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Fターム[3J069EE62]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 自動調整手段 (896) | 減衰力調整 (758)

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磁気粘性流体バルブは、少なくとも1つの電磁コイル(204)、および極長Lの少なくとも1つの磁極を有する磁界発生器を有する。磁気粘性流体バルブは更に、電磁コイルに隣接する少なくとも1つの流路(118)を有する。少なくとも1つの流路は、間隙幅gを有し、比率L/gは、15以上である。
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【課題】異音の発生を抑制可能なロータリバルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、筒状であって側部に内外を連通するとともに一対のポート2g,2hを有するハウジング2と、ハウジング2内に周方向に回動可能に収納される弁体8とを備え、弁体8が筒状であって側部に内外を連通するとともに各々対応するハウジング2のポート2g,2hに対向可能な一対のオリフィス孔21,22を有し、弁体8を回動させて各ポート2g,2hに対応するオリフィス孔21,22を連通して流路面積を変化させるロータリバルブにおいて、一方のポート2gおよびこの一方のポート2gに対応する一方のオリフィス孔21を、他方のポート2hおよび他方のポート2hに対応する他方のオリフィス孔22に対して軸方向に偏心させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧側行程と伸側行程のいずれかの行程で、オリフィスによる減衰力を簡易に発生させること。
【解決手段】 油圧緩衝器10のピストン構造において、ピストン33の軸方向に沿って、環状溝33Aの溝幅をピストンリング37のリング幅より大きくし、ピストンロッド12の圧側行程と伸側行程のそれぞれにおける2つの油室21A、21Bの圧力差により、ピストンリング37を環状溝33Aの両端の間で移動可能にし、ピストン33に設けられて2つの油室21A、21Bのいずれか1つの油室に常時連通するとともに、該ピストン33の環状溝33Aの溝底に開口しているオリフィス51(又は61)を、ピストンロッド12の圧側行程と伸側行程のいずれかの行程で環状溝33Aのいずれかの端に移動したピストンリング37により他の1つの油室に開放するもの。 (もっと読む)


【課題】 製造コストや電力消費の低減等を実現減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】 ダンパ6は、作動油が充填された円筒状のシリンダ12と、シリンダ12に対して軸方向に摺動するタービンロッド13と、タービンロッド13の先端に装着されてシリンダ12内を上部液室14と下部液室15とに区画する軸流タービン16と、シリンダ12の上端に設置されたモータ・ジェネレータユニット19とを有している。軸流タービン16は、タービンロッド13の下端に固着/一体化され、その外周側に右に捻れた複数のタービンブレード26を備えている。したがって、軸流タービン16が右回転すると下部液室15の作動油が上部液室14に導入され、軸流タービン16が左回転すると上部液室14の作動油が下部液室15に導入される。 (もっと読む)


【課題】流体特性の長期安定性に優れ、かつ、外部磁界に対する流体特性の変化の応答性に優れた磁性流体、およびかかる磁性流体を備え、減衰力を長期にわたって正確に調整することができるダンパーを提供すること。
【解決手段】ダンパー1は、上下端が閉塞した円筒状のシリンダ2と、このシリンダ2の天井部21を貫通し、シリンダ2内に延伸するよう設けられたピストンロッド31と、ピストンロッド31の下端に設けられ、シリンダ2内を上下に摺動するピストン3と、シリンダ2内に収納された磁性流体10とを有している。また、ダンパー1には、磁性流体10に磁界を付与する磁界形成手段が設けられている。また、磁性流体10は、Fe−Cr系金属材料で構成された粒子を含んでいる。ダンパー1では、磁性流体10に付与する磁界の有無や強度を調整することにより、その減衰力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】流体特性の長期安定性に優れ、かつ、外部磁界に対する流体特性の変化の応答性に優れた磁性流体、およびかかる磁性流体を備え、減衰力を長期にわたって正確に調整することができるダンパーを提供すること。
【解決手段】ダンパー1は、上下端が閉塞した円筒状のシリンダ2と、このシリンダ2の天井部21を貫通し、シリンダ2内に延伸するよう設けられたピストンロッド31と、ピストンロッド31の下端に設けられ、シリンダ2内を上下に摺動するピストン3と、シリンダ2内に収納された磁性流体10とを有している。また、ダンパー1には、磁性流体10に磁界を付与する磁界形成手段が設けられている。また、磁性流体10は、Fe−B系金属材料で構成された粒子を含んでいる。ダンパー1では、磁性流体10に付与する磁界の有無や強度を調整することにより、その減衰力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整弁の背圧を圧力制御電磁弁により調整する減衰力調整式油圧緩衝において、圧力制御電磁弁のバタつきを抑えること。
【解決手段】 背圧室32をリザーバ16につなぐリリーフ通路56に介装され、背圧室32からリザーバ16への油の流れのリリーフ圧を制御して減衰力調整弁30の背圧を調整する圧力制御電磁弁50とを有してなる減衰力調整式油圧緩衝器10において、リリーフ通路56における圧力制御電磁弁50のリザーバ16側にリリーフオリフィス56Aを設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】ダンパオイルの影響を遮断することができ、構造が簡単な摩擦発生手段を備えた車両の減衰力可変式ダンパを実現することを可能にする。
【解決手段】シリンダ21とロッド24との間で摩擦力を発生させる摩擦発生手段50とを備えた車両の減衰力可変式ダンパであって、摩擦発生手段50は、シリンダ21の径方向に移動可能に配置されたシュー部材51と、シリンダ21の軸方向に移動可能に配置された磁性体の被吸引部材52と、この被吸引部材52のシリンダ21の軸方向端面に配置され、被吸引部材52を吸引する電磁コイル54と、シュー部材51と被吸引部材52との間に介在され、被吸引部材52がシリンダ21の軸方向に移動したときに、シュー部材51をシリンダ21の径方向に移動させる板ばね55とから構成される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な機構で直線軌道及び曲線軌道のいずれであってもスムーズな走行を与える軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】軸箱支持装置(10)は、台車枠(2)及び軸箱(9)の間に設けられて軸箱(9)の上下方向動を緩衝する上下緩衝装置(11a)と、一対の輪軸(5)の間にあって台車枠(2)の取付部(2c)と軸箱(9)との間を連結して軸箱(9)の前後方向動Xを規制する前後支持装置(12)とからなる。前後支持装置(12)は、軸箱(9)から所定値以上の応力を受けて動作するダンパ装置であることを特徴とする (もっと読む)


