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Fターム[3J105BB54]の内容

Fターム[3J105BB54]に分類される特許

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【課題】 携帯機器の第1ケースに対して第2ケースが所定の大きさの力でクリック感をもって4停止される停止位置を多くし、それによって携帯機器の使用可能な形態を増加することができる二軸ヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 第1ヒンジの第1回動部材54に第1始端カム面54a及び第1終端カム面54bが形成され、第1回動部材54の回動位置に応じて第1始端カム面54aと第1終端カム面54bとのいずれかに第1球体57がばね(図示せず)によって突き当てられる二軸ヒンジ装置において、第1始端カム面54aと第1終端カム面54bとの間に、第1球体57が嵌り込むことによって第1回動部材54を所定の大きさの力でクリック感をもって停止させる第1係合凹部54cを設ける。 (もっと読む)


【課題】 通常の開閉操作を行える上に、全開位置ではさらにスライドさせて閉成状態を形成することができる携帯機器を提供する。
【解決手段】 第1筐体11と第2筐体12からなり、開閉機構1を用いて第1筐体11の上面を第2筐体12で覆う閉成状態と、第1筐体11の上面を露出させる開成状態とを形成する携帯機器であって、開閉機構1により、第1筐体11と第2筐体12をその一端部を支点として開閉して第1筐体11と第2筐体12の閉成位置と中間開成位置と全開位置を形成できた上で、全開位置において直線方向にスライドさせて第1筐体11と第2筐体12が互いに重なり合うスライド位置を形成できるように構成したことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、滑らかで確実な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定体1と可動体13を回転可能に係合する固定軸16の上端を、可動体13にかしめ固着することによって、溶接等に比べ比較的簡易なかしめ加工で、固定軸16を可動体13に容易に固着できると共に、開閉操作の際、可動体13と固定軸16は一体となって回転し、この間に摩耗が発生しないため、引掛かり感等がなく、滑らかで確実な開閉操作が可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、簡易な構成で、開閉操作の確実なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定体11と可動体14の間に内ロータ18を、可動ケース5と固定体11の間に外ロータ19を配置すると共に、内ロータ18両端と固定体11及び可動体14の対向面、並びに外ロータ19と固定体11の間に、所定の間隙L1,L2,L3を空けたカム部を各々設け、固定体11と内ロータ18の間、及び外ロータ19と可動ケース5の間に潤滑層20A,20Bを形成することによって、各カム部が当接した後は可動体14の回転が緩やかになるため、開いた時の衝撃が少なく、簡易な構成で確実な開閉操作が可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な枢着装置並びに枢着装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】 第一部材1とこの第一部材1に重合配設した第二部材2とを開閉回動自在に枢着する枢着装置であって、第一部材1に対して重合状態から開放状態となるように第二部材2を回動付勢する開放回動付勢機構Sと、第一部材1に対して重合状態の第二部材2の開放回動を阻止する開放回動阻止機構Rとを有し、第一部材1に対して重合状態の第二部材2を枢着部方向へスライド移動させることで前記第二部材2の開放回動阻止が解除されるように前記開放回動阻止機構Rは構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】 回転中心軸に同軸線などの信号導体を配置可能で通話時状態に開閉角度が約150〜170度となり、ディスプレイを外側向きに閉じた状態へディスプレイ側筐体を回転操作だけで折り畳むことが可能な2軸ヒンジ機構を提供する。
【解決手段】 開閉トルク発生部320と連結ブラケット305の支持ブラケット305bを一端部に開閉ストッパ当て322aを有し他端部がL字ブラケット303に固着された開閉軸が回転自在に貫通している。開閉軸はD1方向に回動して筐体を開閉する。ベースプレート301上に中空の固定軸312が固定され、固定軸312には突起部313aを有する制御用突起部材313が固定される。固定軸312に回転トルク発生部310の外筒ケース311と連結ブラケット305が回転自在に保持される。開閉軸を回転させ、通話状態に筐体を開くとストッパ当て322aが突起部313aに当接する。 (もっと読む)


