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Fターム[3K068FD10]の内容

燃料の供給及び制御 (4,639) | 調整量 (125) | 燃料種類の変化に対応(例;ガス種変換、カロリー変換) (19)

Fターム[3K068FD10]に分類される特許

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【課題】予備燃料ガスと空気との混合気の状態を迅速に燃焼装置に適した状態に変化させて供給することができるガス混合気供給システムを提供する。
【解決手段】予備燃料ガスG2と空気Aとの混合気Mを燃焼装置Sに供給する予備混合気供給路4を備え、燃焼装置Sとしての、混合気Mのウォッベ指数の適正燃焼範囲が第1ウォッベ指数範囲である第1燃焼器V1あるいは適正燃焼範囲が第1ウォッベ指数範囲と異なる第2ウォッベ指数範囲である第2燃焼器V2に対し、予備燃料ガスG2の供給量を調整して混合気Mの混合比を調整自在とする混合比調整手段を備え、その混合比調整手段は、混合気Mを第1ウォッベ指数範囲内とする第1燃焼器用混合比に混合比を調整する第1燃焼器供給状態と、第2ウォッベ指数範囲内とする第2燃焼器用混合比に混合比を調整する第2燃焼器供給状態とに切換自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成および制御で、燃料の性状の変化に対応して、最適な燃焼状態を維持できるボイラを提供する。
【解決手段】バーナ4へ燃焼用空気を供給するファン5と、バーナ4へのガス燃料を供給する燃料供給路7とを備える。燃料供給路7にはウォッベ指数測定器13が設けられ、このウォッベ指数測定器13は、ガス燃料のウォッベ指数を測定する。燃料供給路7にはガス流量調整弁15が設けられ、このガス流量調整弁15は、ウォッベ指数測定器13により測定されたウォッベ指数に基づき開度調整して、バーナ4への供給熱量を所望に維持する。 (もっと読む)


【課題】ガス化用の噴射器ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル用の噴射器チップは、燃焼器の燃焼帯34に燃料流32を噴射するように構成された複数の中央本体開口部16を先端部に有する中央本体12を含む。1つ以上の燃料通路20,22,24は、中央本体12の周囲に配設され、燃焼帯34に燃料スラリーを噴射するように構成される。1つ以上の酸素通路20,22,24は、中央本体12の周囲に配設され、燃焼帯34に酸素流36を噴射するように構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の火力調節装置では、ニードルを取り出すためには、モータ、カム溝、ガイド溝等の部品を個々に取り外す必要があり、また、ニードルを交換した後はこれら取り外した部品を全て順次組み付けなければならず、作業が非常に煩雑になる。
【解決手段】モータとカム溝およびガイド溝とをサブアッセンブリとして一体に組み付け、ニードルが収納されている装置本体に対して着脱自在に設けると共に、サブアッセンブリを装置本体から取り外す際に、火力調節範囲から外れた位置にカム溝およびガイド溝から上記ピンが外れてサブアッセンブリを取り外してもニードルが装置本体内に残留する分解位置を設定した。 (もっと読む)


【課題】従来のガス遮断装置では、熱量転換や設置・交換時に現在使用中のガス種と異なる気体の混合で不均一なガス層ができ、超音波の伝搬が乱れることで、想定外の流量検出をして流量異常やセンサ異常の誤判定をすることがあった。
【解決手段】閉栓計時部14が流量異常やセンサ異常で出力される弁閉信号を基に計時を開始し、設定時間以内に外部から解除入力を受取れば弁駆動部12に開栓信号を出力することで、熱量転換やの設置・交換時に現在使用中のガス種と異なる気体の混合で不均一なガス層ができ、超音波の伝搬が乱れることで、想定外の流量検出をして流量異常やセンサ異常の誤判定をして閉栓した時であっても、一定時間以内であれば誤判定を解除してガスの再使用を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】バーナに投入する蒸気量を最適化して重質油燃料の使用を可能とし、ボイラの設置コストやランニングコストを低減できる重質油燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】燃料油として重質油を使用し、燃料油をバーナに投入した蒸気で微粒化してから燃焼させる重質油燃焼ボイラにおいて、蒸気の投入量が、燃料油の粘度領域毎に得られるバーナ蒸気割合と煤塵濃度との相関関係から、粘度領域及び所定の煤塵濃度に対応するバーナ蒸気割合を求めて算出される。 (もっと読む)


