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Fターム[3K092QB32]の内容

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Fターム[3K092QB32]に分類される特許

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【課題】 ヒータユニット組立の際にPTCヒータの破損が極めて少なく、量産性に優れ、且つ、導通不良の発生を減少させることができるPTCヒータを提供する。
【解決手段】 ヒータユニット(1)は、一対の電極兼放熱板(11,15)と、一対の電極兼放熱板の間に挟持され、一対の電極兼放熱板の内側表面と接触する略円板状のPTCヒータ(21,22,23,24)と、略円板状のPTCヒータの周縁側面部を包囲するように形成されたゴムパッキング体(30)と、一対の電極兼放熱板の少なくとも周縁部の間隙に充填されるゴム弾性体(40)と、を有し、ゴム弾性体によりユニット全体が一体化として構成されており、一対の電極兼放熱板は、第1の導電性金属板(11)と、第2の導電性金属板(15)とから構成され、ゴムパッキング体は、その外周端の厚さ方向の上下に突起リングを備えた断面T字形状またはY字形状をなしているように構成される。 (もっと読む)


【課題】被加熱容器を適切に加熱でき、効率的に加熱調理できる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】加熱調理装置1は、炊飯釜2の底板部5の下方に位置する加熱手段41を備える。加熱手段41は、互いに平行に位置する長手状をなす複数本のカーボンヒータ42にて構成する。加熱手段41の下方には、カーボンヒータ42からの赤外線を炊飯釜2の底板部5に向けて反射する反射体51を配設する。炊飯釜2の底板部5の中央部分と加熱手段41との間に、赤外線遮蔽手段101を配設する。 (もっと読む)


【課題】薄肉でかつ高いPTC特性を有るとともに、高信頼性を有するPTC抵抗体を提供数する。
【解決手段】少なくとも2種類の融点の異なる結晶性樹脂と1次粒子径の異なる2種類のカーボンブラックと反応性添加剤からなり、0.1から10Ω・cmの範囲の20℃での比抵抗を有する低抵抗体組成物と、前記低抵抗体組成物を希釈する希釈樹脂とからなり、50から300Ω・cmの範囲の20℃での比抵抗を有し、かつカレンダー加工により薄膜化されてなる。 (もっと読む)


【課題】流動するガスを効率よく加熱することができるとともに、熱分解させることができ、さらに、単独であるいは他のガス分解装置と組み合わせて用いることができる多孔質発熱素子、多孔質発熱素子の製造方法及びガス分解素子を提供する。
【解決手段】連続気孔1bを有するとともに通電することにより発熱する多孔質発熱体1を有する多孔質発熱部2と、多孔質導電体13を有するとともに上記多孔質発熱部2に給電する多孔質導電部3,4とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】窒化珪素を主成分とする絶縁基体中に窒化珪素および炭化タングステンを主成分とする発熱抵抗体が埋設されたセラミックヒータ素子をホットプレス法により焼成して製造するセラミックヒータ素子の製造方法において、還元雰囲気の影響を低減するためのダミーとなる素子成形体を不要とし、セラミックヒータ素子の生産性を向上させること。
【解決手段】主として窒化珪素粉末からなる基体成形部21aと、前記基体成形部に埋設され、主として窒化珪素粉末と炭化タングステン粉末とからなる抵抗体成形部22aとを有する素子成形体18aをホットプレス法により焼成してセラミックヒータ素子18とするセラミックヒータ素子の製造方法であって、前記焼成は、窒素雰囲気中、プレス圧力を20〜40MPa、雰囲気圧力を0.2〜1.0MPaとする雰囲気加圧工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 発熱体の幅と厚みを所定の設計値に限りなく近づけることができ、均一な温度分布を達成することが可能なセラミックスヒータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性セラミックスより成る基体表面上に所定の深さの溝を形成し、この溝に、導電性の抵抗発熱部材ペーストを充填、または成膜し、焼成固化し、さらに、固化された抵抗発熱部材を基体表面を基準として研磨して、焼成固化した充填物の厚さを均一化した後、前記基体の表面に絶縁性被膜を形成してなるものであることを特徴とする。前記発熱抵抗部材のパターンの通電方向における断面積のバラツキが1%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は腹膜透析においてプラスチックチューブの封止及び接続に使用する加熱装置に関し、その耐久性を高めかつ温度制御の精度も向上させることを目的とする。
【解決手段】 一対のヒータアセンブリ16間においてウエーハ14の加熱を行う。各ヒータアセンブリ16は電熱線及び熱電対を密封剤層に埋設して構成される加熱エレメント20を弾性支持板18の自由端に取付具22により浮動支持して構成され、ウエーハ14は一対のヒータアセンブリ16の加熱エレメント間において加熱エレメント20の対向面に密接するように加熱エレメント20によるウエーハ14の加熱が行われる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁体の熱容量を低減させると共に加熱空間に対する絶縁体の露出面積を減らして温度分布の均一化を図り昇降温のレスポンスを向上させる電気ヒーター及び電気ヒーターの製造方法並びに加熱装置を提供すること。
【解決手段】 スリットを形成することにより電流路を形成した板状の発熱体10と、この発熱体10を支持する絶縁体20とを備える。この発熱体10のうちスリットに沿う幅方向Xに位置する一対の幅方向端部13,13で絶縁体20に支持される。各幅方向端部13,13に位置する絶縁体20は、幅方向Xに沿った水平方向に対して少なくとも2分割される。2分割された各分割体21,22の間に幅方向端部13を係止し、幅方向端部13の上方の部分で各分割体21,22を締結する締結具30を設ける。 (もっと読む)


