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Fターム[3J069EE62]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 自動調整手段 (896) | 減衰力調整 (758)

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【課題】減衰力発生応答性を調節することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記目的と達成するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内に二つの圧力室R1,R2を区画するピストン2とを備えて、作動流体を水系流体とした緩衝器D1において、上記圧力室R1,R2の一方または両方に、ピストン移動による圧力室R1,R2の圧縮に対する容積減少を緩和する容積減少緩和機構4a,4bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動ダンパ装置を小型にし、車両の乗り心地性能を高め、ラックアンドピニオン機構の耐久性を高めること。
【解決手段】車両用サスペンション装置に備える車両用電動ダンパ装置30Lは、上下に細長いシリンダ33と、シリンダにスライド可能に収納されるとともにシリンダから一端部32aが突出しているロッド32と、ロッドに有しているラック51と、ラックに噛み合うピニオン52と、ピニオンにモータ軸が連結されるとともにシリンダの外周部に取り付けられた電動モータ35と、電動モータに対してロッドの長手方向に離れた位置でロッドに対して同軸に配置されたコイルスプリング36とを有する。コイルスプリングの両端部36a,36bは、シリンダとロッドとに個別に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】連続可変システムを提供する調節システムであって、車両およびそのサスペンションシステムの種々のモニタリングされた状態に対して特定減衰量を付与すべく車両に特別に適合させることができかつサスペンションシステムのためのスペースが制限されている場合には車両内にパッケージングできる調節システムを提供することにある。
【解決手段】ショックアブソーバの減衰荷重を制御する外部弁を備えたショックアブソーバ。外部弁は、ショックアブソーバの軸線とほぼ平行に延びかつショックアブソーバのリザーブチューブに取付けられている。外部弁への入口は中間チャンバに連通しており、中間チャンバはショックアブソーバの作動チャンバに連通している。弁の出口はショックアブソーバのリザーブチャンバに連通している。外部弁は、ショックアブソーバの圧縮ストロークおよび伸長ストロークの両方において減衰荷重を制御する。 (もっと読む)


【課題】 減衰バルブのためのバルブストッパの外周にバックアップカラーを設け、減衰バルブの背面側に背圧室を設けるに際し、バルブストッパやバックアップカラーの加工精度を上げることなく、背圧室の圧力を制御可能にすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の減衰力調整構造において、減衰バルブ34の背面にバルブストッパ23を設け、バルブストッパ23に摺動隙間を介して摺動するバックアップカラー54を設け、バックアップカラー54の背面に板ばね56を設け、板ばね56によりバックアップカラー54の正面を減衰バルブ34に押し付けて背圧室52を形成し、バックアップカラー54を押さえる板ばね56にスリット56Aを設け、バックアップカラー54とバルブストッパ23の摺動隙間を抜ける背圧室52の圧力のリーク量を板ばね56のスリット56Aにより制御するもの。 (もっと読む)


【課題】車両における乗り心地とストローク長の両方を満足させることが可能な緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】緩衝器内に一方室41と他方室42とを隔成するとともに上記一方室41と他方室42とを連通するポート2aを備えたバルブディスク1と、上記バルブディスク1の他方室側面に積層されてポート2aを開閉するリーフバルブ10aとを備えた緩衝器のバルブ構造において、バルブディスク1より一方室41側に配置されポート2aと一方室41とを仕切る隔壁体20と、隔壁体20より一方室41側に配置されて隔壁体20と隙間Aを介して対向する環状体22と、当該隔壁体20に設けた一方室41とポート2aの上流とを連通する主流路20aおよび副流路20bと、環状体22に設けた一方室41側から開口して上記隙間Aに通じる通孔22aと、環状体22と隔壁体20との間に設けられて通孔22a側からの圧力で隔壁体20の副流路20bを閉じるサブリーフバルブ24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】静止時の車輪の中正位置から、危険判定値を超えるような高速振動が生じる大規模地震が発生した場合に、車体の振動を有効に減衰して当該車体の脱線を未然に防止する。
【解決手段】台車に対する車体の変位速度に応じて、油圧シリンダ10の第1の油室15から第2の油室16へ移動する油液の流路を段階的に切り換えることにより、高速変位時に高減衰力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】電磁式ショックアブソーバを含んで構成されるサスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】ばね上部26とばね下部24との一方である一方部と、電磁式アブソーバ22の構成要素であるばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとのうち一方部に連結されるものである一方部側ユニットとを連結する連結装置56を備えるサスペンション装置10において、連結装置が、一方部と一方部側ユニットとの一方に連結され、磁性を帯びたシリンダ60と、一方部と一方部側ユニットとの他方に連結されるとともに、シリンダの内側においてそれの軸線方向に移動可能であり、磁性を帯びたピストン62とを有し、シリンダおよびピストンの磁力によって、ピストンがシリンダの内部において浮動支持される構造とされることで、比較的コンパクトでシンプルなサスペンション装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】ピストンに支持される支持部(支点)からポートを塞ぐ若しくは開放する開閉部(力点)までの距離を十分に稼ぐことを可能とする。
【解決手段】筒状のシリンダ21と、このシリンダ21にスライド可能に取付けられ、シリンダ21を二つの室25,26に区画するピストン22と、このピストン22に取付けられ、二つの室25,26を流動するダンパオイル27を制御するバルブ55,56と、ピストン22に設けられ、バルブ55,56を駆動する電磁ソレノイド73とを備えた車両の減衰力可変式ダンパ20において、バルブ55,56に、ピストン22のポート75,76を開閉する開閉部95,105と、開閉部95,105を開閉自在に支持する支持部94,104とを備え、これらの開閉部95,105及び支持部94,104を、ピストン22の直径を通る直線C1を挟んでこの直線の両側に配置した。 (もっと読む)


