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Fターム[4C061DD00]の内容

内視鏡 (60,615) | 挿入部 (2,830)

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【課題】体腔内に内視鏡を挿入しているときに送気が停止されないようにし、且つ炭酸ガスの消費抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】先端に固体撮像素子81を設けた体腔内に挿入される内視鏡1と体腔内に送気するための炭酸ガスを充填したガスボンベを取り付けたガス供給装置3と体腔内に空気を送気するためのエアポンプを設けた光源装置2と固体撮像素子81からの電気信号に基づいて画像データを生成するプロセッサ装置4とを備える医療用送気システムであって、内視鏡1が体腔内に挿入されている挿入状態であるか体腔内に挿入されていない非挿入状態であるか否かを画像データに基づいて判定する判定部87と、判定部87が挿入状態であると判定したときには炭酸ガスまたは空気を送気させ、非挿入状態であると判定したときには炭酸ガスを送気させない制御を行う送気源制御部85と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の内視鏡画像をモニタに表示可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】光源装置が、第1及び第2のターレットとを備え、第1のターレットには、少なくとも4個以上の偶数個の窓が形成され、半数はそれぞれ異なる周波数帯域のフィルタが設けられた帯域制限窓となっており、残りの半数の窓は、光をそのまま透過させる透過窓となっており、第2のターレットには、窓の対を通過した光をそのまま通過させる2つの窓が設けられており、制御手段は、帯域制限窓及び透過窓の対のいずれかと第2のターレットに設けられた2つの窓とが重ね合わせられた状態が維持された状態で、回転するように駆動手段を制御し、帯域制限窓を通過した光によって被検体が照明されている時に撮像した第1の画像と、透過窓を通過した光によって前記被検体が照明されている時に撮像した第2の画像とがモニタに並んで表示されるようにビデオプロセッサを制御する。 (もっと読む)


【課題】被写体の定量的な情報を取得する。
【解決手段】観察対象部位Xに励起光および参照光を照射する光源10と、光源10からの励起光の照射により観察対象部位Xにおいて発生した蛍光を撮影し蛍光画像を取得したり、参照光の照射により観察対象部位Xから戻る戻り光を撮影し参照画像を取得したりする画像生成部41と、画像生成部41により取得された参照画像を用いて蛍光画像を補正し補正蛍光画像を生成する画像補正部43と、画像補正部43により生成された補正蛍光画像における輝度値が所定の誤差範囲内の有効領域を設定する有効領域設定部47と、補正蛍光画像における輝度値が所定の閾値以上の高輝度領域を抽出する領域抽出部45と、領域抽出部45により抽出された高輝度領域をこの高輝度領域が有効領域内に存在するか否かを識別可能に表示する表示部51とを備える蛍光内視鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡を用いた遠隔医療において異なる場所においてそれぞれ最適な画像を表示する。
【解決手段】撮像素子から出力される画像信号に基づいて観察画像を生成する第1の画像処理部と該撮像素子から出力される画像信号をそのままあるいは該第1の画像処理部によって画像処理を施して無線送信する無線モジュールとを有する電子内視鏡、及び該電子内視鏡から無線送信される画像信号を受信する無線モジュールと受信した画像信号に基づいて観察画像を生成する第2の画像処理部とを有する受信装置を備える電子内視鏡システムであって、電子内視鏡は、第1の画像処理部の画像処理を制御するための指示を入力する第1の入力手段を有し、さらに第1の入力手段の制御に基づく画像処理が行われる前の画像信号を受信装置に送信し、受信装置は、第2の画像処理部の画像処理を制御するための指示を入力する第2の入力手段を有する電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡観察と他の治療器具による治療とを片手操作で並行してなし得ると共に、多面的な治療態様にも対応し得る内視鏡システムを提供する。
【解決手段】片手で把持操作可能なグリップ部2と、前記グリップ部2の先端部に連接されたパイプ部3と、前記パイプ部3の先端3aから該パイプ部3内及び前記グリップ部2内を経て撮像装置4に連なるよう設けられたイメージガイド5と、を含む内視鏡システム1であって、前記グリップ部2には、治療器具6が着脱自在に取付けられる治療器具の取付部7が形成され、且つ、該治療器具6を前記グリップ部2と共に片手で把持操作し得る位置に保持する為の保持手段8が具備され、前記パイプ部3には、前記取付部7に取付けられる治療器具6の治療手段61をパイプ部3の先端にまで及ばせて患部に作用させる為の治療手段用チャンネル3dが内装されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡の各種機能を実行可能状況を瞬時に判断する。
【解決手段】電子内視鏡と複数種類の電子内視鏡を接続可能なビデオプロセッサとを備え、ビデオプロセッサは表示部を有し、ビデオプロセッサは、接続された電子内視鏡により実行可能な機能と該ビデオプロセッサにより実行可能な機能とを照合し、表示部において、該接続された電子内視鏡のみにより実行可能な機能であるか、該ビデオプロセッサのみにより実行可能な機能であるか、該接続された電子内視鏡及び該ビデオプロセッサにより実行可能な機能であるか、該接続された電子内視鏡及び該ビデオプロセッサのいずれでも実行可能でない機能であるかの区別に応じてそれぞれ異なる表示方法により表示する電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】デモザイキング処理を切り替え可能な画像処理装置、内視鏡システム、プログラム及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、第1〜第3の色信号RGBで構成される画像を受けて、画像の各画素において、第1〜第3の色信号RGBのうちの欠落した色信号を補間処理する補間処理部と、補間処理部からの補間処理後の画像に基づいて出力画像を出力する画像出力部と、を含む。補間処理部は、第1の光波長帯域における情報を有する第1の画像に対して、画素位置に応じて異なる補間処理が行われるスペースバリアントな補間処理を行い、第2の光波長帯域における情報を有する第2の画像に対して、画素位置に依らない補間処理が行われるスペースインバリアントな補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】より高速なパルス駆動が可能な光源制御装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部3と、定電流回路22と、光源としてのレーザダイオードLDと、抵抗成分を有する疑似負荷PLとが並列に接続された並列回路23と、定電流回路22からの定電流を、レーザダイオードLDと疑似負荷PLとに交互に供給するように制御するCPU21と、光源により照明された被写体を撮像素子4によって撮像して得られた画像を表示あるいは記録するための処理を行うメイン回路11を有する。 (もっと読む)


