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内因性Sp35はニューロン生存、軸索再生、稀突起神経膠細胞の分化および髄鞘形成のための負の調節物質である。内因性Sp35の機能をブロックする分子、例えば抗Sp35抗体は、ニューロン及び稀突起神経膠細胞の機能不全の治療のための治療薬として使用できる。本発明はSp35に対して特異的な抗体、及び、内因性Sp35の機能の拮抗剤としてのそのような抗体の使用の方法を提供する。本発明は又、特異的なハイブリドーマおよびファージライブラリ誘導モノクローナル抗体、これらの抗体をコードする核酸、及びこれらの抗体を含むベクター及び宿主細胞を提供する。本発明は又、抗Sp35抗体の有効量を稀突起神経膠細胞の生存及び髄鞘形成を促進する治療を必要とする脊椎動物に投与することを含む、そのような促進の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】全ゲノム増幅のための環状ゲノムの指数的増幅法を提供する。
【解決手段】プライマーによる鎖置換複製を伴う、環状ゲノムのローリングサークル増幅法は環状ゲノムの指数的差動増幅を可能にする。目的の環状ゲノムと、非標的ゲノムのような非標的核酸の両方を含有するゲノム核酸試料において、開示されている方法及び組成物は、非標的核酸に対して、目的の環状ゲノムの何倍もの差動増幅をもたらすことができる。目的の環状ゲノムと相補的なプライマーセットの選択は、存在する非標的核酸に対して目的の環状ゲノムのより大きな増幅をもたらしうる。そのような環状ゲノムの差動増幅は、混合核酸試料から目的のゲノムの有用な量を得るために非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】簡便に、明確かつ再現性良くヘリコバクター・ピロリ菌を識別する方法および識別キットを提供する。
【解決手段】CagAタンパク質のC末端領域中のD配列の有無、および前記C末端領域中のD配列の数を検出する多型検出工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ヘテロ型の「ハプロタイプ」の組に由来する「ディプロタイプ」相互の区別を可能とする、あるいは、区別不能な「ディプロタイプ」を最小限にするための、変異セットの選別法の提供。
【解決手段】識別すべき「ハプロタイプ」の種類NHに対して、変異セットの多型部位数Nを(NH−1)≦2N-1を満たす範囲に設定し、「ハプロタイプ」相互の識別が可能な「変異セット」候補を複数選別する第1の工程を具えている。さらに、第1の工程で選別される、複数の「変異セット」候補について、「ディプロタイプ」の表現型をも識別可能か否かの検証を行う第2の工程を設けている。この第1の工程、第2の工程の二つの関門を通過したものを、「最小数」の多型部位で構成される「変異セット」として、選定する方法としている。 (もっと読む)


【課題】ヌクレオシドアナログ療法をモニターするためのアッセイ、および変異の影響をマスクしうる作用剤をスクリーニングするためのアッセイの開発などを行うための有効な手段を提供する。
【解決手段】特定の薬剤に対する感受性の低下および/または免疫学的試薬との相互作用活性の低下を示すウイルス変種、より詳細には、ヌクレオシドアナログに対する完全もしくは部分的な耐性および/またはウイルス表面成分に対する抗体との相互作用活性の低下を示すB型肝炎ウイルス変種;ならびにかかるウイルス変種を検出するためのアッセイ等。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン−1関連遺伝子および遺伝子産物を提供する。特に、公知のインターロイキン−1サイトカイン類に高度に相同的であるタンパク質、そのようなタンパク質をコードする核酸分子、そのタンパク質を認識する抗体、ならびに宿主の炎症性および免疫応答に関連する異常を診断する方法を提供する。
【解決手段】ヒト由来の特定のアミノ酸配列を含むインターロイキン−1関連ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む単離DNAおよび該ポリペプチドの単離。 (もっと読む)