【課題】SiC膜のエピタキシャル成長に使用可能なヒータの製造方法を提供する。
【解決手段】ヒータは、通電により発熱する発熱体を備える。発熱体は、所定の形状と電気比抵抗を有するSiC焼結体1を得た後、SiC焼結体1の表面を複数層のSiC薄膜2〜5で被覆することにより得られる。複数層のSiC薄膜2〜5は、それぞれ異なる成膜温度で形成され、外側の層ほど高い成膜温度である。各成膜温度は、1400℃±50℃、1600℃±50℃、1800℃±50℃、2000℃±50℃とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】効率よく記録媒体を加熱する。
【解決手段】加熱定着装置1は、加熱ベルト10と、加圧ローラ20と、放射指向性をもつグラファイトヒータ31及びガラス管32を含む発熱ユニット30と、反射鏡40とを有する。加熱ベルト10のニップ部を形成する領域を含む第1領域A1が、グラファイトヒータ31の放射面31bからの赤外線放射によって加熱される。ニップ部を形成する領域を含む第1領域A1よりも上流にある第2領域B1が、グラファイトヒータ31の放射面31aからの赤外線放射によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを利用した電気オーブンを提供することである。
【解決手段】電気オーブン100は、チャンバーを有する本体110と、該本体に組み付けられたドア120と、前記本体110のチャンバー内に設置されたヒーターと、を含む。前記ヒーター150はカーボンナノチューブ構造体152と、基体と、少なくとも二つの電極151と、を含み。前記カーボンナノチューブ構造体152及び基体が複合され、前記カーボンナノチューブ構造体152は複数のカーボンナノチューブからなり、自立構造を有し、前記少なくとも二つの電極151は前記カーボンナノチューブ構造体152に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡素でコストが安価であり、剛性が高い熱処理用ヒータを提供する。
【解決手段】本発明による熱処理用ヒータ1は、炭化ケイ素の多孔体を仮焼した仮焼体3と、仮焼体3の外表面を被覆した、絶縁材料からなる被覆材5とを備えている。従って、剛性が低い多孔体の仮焼体3を絶縁材からなる被覆材5で被覆することによって、耐久性および輻射効率が高く、製造工程がシンプルで低コストの熱処理用ヒータ1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱作用を伴う機能部材を集積した熱型素子において、急激な温度変化に伴って生じる熱膨張による伸縮で発熱部や感熱部等の機能部材が破壊される課題を解決し、機能部材の迅速な熱応答性を確保しつつ変形を防止する熱型素子及び熱型素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板20に設けた空洞30上に薄層を架橋する構造の熱型素子は、温度によって寸法が変化する機能部材と、機能部材の寸法の変化を吸収するように、温度によって寸法が変化する寸法増減部材60と、を備えている。この機能部材と寸法増減部材60とは、基板20に設けられた空洞30上に連結架橋されている。 (もっと読む)