【課題】従来にない作用効果を発揮する画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供する。
【解決手段】第一部材1と第二部材2とを回動自在に連結するヒンジ装置であって、カム部4に設けた第一の凸部6及び第二の凸部7が、前記第一部材1と第二部材2とが閉塞状態のとき係合若しくは係合途中となる第一の凹部8及び第二の凹部9を前記カム係合部5に設けると共に、前記第一の凸部6及び第二の凸部7が、前記第一部材1と第二部材2とが前記開放状態のとき係合若しくは係合途中となる第三の凹部10及び第四の凹部11を前記カム係合部5に設け、前記カム部4とカム係合部5との相対回動に際し、前記第一の凸部6及び第二の凸部7は互いに他が凹凸係合する凹部には凹凸係合しない位置関係となるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】
水平回動タイプの携帯電話の操作に際し、ディスプレイを表面に形成した蓋体部をワンタッチで回転させ、本体部と蓋体部とが一直線上に並んだ状態で蓋体部の位置を保持できるようにする。
【解決手段】
携帯電話機本体1は、本体部3にヒンジ装置6を介して蓋体部5を連結して構成される。ヒンジ装置6は、本体部3に固定されたホルダ11と、蓋体部5に固定される取付ベース20と、ホルダ15内に上下動自在に組み付けられた環状のカム部材30と、このカム部材30を取付ベース20に形成するカム面52,53に押圧するコイルバネ40,41とで構成される。蓋体ケース4は25°以上回転するとコイルバネ40,41によって回転し、180°開いた状態でカム面52,53とカム部材30との係合によって保持される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が多くなることなく、かつ、組み立て易くすることにより製造コストを下げた上で、より複雑な動作や特性を持たせ易くした携帯機器のヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 携帯機器を構成する第1筐体2と第2筐体3とを第1ヒンジピンを軸に回動可能に連結し、ケース体41と第1ヒンジピン42と第1カム機構6とで構成された第1ヒンジ部4と、その第1ヒンジピンと直交する方向に延びる第2ヒンジピンを軸に第1筐体と第2筐体とを回動可能に連結し、第2ヒンジピン51とヒンジボディー52と第2カム機構7とで構成された第2ヒンジ部5を有する。第1ヒンジ部4に第2筐体3を、第1筐体2との間に隙間11が生ずるように、かつ、第2ヒンジ部5による第2筐体の0°から180°の回動範囲においても第1ヒンジ部4を介して回動可能に取り付け、第1カム機構6及び第2カム機構7の少なくとも一方に両面カム部を有する両面カム体を用いたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】携帯電話のような小形機器に対して好適に適用する。
【解決手段】筒部材11と、筒部材11を回転自在に支持する一対の固定軸12、13と、固定軸12、13の間において筒部材11を回転自在に貫通する回転軸14とを設け、固定軸12、13、回転軸14は、同一平面上に直交させて配置する。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、簡易な構成で、開閉操作の確実なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定体11と可動体14の間に略円筒状のロータ18を配置し、ロータ18両端と固定体11及び可動体14の対向面に、所定の間隙L1、L2を空けたカム部を設けると共に、固定軸2外周とロータ18内周の間に潤滑層19を形成することによって、可動体14がある程度回転して可動体14とロータ18のカム部14Aと18Bが当接した後、開ききるまでの間は、潤滑層19の粘性が可動体14に加わり、可動体14の回転が緩やかになるため、開いた時の衝撃が少なく、簡易な構成で確実な開閉操作が可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み折携帯電話機の開閉動作に際し、蓋体ケースをほぼ160°と360°回転させた状態で保持できるようにする。
【解決手段】
携帯電話機本体1は、本体ケース2にヒンジ機構5を介して蓋体ケース4を連結して構成される。ヒンジ機構5は、本体ケース2及び蓋体ケース4と一体的に回転する本体側ギア10と蓋側ギア11、その各ギア11を噛合した状態で枢着するギアシャフト20,21、ギア10,11の一側面に形成されるカム面12,13、カム面25,25を有する係合カム30と、この係合カム30をカム面12,13に押し付けるバネ40とで構成される。蓋体ケース4をヒンジ機構5によって本体ケース2ほぼ160°開いた状態で保持し、さらに360°開いた状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】押し釦を押す操作によって表示部側筐体が開く折り畳み型携帯電話機において、表示部側筐体を開いた状態に保持されるようにして操作性の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】ヒンジモジュール14Bは、筐体を開く方向に回動付勢するばね83と、このばねの作用で開いた筐体を開いた状態に保持する保持・水平開き許容機構部120とを有する。保持・水平開き許容機構部120は、ロック部材111と、第2の軸86Bと、圧縮コイルばね112よりなる。表示部側筐体12及びケーシング82が約145度回動すると、円弧状スリット82aの端が突部84Baに当たり、且つ、ロック用凸部111a,111bが凹部86Bc,86Bdに嵌合し、表示部側筐体12はその位置で停止する。 (もっと読む)


【課題】 水平回動タイプの携帯電話の操作に際し、ディスプレイを表面に形成した蓋体部をワンタッチで回転させ、本体部と蓋体部とが一直線上に並んだ状態で蓋体部の位置を保持できるようにする。
【解決手段】
携帯電話機本体1は、本体部3にヒンジ装置6を介して蓋体部5を連結して構成される。ヒンジ装置6は、本体部3に固定されたホルダ10と、蓋体部5に固定される取付ベース20と、ホルダ15内に上下動自在に組み付けられた環状のカム部材30と、このカム部材30を取付ベース20に形成するカム面52,53に押圧するコイルバネ40,41とで構成される。蓋体ケース4は25°以上回転するとコイルバネ40,41によって回転し、180°開いた状態でカム面52,53とカム部材30との係合によって保持される。 (もっと読む)