【課題】突起乗り越しのようなインパルス的な入力に対して、乗り心地向上を図ることが可能なショックアブソーバを提供する。
【解決手段】シリンダ1内を上下2つの室に区画してシリンダ1の軸方向にストローク可能な第1ピストン2を備える。下室4に第1連通路10を介して連通するリザーバ室9を有する。上記第1連通路10の流路抵抗を、ショックアブソーバの長さが短くする方向に向けて所定以上の入力加速度が入力すると小さくする弁体12を備える。また、その流路抵抗の初期状態への移行を遅らせるスプリング18を備える。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、低コストで生産することができ、しかも耐久性に優れた可変減衰力ダンパ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】可変減衰力ダンパ10は、磁性流体が充填されるシリンダチューブ12と、シリンダチューブ12の内部を第1油室14と第2油室15とに画成し、磁性流体を第1油室14と第2油室15との間で流通させる連通孔を有し、この連通孔内の磁性流体に磁界を印加するコイル33を備えたピストン16とを具備し、コイル33への通電によって連通孔内の磁性流体の粘性を変化させて減衰力を制御する。シリンダチューブ12は、その内周面に無電解Niめっきと加熱処理によって形成されたビッカース硬度が800VHN以上のNiめっき膜22を備え、ピストン16をNiめっき膜22に対して摺動させる構造とした。 (もっと読む)


