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【課題】光干渉断層画像から血管の構造を明確に識別可能とする。
【解決手段】3次元光干渉断層画像から血管・リンパ管等の管状構造を抽出する(S130)。また、同じ観察エリアの表面から、少なくとも2つの波長領域による2次元の分光反射画像(表面画像)を取得する(S120)。2つの波長領域として、ヘモグロビンの光吸収スペクトルを考慮して、中心波長545nm及び中心波長650nmの狭帯域光(半値幅20nm以下)を用いることが好ましい。取得した分光反射画像から、ヘモグロビン濃度が高い部分を抽出し(S140)、血管検出画像を得る。血管検出画像と管状構造抽出画像との画像間で位置合わせの処理を行い(S150)、これら画像間の相関を取ることにより、管状構造抽出画像から、血管とそれ以外の管状構造とを分離し、血管部のみを抽出する(ステップS160)。 (もっと読む)


【課題】照明光源と共に同一空間内に配置される電子回路が、照明光源の駆動による電磁的干渉受け難くして、照明光源からの電磁妨害を抑制する内視鏡装置の提供。
【解決手段】電子内視鏡装置は、被検体に挿入される挿入部を巻回収納する回動部6と、この回動部6に接続される本体部8と、回動部6内に配設され、照明部へ伝送する照明光を発光する光源51と、回動部6内に配設され、撮像装置からの信号を画像処理する回路基板を含む電子回路21,24と、具備して、光源51と電子回路21,24のそれぞれを回動部6の回動中心Oに対して互いに離間する位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置において校正用治具を用いることなく照明光の光量を補正する。
【解決手段】所定の波長帯域を有する光を出射する光源と、光源からの光と光結合手段を介して結合され、該光を伝搬する出射光ファイバと、出射光ファイバにより伝搬された光を対象部位に走査させる走査手段と、出射光ファイバからの漏れ光を受光する受光素子と、受光素子の受光量に基づいて光源の出射光量を補正する光量補正手段と、を有することを特徴とする内視鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】口腔内カメラに関するもので、作業性を高める事を目的とする。
【解決手段】本体ケース1と、この本体ケースの前方側の口腔内挿入部3と、撮像窓3aと、高輝度LED9と、焦点レンズを有する撮像装置10と、この撮像装置10に接続した制御器とを備え、前記撮像装置10は、前記焦点レンズを、通常AFモード、あるいは根管AFモードで駆動するAF駆動部を有し、前記本体ケース1には、根管AFモードスイッチを設け、この根管AFモードスイッチからの信号を受けた前記制御器は、前記撮像装置10を根管AFモードにするとともに、この制御器内に設けた焦点レンズ駆動範囲設定部が、前記焦点レンズの駆動範囲を狭域に設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の先端部の小型化に好適な撮像ユニットを提供する。
【解決手段】被写体を照明する光を出射する照明光供給部20と、該照明光供給部が出射した光を被写体に向けて透過させると共に、被写体の側から入射する光を照明光供給部及び被写体とは異なる方向に反射するハーフミラープリズム30と、該ハーフミラープリズムによって上記異なる方向に反射された光を受光し、当該受光した光を電気信号に変換する撮像素子40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ローリングシャッタによるCMOS型イメージセンサでの動画情報の取得時に、撮像タイミングの時間的なずれに起因して起こる撮像画像の歪みを目立たないようにして、違和感を軽減する。
【解決手段】撮像部21を備える内視鏡11と、この内視鏡11が着脱自在に接続されて撮像部21により生成された撮像画像の信号が入力される外部制御装置45とを備え、撮像部21は、2次元配列された複数の受光部と、各受光部から電荷信号を主走査方向に沿って読み出すことを副走査方向に向けて複数回繰り返す走査読み出しを行う走査駆動部55とを有する。走査駆動部は、第1の撮像モード時には、主走査方向に並ぶ受光部のラインの走査読み出しをそれぞれ副走査方向に順次行い、第2の撮像モード時には、受光部のラインの走査読み出しを、副走査方向に所定ライン飛び越しながら順次行うようにした。 (もっと読む)


