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【課題】波長スペクトルが異なる複数の照射光が観察部位に照射されたときのそれぞれについて、観察部位からの戻り光の偏光状態が異なる複数の画像を得ること。
【解決手段】撮像システムは、波長スペクトルが異なる複数の照射光を観察部位に順次照射する照射部と、偏光状態が異なる複数の光をそれぞれ透過する複数の偏光フィルタをそれぞれ含む複数の偏光フィルタユニットを有し、観察部位からの戻り光を、複数の偏光状態ごとに透過する偏光フィルタ部と、偏光フィルタ部が透過した戻り光を、複数の偏光状態ごとに受光する受光部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラックに対して内視鏡プロセッサを容易に着脱可能な内視鏡プロセッサ固定装置を得る。
【解決手段】第1の固定装置100は、棚板210に向けて突出可能である第1の柱状部材110と、第1の柱状部材110の一端から伸びる第1の操作部材120とを有する。第1の柱状部材110は円柱形状を有し、その径は第1の収容部241の径よりも小さく、軸方向長さは脚240の長さよりも長い。第1の操作部材120は円柱形状であって、第1の柱状部材110の軸に対し垂直方向に向けて第1の柱状部材110の一端に取り付けられる。第1の柱状部材110が第1の収容部241に嵌挿されるとともに、第1の操作部材120が第1の操作穴236に嵌挿されて、第1の固定装置100が内視鏡プロセッサ230に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】映像信号の経路の切り替え忘れを確実に防止できるようにする。
【解決手段】映像信号切替装置18は、経路の切り替えを行う切替回路60と、この切替回路60の経路切り替えを制御する制御回路62とを有している。切替回路60には、内視鏡映像信号と超音波映像信号とが入力されている。切替回路60は、内部の経路を切り替えて、これらの各映像信号の一方を選択的に出力する。制御回路62には、内視鏡映像信号のキャプチャを指示する内視鏡キャプチャ指示信号と、超音波映像信号のキャプチャを指示する超音波キャプチャ指示信号とが入力されている。制御回路62は、通常は切替回路60を第1経路にしておき、超音波キャプチャ指示信号の入力に応じて切替回路60を第2経路に切り替えさせる。このように、各映像信号の経路を自動的に切り替えることで、経路の切り替え忘れが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】動画の場合であっても、良好な表示画像を生成することを可能とする。
【解決手段】照明光L1および波長805nmの補助光L2を被観察部10へ照射、取得したRGB画像信号を推定分光データ算出部180および画像処理部182へ出力する。推定分光データ算出部180では、画素毎に、RGB画像信号と推定分光マトリクスデータを用いて、805nmの推定分光データ値(q82)および700nmの推定分光データ値(q61)を算出する。特殊重畳画像生成部187では、光強度比r=データ値(q82)/データ値(q61)を算出し、この光強度比rに基づいて、ゲインgを設定し、信号m=データ値(q82)・gを生成し、この信号mとメモリ190に記憶されている対応テーブルTとを用いて、被観察部の各領域における補助光の波長帯域の光の反射率を反映する準反射率情報に基づく特殊画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の駆動熱に起因する内視鏡画像の画質劣化を効率的且つ確実に防止する。
【解決手段】電子内視鏡10に内蔵される撮像装置40は、対物光学系36を保持する鏡筒37と、固体撮像素子38と、信号処理回路49とを備える。信号処理回路49は、鏡筒37の周面に対向する位置に配置されている。鏡筒37と信号処理回路49とは、放熱兼接続回路基板44および熱伝導性接着剤54で相互に接続されている。放熱兼接続回路基板44は、固体撮像素子38がフリップチップ実装される実装部45と、鏡筒37と信号処理回路49とを繋ぐ放熱部46とを有する。信号処理回路49の駆動熱は、放熱兼接続回路基板44の放熱部46および熱伝導性接着剤54を伝って、鏡筒37、ひいては対物光学系36を速やかに温める。信号処理回路49の放熱冷却、対物光学系36等の結露防止を同時に達成することができる。 (もっと読む)


【課題】局所的なハレーション発生を適正に抑制すると共に、画像全体の明るさを最適に維持し、観察に最適な画像を得る。
【解決手段】映像処理&制御部34は、映像信号処理部341、輝度計測部342、調光制御部343、メイン照明調光部344及びサブ照明調光部345を備えて構成される。調光制御部343は、輝度計測部342が計測した領域毎の輝度データの総量を所定の閾値と比較して、例えばCCDのダイナミックレンジを超えたハレーション領域の発生あるいは観察に不適な暗い領域の発生を画像領域毎に判定し、メイン照明調光部344及びサブ照明調光部345を制御する。 (もっと読む)


