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【課題】異なる照明光で撮像された画像情報であっても、同じ色調となる分光推定画像を生成できるようにし、診断精度を向上させる。
【解決手段】
分光推定画像生成手段69により内視鏡第一観察画像と内視鏡第二観察画像の分光推定画像をそれぞれ生成するにあたり、内視鏡第一観察画像に対しては、分光推定画像生成手段69が所定の波長セットに応じて第一分光推定画像を生成し、内視鏡第二観察画像に対しては、波長セット設定手段が、第一光源からの照射光のスペクトルを近似的に生成する近似波長セットを設定し、分光推定画像生成手段69が、設定された近似波長セットに応じて第二分光推定画像を生成するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】面順次で取得した異なる波長帯域の複数フレーム画像について、血管の位置に基づいてフレーム間位置合わせを行い、酸素飽和度画像を生成することで、診断上重要な血管の酸素飽和度を精度よく求めることができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】波長帯域の異なる光を順次照射する光源装置と、被写体組織に順次照射される光の反射光を受光して、光の波長帯域に対応する画像データを順次出力する電子内視鏡と、波長帯域の異なる光に対応する各々の画像データから、所定太さの血管の位置を抽出する血管抽出手段と、血管の位置に基づいて、波長帯域の異なる光の画像データに対応する各々の画像間の位置合わせを行う位置合わせ手段と、位置合わせが行われた各々の画像の画像データから、血管中の酸素飽和度の分布を表す酸素飽和度画像を生成する画像生成手段と、酸素飽和度画像を疑似カラー表示する画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検者7の気管支9に挿入された挿入部2Aの先端部2Cの位置および方向を高い精度で検出する医療機器1を提供する。
【解決手段】気管支9に挿入される挿入部2Aと、挿入部2Aに配設される複数のFBGセンサ部21と、予め取得した気管支9の3次元画像データを記憶する記憶部11と、FBGセンサ部21のデータから挿入部の形状を測定する形状測定部20と、記憶部11に記憶される3次元画像データから気管支9の芯線Cを算出する芯線算出部12と、形状測定部20が測定する形状と芯線算出部12が算出する芯線Cとをもとに、挿入部2Aの位置を算出する位置算出部30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の内視鏡画像をモニタに表示可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】光源装置が、第1及び第2のターレットとを備え、第1のターレットには、少なくとも4個以上の偶数個の窓が形成され、半数はそれぞれ異なる周波数帯域のフィルタが設けられた帯域制限窓となっており、残りの半数の窓は、光をそのまま透過させる透過窓となっており、第2のターレットには、窓の対を通過した光をそのまま通過させる2つの窓が設けられており、制御手段は、帯域制限窓及び透過窓の対のいずれかと第2のターレットに設けられた2つの窓とが重ね合わせられた状態が維持された状態で、回転するように駆動手段を制御し、帯域制限窓を通過した光によって被検体が照明されている時に撮像した第1の画像と、透過窓を通過した光によって前記被検体が照明されている時に撮像した第2の画像とがモニタに並んで表示されるようにビデオプロセッサを制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレのない被写体の映像をキャプチャするのに好適な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】所定の撮像装置によって所定のタイミングで撮影された第一のフレーム画像と、該第一のフレーム画像のn(nは自然数)フレーム前に撮影された第二のフレーム画像との表示内容の差分を検出する差分検出手段と、該検出された差分に基づいて被写体の動き量を計算する動き量計算手段と、該計算された動き量を画像化して撮像装置による撮影画像に合成する画像合成手段と、該合成された合成画像を所定の表示装置に出力する画像出力手段とから画像処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】キセノンランプ等が放射した光のうち強度が落ち込んでいる波長域でも診断に足る十分な明るさの被写体像を得ることができる電子内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】電子内視鏡システムを、所定の波長域の光を放射する第一の光源と、該第一の光源の落ち込み領域の光を該第一の光源よりも高い強度で放射する第二の光源と、該第一、第二の光源から放射された光を結合する光結合手段と、該結合された光を被写体に照射する照射光学系と、該照射された被写体からの反射光を受光するカラーの固体撮像素子と、該固体撮像素子が出力する撮像信号を処理してモニタ表示可能なカラー画像を生成する画像生成手段と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】被写体の定量的な情報を取得する。