【課題】始動から略90°の範囲に至る間の作動を急激な落下(開き)ではなく、ダンパー的作動として品位を向上させると共に、初期の跳ね出しを可能とし、ディスプレイ装置が自重落下しない(開かない)ことを防止したヒンジ装置を提供する。
【解決手段】一方の部材と他方の部材を開閉可能に連結するヒンジ装置であって、一方の部材に固定されるブラケット3と、該ブラケット3に回転自由に挿着され他方の部材に固定されるシャフト1と、このシャフト1に回転不可で軸方向には移動可能に装着され前記ブラケット3の一方側面である摺接面と摺接して互いに相対回転する制動部材4と、前記シャフト1に挿着され前記ブラケット3の他方側面に押圧当接してブラケット3を制動部材4に押し付ける板ばね部材5と、前記シャフト1に巻回した状態で嵌装され前記シャフト1に回転力を付与する捩りばね2とより成る。 (もっと読む)


【課題】 開放回動する第二部材が延設方向にスライド移動する構成であり、回動位置がクリック保持されると共にこの開放回動途中ではトルクが生じ、手を放した回動位置で停止するいわゆるフリーストップが実現されるヒンジ装置。
【解決手段】 第一部材1と第二部材2とを枢着し、開放状態とした際に第一部材1と第二部材2とが連なる延設方向に沿ってラック歯3とこのラック歯3に噛合する歯車4を第一部材1と前記第二部材2に設けて、前記第二部材2を開放回動した際、前記第一部材1に対して前記第二部材2が前記連なる延設方向に移動するように構成したヒンジ装置において、前記歯車4の前記ラック歯3に沿っての移動に伴って移動する若しくは前記歯車4の回動に伴って回動する一方の係合部が、少なくとも前記閉塞状態及び前記開放状態で係合方向への押圧付勢によって他方の係合部7に凹凸係合若しくは係合途中となるクリック機構8を設けたヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】 大きなトルクを得ることができ、組み立て易いチルトヒンジを提供する。
【解決手段】 本発明のチルトヒンジ50は、ホルダ4およびシャフト1の各々に取り付けられた部材を互いに回動可能に連結するチルトヒンジであって、溝15aを有する大径部と、大径部と結合したヒンジ軸3とを有するホルダ4と、ヒンジ軸3に挿入され、溝15bを有する軸受5と、大径部と軸受5との間でヒンジ軸3を軸として回動し、突起部11aと突起部11bとを有するシャフト1と、大径部の方向に軸受5を付勢するバネ9とを備えている。突起部11aはヒンジ軸3に垂直な面に対して傾斜した平面14aを有しており、突起部11aの平面14aと溝15aとが当接している。突起部11bはヒンジ軸3に垂直な面に対して傾斜した平面14bを有しており、突起部11bの平面14bと溝15bとが当接している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は折り畳み携帯電話機のロック・ロック解除機構に関し、狭いスペースに組み込むことができる構造を実現することを目的とする。
【解決手段】 閉じた状態のフリッパ62を電話機本体61にロック・ロック解除するロック・ロック解除機構67は、単一のロック部材68と、補助ばね部材69とよりなる。ロック部材68は、腕部68cと、この腕部68cの一端の押釦部68bと、腕部68cの他端のロック爪部68aとを有する。補助ばね部材69はトーションコイルばねである。 (もっと読む)


【課題】開放回動した際にヒンジ装置が中央部で突出する位置になく、一方の部材に対して他方の部材を360度開放回動することも可能で、各部材の二軸のヒンジ装置に対する回動をふらつきなくさせることが可能なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】第一部材1と第二部材2との端部を枢着して互いに重合した状態から起伏回動して第一部材1に第二部材2を回動自在に連結するヒンジ装置であって、第一部材1と第二部材2との間に配設するヒンジ基体3に回動軸部4,5を並設し、第一回動軸部4と第一部材1の端部とを枢着して第一部材1を起伏回動自在に設け、第二回動軸部5と第二部材2との端部とを枢着して第二部材2を起伏回動自在に設け、第一部材1の起伏回動と共に回動する第一歯車6と第二部材2の起伏回動と共に回動する第二歯車7とを噛合状態にして第一部材1と第二部材2の端部との間に配設したヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用される開閉装置及びこれを用いた電子機器に関し、機器の小型化が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】可動ケース25内に収納された固定体21と可動体22を、中空円筒状に形成して開閉装置20を構成することによって、電子機器に装着した際、リード線や配線基板等の配線体を固定体や可動体の中空部を挿通させて、固定筺体と可動筺体を電気的に接続することができるため、配線体30分のスペースが不要となり、機器の小型化が可能な開閉装置及びこれを用いた電子機器を得ることができる。 (もっと読む)


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