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Fターム[3L211BA21]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 機能の維持 (820)

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【課題】下方の貯液タンクから噴霧液を吸収し略水平方向にミストを噴霧する噴霧装置でありながら、ミスト生成手段と保液体との当接部分の接触圧力のばらつきを抑え、所定の噴出量で安定してミストの噴霧を行うことが可能な噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る噴霧装置によれば、噴霧液供給手段の保液体を第1保液体71a、第2保液体71b、第3保液体71cとで構成することで、下方に位置する貯液タンク内から噴霧液を吸収し略水平方向にミストを噴霧する際にも、ミスト生成手段74と当接する第3保液体71cを略直線状とすることができる。これにより、ミスト生成手段74と第3保液体71cとの接触圧力のばらつきが低減し、所定の噴出量で安定してミストの噴霧を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、大気浄化触媒装置の異常検出装置に関し、車両に搭載された大気浄化触媒装置が正常に機能しているか否か、または、ラジエータ温度検出手段を備えるラジエータが正規の状態で車両に搭載されているか否かを、簡便な手法で判定することを目的とする。
【解決手段】ラジエータ18入口の冷却水温度Taを検出するための水温センサ20を備える。ラジエータ18の熱交換コア部16の表面温度Tbを検出するためのコア温度センサ22を備える。水温センサ20により検出されるラジエータ入口の冷却水温度Taと、コア温度センサ22により検出される熱交換コア部16の表面温度Tbとの温度差(Ta−Tb)が、予め設定された判定閾値A、Bに基づく所定の範囲内(A<(Ta−Tb)<B)にあるか否かを判別することで、大気浄化触媒装置が正常に機能しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧装置における噴霧の安定化対策。
【解決手段】溶液を帯電させる電源機構(30)を有する静電噴霧装置本体(11)を備え、電源機構(30)で帯電させた溶液を、静電噴霧装置本体(11)と絶縁された人体(P)に向かって霧化状態で噴霧させる静電噴霧装置を対象としている。電源機構(30)のアース側と、人体(P)とを電気的に接続させる通電部材(34)を備えている。 (もっと読む)


【課題】変形部が変形した状態に保持されるようにする。
【解決手段】変形部は、第1壁部38と第2壁部40とからなる突状部36を複数連設して構成される。第1壁部38における突状部36の頂部42から谷部44までの直線距離S1が、第2壁部40における該突状部36の頂部42から谷部44までの直線距離S2より長く設定される。第2壁部40は、頂部42側の湾曲変形基点46と谷部44との間が該頂部42で接続する第1壁部38側へ突出するよう湾曲する第1状態と、頂部42側の湾曲変形基点46と谷部44との間が該谷部44で接続する第1壁部38側へ突出する第2状態とに変形する。 (もっと読む)


【課題】コントロールケーブルの曲げ配向を少なくし、コントロールケーブルの摺動抵抗を可能なるかぎり減少させたコントロール操作装置を提供すること。
【解決手段】
円筒状に形成した操作ノブ61と、前記操作ノブ61に設けた連動ギア64と、前記連動ギアに連動させた太陽ギア65と、前記操作ノブ61、連動ギア64、太陽ギア65を支持させ、前記太陽ギア65に連動させて移動可能とした遊星ギア66を備えた後ベース77とを設け、この後ベース77には、前記遊星ギア66を所定方向に導く内接ギア82を有するギアケース79を取り外し可能に設け、さらに、前記ギアケース79には、コントロールケーブル83の引き出し方向を定めるケーブル保持部84を一体に設けると共に、前記ベース77に設けた第1のベース取付部85a、85bまたは第2のベース取付部86a、86bに取り付けるケース取付片87a、87bを設けた構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 ギア間のバックラッシュによるコントロールケーブルのストロークロスやヒステリシスを可能なるかぎり少なくし、且つ、操作性を向上させた円筒状の操作ノブを有するコントロール操作装置を提供すること。
【解決手段】 円筒状内に風量調節用の操作ノブ62を備える温度調節用の操作ノブ61と、この操作ノブ61に固着した連動ギア64に連動される太陽ギア65と、この太陽ギア65に連動されて移動する遊星ギア66と、前記太陽ギア65と協同して前記遊星ギア66を所定方向に導く内接ギア82を有するギアケース79と、前記遊星ギア66の連結突部66aに連結して空調用ユニットを動作させるコントロールケーブル84とを備え、さらに、前記連結突部66aに設けてスプリング87により付勢力を与えた小球88と、後ベース77に設けた凹形溝85の底面に設けた節度部89とよりなる節度機構を備えた構成となっている。 (もっと読む)


