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Fターム[3K072CA11]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | 目的 (829) | 力率向上 (72)

Fターム[3K072CA11]に分類される特許

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【課題】複数のスイッチング素子のスイッチング損失のアンバランスを防いでスイッチング素子の温度上昇を抑制する。
【解決手段】相補的にスイッチングする第1及び第2のスイッチング素子の直列回路を出力トランスの1次側に備え、負荷と、前記負荷への出力電流または負荷電圧を検出する負荷検出手段とを前記出力トランスの2次側に備え、さらに前記スイッチング素子を駆動制御する駆動制御手段と、所望の定電流あるいは定電圧出力する出力制御手段とを備える。駆動制御手段は、前記第1のスイッチング素子のON時間と、前記第2のスイッチング素子のON時間とが異なる場合に、所定の条件が成立したとき、前記第1のスイッチング素子のON時間と前記第2のスイッチングON時間とを入れ替える。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路を確実に起動させることが可能であり、効率の良い安価な電源装置を提供する。
【解決手段】インバータ制御回路60は、インバータ回路30のスイッチング素子Q1、Q2へゲート電圧を供給することで、インバータ回路30のスイッチング制御を行う。制御電源電圧検出回路65にて制御電源電圧Vccが所定の基準電圧Vth1より低下したことを検出すると、インバータ回路30の動作を停止させる。インバータ回路30が動作を開始してから所定時間経過するまでは、マスク信号出力部65aの出力がローレベルであり、制御電源電圧Vccの検出を無効とする。これにより、回路起動時に制御電源電圧Vccが一時的に低下してもインバータ回路30を起動可能にする。 (もっと読む)


【課題】負荷電圧の変動に依らないでスイッチング損失を十分に低減することのできるタイミングでスイッチング素子をオンに切り替えることのできる放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】高圧放電灯DL1に供給する電力を調整する第2のコンバータ部3と、第2のコンバータ部3のスイッチング素子Q4(Q5)のオフ時に流れる電流のゼロクロスを検出するゼロクロス検出部45と、ゼロクロスを検出するとスイッチング素子Q4(Q5)をオンに切り替える駆動部43とを備え、ゼロクロス検出部45は、スイッチング素子Q4のオフ時の両端電圧を検出し、当該検出電圧VB1が閾値Vth1(Vth2)を超えると検出信号を出力する検出回路45Aと、遅延時間TD1を発生させる遅延回路45Bとを備え、駆動部43は、検出信号の出力時から遅延時間TD1が経過するとスイッチング素子Q4(Q5)をオンに切り替える。 (もっと読む)


【課題】放電ランプ点灯装置において、PFC回路での昇圧動作を適正化して、始動時に必要な出力電圧を確保しつつも安定点灯時の点灯装置の効率を向上する。
【解決手段】本発明の高圧放電ランプ点灯装置は、入力電圧を昇圧する昇圧回路、昇圧回路の出力から放電ランプに投入する電力を調整して出力する電力調整回路、電力調整回路の出力を交流変換する交流変換回路、電力調整回路及び交流変換回路を制御する制御回路、並びに放電ランプの点灯状態を検出する検出部を備え、制御回路が、検出部によって検出された点灯状態に基づいて昇圧回路の出力電圧を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】調光機能を持つ場合の効率低下防止と放電灯寿命低下防止を実現する放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】放電灯点灯回路は、放電灯駆動用電圧をスイッチングしてランプ供給電圧を生成し、これを放電灯に出力するインバータ回路と、放電灯のフィラメント間に接続される予熱用コンデンサと、調光レベルと放電灯駆動用電圧及びスイッチング周波数との関係を記憶する記憶部と、調光レベルが高くなるに従ってスイッチング周波数が低くなるように、且つ、調光レベルが全点灯状態のときの放電灯駆動用電圧がそれ以外の調光レベルのときよりも低い値となるように、それらの関係を記憶する記憶部とを備える。 (もっと読む)