【課題】多数のアラミド繊維の単糸を束ねて形成されたアラミド繊維ワイヤが網状管に用いられていても、アラミド繊維の単糸が切れることなく網状管を適正に編組して安定した品質を得ることができる内視鏡の可撓管を提供すること。
【解決手段】少なくとも一本の金属ワイヤ22aと少なくとも一本のアラミド繊維ワイヤ22bとが並置された素線束22を複数編組して形成された網状管12が螺旋管11の外周に被覆された構成を有する内視鏡の可撓管において、アラミド繊維ワイヤ22bが、アラミド繊維の単糸を多数撚り合わせて形成され、その撚り数が300〜600回/mの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】マスク領域に混入するノイズの影響を低減化する。
【解決手段】電子内視鏡は内視鏡画像処理システム31および撮像素子32を有する。撮像素子32は画像信号を生成する。画像信号は複数の画素信号を有する。内視鏡画像処理システム31はマスク発生部31cおよびメモリ31dを有する。画像信号をA/Dコンバータ31aおよび信号処理部31bを介してマスク発生部31cに入力する。マスク発生部31cはマスク領域に配置された画素の画素信号の信号強度を最大値に変換する。メモリ31dはマスク領域の位置を記憶する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用対物レンズにおいて、広い波長域で良好に使用可能なものとする。
【解決手段】内視鏡用対物レンズは、下記条件式(1)を満たすように構成されている。内視鏡用対物レンズは、絞りより像側に接合レンズを含む4群5枚構成、あるいは、絞りより物体側および像側に接合レンズを含む4群6枚構成とすることができる。
|δh−δC|/f<2 … (1)
ただし、
δh:最大半画角におけるd線に対するh線の倍率色収差量(単位はμm)
δC:最大半画角におけるd線に対するC線の倍率色収差量(単位はμm)
f:全系の焦点距離(単位はmm) (もっと読む)


【課題】発光部からの光を導光部材に導入する際、導光部材の周囲の昇温や、反射光が発光部に戻されることによる発光部側の昇温を防止し、高効率でしかも高輝度な照明光を得る。
【解決手段】支持体71に複数の発光体73を配置した発光部75と、発光部75からの光を一端側の入射面に導入して他端側の出射面から照明光を出射する導光部材LGと、発光部75と導光部材LGとの間に配置され、導光部材LGの入射面に発光部75からの光を集光させる集光部材77と、を有する光源装置47であって、集光部材77が、導光部材LGに向けて先細りとなる複数のテーパ状柱体79からなり、複数のテーパ状柱体79の先端部が導光部材LGの入射面に対面し、基端部が発光体73の発光面に対面してそれぞれ配置されており、発光部75から導光部材LGの入射面までの光路途中に、赤外線成分の透過を制限する選択透光部材を配置した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で透光性保護基板への結露の発生を防止して、常に良好な視界を確保できる内視鏡の撮像装置及びこれを備えた内視鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
被検体からの観察光を取り込む対物光学系と、観察光を撮像する撮像素子59と、撮像素子59の撮像面上に空隙を設けて配置された透光性保護基板65と、対物光学系と透光性保護基板65との間に配置され、対物光学系からの光を導光して撮像面に導く光学部材55と、電子部品77が実装された領域を光学部材55に対面させ、電子部品77を光学部材55の外面に当接させて配置した回路基板57と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の発光体からの出射光を確実に導光部材に導入して、高効率でしかも高輝度な照明光を得る。
【解決手段】支持体71に複数の発光体73を配置した発光部75と、発光部75からの光を一端側の入射面に導入して他端側の出射面から照明光を出射する導光部材LGと、発光部75と導光部材LGとの間に配置され、導光部材LGの入射面に発光部75からの光を集光させる集光部材77と、を有する光源装置であって、集光部材77が、導光部材LGの入射面に向けて先細りとなる複数のテーパ状柱体79からなり、テーパ状柱体79の各基端部を、それぞれ発光体73の発光面に対面して配置し、複数のテーパ状柱体79の先端部を結束した光出射窓89を、導光部材LGの入射面に対面する側に形成した。 (もっと読む)


【課題】正確な歯牙咬合面の撮影を可能とし、歯牙咬合面う触の的確な診察を可能とする歯牙咬合面撮影用OCT装置を提供する。
【解決手段】光源110と、シース150及びプローブ本体131を有するOCTプローブ140と、導光手段と、画像表示部125とを備え、プローブ本体131は、光を観察対象200である歯牙咬合面に射出してその反射光を導光手段に掃引し、この反射光に基づく画像を画像表示部125に表示する。OCTプローブ140は、プローブ本体131を回転駆動させる回転手段と、プローブ本体131をシース150内にて前後に移動させる移動手段とを有する。OCTプローブ140を水平に移動させる水平移動手段及び垂直に移動させる垂直移動手段を有する。 (もっと読む)