【課題】回動部材の締め切り位置での停止精度を確保することができる直結式回動装置を提供する。
【解決手段】開口部(14,15)を開閉する回動部材(12)と、回動部材(12)を駆動する駆動部(13)とを備え、駆動軸(17)と回動部材(12)の従動軸(16)とが同軸方向に嵌め合わされて直結される直結式回動装置において、両軸(16,17)が嵌め合わされる部位に形成され、両軸(16,17)を互いに係合させる係合部(20)を備え、係合部(20)は、両軸(16,17)のうちいずれか一方に設けられた凸部(22)と、他方に設けられた凹部(21a,21b)とを有し、回動部材(12)を回動させる際には両軸(16,17)が連動して回動するように係合部(20)を係合態様とし、回動部材(12)が所定の停止位置に到達した後には駆動軸(17)が従動軸(16)に対して相対回動するように係合が解除された非係合態様とする。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを抑制しつつ、冷間始動時など速暖性が求められる状況においてヒーターコアへの水流れは確保して暖房性能を確保すると共に、水冷エンジンの速暖性を確保することができる自動車用冷却水回路及び自動車用冷却水回路の制御方法の提供。
【解決手段】 水冷エンジン1とラジエータ2との間に冷却水を循環させ、ラジエータ2と並列に設けられたバイパス回路31にヒーターコア3が設けられた冷却水循環回路11において、該冷却水循環回路11に流量調整可能で流れ方向を正流と逆流に切り換え可能な電動ポンプ4が設けられ、ヒーターコア3と並列に設けられたラジエータ2側の回路21に冷却水の流れ方向の逆流を阻止する逆止弁5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】主に、緊急時に、空気吹出口部材本体を奥側へ移動させて荷重をうまく吸収させ得るようにする。
【解決手段】空気ダクト5の出側端部6に形成された接続用拡管部18に対して、筒状の空気吹出口部材本体14の奥側の挿入用端部19を挿入配置可能とすると共に、空気吹出口部材本体14の挿入用端部19よりも手前側の側面14aに、接続用拡管部18よりも外方へ張出す張出部49が形成された空気吹出口部材取付部構造であって、空気吹出口部材本体14の奥側の側面14aと、張出部49の奥側部分49aとの間に、緊急時に空気吹出口部材本体14に作用する奥向きの荷重入力によって、空気吹出口部材本体14が接続用拡管部18および空気ダクト5を変形しつつその内側へ進入するのを補助可能な、緊急時進入補助構造部71を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ロータリドアにおける風洩れを低減することができるロータリドア装置を提供する。
【解決手段】空気通路を形成するケース(21)と、ケース(21)内に回動軸(24c)を中心として回動可能に配置され、回動方向に延びる円周壁(24a)と、円周壁(24a)の軸方向の両端部と回動軸(24c)とを連結する軸方向両端の側板部(24b)とを有し、ケース(21)に開口形成された開口部(22,23)を開閉するロータリドア(24)とを備えるロータリドア装置において、開口部(22,23)を閉鎖する際に風圧を受けて開口部(22,23)を閉じる回動方向へのモーメントを生じる風受部(31)を、ロータリドア(24)に一体に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンク部を備え熱交換媒体の導入出パイプが予め接続された熱交換器をダクトに対してパッキンを用いてシールするに際し、その熱交換器を所定位置に納めるための動作中に予め貼着されていたパッキンに不具合が発生しないようにし、最終的にパッキンを介した望ましいシール状態が実現できるようにした熱交換器のシール構造を提供する。
【解決手段】タンク部に対し熱交換媒体の導入出パイプ9,10が予め接続された熱交換器1を、ダクト3の一面に沿う第1の方向11に移動させた後、該第1の方向11に直交してダクト3の内方に向かう第2の方向に移動させることにより、ダクト3内の所定位置に配置する際に、ダクト3内面と熱交換器1のタンク部との間を、予めタンク部の周囲に貼着されているパッキン14,16を前記所定位置にて圧縮状態で介在させることによりシールする熱交換器1のシール構造。 (もっと読む)