【解決手段】観察対象部位Xに励起光および参照光を照射する光源10と、光源10からの励起光の照射により観察対象部位Xにおいて発生した蛍光を撮影し蛍光画像を取得したり、参照光の照射により観察対象部位Xから戻る戻り光を撮影し参照画像を取得したりする画像生成部41と、画像生成部41により取得された参照画像を用いて蛍光画像を補正し補正蛍光画像を生成する画像補正部43と、画像補正部43により生成された補正蛍光画像における輝度値が所定の誤差範囲内の有効領域を設定する有効領域設定部47と、補正蛍光画像における輝度値が所定の閾値以上の高輝度領域を抽出する領域抽出部45と、領域抽出部45により抽出された高輝度領域をこの高輝度領域が有効領域内に存在するか否かを識別可能に表示する表示部51とを備える蛍光内視鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】カプセル型内視鏡10と、受信装置30と、磁界発生装置20と、を具備するカプセル型内視鏡システム1において、生体内のカプセル型内視鏡10と生体外の受信装置30との間の通信状態が良好でない場合に発生する不具合を防止する。
【解決手段】磁界発生装置20がストップ信号またはリスタート信号からなる制御信号をカプセル型内視鏡10に送信する磁界発生部23と制御信号の送信を指示するスイッチ21とを有し、カプセル型内視鏡10が画像取得部14が取得する画像を送信する画像送信部15と画像を一時的に記憶する内部メモリ17と磁界受信部11と制御信号にもとづき、画像取得部14、画像送信部15および内部メモリ17の動作を制御する制御部12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡を用いた遠隔医療において異なる場所においてそれぞれ最適な画像を表示する。
【解決手段】撮像素子から出力される画像信号に基づいて観察画像を生成する第1の画像処理部と該撮像素子から出力される画像信号をそのままあるいは該第1の画像処理部によって画像処理を施して無線送信する無線モジュールとを有する電子内視鏡、及び該電子内視鏡から無線送信される画像信号を受信する無線モジュールと受信した画像信号に基づいて観察画像を生成する第2の画像処理部とを有する受信装置を備える電子内視鏡システムであって、電子内視鏡は、第1の画像処理部の画像処理を制御するための指示を入力する第1の入力手段を有し、さらに第1の入力手段の制御に基づく画像処理が行われる前の画像信号を受信装置に送信し、受信装置は、第2の画像処理部の画像処理を制御するための指示を入力する第2の入力手段を有する電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡の各種機能を実行可能状況を瞬時に判断する。
【解決手段】電子内視鏡と複数種類の電子内視鏡を接続可能なビデオプロセッサとを備え、ビデオプロセッサは表示部を有し、ビデオプロセッサは、接続された電子内視鏡により実行可能な機能と該ビデオプロセッサにより実行可能な機能とを照合し、表示部において、該接続された電子内視鏡のみにより実行可能な機能であるか、該ビデオプロセッサのみにより実行可能な機能であるか、該接続された電子内視鏡及び該ビデオプロセッサにより実行可能な機能であるか、該接続された電子内視鏡及び該ビデオプロセッサのいずれでも実行可能でない機能であるかの区別に応じてそれぞれ異なる表示方法により表示する電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡観察と他の治療器具による治療とを片手操作で並行してなし得ると共に、多面的な治療態様にも対応し得る内視鏡システムを提供する。
【解決手段】片手で把持操作可能なグリップ部2と、前記グリップ部2の先端部に連接されたパイプ部3と、前記パイプ部3の先端3aから該パイプ部3内及び前記グリップ部2内を経て撮像装置4に連なるよう設けられたイメージガイド5と、を含む内視鏡システム1であって、前記グリップ部2には、治療器具6が着脱自在に取付けられる治療器具の取付部7が形成され、且つ、該治療器具6を前記グリップ部2と共に片手で把持操作し得る位置に保持する為の保持手段8が具備され、前記パイプ部3には、前記取付部7に取付けられる治療器具6の治療手段61をパイプ部3の先端にまで及ばせて患部に作用させる為の治療手段用チャンネル3dが内装されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デモザイキング処理を切り替え可能な画像処理装置、内視鏡システム、プログラム及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、第1〜第3の色信号RGBで構成される画像を受けて、画像の各画素において、第1〜第3の色信号RGBのうちの欠落した色信号を補間処理する補間処理部と、補間処理部からの補間処理後の画像に基づいて出力画像を出力する画像出力部と、を含む。補間処理部は、第1の光波長帯域における情報を有する第1の画像に対して、画素位置に応じて異なる補間処理が行われるスペースバリアントな補間処理を行い、第2の光波長帯域における情報を有する第2の画像に対して、画素位置に依らない補間処理が行われるスペースインバリアントな補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 低侵讐な検査、治療を行え、体内にある患部を狙いとおりの角度、および位置から観察することができる医療機器を提供すること。