【課題】口腔内カメラに関し、使い勝手を良くする。
【解決手段】本体ケース内には、加速度センサ22を設け、この加速度センサ22を、制御器17内に設けた本体姿勢監視部23に接続するとともに、この本体姿勢監視部23は、前記加速度センサ22の出力から、前記本体ケースの姿勢および位置が、第1の所定時間、保持されている、と判断したときには、前記制御器17により撮像装置10をスタンバイモードに移行し、前記加速度センサ22の出力から、前記本体ケースの姿勢あるいは位置が変動している、と判断したときには、前記制御器17により前記撮像装置10を撮影モードに移行させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスと空気との2つの気体を送気可能な場合に、術者の負担軽減を図りながら、気体の切り替えを行うことを目的とする。
【解決手段】炭酸ガスを充填したガスボンベ60を備えるガス供給装置3とエアポンプ23を備える光源装置2と炭酸ガスおよび空気を体腔内に送気可能な内視鏡とを有する医療用送気システムであって、ガス供給装置3から炭酸ガスの送気開始を検出したときに、光源装置2のエアポンプ23を非作動状態にする制御を行う制御部80を備えている。炭酸ガスの送気を開始する操作を行うだけでエアポンプ23を非作動状態にする操作を行う必要がないため、術者の負担軽減を図りながら気体の切り替えを行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】体腔内に内視鏡を挿入しているときに送気が停止されないようにし、且つ炭酸ガスの消費抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】先端に固体撮像素子81を設けた体腔内に挿入される内視鏡1と体腔内に送気するための炭酸ガスを充填したガスボンベを取り付けたガス供給装置3と体腔内に空気を送気するためのエアポンプを設けた光源装置2と固体撮像素子81からの電気信号に基づいて画像データを生成するプロセッサ装置4とを備える医療用送気システムであって、内視鏡1が体腔内に挿入されている挿入状態であるか体腔内に挿入されていない非挿入状態であるか否かを画像データに基づいて判定する判定部87と、判定部87が挿入状態であると判定したときには炭酸ガスまたは空気を送気させ、非挿入状態であると判定したときには炭酸ガスを送気させない制御を行う送気源制御部85と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンによる冷却機能を具備しつつ省エネ面で好適な内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用光源装置を、所定の開口部が形成された筐体、該開口部を通じて筐体内に着脱自在な光源、該開口部を開閉自在に覆う扉体、該扉体の筐体内側の面に取り付けられた太陽電池パネル、該太陽電池パネルで発生した電圧によって動作して筐体内を冷却する冷却機構、から構成した。 (もっと読む)


【課題】 光画像診断装置において、機能ブロック単位で部品の交換を行う場合の作業負荷を低減させるとともに、交換に際しての人為的ミスを低減させることを目的とする。
【解決手段】 プローブが接続された場合に、送受信部の回転駆動を制御する駆動部と、干渉光を生成する生成部と、干渉光に基づいて体腔内の断層画像を生成する処理部と、を有する光画像診断装置であって、前記処理部は、前記生成部と通信する通信手段と、前記光画像診断装置の起動時に、前記通信手段を介して、前記生成部より、前記断層画像の生成に用いられるパラメータであって、該生成部固有の特性に基づくパラメータを取得する取得手段と、を備え、前記取得手段により取得されたパラメータを用いて前記断層画像の生成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ズーム変倍操作による観察倍率の変更に伴って、その観察倍率での内視鏡診断に適した観察画像に連続的に変化させることができる内視鏡装置を提供し、これにより術者に違和感を持たせることなく、しかも診断精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】互いに異なるスペクトルの光を発生する複数の光源47,49を有して被検体を照明する照明手段と、被検体を撮像する撮像手段21と、撮像手段21により撮像される被検体の観察倍率を変更する観察倍率変更手段81と、を備えた内視鏡装置100であって、観察倍率変更手段により設定される観察倍率に応じて複数の光源47,49の出射光光量比を変更する光量比変更手段を有し、光量比変更手段により変更される観察倍率と複数の光源47,49の出射光量比との関係を、観察倍率の変化に伴って連続的に変化するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層診断装置において、不必要な情報の記録を低減する。
【解決手段】装置内部で光源から出力された光を測定光と参照光に分割し、体内に挿入されたプローブを介して体腔内に前記測定光を出射することにより得られた反射光と前記参照光とから得られる干渉光に基づいて断面画像を形成する光干渉断層診断装置は、プローブの先端部に設けられ、測定光を出射するとともに反射光を受光する送受信部を、回転及び軸方向移動させ、取得された反射光と参照光との干渉光から断層像に対応したデータを生成し、保持する。光干渉断層診断装置は、送受信部の軸方向移動の間に、プローブを導くためのガイディングカテーテルの内部に送受信部が入ったことをデータを用いて検出し、これが検出された場合は、光干渉に基づいた断層像の生成から保持に関わる処理の少なくとも一部、例えばデータの保持動作及び/またはフラッシュ動作を行わないように制御する。 (もっと読む)


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