【課題】燃料の熱量変動の影響を簡単な装置構成と制御とによって抑制することが可能であるバーナ制御システム。
【解決手段】燃料2を燃焼させて対象物を加熱するバーナ4への燃料供給を制御するバーナ制御システムE1において、前記対象物(1)の温度を検出する温度検出手段(7)と、前記燃料2の熱量を検出する熱量検出手段(9)と、前記バーナ4への燃料供給量を調節する燃料調節手段(3)と、前記温度検出手段(7)の検出結果及び前記熱量検出手段(9)の検出結果に基づいて前記温度検出手段(7)の検出結果が一定となるように燃料調節手段(3)をカスケード制御する制御手段(20)と、を具備することを特徴とするバーナ制御システムE1。 (もっと読む)


【課題】都市ガス等、燃料ガスの発熱量安定化に好適な混合ガス供給装置及びその組成変動調整方法を提供する。
【解決手段】制御開始に伴い、まず変動幅判定テーブルに基づいて冷却装置の運転開始温度T1が決定される。運転中は、常に温度センサS1により充填塔内温度Tsが計測される。Ts≧T1であるときは、次に冷却装置6が既に運転中か否かを判定する。運転停止状態のときは、冷却運転を開始する。冷却運転中は、温度センサS1の計測値Tsが下限温度T0以下に至ったか否かを判定する。Ts≦T0のときは成分ガスが液化する可能性があるため冷却装置6の運転を停止する(S107)。
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【課題】ボイラの安定した運転を継続させることを目的とする。
【解決手段】ボイラ制御装置1は、ボイラ7の出口7aの蒸気圧力を制御する装置である。この装置1は、2種類の燃料を所定の混合比率でボイラ7に供給する燃料供給部9と、燃料供給部9からボイラ7に供給されている燃料の供給パターンを検知するためのモード切替器15c,17cと、ボイラ出口7aの蒸気圧力が目標値になるように、PID制御により操作量を決定し、燃料供給部9の燃料供給量及びボイラ7への空気供給量を操作するボイラマスタ調節計33と、燃料の供給パターンに基づいて、ボイラマスタ調節計33で用いられるPID制御用数式を切り替える数式設定部37と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、流動媒体の炉内流動性の管理基準を明確なものとすることにより、迅速かつ適切な対応操作を行って安定した操業を図ることができるとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 流動層の最大温度差を判断するステップ(S3)と、流動層の平均温度差を判断するステップ(S5)と、流動層の最大温度差および平均温度差の判断結果に基づいて、流動媒体の炉内流動性を適切な値に修正するステップと、を含む。流動媒体の炉内流動性を適切な値に修正するステップは、流動層の最大温度差に応じてそれぞれのCWPポンプの流量調整を行うステップ(S4)と、流動層の平均温度差に応じて火炉出口の酸素濃度の管理値調整を行うステップ(S6)と、炉内の流動媒体量の調整を行うステップ(S7〜S12)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】石炭等の単位熱量変動がある燃料の単位熱量の差異、及び、混焼率の変化に伴うボイラ熱効率の差異に対応して、ボイラへの燃料投入量を適切に補正できるボイラ燃料投入量の決定方法を提供すること。
【解決手段】複数種燃料混合燃焼ボイラで、単位熱量変動がありその単位熱量qaが連続的に測定されない第1燃料と、単位熱量qbが既知の第2燃料とを少なくとも1種類以上ずつ含む混合燃料を燃焼させる場合において、フィードバック制御後の値を補正するための燃料補正係数ΣKを、3要素(第1、2、3補正係数Ka、Kb、Kc)に細分化することで、混焼率Fpの変更期間中(燃料切替時)に、第1燃料の単位熱量qaの差異に応じて燃料投入量を補正できるとともに、混焼率Fpの変化に伴うボイラ熱効率の差異に応じて燃料投入量を補正できる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの経験等による切替時刻判断のバラツキを無くし、的確なタイミングで石炭性状データを変更することができる石炭火力ボイラの炭種切替方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】切替前炭種の石炭バンカ内の残炭量と給炭量を計測して残炭の消費時間を推定する残炭消費時間推定手段10と、石炭ミルの運転データの変化を検出して該石炭ミルに対応する石炭バンカの炭種切替わりを判断する炭種切替判断手段20と、炭種切替わりを判断した石炭バンカの石炭性状データを変更する性状データ変更手段30と、半数以上の石炭バンカの石炭性状データを変更したときにボイラ制御機構の設定を切替後炭種の設定に切り替えるボイラ制御機構切替手段40とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】 センサチップの構造を改変することなくガス種判別を正確に行うことができ、最適な燃焼制御を行い得る機能を備えたガス燃焼装置を提供する。
【解決手段】 バーナ2への燃料ガスの供給路10に、熱式質量流量センサ11を備えたガス燃焼装置1において、その着火動作時に、フレームロッド15により炎が検知されると元ガス電磁弁13を一旦閉弁させて、上記センサ11のヒータ電力を演算し、その演算結果に基づいてガス種を判別する。ガス種判別後は、その判定結果に基づいてガス種に応じた燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電磁弁による3位置制御がなされる小規模ボイラについて、簡単な構造で異種燃料混焼が可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】第1ノズル、第2ノズルの2つの燃料ノズルを使って、3位置制御によって運転がなされる小規模ボイラに、異種燃料用の第3ノズルおよびその配管を追加し、 低負荷時は異種燃料用第3ノズルと小容量の主燃料用第2ノズルから低負荷相当の燃料を噴射し、高負荷時は3つの燃料ノズル全てから高負荷相当の燃料を噴射すること、 さらに、主燃料専焼と異種燃料混焼の切り替え運転を簡便に行うために、主燃料系と異種燃料系の配管に連結管を設け、主燃料専焼モード時は、第1ノズルと第3ノズルに主燃料を流し、異種燃料混焼モード時は、第1ノズルと第2ノズルに主燃料を流し、第3ノズルに異種燃料を流して、それぞれ3位置制御運転を行うように電磁弁を動かすためにモード切替スイッチを設ける。 (もっと読む)