【課題】定量性に優れ且つ同一反応液中の複数の増幅産物を各々検出可能な、新たなPCR増幅産物の検出方法を提供する。
【解決手段】標的配列を鋳型とし、これにプライマーと標識化プローブとをアニーリングさせる。DNAポリメラーゼのポリメラーゼ活性により、標的配列にアニーリングしたプライマーから標的配列に相補的なDNA鎖を5’→3’方向に伸長させ、且つ、DNAポリメラーゼの5’→3’エキソヌクレアーゼ活性により、標的配列にアニーリングした標識化プローブを分解し、標識化物質が結合した断片を遊離させる。この伸長反応(それに伴う分解反応)を繰り返し、標識配列に相補的な伸長DNA鎖を増幅する。この反応液について質量分析を行い、遊離した標識化物質結合断片の有無や量を検出して、標識配列に相補的な伸長DNA鎖の有無または増幅量を検出する。 (もっと読む)


本発明は、単一のポリメラーゼを形成するために安定に会合する、少なくとも2つの分離したポリペプチドを構成する分断ポリメラーゼ酵素を利用する、組成物および方法に関連する。本発明はさらに、本発明の分断ポリメラーゼの発現に対する核酸構築物、および本発明の分断ポリメラーゼを用いた方法に関連する。本発明の酵素は多くの適用において有用であり、核酸の検出可能な標識化要求する、ならびに特に定量PCR(QPCR)およびDNA配列解析における適用に有用である。 (もっと読む)


【課題】ヒトB細胞の表面に位置するヒトCD40抗原に結合し得るヒトモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】ヒトB細胞の表面で発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントであって、該モノクローナル抗体またはフラグメントは、アゴニスト活性を有さず、これによって、該モノクローナル抗体またはフラグメントが、該B細胞の表面上で発現されるCD40抗原に結合する場合、該B細胞の増殖が阻害され、該モノクローナル抗体は、特定な配列からなるアミノ酸配列を含む軽鎖と、別の特定な配列からなるアミノ酸配列を含む重鎖と、を含む、ヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメント。 (もっと読む)


【課題】全体としてブドウ球菌属細菌のビルレンスの原因となる遺伝子の同定と、それによってこれらのビルレンス遺伝子とその生産物を標的とし、且つワクチンに有用な新規黄色ブドウ球菌変異体の提供。
【解決手段】ブドウ球菌のビルレンス遺伝子又は遺伝子生産物の機能を標的にする抗菌剤を同定するための方法が提供される。その方法は、ブドウ球菌属細菌由来の特定なDNA配列によって表されるビルレンス遺伝子生産物の発現を妨げる能力について可能性のある作用物質をアッセイすること、又はそのようなアッセイにおいて陽性である作用物質を同定することに続き、特定なDNA配列又はそれの相補鎖により全体又は一部をコードされる細菌性タンパク質の機能を妨げる能力について可能性のある作用物質をアッセイすること、を含む。 (もっと読む)


【課題】 自家蛍光と容易に識別可能な波長の蛍光を発するトランスジェニック動物を提供する。
【解決手段】 赤色系の蛍光を発する蛍光タンパク質をコードする遺伝子が導入され、この遺伝子が発現していることを特徴とするトランスジェニック非ヒト動物。 (もっと読む)