【課題】歪みを有するレンズを通した実画像に対して,画面全域にわたり高精度な画像の重ね合わせ機能を備える重畳画像処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】実画像4に含まれるレンズ2のレンズ歪み情報7を用い,レンズ歪みのない電子画像6からレンズ歪み補正処理8により補正された電子画像9を生成する。実画像4と補正された電子画像9にはレンズ歪み情報7で示される画像の歪みが反映されており,重畳画像処理10により対応するピクセルを単純に合成すると画面全域にわたり高精度な重畳画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 蛍光を発している血管像を映し出した蛍光画像の画質の向上を図る。
【解決手段】 血管が蛍光色素により励起光L2の照射により蛍光を発する状態において、内視鏡装置1により体腔内の生体組織が撮影される。このとき、体腔内の同一部位について、白色光が照射されたときに撮影された通常観察画像P0と、励起光が照射されたときに撮影された蛍光画像FPとが取得される。そして、分光画像取得手段40において、波長域の異なる複数の分光画像SP1、SP2が生成される。この複数の分光画像SP1、SP2に基づき深さ位置判別手段50により関心領域ROI内に映し出された血管の深さ位置Dが判別される。その後、画像処理手段60において血管の深さ位置Dに応じた画像処理条件RCにより画像処理が施され、表示装置3に表示される。 (もっと読む)


【課題】メカ機構を設けることなく、内視鏡画像の位置ズレや回転ズレを補正する。
【解決手段】電子内視鏡11でテストチャート35を撮像する。プロセッサ装置12のDSP47は、電子内視鏡11から入力された画像信号から内視鏡画像30aを生成する。画像合成回路53は、テストチャート画像35aを含む内視鏡画像30aに所定の基準パターン65を有するテスト用マスク画像57を合成し、テスト用マスク合成画像67を生成する。検査担当者は、モニタ31に表示されるテスト用マスク合成画像67から、基準パターン65に対するテストチャート画像35aの位置・回転ズレ量を目視で測定し、この測定結果をプロセッサ装置12に入力する。プロセッサ装置12に入力されたズレ量情報を電子内視鏡11のEEPROM44に格納する。プロセッサ装置12は、電子内視鏡11から入力されるズレ量情報に基づき、内視鏡画像30にズレ補正処理を施す。 (もっと読む)


【課題】精度良くサンプリングパルスの位相を遅延することにより、様々なケーブル長に対しても最適な画像を得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】CDS部42と、タイミングジェネレータ43と、A/D部46と、画像処理回路47と、を有する内視鏡装置1において、タイミングジェネレータ43は、パルス生成用クロック信号を基に、CDS処理のためのタイミング信号を生成するパルス生成回路57と、パルス生成用クロック信号又はパルス生成回路57にて生成されたタイミング信号の位相を、第1の量だけ位相シフトさせる第1の位相シフト回路55と、パルス生成用クロック信号又はパルス生成回路57にて生成されたタイミング信号の位相を、第1の量とは異なる第2の量だけ位相シフトさせる第2の位相シフト回路58とを有して、パルス生成回路57と、第1の位相シフト回路55と、第2の位相シフト回路58が直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】測定位置走査におけるメカ動作ムラがあっても正確な3次元ボリュームデータを得る。
【解決手段】プローブ外筒620の内側に、プローブ外筒620の円周方向の一部であって、長軸方向に等間隔に引かれた移動ムラ補正用マーカ630を設ける。プローブ外筒620の長軸方向に複数の光断層画像を取得し、複数の光断層画像から移動ムラ補正用マーカ630が現れた画像を抽出し、抽出した画像の間の光断層画像の枚数が一致するように光断層像の枚数を調整する。 (もっと読む)


