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Fターム[3J105BB54]の内容

Fターム[3J105BB54]に分類される特許

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【課題】本発明は、同期して連動回動し、ふらつくことなくスムーズに起伏回動できる二軸構成の画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに重合した状態から第一部材1に対して第二部材2を起伏回動自在に連結するヒンジ装置であって、第一部材1の端部と第二部材2の端部との間に配設するヒンジ基体3に回動軸部4,5を並設し、この第一回動軸部4を介して第一部材1に対してヒンジ基体3を起伏回動自在に設け、第二回動軸部5を介してヒンジ基体3に対して第二部材2を起伏回動自在に設け、起伏回動に際して相対回動する第一回動部6と第二回動部7とを夫々第一回動軸部4と第二回動軸部5に設け、この第一回動部6と第二回動部7とを連動リンク部17で連結してこの第一回動部6の前記回動によって前記第二回動部7を伝達連動回動させるように構成したヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】 装置本体内にアクセスするための扉開閉に用いられる回動中心としてのヒンジにおいて、あらかじめ設定された3つの角度範囲においてそれぞれ自動的に閉まる方向への付勢力、自立保持する制動力、自動的に開く方向への付勢力が働くようにすることで、メンテナンスや紙詰まり処理時に扉が作業者の邪魔をしないようにすることで作業性を向上させる。
【解決手段】 内部にばねと付勢力を発生させるカムを内蔵したヒンジを扉のヒンジとして配置する。 (もっと読む)


【課題】軸部材の透孔内部にハーネスを通して配線可能で適切な範囲の動作制限を行える回転規制機能を有し、構成が簡素で廉価な回転規制機能付2軸ヒンジ装置を提供する。
【解決手段】一の筐体を回動可能に支受する開閉軸部5と、他の筐体を回動可能に支受する回転軸部20とを交差する方向にし、基本フレーム1に回動自由に支受し開閉軸部5の端部に設けた回転動作範囲制限用の頭部33の外周側面部分を凹ませて回動許容部33Aを形成し、回転軸部20端部に回転動作範囲制限用の頭部33に臨むよう配置される回転動作範囲制限用の変形頭部34を設け、回動許容部33Aの外周側面部分を端面に当接させて開閉軸部5の回転を制止すると共に回転動作範囲制限用の頭部33の端面に外周側面部分が当接したときに回転軸部20の回転が制止されるよう変形頭部34に制限構造部34Aを形成し回転軸部20の回動を開閉軸部5の開閉角度に対応して制限する。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、開閉操作及び所定角度での保持が確実なものを提供することを目的とする。
【解決手段】可動体14を略リング状に形成すると共に、固定カム13へ弾接する可動カム15Aと15Bを、この可動体14内周にピン状に対向させて突出形成し、これらを略円筒状の固定体11端部に設けられた凹凸状の固定カムに13に弾接摺動させて、開閉操作を行うことによって、ほぼ180度までの開閉操作が可能になると共に、165度に開いた状態でも可動筐体23には開方向への付勢力がはたらくため、がたつきがなく、開閉操作及び所定角度での保持が確実な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】液晶テレビ受像機やカーナビゲータのような可動体の傾斜を変更でき且つ一定に保つことができる支持装置を提供する。
【解決手段】ケーシング内部に同軸状に配置する制動プレートと、フランジ面が制動プレートの側面と接触する孔付きスタブと、フランジ面が制動プレートの他の側面と接触するスリーブと、ケーシング側壁の中心孔に嵌め込み且つケーシング側壁とスタブのフランジとの間に介在する制動リングと、スリーブに嵌装して該スリーブを前方へ付勢する弾性体とを備え、可動体に接続した軸体をスリーブ孔またはスタブ孔に挿入して固定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な原理で、かつ少ない部品点数で開閉部分において回転荷重を支えて落下せずに任意の位置で停止できる双方向ラチエットヒンジの提供である。
【解決手段】 回転部の円周上に均一なピッチで配置した半円くぼみと固定部の円周上に均一なピッチで配置したボール玉を圧縮スプリングで押し出すことにより回転部と固定部が嵌合し、開閉部分の回転荷重を支えて落下せずに任意の位置で停止できる双方向ラチエットヒンジである。 (もっと読む)


【課題】 縦長の表示部を有する携帯端末に横長の画像情報等を表示する場合にあっても、利用者に携帯端末を安定して配置できるとともに、違和感なく視聴を可能な携帯端末。
【解決手段】 縦長の表示部を有する上側ユニットと、下側ユニットとを、第1回転軸部と第2回転軸部が互いに直交する様に回転軸を構成して、前記第1回転軸部回り上側ユニットを回転したときには、前記両ユニットが直列に配列され、前記第に回転軸部回りに上側ユニットを回転させたときに前記両ユニットが並列に配置される様にしたので、横長の表示を前記表示部に表示させても、安定して且つ違和感なく視聴可能になる。 (もっと読む)