【課題】互いに電源電圧の異なる複数の電源に用いる場合でも、回路損失を低減して装置の温度の上昇を抑えるとともに点灯の維持を図ることのできる点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】第1のコンバータ部2と、第2のコンバータ部3と、第1のコンバータ部2及び第2のコンバータ部3を制御する制御部4とを備え、制御部4は、入力電源の出力電圧を検出する電源電圧検出部45と、高圧放電灯100に印加されるランプ電圧V2を検出するランプ電圧検出部42とを備え、電源電圧検出部45で検出された電源電圧に基づいて高圧放電灯100の始動後における第1のコンバータ部2の出力電圧である入力電圧V1を設定する設定制御と、ランプ電圧検出部42で検出されたランプ電圧V2に基づいて設定制御で設定された入力電圧V1を変化させる可変制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】 調光が深くなったときでも力率の低下を抑えた点灯装置を提供する。
【解決手段】 交流電源100を全波整流する整流回路200の出力側に整流電圧検出部300、その出力側に昇圧コンバータ制御部440を有する力率改善回路400を接続し、その出力電力を光源点灯部500に供給し、負荷の光源である発光ダイオード910を点灯する。調光度判別手段700は、調光信号入力部600から入力された調光信号を変換した出力信号に応じて、光源点灯部500が負荷の光源を調光点灯するように制御する。調光度判別手段700に深い調光レベルの調光信号が入力されたときは、整流電圧検出部300に接続された電圧判別部800が、交流電源100のゼロクロスに跨る所定の動作停止期間を設ける駆動信号を生成し、昇圧コンバータ制御部440に出力することで力率改善回路400を制御し、力率の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】 ランプが寿命時期になった場合でも、フィラメント部が異常加熱せず、安全性を確保できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】実施形態による放電灯点灯装置は整流回路2と補助直流電源3とインバータ部4とを含む。インバータ部4は、共振用コンデンサC3と共振用トランスT1を含む。共振用トランスT1の第1の2次巻線28の両端は放電管5の一方のフィラメントF1に接続する第1及び第2接続端子32a、32bにそれぞれ接続され、第2の2次巻線29は他方のフィラメントF2に接続する第3及び第4接続端子32c、32dにそれぞれ接続される。共振用トランスT1の1次巻線を流れる共振電流はフィラメントを流れない。共振時、第1及び第2の2次巻線28、29に流れる誘起電流にて第1及び第2フィラメントF1、F2を加熱する。フィラメントは誘起電圧による定電圧駆動となり、抵抗値が大きくなっても異常発熱しない。 (もっと読む)


2つの切り替え脚部を構成する複数のスイッチを含む駆動回路が提供される。各切り替え脚部は少なくとも2つのスイッチであり且つ2つのDC電圧母線間を連結する。各スイッチは合致してダイアゴナルペアを形成する。駆動回路は各切り替え脚部を連結する負荷回路をも含み、切り替え脚部の一方の各スイッチ間を第1インダクタが連結し、切り替え脚部の他方の各スイッチ間を第2インダクタが連結し、各インダクタ間にはランプ端子が連結され且つ第2インダクタと直列接続される。駆動回路は、前記直列接続されたランプ端子と第2インダクタと並列接続したキャパシタをも含み、前記複数のスイッチには制御回路が接続される。遷移期間中、第1インダクタの通過電流が所定値になるまではダイアゴナルペアの一方が非導電性状態下に、他方が導電性状態下に各動作され、次いで、第1インダクタの通過電流がゼロになるまで、前記他方のダイアゴナルペアが非導電正状態下に動作される。
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【課題】直流を平滑するコンデンサの寿命を精度良く判定することができる放電灯点灯装置及びコンデンサ寿命判定方法を提供する。
【解決手段】平滑コンデンサ電圧検出回路5はコンデンサ電圧VDCを検出し、電圧変化量検出回路6は放電ランプ10の始動時のコンデンサ電圧VDCの変化量を検出し、比較回路8は放電ランプ10の始動時に電圧変化量検出回路6で検出された電圧変化量ΔVと平滑コンデンサ3が寿命となったときの電圧変化量に応じた電圧変化比較基準値Vrefを比較し、電圧変化量ΔVが電圧変化比較基準値Vref以上であれば、平滑コンデンサ3が寿命であると判定する。 (もっと読む)