【課題】タンク部を有する熱交換器を空気ダクトに対してパッキンを用いてシールするに際し、少ない工数で簡単かつ確実にシールできるようにするとともに、使用するパッキンの材料費を大幅に削減できるようにした熱交換器のシール構造を提供する。
【解決手段】ダクト内に配置された熱交換器のタンク部とダクトに形成された凹部の内面との間をパッキンでシールする構造であって、パッキンが、タンク部の空気流通方向の一方の肩部に対しては、タンク部の長手方向に実質的に全長にわたって連続的に配置されるとともに該肩部に沿って折り曲げられた形状の第1形状部に形成され、タンク部の他方の肩部に対しては、タンク部の長手方向に断続的に配置されるとともに該肩部に沿って折り曲げられた形状の第2形状部に形成され、第1形状部と第2形状部が両肩部間で一体に接続されて一つのパッキンを構成していることを特徴とする熱交換器のシール構造。 (もっと読む)


【課題】低圧冷媒配管の圧力損失を低減できる冷凍サイクル装置及びそれを備えた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機16と、凝縮器17と、前席側膨張弁19と、前席側蒸発器15と、前席側膨張弁19と並列に設けられた後席側膨張弁32と、前席側蒸発器15と並列に設けられた後席側蒸発器28と、後席側蒸発器28で蒸発した冷媒を圧縮機16に戻す低圧冷媒配管57とを備え、低圧冷媒配管57は、後席側蒸発器28の出口側に一端側が接続されて概ね下方に延びる立下がり部57aと、立下がり部57aの他端側に一端側が接続されて概ね水平方向に延びる水平部57bと、水平部57bの他端側に一端側が接続されて概ね上方に延び、圧縮機16の入口側又は低圧冷媒配管54に他端側が接続された立上がり部57cとを有し、立下がり部57aの管径は、立上がり部57cの管径よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電量確保とプレ空調実施の両立を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、ハイブリッド車両の停止中に乗員乗車前の車室内空調を行うプレ空調運転を実行可能とするエアコンECU10を備える。エアコンECU10はプレ空調運転を開始する命令を受信した場合に、バッテリ4の充電量が所定量以上のときはバッテリ4の電力を使用してプレ空調運転を実行し、バッテリ4の充電量が所定量未満のときは車両のエンジン1を作動させる命令をハイブリッドECU6に送信するとともにバッテリ4の電力を使用してプレ空調運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】受液器の冷媒流入口と冷媒流出口との間の短絡防止効果の低下を抑制しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の左タンク2に取り付けられた受液器7内に乾燥剤ユニット10を配置する。受液器7は、円筒状本体26と本体26の上端開口内にねじ嵌められたプラグ28と有する。受液器7に冷媒流入口32および冷媒流出口33を前者が上方に位置するように形成し、本体26の周壁における両口32,33間の高さ位置に内方に突出した環状部分49を設ける。乾燥剤ユニット10は環状部分49とプラグ28との間に配される上側フレーム部分51を有している。環状部分49の上面および上側フレーム部分51の下端面をシール面65,66とし、両シール面65,66間にOリング64を配置する。上側フレーム部分51をプラグ28により下方に押圧することにより、両シール面65,66間をOリング64によりシールする。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態の二酸化炭素を冷媒とした圧縮工程及び膨張工程を含む冷凍サイクルを採用し、パッケージ化した冷却対象機器の内部に不活性な二酸化炭素を流通させて前記冷却対象機器を直接冷却するようにして、冷却効率が高く、動作部分におけるロスが少なく、絶縁の問題がなく、安全性が高くなるようにする。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機11と、圧縮された冷媒の放熱を行う熱交換器12と、放熱した冷媒を膨張させる膨張弁13と、膨張した冷媒によって冷却対象機器を冷却する冷却ユニット14とを有する冷却システムであって、前記冷却対象機器は、電気モータを駆動源として備える車両の電気系の機器であって、前記冷却ユニット14内に配設され、前記冷媒は、超臨界状態の二酸化炭素であって、前記冷却対象機器の内部を流通して該冷却対象機器を冷却する。 (もっと読む)