【解決手段】 本発明の医療機器1は、体内に導入されて留置され、体内101を撮像する第1の撮像部2と、体内101に第1の撮像部2と共に導入され、第1の撮像部2と異なる体内101の所定の位置から撮像する第2の撮像部3と、第1の撮像部2、および第2の撮像部3を体内101の体壁102に留置固定する固定部5と、少なくとも、第2の撮像部3が固定部5を基点として可動自在となるように、第1の撮像部2と第2の撮像部3とを連設する可動機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】より高速なパルス駆動が可能な光源制御装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部3と、定電流回路22と、光源としてのレーザダイオードLDと、抵抗成分を有する疑似負荷PLとが並列に接続された並列回路23と、定電流回路22からの定電流を、レーザダイオードLDと疑似負荷PLとに交互に供給するように制御するCPU21と、光源により照明された被写体を撮像素子4によって撮像して得られた画像を表示あるいは記録するための処理を行うメイン回路11を有する。 (もっと読む)


【課題】 白色光の波長領域に対応する第1の画像と特定の波長領域に対応する第2の画像を取得して、第2の画像内の被写体像の種類を判別し、種類に基づいて第1の画像に強調処理を施す画像処理装置、電子機器、プログラム及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、白色光の波長帯域における情報を有した被検体像を含む画像を第1の画像として取得する第1画像取得部と、特定の波長帯域における情報を有した被検体像を含む画像を第2の画像として取得する第2画像取得部と、第2の画像内の画素の特徴量に基づいて、第2の画像内に写された被検体像の種類を判別する種類判別部と、判別された被検体像の種類に基づいて、第1の画像に対して強調処理を施す強調部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】広視野角の内視鏡によって取得された内視鏡画像の中心画像の視認性を向上しつつ、周辺画像の歪みを補正して病変部位の発見を容易にする。
【解決手段】広角撮影可能な内視鏡により取得された内視鏡画像を中心画像とその周囲の中空の周辺画像とに分離する画像分離部4と、該画像分離部4により中心画像から分離された周辺画像を周方向に分割して複数の扇形の周辺画像片を生成する周辺画像分割部5と、該周辺画像分割部5により生成された各周辺画像片の周方向の長さ寸法を中心画像の最大幅寸法と略同等の長さ寸法となるように歪曲補正を施す画像補正部6とを備える内視鏡画像処理装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】 X線透視画像と内視鏡画像を一つの画面上に表示する際、各々の画像を表示する表示サイズ、または表示位置、及び、その画像を録画する際、操作者が直接制御する必要がなく、操作者の負荷を軽減することが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】 X線画像処理部によるX線透視画像の撮影動作状況と、内視鏡部による内視鏡画像の撮影動作状況に基づいて、同一画面に表示するX線透視画像と内視鏡画像の表示サイズと表示位置を変える。また、X線診断部と内視鏡の撮影動作状況に基づいて、X線透視画像と内視鏡画像を外部記憶装置に録画する。 (もっと読む)


【課題】走査型内視鏡装置において、スコープ先端部に動きが生じても乱れのない観察画像を得る。
【解決手段】照明光を螺旋状に走査させる走査型内視鏡装置において、前フレーム期間のG成分の画素信号と現フレーム期間のG成分の画素信号の差分を画素ごとに検出する。差分画素割合が70%以上である場合、不連続の断続した画像が生じるスコープ先端部の動きがあると判断し、前フレーム期間の画像信号と現フレーム期間の画素信号から構成される画像信号とを重み付け合算する。 (もっと読む)


【課題】洗浄回数を増加させることなく、観察窓の洗浄性、及び水切れ性を向上させる。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部14aには、送気・送水用ノズル20、観察窓26、円環状凸部36が設けられている。円環状凸部36は、第1の傾斜面37と、垂直面38とが形成されている。第1の傾斜面37は、観察窓26の先端面周囲から平坦面25cに向かって外径が徐々に大きくなるように傾斜する。垂直面38は、観察窓26を間に挟んで送気・送水用ノズル20と反対側に位置する。送記・送水ノズル20から流体を噴射すると第1の傾斜面37にぶつかって拡がり、観察窓26を乗り越える。平坦面25cに付着した水滴が観察窓26へ逆流したとき、垂直面38が水滴を受け止めて観察窓26の先端面へ流れ込むことを防止する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡又は内視鏡挿入補助具に隣接して配置される膨張体同士の間を間隙が生じることなく密に配置することができる内視鏡装置、及び膨張体設置方法を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部に第1駆動バルーン42及び係止バルーン44が隣接して配置される構成において、第1駆動バルーン42の係止バルーン44側端部42bを内側に折り返すと共に、係止バルーン44の第1駆動バルーン42側端部44aを外側に折り返し、各バルーン42、44の表面同士が少なくとも端部において相対するように重ねられた状態で同一の拘束体70によって固定することにより、各バルーン42、44との間に間隙が生じることなく密に配置することが可能となる。 (もっと読む)


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