【課題】例えば液晶ディスプレイ装置において、バックライト駆動用の電源電圧を生成する際の電源部における電力損失を低減する。
【解決手段】商用交流電源を整流平滑する入力電圧生成手段に対して、主電源回路と、インバータ回路(若しくはDC-DCコンバータ)を並列に接続する。このとき、インバータ回路(及びDC-DCコンバータ)としては、上記商用交流電源に対して絶縁されていない一次側に一次側巻線、その二次側に二次側巻線が形成されて成る絶縁トランスを備えるようにし、上記一次側にて上記直流入力電圧を入力して電力変換を行って、上記絶縁トランスの二次側に出力電圧を得るように構成する。
これにより、上記インバータ回路(又はDC-DCコンバータ)に接続されたバックライト部に電力を供給するための電力変換段数が従来よりも1段省略され、これによって電源部における電力損失を従来よりも低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】実装面積を抑制しつつ電界効果トランジスタのスイッチングにより生じるノイズをより効果的に抑制できる放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタQ1のスイッチングにより発生するノイズを抑制するチップコンデンサC4を力率改善回路12の出力側に配置する。フィルムコンデンサなどを用いる場合と比較して、チップコンデンサC4を電界効果トランジスタQ1などに、より近接させて配置できるので実装面積を抑制できる。電界効果トランジスタQ1のスイッチングにより発生する高周波電流が流れる箇所を最短に短縮できるので、電界効果トランジスタQ1のスイッチングにより生じるノイズをより効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】小型化できるとともにパターン構成および部品配置の自由度を向上した放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】力率改善制御部33および変換制御部46を一体的とした制御素子16を、ドライブ素子17と別体に形成する。力率改善回路12の電界効果トランジスタQ1と力率改善制御部33との距離、および、インバータ回路13の電界効果トランジスタQ2,Q3と変換制御部46との距離をそれぞれ短くできるので、配線パターンの配置の自由度が向上する。力率改善回路12、ドライブ素子17および制御素子16のそれぞれのグランド電位を力率改善回路12の電界効果トランジスタQ1の出力側の1点グランド部Gに接続する。制御素子16のグランド端子数を低減して制御素子16を小型化できるとともに、グランド電位のばらつきに起因するノイズの影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】回路効率を確保しつつ、負荷変動に伴う制御部の電源変動を抑制して安定的に制御部に給電可能な放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】給電部25が、放電ランプFLの状態に応じて互いに異なる複数点から選択的に制御部29に給電する。所定条件時には、給電部25が制御部29に複数点から所定時間給電する。例えば抵抗器などにより常時電力を消費することがなく、回路効率を確保できるとともに、負荷変動に伴う制御部29の電源変動を抑制して安定的に制御部29に給電可能となる。 (もっと読む)