非天然アミノ酸、少なくとも1つの非天然アミノ酸を含んでいるポリペプチド、ならびにこのような非天然アミノ酸およびポリペプチドを作製するための方法が本明細書に記載されている。非天然アミノ酸自体またはポリペプチドの一部としての非天然アミノ酸は、フェナジン置換基またはキノキサリン置換基を含んでいることができる。また、本明細書にはさらに翻訳後修飾された非天然アミノ酸のポリペプチド、そのような修飾をするための方法、およびそのようなポリペプチドを精製するための方法が開示されている。
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【課題】ユニバーサルプライマーとその用途を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を3'末端に含むユニバーサルプライマーが提供された。本発明のユニバーサルプライマーで、ゲノムを鋳型として合成されたDNAは、幅広い生物において、各生物に固有のDNA解離パターンを与える。判定すべき試料について、1つの、あるいは少数のプライマーを使ってDNA解離パターンを決定すれば、同じユニバーサルプライマーによって得られた幅広い比較対象される生物のDNA解離パターンと照合することができる。そして、比較対照される生物との同一性を評価することができる。本発明によって、幅広い生物を容易に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で高感度な判定結果を得ることが可能な核酸増幅の有無の判定方法を提供すること。
【解決手段】核酸増幅反応を行う反応液の電気化学的特性の変化に基づいて核酸増幅の有無を判定する、核酸増幅の有無の判定方法。更には、被検試料から核酸を精製するステップと、精製した核酸を含む反応液中で標的核酸を増幅する核酸増幅反応を行い、上記方法を用いて反応液における標的核酸の核酸増幅の有無を判定するステップとを備える、被検試料中の標的核酸の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、特異的な標的配列の濃縮に関する。濃縮は、特異的な標的配列を含むヘテロ二重鎖を形成し、次いで、当該ヘテロ二重鎖の特異的な開裂を行うことによって達成することができる。次いで、結合部分を、開裂させたヘテロ二重鎖に付加すると、それに続く、ヘテロ二重鎖中の特異的な標的配列の操作が可能となる。この方法は、当該ヘテロ二重鎖を環状化して、環状化へテロ二重鎖(CHET)を形成するステップと、CHETを、ミスマッチ塩基対を認識する酵素を使用して優先的に切断して、二重鎖を形成するステップと、結合部分を当該二重鎖につなげて、結合部分二重鎖を形成するステップとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】フラボノイド3'-ヒドロキシラーゼ(以後「F3'Hと呼ぶ」)またはその誘導体および植物および他の生物における色素沈着の操作におけるそれらの使用法の提供。
【解決手段】フラボノイド3'−ヒドロキシラーゼをコードする特定な配列からなるヌクレオチド配列を含んでなる核酸分子又は当該核酸分子に相補的な核酸分子。及び、当該核酸分子により植物の細胞を安定に形質転換し、前記植物の細胞からトランスジェニック植物を再生し、そしてフラボノイド3'−ヒドロキシラーゼを合成することが出来る前記トランスジェニック植物を選択する、ことを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】塩基対の長い標識核酸産物を効率良く得る、また標識核酸の生成を増加させるための手段を提供する。
【解決手段】核酸の標識反応において、DNA組換え修復に関与する蛋白質(1本鎖DNA結合蛋白質、T4ファージ遺伝子32、41、44、45、または61蛋白質、複製蛋白質A、放射線A蛋白質)を一種以上用いることにより、塩基対の長い標識核酸産物を効率良く得ると共に、標識核酸の生成を増加させる方法。標識反応には、ランダムプライマー法、またはPCR法のいずれかを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞中にポリヌクレオチドを導入する新規の方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、標的細胞中にポリヌクレオチドを導入する方法であって、光生成タンパク質コード配列を使用する核酸配列を使用する方法を提供することによって、解決された。本発明の方法の重要な利点は、薬物耐性標的細胞または有用な栄養素要求性マーカーを有さない標的細胞が、有効に形質転換され得ることである。本発明はまた、本明細書中に記載される方法により生成される形質転換細胞を包含する。また、光生成タンパク質コード配列の改変、種々のベクター、および本発明の形質転換細胞を使用する方法が、記載される。 (もっと読む)


本発明は、一般に、ヒト化VEGF及びそれを発現する非ヒトトランスジェニック動物に関する。トランスジェニック動物はまたVEGF関連治療法を研究するために有用である。
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本発明は、アルファ‐フェトプロテインポリペプチド(またはその生物学的に活性な断片、誘導体、もしくは類似体)および一種または複数種の免疫調節作用物質を、それを必要とする患者に投与することによって、多発性硬化症を治療する方法を特徴とする。また、アルファ‐フェトプロテインポリペプチド(またはその生物学的に活性な断片、誘導体、もしくは類似体)および一種または複数種の免疫調節作用物質を含む組成物およびキットも開示する。 (もっと読む)


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