【課題】パイロット型減衰弁を有する減衰力調整式油圧緩衝器において、油液の圧力の急激な変動を抑制して安定した減衰力を発生させる。
【解決手段】シリンダ2内に、ピストンロッド10が連結された第1及び第2ピストン3、4を嵌装し、その間に中間室2Cを形成する。第1及び第2ピストン3、4に縮み側及び伸び側逆止弁13、16を設ける。中間室2C内に伸び側及び縮み側メインバルブ18、23を設け、減衰力調整弁36の下流側を中間室2Cに接続する。減衰力調整弁36によって伸び側及び縮み側背圧室19、24の内圧を調整して伸び側及び縮み側メインバルブ18、23の開弁を制御する。減衰力調整弁36の下流側の油液が一旦中間室2Cに流入した後、シリンダ上室2A又はシリンダ下室2Bへ流れるので、油液の圧力の急激な変動を抑制して安定した減衰力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】伸び側及び縮み側の両方に背圧室を有するパイロット型の減衰力調整式油圧緩衝器において、構造をシンプルにし、かつ、応答性を高める。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ2内に、ピストンロッド7が連結されたピストン3を嵌装する。ピストンロッド7の伸び行程時には、伸び側弁体32によって減衰力を発生させると共に伸び側背圧室15の内圧によって伸び側メインバルブ13の開弁圧力を調整する。縮み行程時には、縮み側弁体33によって減衰力を発生させると共に縮み側背圧室25の内圧によって伸び側メインバルブ23の開弁圧力を調整する。伸び側及び縮み側弁体32、33を共通の案内ボア19で案内して構造をシンプルにする。案内ボア19の両端部に逆止弁38、45を設け、伸び側及び縮み側弁体32、33に連通路39、41を設けて、その移動に対して体積補償することによって応答性を高める。 (もっと読む)


【課題】シリンダ回りの構造を簡素にでき、全体として小型化できるか、あるいは小型化できる分、他の機構を容易に組み込むことができるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】サスペンション装置1は、圧油が入り込むボトム室21を有したシリンダ2と、シリンダ2に対して出没自在に設けられたロッドチューブ3と、ロッドチューブ3の端部に設けられてシリンダ2内を摺動するピストン31と、シリンダ2内のボトム室21と当該シリンダ2およびロッドチューブ3間に形成される背室22とを連通させる外部流路25と、ピストン31に設けられた減衰力調節機構50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】急制動によるノーズダイブ現象が発現される場合に対処できて、乗り心地の改善を可能にし、その汎用性の向上を期待するのに最適となる緩衝器を提供する。
【解決手段】シリンダ体1内に摺動可能に収装されてこのシリンダ体1内に画成するロッド側室R1とピストン側室R2との相互連通を可能にする圧側減衰バルブ3aと伸側減衰バルブ3bとを有するピストン体3の背後側にサブピストン4を配置してピストン体3との間に途中室R3を画成すると共に、サブピストン4が途中室R3側からの作動油のロッド側室R1への流入を許容する吸い込みバルブ4aとロッド側室R1からの作動油の途中室R3側への流出を許容する伸側サブバルブ4bとを有し、ロッド体2が伸側サブバルブ4bを迂回してロッド側室R1の途中室R3への連通を許容するバイパス路を有すると共に、このバイパス路中に流路面積の広狭を可能にする調整バルブ5を有してなる。 (もっと読む)