【課題】携帯通信機器を机上に載置した状態でも安定感があって、テレビの視聴、テレビ電話等を快適に行うことができる理想の形態を提供する。
【解決手段】表示部5を有する第1の筐体と、操作部を有する第2の筐体3と、これら第1の筐体及び第2の筐体3を開閉自在に連結にするヒンジ部11とを設ける。ヒンジ部11に開閉軸Xと、この開閉軸Xに直交する回転軸とを設け、表示部5を回転軸を中心に表裏反転自在に支持する。第1の筐体2を開く際に、開き始めから90度開くまでの間の保持角度で保持する角度保持機構52を設ける。 (もっと読む)


【課題】 固定部材に対し回転部材を回転可能に枢支したヒンジ機構において、ダンパー効果を得ることができるとともに部品点数の削減と省スペース化を実現できるヒンジ機構を提供すること。
【解決手段】 固定部材に対し回転部材を回転可能に枢支したヒンジ機構において、固定部材の本体となるケースに固定される固定カム8と、回転部材に設けられ、回転部材とともに回転する回転カム7と、少なくとも前記両カムのいずれかを圧接方向に付勢する付勢部材10とを備え、回転部材は一端部にキー部30を有する回転軸6とキー部30を収納する収納凹部14を有するシャフトとを備え、回転軸6とシャフト5とをシャフト5が回転軸6の回転に伴い回転するように連結するとともに、ケースに回転可能に収納されるシャフト5とケースとの間には粘性流体11を介在させてなる。 (もっと読む)


【課題】自走式掃除機のカメラをポップアップさせる回動機構において、操作感がよく、クリック感を持つものを提供する。
【解決手段】互いに凹凸係合する凸型ヒンジ50と凹型ヒンジ60に、凸型ヒンジ50にはカム突起52と扁平部54とを、凹型ヒンジ60には展開係止用カム溝64とロック用カム溝62とくびれ66とをそれぞれ設け、カメラホルダー20の左右両側面に凸型ヒンジ50を、対応する上蓋10の所定の位置に凹型ヒンジ60をそれぞれ設置してカメラホルダー20を回動可能に支持する。また凸型ヒンジ50は凹型ヒンジと係合する軸方向に板バネ72により押圧されている。凸型ヒンジの素材にはポリオキシメチレンを使用し、凹型ヒンジ60の素材にはABS樹脂を用いる。さらにくびれ66は扁平部54を収容し、凹型ヒンジ60に対する凸型ヒンジ50の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジで結合された第1筐体と第2筐体とを開いたときの状態を多様化し、第1筐体と第2筐体とを回転動作させるときの回転角度の自由度を拡大可能とする2軸型ヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 第1筐体と第2筐体を開閉可能に結合するために並列して配置された2つの開閉軸10、11を持つ2軸型ヒンジ装置1であって、開閉軸10、11に挿通した固定カム16、18と回転カム15、19とが当接カム面で当接し、開閉軸10、11が回転する開閉動作時に摺動摩擦トルク又はクリックトルクを発生するよう構成したトルクユニットを、1つの開閉軸10又は11に挿通したばね17の両端部に2箇所以上独立して配置して構成した1軸のヒンジ2組と、2組の1軸のヒンジに配置する回転カム15、19部を、両開閉軸10、11に共通な1つの結合部品に形成して組み付けることにより、1軸のヒンジが並列に2組配置された状態で一体化された2軸型ヒンジ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 可動部材を小さな角度毎に停止させることができ、しかも周方向に隣接する凹部間の早期摩耗や損傷を防止することができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 可動部材14の固定部材12との対向面には、第1、第2球体16A,16Bを回動軸線を中心とする周方向に180°離して配置する。固定部材12の可動部材12との対向面には、第1凹部19A,19B及び第2凹部20を形成する。第1凹部19A,19B及び第2凹部20は、第1球体16Aが第1凹部19A,19Bのいずれかに入っているときには、第2球体16Bが第2凹部20から抜け出し、第2球体16Bが第2凹部20に入っているときには、第1球体16Aがいずれの第1凹部19A,19Bからも抜け出すように配置する。 (もっと読む)