【課題】ヒータとしての発熱量を確保しつつ、部位毎の発熱量の差をさらに抑制させたヒータ、ヒータに用いられる発熱体、及び発熱体の製造方法を提供すること。
【解決手段】電力の供給に伴って発熱する発熱体10と、発熱体10の両端部に接続され、電源からの電力を供給する端子20と、を備えたヒータ100であって、発熱体10は、純度が、99.99%以上の炭化珪素の粉末を成型するステップと、粉末を窒素雰囲気において、1700℃以上で1時間以上焼成するステップとにより製造されること。 (もっと読む)


【課題】ヒータに過剰電力が投入された時に、可及的にヒータの昇温を低減し、安全素子動作とヒータ割れとの時間マージンをより確保することができるヒータを提供する。
【解決手段】長尺の基板と、前記基板の長手方向に沿って設けられた複数の抵抗発熱体と、前記抵抗発熱体に接続する導体部と、前記複数の抵抗発熱体を被覆する絶縁保護層を有するヒータにおいて、前記絶縁保護層および前記基板には、前記複数の抵抗発熱体の間に空隙が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外形を変えず、且つ、材質によらずに伝熱能力を向上することができるセラミックヒータを提供する。
【解決手段】セラミックヒータ1は、発熱本体2と、発熱本体2に形成される穴3とを備える。穴3を画成する内側面3aが加熱対象物Hに対して対向配置されており、加熱対象物Hに対面する対向面は内側面3aである。従って、発熱本体2から加熱対象物Hに向かう輻射熱が増大し、加熱能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】 比較的長尺の発熱体であっても加熱と自重による変形を抑制することの可能なヒーターユニット及び発熱体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 蛇行状の電流路を有する発熱体3と、その発熱体3を保持する保持部4とを有する。電流路は、長尺板状でその長手方向に対し上方に向けて凸となる円弧状の主部31と各主部31間を接続する接続部とよりなる。各主部31は長手方向Xに直交する幅方向Yに対し対称的に屈曲してある。保持部4は接続部を係止する溝を有する一対の絶縁体40a,40bよりなる。接続部又はその近傍部分を一対の絶縁体40a,40bの溝間に係止させて発熱体3を長手方向Xに対し円弧状に掛け渡す。 (もっと読む)


【課題】熱伝逹効率、耐久性に優れ、材料コストダウン及び重量低減が可能であり、スムーズに性能が発揮できるPTCヒーターを提供する。
【解決手段】本発明は、黄銅素材でロードケースを製作し、その表面を柱石メッキする段階と、黄銅素材で放熱ピンを製作し、その表面を柱石メッキする段階と、前記ロードケースの内部に発熱モジュールを挿入してPTCロードを組立てる段階と、別途の固定具で前記PTCロードと前記放熱ピンを仮結合してソルダーリング接合する段階と、前記PTCロード及び放熱ピンの縦方向の両端部に上部ハウジング及び下部ハウジングを結合する段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の温度を低温領域において急速に高くする場合に優れた昇温特性を発揮することができるヒータユニットを提供する。
【解決手段】ヒータユニットは、板状の炭化ケイ素を含むヒータ部1と、被加熱物が載置される、ヒータ部1の上面に載置される試料台3と、ヒータ部1の上面と、試料台3の被加熱物が載置される面に対する反対面とを接着する接着剤2とから構成されおり、積層構造且つ一体化構造を有する。試料台は、窒化アルミを含む材料で構成していることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 発熱体の発熱量を増加させるとともに液体に対する熱伝導性を向上させ、発熱体の寿命を長くする。
【解決手段】 液体を加熱する液体加熱装置Sであって、一端側に液体が流入される液体流入口2が設けられ他端側に液体を流出させる液体流出口3が設けられた液体加熱管1と、液体加熱管1の管内に挿通され液体加熱管1の一端及び他端から突出する端子11を有し通電されて液体を加熱する発熱体10とを備えた液体加熱装置Sにおいて、発熱体10を、ニッケルインジウム酸化化合物を主材料として構成した。 (もっと読む)


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