【課題】 白色光の波長領域に対応する第1の画像と特定の波長領域に対応する第2の画像を取得して、第2の画像内の被写体像の種類を判別し、種類に基づいて第1の画像に強調処理を施す画像処理装置、電子機器、プログラム及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、白色光の波長帯域における情報を有した被検体像を含む画像を第1の画像として取得する第1画像取得部と、特定の波長帯域における情報を有した被検体像を含む画像を第2の画像として取得する第2画像取得部と、第2の画像内の画素の特徴量に基づいて、第2の画像内に写された被検体像の種類を判別する種類判別部と、判別された被検体像の種類に基づいて、第1の画像に対して強調処理を施す強調部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 X線透視画像と内視鏡画像を一つの画面上に表示する際、各々の画像を表示する表示サイズ、または表示位置、及び、その画像を録画する際、操作者が直接制御する必要がなく、操作者の負荷を軽減することが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】 X線画像処理部によるX線透視画像の撮影動作状況と、内視鏡部による内視鏡画像の撮影動作状況に基づいて、同一画面に表示するX線透視画像と内視鏡画像の表示サイズと表示位置を変える。また、X線診断部と内視鏡の撮影動作状況に基づいて、X線透視画像と内視鏡画像を外部記憶装置に録画する。 (もっと読む)


【課題】走査型内視鏡装置において、スコープ先端部に動きが生じても乱れのない観察画像を得る。
【解決手段】照明光を螺旋状に走査させる走査型内視鏡装置において、前フレーム期間のG成分の画素信号と現フレーム期間のG成分の画素信号の差分を画素ごとに検出する。差分画素割合が70%以上である場合、不連続の断続した画像が生じるスコープ先端部の動きがあると判断し、前フレーム期間の画像信号と現フレーム期間の画素信号から構成される画像信号とを重み付け合算する。 (もっと読む)


【課題】正常部と異常部とを可能な限り正確かつ明確に示された画像を作成することが可能な内視鏡装置を得る。
【解決手段】画素分離処理は、PCA処理と二値化処理とから構成され、正規化された輝度情報を2つの集団、すなわち正常部と異常部とに分類し、輝度情報を二値化することを目的とする。画素分離処理を実行する前に、まず、観察画像を撮影する。観察画像が有する輝度信号を正規化処理により正規化して正規化信号、すなわちB/R値及びG/R値を得る。画素分離処理は、正規化信号に対してPCA処理を行い、第1主成分を算出する。そして、第1主成分に対して二値化処理を施す。二値化処理では、閾値線Tよりも大きい第1主成分を有する画素を第1の集団、閾値線Tよりも小さい第1主成分を有する画素を第2の集団に分類する。そして、第1の集団に属する画素の輝度情報を白色、第2の集団に属する画素の輝度情報を黒色とする。 (もっと読む)


【課題】立体的な観察が可能な挿管支援装置を提供する。
【解決手段】立体視アダプター10を介してディスプレイ3を観察する。立体視アダプター10には観察者の視線を左右に広げる左右一対のプリズム13が設けられているため、左右一対の電子画像A、B間の距離が小さくても、両方の電子画像A、Bをプリズム13を介して確実に視認でき、立体観察が可能となる。 (もっと読む)