【課題】電力損失を低減し、且つ、力率を向上できるスイッチング電源装置及び、それを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】本発明のスイッチング電源装置1は、1次側コイル13Aに印加される入力電圧をスイッチングするスイッチング素子14と、スイッチング素子14のオン/オフ動作を制御するスイッチング制御部20と、1次側コイル13Aに印加される入力電圧を分圧し、スイッチング制御部20に出力する分圧部12とを備え、スイッチング制御部20は、スイッチング素子14に流れる1次電流の平均電流を電圧に変換し、その変換された変換電圧を出力する変換部15と、変換電圧を基に平均電流に相当する変換電圧を検出し、前記検出電圧に対して分圧電圧との大小を比較する比較器16と、変換電圧が分圧電圧を超えたとの比較結果に基づきスイッチング素子14のオン期間を決定するRSフリップフロップ18及び時間調節回路19とを有する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタンスの使用量を低減する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】パルス制御可能な装置に使用される方法であって、交流電圧をパルス直流電圧に整流する整流ステップと、前記パルス直流電圧が零ボルトである時間点を検知する零点を検知するステップと、前記パルス直流電圧と時脈信号に対する頻度と位相を一致化させる頻度と位相の一致化をロックするステップと、前記パルス直流電圧が零ボルトに近くなる時に、前記時脈信号中の少なくとも上昇時間点と落下時間点を設定するパルス期間を設定するステップと、前記パルス期間を設定するステップによる設定される上昇時間点と落下時間点に対して所定の時間内に前記パルス制御可能な装置をオープン又はクローズするオープンとクローズステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低廉かつ簡易な回路構成により、ノイズおよびスイッチング損失を低減して高効率化を達成することが可能な負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負荷駆動装置1は、高周波絶縁トランスT1と、第1、第2のスイッチング素子Q1、Q2と、第1の共振コンデンサCrlとからなるインバータ回路を含むとともに、第1、第2のスイッチング素子Q1、Q2と、第1、第2のダイオードD3、D4との組合せによって交流電圧の全波整流を実施し、リアクトルL1と、第1、第2のスイッチング素子Q1、Q2と、第1のコンデンサC1との組合せによって、整流電圧の昇圧及び力率改善を実施する。 (もっと読む)


【課題】2つのDC/DCコンバータを適切に制御する。
【解決手段】放電灯点灯回路100において、第1DC/DCコンバータCONV1は、アクティブ状態において、放電灯4の一端P1に駆動電圧を供給する。第2DC/DCコンバータCONV2は、アクティブ状態において、放電灯4の他端P2に駆動電圧を供給する。制御回路10は、第1、第2DC/DCコンバータCONV1、CONV2を所定の点灯周期で交互にアクティブ状態に設定することにより、放電灯4に交流の駆動電圧VLを供給し、第1、第2DC/DCコンバータCONV1、CONV2のそれぞれのスイッチング素子M1、M2のオン、オフのデューティ比を制御することにより、アクティブ状態における第1DC/DCコンバータCONV1の出力電力とアクティブ状態における第2DC/DCコンバータCONV2の出力電力との平均値を所定の目標電力に近づける。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも構成要素の数を少なくして力率を高くし且つ全高調波歪みを低することを可能とする放電ランプ用の安定器のコンパクトで低コストのトポロジイ解決策を提供する。
【解決手段】本トポロジイは、ランプ寿命及び製品ついての始動の数を増大させるような低い波高率及び急速始動の特徴を提供する。主スイッチとして電界効果トランジスタの代わりにバイポーラ接合トランジスタを使用し且つより低い値の電解コンデンサを使用することによって、コスト及びサイズを大幅に減少させる。 (もっと読む)


【課題】 電磁ノイズを抑制しながらも、放電灯への電気的ストレスを抑制した放電灯点灯装置、該放電灯装置を備えた前照灯装置、並びに、該前照灯装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】 直流電力を出力するDC−DCコンバータ部2と、DC−DCコンバータ部2の出力の極性を所定の反転時間おきに反転させた矩形波交流電力を放電灯Laに供給するインバータ部3と、直流電源部を制御する制御部4とを備える。制御部4は、電磁ノイズが発生しているか否かを判定するとともに、電磁ノイズの発生が判定された後の所定期間にのみ、インバータ部3の出力の極性の反転時に一時的にDC−DCコンバータ部2の出力電力を増加させるノイズ抑制動作を行う。ノイズ抑制動作によって電磁ノイズを抑制しながらも、ノイズ抑制動作を常に行う場合に比べ、回路部品や放電灯Laにかかる電気的なストレスが低減される。 (もっと読む)


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