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Fターム[3J069EE62]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 自動調整手段 (896) | 減衰力調整 (758)

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【課題】減衰力調整式油圧緩衝器において、ソレノイドバルブへの低電流の通電時の減衰力をソフト側にし、非通電時には一定の減衰力を発生させ、かつ、誤作動を抑制する。
【解決手段】シリンダ内のピストンの摺動によって生じる副通路33の油液の流れをコイル36への通電電流に応じて弁体35の開弁圧力を調整することによって制御して減衰力を発生させる。戻しバネ58によって弁体35を開弁方向に付勢し、アーマチャ37の推力を閉弁方向に作用させて開弁圧力を調整するので、低電流時の減衰力がソフト側になる。非通電時には、戻しバネ58のバネ力により、弁体35が通路42を閉じて、ソフト側よりも大きな一定の減衰力を発生する。弁体35が通路42を閉じる際、ダンピングプレート59が案内ボア60の小径部60Aに挿入されて、弁体35の移動に減衰力が作用するので、不用意に弁体35が通路42を閉じる誤作動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエーターを備えている圧力レギュレーターを提供する。
【解決手段】本発明は、第一および第二のチャンバー(Vp1,Vp2)の間の液圧流れの圧力を調節するための圧力レギュレーターに関し、圧力は、ソレノイドの通電によって部分的または全体的に調節される。ソレノイドはドライバーの位置を調節し、ドライバーは、ソレノイドアーマチャーロッド(13a)のまわりに配置された、またはそれと統合されたソレノイドアーマチャー(13b)を備えており、ハウジング(2)内のソレノイドチャンバー(V)の内側において軸方向に変位可能である。ソレノイドチャンバー(V)は、ソレノイドアーマチャーロッド(13a)の一つ以上の穴(13c,13d)が第一のチャンバー(Vp1)をソレノイドチャンバー(V)に連結するという事実によってソレノイドチャンバー圧力(P)で圧力調節される。
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【課題】軽量で作業性が良くコストを低減することが可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、モータMの外周に設けたフランジ状のブラケット3と、当該ブラケット3に連結されるとともに車体を弾性支持する懸架ばねASの上端を支承するばね受部材4と、モータMを車体へ連結するマウント5とを備え、ブラケット3に少なくとも一つ以上の孔19を設けるとともにばね受部材4に凸部16を設け、上記孔19内に凸部16を挿入しブラケット3とバネ受部材4とを位置決めしてこれらを溶接して結合し、バネ受部材4あるいはブラケット3あるいはモータMにマウント5を加締め固定した。 (もっと読む)


【課題】軽量で作業性が良くコストを低減することが可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、モータMの外周に設けたフランジ状のブラケット3と、当該ブラケット3に連結されるとともに車体を弾性支持する懸架ばねの上端を支承する環状のばね受部材4と、モータMを車体へ連結するマウント5と、ブラケット3に少なくとも一つ以上の孔19を設けるとともに、ばね受部材4に上方を向く凸部16を設け、マウント5における防振ゴム22,23に結合される環状のロアプレート21に下方を向く凸部21cを設けて、前記ばね受部材4と前記ロアプレート21とでブラケット3を挟み込むとともにブラケット3の孔19内に上記した各凸部16,21cを挿入して衝き合わせ、これら凸部16,21cを溶接して結合し、ばね受部材4とブラケット3とマウント5を一体化する。 (もっと読む)


【課題】減衰力にオーバーライドを生じさせず狙い通りの減衰力を発生可能な減衰バルブを提供する。
【解決手段】一方室R1と他方室R2とを連通する流路Fの途中に設けたバルブディスク2と、バルブディスク2に設けた環状の弁座24に離着座して流路Fを開閉するスプール3と、スプール3の内部を介して一方室R1と他方室R2とを連通するとともにスプール3にパイロット圧を作用させるパイロット流路Pとを備えた減衰バルブVにおいて、パイロット流路Pのバルブディスク2側の出口端に弁座着座面よりバルブディスク2側へ突出する筒状の整流壁63aを設け、当該整流壁63aのバルブディスク2側端部はスプール3が流路Fを開放しても弁座24のスプール着座面よりバルブディスク2側に配置される。 (もっと読む)