【課題】 バーナーの燃焼による熱が庫外に逃げないように構成して、熱効率を向上させたスチームコンベクションオーブン等の燃焼装置を提供する。
【解決手段】 ガス20の配管21が接続された電磁弁12と、該電磁弁12に作動信号を送出するコントロールボックス13と、前記電磁弁12内の減圧装置14で無圧状態に減圧したガス20が送出されると共に、該ガス20と空気31とを混合する混合管15と、前記電磁弁12内のガス20を前記混合管15に吸引するファン16と、前記混合管15から送出されるガス20を燃焼するバーナー17と、該バーナー17の近傍に設けられる着火用のスパークロッド18と、前記バーナー17で熱せられた空気が流通すると共に、オーブン等の庫内34に設置される熱交換器19とを備え、前記バーナー17は、前記熱交換器19の内部に設けられる燃焼装置11である。 (もっと読む)


【課題】暖房運転にあたり、使用する機器のガス仕様と供給されるガスのミスマッチを防ぎ、異常燃焼を未然に防止する。
【解決手段】ガスの取り入れ口1とガス電磁弁2との間にガス圧力検出装置16を設け、機器のガス仕様と供給ガス圧力を制御器14で比較認識することで、主にガス種間違いによるトラブルを未然に防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、定期検査等の長期停止前にバンカ内に石炭を残さないように、焚ききることができると共に、また、焚き切る場合、石炭バーナーでの失火や燃焼不良によるプラント全体の異常状態が発生しないようにした石炭火力発電所における石炭バンカの焚き切り方法とそのシステムを提供しようとするものである。
【解決手段】 石炭バンカ1内の石炭2が予め設定したレベルLまで減少したところで、重油切り換え手段を作動させ、ミル13への給炭量を自動的に減少させると共に、減少した石炭燃料分を液体燃料に切り換えてボイラの液体燃料バーナーに供給し、ボイラの一定範囲内の安定した運転を継続すると共にバンカ内の石炭を残ず焚き切るようにした石炭バンカ焚き切り方法とそのシステム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、石炭火力発電所において、悪天候や落雷時等の気象状況や電力消費状況等に対応して運転を停止するとき、石炭バーナーでの失火や燃焼不良によるプラント全体の異常状態が発生しないように石炭燃料を液体燃料に円滑に切り換えることができる石炭火力発電所における石炭・液体燃料切り換え運転方法とそのシステムを提供しようとするものである。
【解決手段】 液体燃料切り換え手段を作動させ、ミル13への給炭量を自動的に減少させると共に、減少した石炭燃料分を液体燃料に切り換えてボイラの液体燃料バーナーに供給し、ボイラの一定範囲内の安定した運転を継続すると共に石炭燃料を液体燃料に円滑に切り換えることができる石炭火力発電所における石炭・液体燃料切り換え運転方法とそのシステム。 (もっと読む)


【課題】 LPGとDMEとを並行使用しても、ガス器具の燃焼や出力などの性能を良好に維持することを目的とする。
【解決手段】 家庭用のガス引込口12には、ガス流路切替手段としての三方コック11が設けられており、この三方コック11の第一、第二流入口に第一ガス配管3と第二ガス配管7とがそれぞれ接続される。従って、三方コック11の切替操作により選択された一方のガス配管からのガスがガス引込口12から家庭内の主ガス配管10へ供給される。第一ガス配管3にはLPGボンベ2が接続され、第二ガス配管7にはDMEボンベ6が接続され、それぞれの供給ガス圧はインプットが等しくなるように、第一ガスガバナ5と第二ガスガバナ9とで設定される。 (もっと読む)


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