【課題】バルブが開状態のときにも磁気回路の磁路面積が確保され、バルブに十分な復帰力を発生させることができ、バルブの応答性の向上を図ることを可能とする。
【解決手段】筒状のシリンダ21と、シリンダ21を二つの室25,26に区画するピストン22と、二つの室25,26を流動するダンパオイル27を制御するバルブ55,56と、バルブ55,56を駆動する電磁ソレノイド73とを備えた車両の減衰力可変式ダンパ20において、バルブ55,56に、ピストン22のポート75,76を開閉する開閉部95,105と、開閉部95,105を開閉自在に支持する支持部94,104とを備え、開閉部95,105の開状態で電磁ソレノイド73に通電したときに、バルブ55,56及びピストン22(電磁ソレノイド73)と磁気回路が構成され、バルブ55,56に磁束の受け渡しをする磁束受け渡し部材53,54が設けられる。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】ばね上部とばね下部との接近離間動作に対する減衰力を発生させるとともに、その減衰力の大きさの基準となる減衰係数を制御可能に変更する液圧式のアブソーバと、アクチュエータ力を制御可能に発生する電磁式のアクチュエータとが、互いに並列的に配設されたサスペンションシステムにおいて、アブソーバの減衰係数CAを、アクチュエータ力F*がばね上部とばね下部との接近離間動作に対する抵抗力となる場合(S15)に、第1減衰係数CHMAXとし、推進力となる場合(S14)に、その第1減衰係数より小さい第2減衰係数CLMAXとする。このシステムによれば、アブソーバが発生させる減衰力が、アクチュエータ力の助けとなる場合と、妨げとなる場合とで、アブソーバの減衰係数が変更され、アクチュエータとアブソーバとを適切に協働させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車高調節と減衰特性の調節が可能であって、しかも安価なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、車体と車軸との間に介装されて車体を弾性支持する気体バネAと、車体と車軸との間に気体バネAに並列に介装されて車体と車軸との相対振動を減衰する空圧緩衝器Dと、気体バネAと空圧緩衝器Dに気体を給排する給排手段Cを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】除振装置において、外来振動などを絶縁するための除振性能を極力低下させることなく、振動の減衰性能を向上させる。
【解決手段】本発明の除振装置1は、精密機器のXYステージ9などが搭載される架台12と、架台12を底部側から弾性的に支持する架台支持ユニット41と、架台支持ユニット41に支持された架台12の変位にほぼ連動して変位し粘弾性体30を押圧する押圧部材23を備えた連動機構36、及び押圧部材23の変位量を増幅して粘弾性体30への押圧力を増大させる押圧力増大機構35を有するダンパユニット21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、フリーピストンを移動限で減速させ、ピストンロッドのストロークに対する減衰力の立上りを滑らかにすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の減衰力調整構造において、一方の油室12Aに連通する第1の圧力室31Aの油圧により摺動するフリーピストン36のストローク端を規制するオイルロック手段40を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 減衰力可変範囲の増大や耐久性の向上等を実現した減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】 ピストン16は、その外周面がシリンダ12の内壁面に摺接する円筒状のピストンカバー30と、ピストンカバー30の内側に保持された薄肉円筒状のアウタヨーク31と、アウタヨーク31の内側に配置された円柱状のインナヨーク32と、アウタヨーク31およびインナヨーク32を軸方向に挟持する上下一対の円盤状のエンドプレート33,34とを有している。ピストンカバー30は、非磁性体であるオーステナイト系ステンレス鋼(SUS304やSUS316)を素材としている。また、アウタヨーク31は、軟磁性体であるパーメンジュール(鉄とコバルトとを略50%ずつ含む高透磁率合金)を素材としている。 (もっと読む)


【課題】外部操作でアキュムレータを拡縮させなくてもシリンダ内の作動流体を加圧できるようにし、製造性の向上を図る。
【解決手段】ピストン4と一体に移動するピストンロッド5の内部に、シリンダ1に封入された作動油の温度変化に伴う体積変化を補償する温度補償機構を設けた油圧緩衝器の製造方法において、前記温度補償機構は、拡縮自在の袋状弾性体17にて構成したアキュムレータを有する構造とする。また、シリンダ1には、注入用プラグ21とは別にチェック弁付きプラグ24を設ける。注入用プラグ21を装着した注入孔を通じてシリンダ1内に作動油の注入およびエア抜きを行った後、チェック弁付きプラグ24を通じてシリンダ1内の作動油の加圧を行い、袋状弾性体17を適当量縮小変形させて、該袋状弾性体17を拡縮可能な中立状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構造によって急激な負荷を柔らかく受け止めることのできる流体ダンパを提供する。
【解決手段】流体を満たしたケーシング10を作動軸12が前後動する構造であり、作動軸の所定位置には定位置部材22を設けてケーシングを前後A,Bに分け、該両室を連通させる定位置部材連通路22Hを有し、定位置部材の外周とケーシングの内面との間には、定位置部材連通路と比較して小さな流路が設けられており、定位置部材に対面して作動軸上を前後移動可能な移動部材24を有し、該移動部材は、最も突出して弾力性を有する凸部と、該凸部よりも低い低部とを有し、低部は定位置部材に当接した場合に定位置部材連通路を介する前記両室の連通を不能にでき、ケーシングの室内には弾力性ブロック16が配設されており、弾力性ブロックは流体の圧力によって収縮と復元が可能である。 (もっと読む)


【課題】 MRFを用いた可変減衰力ダンパに於いて、電流を通電しないときの減衰力を小さくすることにより、車両の乗り心地性能を向上させる。
【解決手段】 ピストン16の外周側部分に環状のインナヨーク26及びアウタヨーク40を所定の間隙をもって同軸的に対峙するように設け、両ヨーク間に形成される空隙41をMRFが流通するようにする。インナヨークの外周に凹設された環状溝28内にコイル30を配置し、コイルに選択的に通電することにより、空隙41を横切る磁束を発生させ、空隙を通過するMRFに対する流路抵抗を制御する。インナヨークの、環状溝の外周部側には、コイルの外周に向けてオーバハングするような軸線方向延出部31を設ける。 (もっと読む)


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