【課題】圧縮時に良好なクッション性能を与えることができるテレスコピック式油圧緩衝器を提供する。
【解決手段】フォークボルト側スリーブ94とフリーピストン側スリーブ67は、外筒室27とサブタンク室53とを連通し、サブタンク室53内の余剰オイルを外筒室27にブローするための連通路を形成する。フリーピストン61の体積補償室側には、連通路に臨む背圧受け部としてのフリーピストン側スリーブ67の軸方向端面67aが形成され、軸方向端面67aの受圧面積は、フリーピストン61のサブタンク室側の受圧面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】減衰力波形に乱れを生じさせることが無い減衰バルブを提供することである。
【解決手段】 上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、一方室R1と他方室R2との間に設けられ中空であって大内径部1bと小内径部1aとを備えて内周に段部1cが形成されるハウジング1と、筒状であってハウジング1の小内径部1aに摺接する小径部3aと大内径部1bに摺接する大径部3bとを備えて外周に段部3cが形成されるとともにハウジング1内に摺動自在に挿入されて大径部3aの端部を上記バルブディスク2の弁座24に離着座して流路Fを開閉するスプール3との間に形成される環状隙間112を片効オリフィス要素5,6を介さずに流路Fに連通した。 (もっと読む)


【課題】制御装置やバルブを駆動するモータといった機器を設けることなく、車両における乗り心地を向上することができるとともに、減衰特性のチューニングが容易なバルブ構造を提供することである。
【解決手段】緩衝器内に隔成された一方室41と他方室42とを連通するソフト側流路Sを備えた第一バルブディスク9と、ソフト側流路Sに並列されて緩衝器内に隔成された一方室41と他方室42とを連通するハード側流路Hを備えた第二バルブディスク3と、ソフト側流路Sを開閉するソフト側バルブ4と、ハード側流路Hを開閉するハード側バルブ5と、一方室41の圧力が他方室42の圧力を所定量上回るとソフト側流路Sを閉じる開閉弁6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】路面から車輪、ダンパを介して入力する振動に対し、操安性と乗心地をともに向上すること。
【解決手段】ダンパのピストンロッド12がマウント30を介して車体側に結合されてなるダンパのマウント構造において、マウント30が、車体側取付部19を備えるマウントラバー31と、マウントラバー31とピストンロッド12の間に設けられる緩衝器40とを有してなり、マウント30の緩衝器40が、ピストンロッド12を、小なるダンパ荷重の作用下では制止させ、一定以上のダンパ荷重の作用下で一定ストロークだけ変位可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体4を用いる磁気粘性流体デバイス1において、その製造時に、磁気粘性流体4をアウタ部材2とインナ部材3との隙間に容易にかつ確実に充填できるようにする。
【解決手段】アウタ部材2及びインナ部材3の少なくとも一方に、インナ部材3のアウタ部材2に対する相対移動に伴って、流入口25より流入した磁気粘性流体4を、アウタ部材2とインナ部材3との隙間において該流入口25から離れる方向へ流動するように案内する凹溝部35を形成する。 (もっと読む)


【課題】負荷に応じた粘性流体流量の絞り調整を、的確かつ円滑に実現可能なショックアブソーバを提供する。
【解決手段】粘性流体が封止される略円筒形状のシリンダ13と、シリンダ13内に摺動自在に設けられ、負荷からの力が伝達される略円柱形状のピストン15と、ピストン15を挟んでシリンダ13の負荷側及び反負荷側にそれぞれ形成される負荷側流体室13d及び反負荷側流体室13cと、ピストン15を貫通して両流体室13d,13c間を連通する還流孔15aと、ピストン15における反負荷側に固設される基部19a及び基部19aの周囲に一体に設けられる環状のフラップ部19bを有する弁19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】伸側および圧側の減衰力を可変にでき小型、軽量であってコストを低減可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段における緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されるとともにシリンダ1内を一方室R1と他方室R2とに区画するピストン2と、電磁リリーフ弁4と、一方室R1を電磁リリーフ弁4の上流へ接続するとともに他方室R2を電磁リリーフ弁4の下流へ接続する一方側連通ポジション5bと他方室R2を電磁リリーフ弁4の上流へ接続するとともに一方室R1を電磁リリーフ弁4の下流へ接続する他方側連通ポジション5cとを有し一方室R1と他方室R2の圧力をパイロット圧として一方室R1の圧力が他方室R2の圧力を上回ると一方側連通ポジション5bに切換わり他方室R2の圧力が一方室R1の圧力を上回ると他方側連通ポジション5cに切換わる方向切換弁5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伸側および圧側の減衰力を可変にでき小型、軽量であってコストを低減可能であるとともに高減衰力を発生可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】緩衝器におけるバルブVが、直列に配置される第一弁座15と第二弁座25と、第一弁座15と第二弁座25との間に配置され第一弁座15に離着座する第一弁体16と、第二弁座25に離着座する第二弁体26と、第二弁体26を第二弁座25に向けて附勢するとともに第二弁体26を介して第一弁体16を第一弁座15に向けて附勢する附勢手段Sとを備え、附勢手段が、一方室R1と他方室R2のうち高圧側の圧力を選択して第二弁座26を附勢するパイロット圧とする選択手段31と、パイロット圧を制御する電磁リリーフ弁35とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体デバイス1の製造において、磁気粘性流体4を容易かつ確実に封入する。
【解決手段】磁気粘性流体デバイス1は、磁気粘性流体4を封入するアウタ部材2と、アウタ部材2に対し相対変位可能に構成されたインナ部材3と、アウタ部材2とインナ部材3との隙間に充填されている磁気粘性流体4に対して磁場を与える磁場生成手段34と、アウタ部材2内に開口する流入口224と、を備える。アウタ部材2及びインナ部材3の少なくとも一方にはフィン33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バウンド側において問題となる乗り心地の低下を防止することができるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるサスペンション装置1は、車輪2を回転自在に支持するキャリア3と、キャリア3を車体Bに連結する連結手段6、7と、キャリア3又は連結手段7と車体Bとの間に介在させる緩衝手段5及び減衰手段4とを備えるとともに、緩衝手段5及び減衰手段4の下側が車体B側に連結されて、緩衝手段5が引っ張り用であって、減衰手段4の伸び工程での減衰力が縮み工程での減衰力よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減衰力を柔軟に変化させることができるビスカスカップリング、およびそのビスカスカップリングを搭載したサスペンション装置を提供する。
【解決手段】ビスカスカップリング10は、第1作動室12を形成する第1ケース体30と、シャフト20と、第2作動室14を形成する第2ケース体40と、シャフト20に連結された複数の第1プレート24と、第1ケース体30に固定されて第1作動室12において第1プレート24と交互に配置された複数の第2プレート36と、第1ケース体30の外側面に固定された複数の第3プレート38と、第2ケース体40に固定されて第2作動室14において第3プレート38と交互に配置された複数の第4プレート46と、を備える。ビスカスカップリング10は、第1作動室12で減衰力を発生させる第1状態と、第1状態で発生させる減衰力とは異なる減衰力を第2作動室14で発生させる第2状態とを有する。 (もっと読む)