【課題】振幅選別的減衰力を有する振動ダンパを提供する。
【解決手段】振動ダンパはシリンダを具備し、このシリンダ内で、ピストンを備えたピストンロッドが軸方向に移動可能に案内され、ピストンがシリンダを、ピストンロッド側の作動室とピストンロッドから離れた作動室に分割し、両作動室の一方が振幅選別的減衰力のために流体接続部を介してケーシング内の第1作動チャンバに接続され、ケーシングの一方の作動チャンバが軸方向に移動可能な弾性的な分離ピストンによって作動室に対して分離され、分離ピストンの少なくとも一部範囲が弾性的に形成され、分離ピストンがケーシング内壁と共に環状隙間を形成し、環状隙間の大きさが、ピストンロッド運動時に環状隙間内に圧力差を生じるように定められ、分離ピストンがケーシング内で所定の摺動変位に達することにより、作動チャンバ内の有効圧力によって半径方向に弾性的に拡げられ、分離ピストンの変形した容積部分が環状隙間を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】 磁性流体や磁気粘性流体を作動流体として用いながら、製造の容易化や製造コストの低減等を実現した減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】 ダンパ6は、円筒状のシリンダ12と、ピストンロッド13と、ピストンロッド13の先端に装着されたピストン16と、ピストンロッド13とピストン16との間に介装されたガイドディスク17とを備えている。ピストン16は、略円柱状を呈するピストン本体31と、ピストン本体31の外周に固着された4つのMLVコイル32とから構成されている。ピストン本体31は、珪素鋼板の積層品や複合軟磁性材の成形品であり、矩形の磁極部31aがその外周に等角度間隔で突設されている。ピストン16は、その外周面がシリンダ12の内周面に所定の間隙をもって対峙するように、外径がシリンダ12の内径より所定量小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】小さな組み込み空間しか必要とせず、かつ少数の単純な部品で構成ピストン・シリンダユニットを提供する。
【解決手段】ピストン2の一端に配置されたピストンロッド5は、第2の作動室4を介して外部に延在させてシリンダ1の一端面にて封止され、電気的に駆動可能な電磁弁により第1から第2の作動室に通ずる流路24を開放及び/又は閉塞することができる。ピストン2内に流路24と電磁弁とが形成され、この流路24は閉弁位置と開弁位置との間で駆動できてアーマチュア26に接続した閉弁部材27により閉塞することができる。ピストン2内には電流を印加可能なコイル16が配置され、このコイル内にアーマチュア26の移動方向に対し軸方向に配置したコイル芯8を配置し、このコイルを磁界誘導管により囲繞する。 (もっと読む)


【課題】車両における乗り心地とストローク長の両方を満足させることが可能な緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】緩衝器内に一方室41と他方室42とを隔成するとともに上記一方室41と他方室42とを連通するポート2bを備えたバルブディスク1と、上記バルブディスク1の他方室側面に積層されてポート2bを開閉するリーフバルブ10bとを備えた緩衝器のバルブ構造において、一方室41とポート2aの上流とを連通する流路7と、流路7の途中に設けられ流路面積を減じることが可能な弁体12を備えた絞り弁11と、一方室41および他方室42へ連通されるとともに内部の圧力で流路面積を減じない方向に弁体12を附勢する圧力室34と、一方室41と圧力室34との間に設けられて一方室41の圧力の作用によって開弁するリリーフ弁31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ピストン・シリンダアッセンブリ用ピストンにおいて、ピストン弁が少数の部品から成って構成が簡潔であり、しかも組み立てが容易であり、要求される緩衝機能を満たすとともに、低コストの材料から低コストで製造できるように構成する。
【解決手段】ピストン棒(15)に固定され、作業シリンダ(13)を2つの作業室(14)に分割させている、軸線方向に可動なピストン本体(1)と、弁(3)を備え、緩衝力を生じさせる、引張り方向および圧縮方向用の繰り抜き部(4)と、ピストンの周面に配置され、ピストンを作業シリンダ(13)に対し密封しているシール部(2)とを備えたピストン・シリンダアッセンブリ用ピストンにおいて、ピストン本体(1)が打ち抜き曲げ加工部材として一体に形成されている。
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【課題】車両における乗り心地とストローク長の両方を満足させることが可能な緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】ポート2a,2bが形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1に内周側を固定端として積層されポート2a,2bを開閉する環状のリーフバルブ10a,10bと、リーフバルブ10a,10bに積層されリーフバルブ10a,10bの撓み量を規制するバルブストッパ11,12とを備えた緩衝器のバルブ構造において、バルブストッパ11,12は、リーフバルブ10a,10b側へ突出してリーフバルブ10a,10bが所定量撓むとリーフバルブ10a,10bの背面に当接する筒部11b,12bを備え、当該筒部11b,12bでリーフバルブ10a,10bの撓み量を規制する。 (もっと読む)


【課題】車両における乗り心地とストローク長の両方を満足させることが可能な緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】ポート2a,2bが形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1に積層されポート2a,2bを開閉する環状のリーフバルブ10a,10bと、リーフバルブ10a,10bに積層されリーフバルブ10a,10bの撓み量を規制するバルブストッパ11,12とを備えた緩衝器のバルブ構造において、、バルブストッパ11,12は、弾性を備えてリーフバルブ10a,10bに積層されるプレート11a,12aと、プレート11a,12aからリーフバルブ10a,10b側へ突出してリーフバルブ10a,10bが所定量撓むとリーフバルブ10a,10bの背面に当接する筒部11b,12bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が高速領域に達する場合にあっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】緩衝器内に一方室41と他方室42とを隔成し上記一方室41と他方室42とを連通するポート2を備えたバルブディスク1と、バルブディスク1の他方室42側の端面に積層されてポート2の下流を閉塞する環状のリーフバルブ10とを備えた緩衝器のバルブ構造において、一方室41とポート2の上流とを連通する流路20と、一方室41の圧力が他方室42の圧力を所定量上回るとその圧力差の増大に比例して流路面積を漸減させるスプール17を有する絞り弁16とを設けた。 (もっと読む)


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