇所を減らして、製造コストの低減化および信頼性ならびに耐久性の向上に寄与できるようにする。
【解決手段】ケーシング12,16の複数の内部空間に揺動ピストン51の区画部51a,51aを配置して該各内部空間をそれぞれ揺動方向に分割された2つの流体室C1,C2に区画する一方、揺動方向に相隣る内部空間の間で揺動方向に相隣る両流体室C1,C2間を互いに連通する複数の連通路52を形成し、これら流体室C1,C2および連通路52に磁気粘性流体Fを充填し、各連通路52内の磁気粘性流体Fに磁界を印加して剪断応力を変化させることで、揺動ピストン51の相対揺動に対する減衰力を変化させるようにした揺動型減衰装置において、揺動ピストン51とケーシング12,16との間の隙間の全ての領域のうち、少なくとも一部の隙間領域により各連通路52を構成するようにする。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器の伸縮速度が高速領域に達する場合にあっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】 ポート2が形成されるバルブディスク1と、ポート2の出口を開閉自在な弁体10と、ポート2の上流側に形成した流路17とを備えた緩衝器のバルブ構造において、緩衝器の伸縮速度が所定の速度以上になるとポート2の上流側に形成される流路17の流路面積を小さくすることで、緩衝器の伸縮速度が高速領域にあるときの減衰係数を高めて、車両における乗り心地を向上する。 (もっと読む)


【課題】 ピストン速度が高速領域に達する場合にあっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】 ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1の軸心部から立ち上がる軸部材4と、内周側に上記軸部材4が挿通されるととともに上記バルブディスク1に積層されポート2を閉塞する環状のリーフバルブ10と、リーフバルブ10に積層されリーフバルブ10の撓み量を規制する環状のバルブ抑え部材11と、ポート2を閉塞する方向にバルブ抑え部材11を介してリーフバルブ10を附勢する附勢手段15とを備えた緩衝器のバルブ構造において、附勢手段15の附勢力に抗してバルブディスク1から後退するリーフバルブ10の後退量を規制するストッパ20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ピストン速度が高速領域に達する場合にあっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】 ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1の軸心部から立ち上がる軸部材4と、内周側に上記軸部材4が挿通されるととともに上記バルブディスク1に積層されポート2を閉塞する環状のリーフバルブ10と、リーフバルブ10に積層されリーフバルブ10の撓み量を規制する環状のバルブ抑え部材11と、ポート2を閉塞する方向にバルブ抑え部材11を介してリーフバルブ10を附勢する附勢手段15とを備えた緩衝器のバルブ構造において、少なくとも内部の圧力によってバルブ抑え部材11に附勢手段の附勢力に対向する方向の推力を与える圧力室16と、ポート2内圧を圧力室16に導く通路とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバの異音の発生を抑制しつつ、減衰力特性の変化の遅れを補うこと。
【解決手段】路面50からの上下力Fzに応じて複数の減衰力特性を選択的に切り替えることにより目標減衰力Fz1を設定可能なショックアブソーバと、サスペンション装置40を介して車体BDに懸架される車輪10と、車輪10に制駆動力を付与するインホイールモータ20と、ショックアブソーバに発生している実際の減衰力Fz2を検出するためのセンサ60と、設定される目標減衰力Fz1および実際の減衰力Fz2を演算するサスペンション制御用ECU70と、両減衰力Fz1,Fz2の差ΔFzを演算し、これにアーム30の長さLを乗じてインホイールモータ20のトルク指令値T(=ΔFz×L)を演算し、制駆動力を制御するモータ制御用ECU80とを備えた。 (もっと読む)


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