【課題】経済性を損なわずピストン速度が低速領域にある際の緩衝器の伸長側の減衰特性と収縮側の減衰特性を別個独立して設定することができるリーフバルブを提供をすることである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ポート4,5が形成されるバルブディスク3に積層されるとともに環状であって内周が固定支持され外周側の撓みが許容されてポート4,5を開閉するリーフバルブ1,2において、ポート4,5に連通される絞り10a,12aと、絞り10a,12aからポー4,5へ向かう流れのみを許容する逆止弁11a,14aとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適応減衰型主段弁を提供する。
【解決手段】車両懸架装置の構成要素は、リバウンド位置と圧縮位置との間で可動なショックアブソーバと、ショックアブソーバの剛性を制御するためにショックアブソーバに流体連通される外部弁とを含む。外部弁は、弁ハウジングと、弁ハウジング内部に収容されるピストンと、ピストンに対して初期位置とブローオフ位置との間で可動なブローオフリングとを有する。少なくとも1つのたわみディスクが、ブローオフリングを初期位置の方へ付勢する予荷重を有し、ブローオフリングは、流体圧力が予荷重を超えると、ブローオフ位置に動くことができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程においても応答性良く減衰力を発揮できる液圧緩衝器を提供する。
【解決手段】アウターチューブ1と、アウターチューブ1内に収容されるインナーシリンダ2と、インナーシリンダ2内に作動室Cを形成するとともにアウターシリンダ1内に補償室Rを形成する隔壁部材3と、作動室Cをロッド室R1とピストン室R2とに区画するピストン4と、一端がピストン4に連結されるロッド5と、ピストン4に設けられてロッド室R1からピストン室R2へ向かう流れを許容するとともに通過する液体の流れに抵抗を与える伸側減衰流路6と、隔壁部材3に設けられてピストン室R2から補償室Rへ向かう流れを許容するとともに通過する液体の流れに抵抗を与える圧側減衰流路7と、補償室Rからピストン室R2へ向かう流れのみを許容するピストン室側吸込流路8と、補償室Rからロッド室R1へ向かう流れのみを許容するロッド室側吸込流路9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】伸長方向と圧縮方向とにおいて異なる減衰力を得ることが可能で、その減衰力を広く調節できるショックアブソーバを構成する。
【解決手段】ボトム側の第1油室S1に連通する第1油路L1と、ピストンロッド側の第2油室S2に連通する第2油路L2との間に主連通油路Pと副連通油路Qを形成した。主連通油路Pには第1可変オリフィスOR1と第2可変オリフィスOR2とを備え、これらの開度を調節する電動モータMを備えた。副連通油路Qには第1チェック弁CH1と第2チェック弁CH2とを備え、主連通油路Pと副連通油路Qとの中間にアキュムレータAを備えた。 (もっと読む)


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