【課題】径が可変な可撓管であって、特に、被写体内への挿入時と内視鏡観察時のそれぞれにおいて適当なサイズとなるように径を調整可能な可撓管を有する内視鏡を実現する。
【解決手段】挿入部可撓管20においては、多数の連結部材24が長手方向に沿って互いに連結されている。連結部材24は、形状記憶合金で形成されている。ユーザにより挿入部可撓管20の径の調整が指示されると、連結部材24に電流が流れ、連結部材24が径方向に伸縮する。このため、例えば挿入時には挿入部可撓管20を細径化し、内視鏡観察時には径を大きくするといった調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】複数種の蛍光物質を任意に組み合わせて蛍光観察を行う場合でも、励起光源波長、受光蛍光波長のミスマッチを発生させることなく、生体組織をリアルタイムで観察可能な内視鏡システムを提供し、これにより、内視鏡システムを用いた診断の適用範囲を広める。
【解決手段】被検体の所定の観察領域に走査光を照射して2次元画像を取得する際に、2次元画像の単位画素に対応する単位主走査期間内に、複数の光源19A,19B,19Cをそれぞれ順次パルス発光させ、この単位主走査期間内で検出器43A,43B,43Cによりパルス発光のタイミングに同期して各光源19A,19B,19Cに対する戻り光を検出することを主走査方向および副走査方向に対して繰り返し、一画面分の走査で各光源19A,19B,19Cに対応する複数の2次元画像を生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】生体粘膜の分光特性をモニタ上でより正確に再現可能なモニタ用のカラーフィルタ及び、このカラーフィルタが設けられたモニタを用いる電子内視鏡システムを提供することである。
【解決手段】カラーフィルタが、複数色の微小なサブフィルタが規則的に配列されたものであり、サブフィルタは第1赤色サブフィルタと第2赤色サブフィルタを含み、第1赤色サブフィルタは、波長が550nm以下の区間では殆ど光を透過せず、550nmから600nmの間の区間内に透過率が上昇する区間を有し、その後、透過率が殆ど減少することなく、波長650nmから800nmの間の区間では透過率が略一定となり、第2赤色サブフィルタは、波長550nm以下の光は殆ど透過せず、550nmから650nmの間の区間にて透過率の上昇が始まり、波長700nmから800nmの間の区間まで透過率の上昇が続くものである。 (もっと読む)


【課題】内視鏡作業中の温度環境に関係なく、歪みのない観察画像を得る。
【解決手段】走査型内視鏡装置において、SFEスキャナ16によって光ファイバ先端部を螺旋状に駆動させ、所定のフレームレートで照明光を螺旋走査させる。初期信号処理回路32は、フォトセンサ26R、26G、26Bから出力される一連の画素信号に対してマッピング処理を実行し、その後、リマッピング回路34がリマッピング処理を実行する。リマッピングのとき、温度センサ54、温度調節器56の温度センサによって検出される外気温度、スコープ先端部温度に応じたリマッピングデータを決定し、システムコントロール回路40の制御の下で画素変換(画素位置修正)を行う。 (もっと読む)


【課題】連通チューブ内から内視鏡内への漏水発生を防止することができ、しかも極小ピンホール等を迅速に検出することができる内視鏡用リークテスタを提供すること。
【解決手段】内視鏡50内と連通させるための連通チューブ6の先端に、内外連通弁60に対して接続/分離自在な接続口金10が設けられた内視鏡用リークテスタ1において、接続口金10に、内外連通弁60に接続されていない状態の時に連通チューブ6内との間の水の通過を阻止して、内外連通弁60に接続された状態の時には少なくとも空気を通過させる防水手段15,17,25が配置されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡作業中の温度環境に関係なく、歪みのない観察画像を得る。
【解決手段】走査型内視鏡装置において、SFEスキャナ16が光ファイバ先端部を螺旋状に駆動し、所定のフレームレートで照明光を螺旋走査させる。初期信号処理回路32は、フォトセンサ26R、26G、26Bから出力される一連の画素信号に対してマッピング処理を実行し、その後、リマッピング回路34がリマッピング処理を実行する。リマッピングのとき、温度センサ54、温度調節器56の温度センサによって検出される外気温度、スコープ先端部温度に応じたリマッピングデータを選択し、システムコントロール回路40の制御の下で画素変換(画素位置修正)を行う。また、中心部領域のみリマッピングを行い、それ以外の外周部の領域についてはマッピングによって生成された画像データをそのまま利用する。 (もっと読む)


【課題】スコープ部を備えた内視鏡装置において、観察対象に応じて適切な画像を取得する。
【解決手段】予め設定された複数の波長成分の組み合わせのうちのいずれか1つの入力を受け付け、その受け付けた波長成分の組み合わせに応じて、分光推定画像信号取得モードと狭帯域画像信号取得モードとの切替えを行って分光推定画像信号または狭帯域画像信号を取得する。 (もっと読む)


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