【課題】車室内温度が低いときの液冷媒戻りを軽減して、圧縮機34内のオイル減少を改善する。
【解決手段】圧縮機34の最高回転数Yを、圧縮機34の起動開始からの経過時間に基づき補正して算出する(S28)。つまり、圧縮機34の起動開始からの経過時間が長くなるに従って、最高回転数Yを低く補正し(S28)、仮のIVOと最高回転数Yとを比較して、低い方の回転数を真のIVOとする(S29)。
これによれば、圧縮機34を起動させてからの経過時間に伴って最高回転数Yを低い値に補正したうえ、仮のIVOと比較して低い方の回転数を真のIVOとして補正することにより、圧縮機34の回転数を上記経過時間に伴って下げることができる。これにより、圧縮機34への過剰な液冷媒戻りを抑制することができ、圧縮機34の貧潤滑を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡易であるとともに安価である上、エアコン装置のコントロールユニットの位置にかかわらず設けることが可能なセンサ装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも前面パネル14及び背面パネル18を備えつつ内部が断熱部材で充填されているケーシングと、前面パネル14の背面側に固設された第1の温度センサ16と、背面パネル18の内側における前面パネル14と対向する面に設けられた第2の温度センサ17とを備えて成り、エアコン装置のコントロールユニットの少なくとも一部を構成する、原動機付き車両の車室内温度を検出するセンサ装置において、前面パネル14を、原動機付き車両における車室内パネル15の一部として形成した。
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【課題】エアコンECU30(空調制御手段)の処理負担を軽減し、かつ各種ECU50(各種制御手段)がコンプレッサに関する制御情報を迅速に取得できるようにする。
【解決手段】車両用空調装置は、可変容量コンプレッサ10、コンプレッサECU20およびエアコンECU30を備える。コンプレッサECU20(コンプレッサ制御手段)は、可変容量コンプレッサ10のソレノイドバルブ11を駆動制御する。コンプレッサECU20は、エアコンECU30および各種ECU50と多重通信バスBUS(多重通信線)を介して通信可能に接続される。コンプレッサECU20には、ソレノイドバルブ11を駆動制御するために必要なセンサ値を出力するセンサ群40(各種センサ)が接続される。センサ群40の各センサ値、または各センサ値に基づいてコンプレッサECU20により計算された計算値がコンプレッサECU20を介して多重通信バスBUSへ出力される。 (もっと読む)


【解決手段】太陽輻射の入射方向及び強度を検出するための太陽センサが開示されている。前記太陽センサは、太陽輻射の少なくとも一部に透過性を有するプラスチック材料から形成されたハウジング(12)を有している。ハウジング(12)は、入射する太陽輻射に面する湾曲した面(14)を有しており、レンズとして光学的に機能し、ハウジングのレンズ特性によって定義される内部の焦点面(26)を有する。前記太陽センサは、ハウジング(12)のプラスチック材料にはめ込まれた少なくとも2つの光センサ(16)を更に有しており、各光センサ(16)は、プラスチック材料が透過性を有する太陽輻射の少なくとも一部を感知可能なセンサ領域(18)を含んでいる。光センサ(16)のセンサ領域(18)は、入射する太陽輻射に面する面(14)から見て、焦点面(26)の前又は焦点面(26)の後に設けられた共通の平面(19)に略平行に配置されている。太陽輻射の入射方向が、光センサ(16)のセンサ領域(18)によって受けた太陽輻射の強度に基づいて決定され得る。
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