【課題】明るい照明光を射出する色切り替え可能な小型の光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置は励起光源10A,10B,10Cと光ファイバー20A,20B,20Cと蛍光体30A,30B,30Cとを有している。蛍光体30A,30B,30Cはそれぞれ、励起光源10A,10B,10Cから射出され光ファイバー20A,20B,20Cによって導光された励起光によって励起されて第一と第二と第三の蛍光を発する。蛍光体30A,30B,30Cは、蛍光体30Bが蛍光体30Aよりも光射出端側に位置し、蛍光体30Cが蛍光体30Bよりも光射出端側に位置するように、光射出端方向に並べて配置されている。蛍光体30Bは三つの貫通穴32を有し、蛍光体30Cは三つの貫通穴34と三つの貫通穴36を有している。貫通穴32と貫通穴34は整列している。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置を大型化させることなく、先端部に配置される撮像素子から発せられる熱を伝達させることによって、撮像素子の冷却を行って熱蓄積を回避する。
【解決手段】撮像素子と、撮像素子を内蔵する撮像素子内蔵管と、撮像素子及び撮像素子内蔵管に接触する伝熱部材と、撮像素子内蔵管内を封止し、かつ、撮像素子と接触する樹脂と、を有し、伝熱部材は、樹脂よりも高い熱伝導率を備える。伝熱部材は可撓性を有するシート状構造体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】参照ミラーを移動させる駆動機構が不要で、構成が極めて簡易でありながら、干渉信号の振幅検出を正確に行なうことのできる断層映像装置を得る。
【解決手段】干渉計装置部は、被検体231と参照ミラー242に対する光照射光学系部と、分波した信号光および参照光の2系統の導光部と、2つのヤング干渉計部と、2つの多画素撮像素子252A,Bと、両多画素撮像素子により得られた光強度分布信号の差分を求める光強度分布差分手段282とからなり、バランス検波の手法を導入し光源の揺らぎも含めたバイアス成分を相殺する。 (もっと読む)


【課題】径方向のサイズが小さく、内視鏡に適用可能な放熱経路を有する撮像素子冷却機構を提供する。さらに、ペルチェ素子の放熱部に対して内視鏡の長手方向に延在する放熱部材を接続することで、内視鏡の径方向のサイズが小さいために細径化が可能な撮像素子冷却機構を実現する。
【解決手段】撮像ユニット5と、撮像ユニット5に接合するペルチェ素子9と、ペルチェ素子9に接合する放熱部材10と、を有する内視鏡装置1であって、放熱部材10は内視鏡装置1の長手方向に沿って延在する。 (もっと読む)


【課題】画像データが計測に適しているか否かをユーザが判断することができる内視鏡装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】マッチング処理部16は、画像処理部9によって処理された画像データ同士のマッチング度を算出する。グラフィック生成部11および画像合成部12は、マッチング処理部16によって算出されたマッチング度を含む画像を表示するための表示信号を生成する。メイン制御部14は、画像データの記録指示が検出された場合に、マッチング度を算出するようにマッチング処理部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 患者への負担を増加することなく、低侵襲な外科手術が行えると共に、特に腹腔内への導入性を向上させた、小型な医療装置を実現する。
【解決手段】 本発明の医療装置1は、体内に導入される医療機器4を含む医療装置において、医療機器に設けられ、体内の被検対象物を撮像する撮像部47と、医療機器を体内壁に固定するための固定部70と、撮像部に並設するように配設され、撮像を補助するための補助機能装置が少なくとも1つ内蔵され、体内へ導出入の際に把持される把持ユニット49と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際に階調特性の変更処理を行う処理領域を、被写体画像の輝度分布に応じて可変設定することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】CCD11で撮像された被写体画像は、階調特性変更回路16に入力され、階調特性の変更処理が行われる。階調特性の変更処理が行われる実際の処理領域は、デフォルトの処理領域中における輝度値が閾値以上となる画素数N1と以下となる画素数N2との比N1/N2が基準範囲内となるように、デフォルトの処理領域における横方向のサイズ等が増減して、被写体画像の輝度分布に応じて可変設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に医療器具の先端部のみを洗浄することができる医療器具先端部洗浄ユニットを提供する。
【解決手段】挿抜方向Sに沿って、一端側及び他端側に開口部2a、2bが形成された先端部が挿入されるケース部材2と、開口部2aに構成された先端部の挿入口と、他端側の開口部2bを塞ぐように設けられた仕切り薄膜3と、内部4iに薬液Mが貯留されるとともに、仕切り薄膜3により薬液Mの供給口4kが塞がれた薬液貯留ケース4、薬液貯留ケース4内に設けられた、挿抜方向Sにおいて、仕切り薄膜3に対して薬液貯留ケース4が圧縮された際、供給口4kを介して仕切り薄膜3を突き破り、薬液貯留ケース4内の薬液Mをケース部材2内に供給し、該ケース部材2内に挿入された先端部を、ケース部材2内において薬液Mに浸漬させる突起部5と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを束ねて構成された内視鏡用ライトガイドにおいて、入射部の発熱を少なく抑える。
【解決手段】束ねられた複数の光ファイバ11、21から構成され、集光された上で入射側の端面から入射した照明光7を伝搬させて、反対側の端面から観察部位に向けて出射させる内視鏡用ライトガイド10において、入射側の端面に、照明光7の集光スポット形状と同等またはそれよりも大きい断面形状を有する透明部材16を密着固定し、この透明部材16に対して複数の光ファイバ11を最密配置状態で接続する。 (もっと読む)


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