【課題】 一対の機器ケースを備える折畳み機器の連結部におけるデザイン性及び機械的強度を向上させた折畳み機器を提供すること。
【解決手段】 送受話ケース2、10と送受話ケースの一側端部同士を回動自在に連結するヒンジ機構20とヒンジ機構を覆うヒンジカバーCとを備える折畳み機器1において、送受話ケースのヒンジ機構が連結された一側端部の両隅部15a〜16bが一側端部に直交する方向に突出し、送受話ケースの突出した両隅部間にヒンジ機構が取り付けられ、ヒンジカバーは、一側端部に直交する方向の断面がほぼ半楕円形状で箱型の一対のカバー部材7、8からなり、このカバー部材は、送受話ケースの突出した両隅部間に位置するヒンジ機構を挟み込むように対向させて配設することにより覆うとともに、対向させて配設された際の送受話ケースの少なくとも一方の一側端部に近接する辺に一対のカバー部材を互いに固定する固定手段が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 機器ケースそれぞれに異なる回転軸を有し、機器ケースの折畳み時に両ハウジングにズレが発生しない安定感のある折畳み動作を可能とした折畳み機器のヒンジ機構を提供すること。
【解決手段】 一対の機器ケースの一端部同士を折り畳み自在に連結する折畳み機器1のヒンジ機構20であって、第1、第2アーム片22、24を備える第1フレーム21と、第3、第4アーム片42、44を備える第2フレーム41と、第1〜第4結合部34〜37を有する第1、第2連結片32、33を備える第3フレーム30とを備え、第1〜第4アーム片と第1〜第4結合部とが回動自在に連結されて、第1〜第4連結部101〜104が形成され、第1〜第4連結部には駆動機構50及び連係機構60が設けられ、第1フレームが第3フレームに対し一方向に回動されると、第2フレームが第3フレームに対し反対方向に第1フレームと同一の角度だけ回動するように連結されている。 (もっと読む)


【課題】 クリック音を発生することができるヒンジ装置の寿命を長くする。
【解決手段】 係合突出部13の側面13a(13b)を係合凹部12の側面12a(12b)に突き当てることによってクリック音を発生させるヒンジ装置において、係合突出部を打撃部材6に設け、係合凹部を第2ヒンジ部材3に設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、極めて商品価値の高い画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた車両用サンバイザーを提供することを目的とする。
【解決手段】 第一部材1に対して第二部材2を上下方向に回動自在に連結するヒンジ装置であって、前記第二部材2の自重による回動を阻止する第一回動阻止機構K1を有し、この第一回動阻止機構K1により回動停止した回動停止位置P1から第二部材2を上方へ回動させた際、前記第一回動阻止機構K1による回動阻止機能を解除する回動阻止機能解除機構K3を有し、この回動阻止機能解除機構K3により回動阻止機能が解除されて自重により前記回動停止位置P1よりも下方へ回動する第二部材2の回動を阻止する第二回動阻止機構K2を有し、この第二回動阻止機構K2により回動停止した回動停止位置P2から第二部材2を押し下げて回動させた際、この第二部材2の回動を停止した位置で保持するフリーストップ機構Fを有するものである。 (もっと読む)


【課題】できる限り配線に作用する負荷を軽減することができる二軸回り回転部品を提供する。
【解決手段】ブラケット32は水平軸23回りで回転する。支軸28には第1貫通空間34が区画される。同時に、ブラケット32は垂直軸24回りで回転する。筒体36には第2貫通空間37が区画される。第1貫通空間34内および第2貫通空間37内に配線35は配置される。水平軸23回りでブラケット32が回転する際に、配線35は第1貫通空間34内で捻れるものの、配線35で大きな撓みは回避される。同様に、垂直軸24回りでブラケット32が回転する際に、配線35は第2貫通空間37内で捻れるものの、配線35で大きな撓みは回避される。こうしてできる限り配線35に作用する負荷は軽減されることができる。断線やショートの可能性は低減される。 (もっと読む)


【課題】ダミーヒンジ本体やダミーヒンジ本体の貫通孔を大きくしなくても、容易かつ確実に信号線をダミーヒンジ本体に挿通させ得るようにすると共に、コネクタに傷が付いたりせず、又、信号線が断線せず、性能が低下することのないようにする。
【解決手段】一方の筐体と他方の筐体のそれぞれの端部に設けられたダミーヒンジ軸受に嵌入され、両筐体を開閉可能に接続するダミーヒンジ本体51を備え、ダミーヒンジ本体51は、内部に両筐体の電子回路を接続する信号線37,38を挿通される空洞部54,55と、空洞部54,55を連通させる連通溝56と、連通溝56の部分で空洞部54,55を分割する割り部57を備える。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、簡易な構成で、開閉操作の確実なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定体1や可動体3等を収納した略円筒状のケース15の外周に、複数の平坦部15Bを設けることによって、平らで面積の大きな平坦部15Bを可動筐体23の取付孔23E内周の係止部23Fに当接させて、開閉装置を可動筐体23に装着できるため、可動筐体23を所定角度まで開いた後、さらに開く方向への力が加わった場合にも、構成部品の破損を防ぎ、簡易な構成で、確実な開閉操作が可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、滑らかで確実な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】四つの固定カム13A〜13Dと可動カム15A〜15Dや16A〜16Dの、対向する一対を内寄りに、これと直交方向の一対を外寄りに、回転中心から異なる半径上に形成することによって、開閉操作の際、閉状態または開状態になるまでは固定カムと可動カムが噛合しないため、引掛かり感がなく、滑らかで確実な開閉操作が可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


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