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Fターム[4C061DD00]の内容

内視鏡 (60,615) | 挿入部 (2,830)

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【課題】スコープ部を備えた内視鏡装置において、観察対象に応じて適切な画像を取得する。
【解決手段】予め設定された複数の波長成分の組み合わせのうちのいずれか1つの入力を受け付け、その受け付けた波長成分の組み合わせに応じて、分光推定画像信号取得モードと狭帯域画像信号取得モードとの切替えを行って分光推定画像信号または狭帯域画像信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】 精度良く高速に分光推定画像を生成する。
【解決手段】 入力手段2を介して波長セットCH1〜CH3が設定されたとき、波長セット設定手段40において分光推定画像SPの波長セットが設定される。すると、設定された波長セットに基づいて発光素子10a〜10dのON/OFFが制御される。そして、所定の波長域の光が照射された被写体Sがスコープ20により撮影され内視鏡画像Pが取得され、内視鏡画像Pに対しマトリクス演算を施すことにより分光推定画像SPが生成される。 (もっと読む)


【課題】分光推定画像を生成する際の波長セットおよびマトリクスパラメータを自動的に設定する。
【解決手段】光源ユニット10から白色光が照射された被写体をスコープを用いて撮影することにより内視鏡画像Pが取得される。さらに、内視鏡画像Pの取得時の明るさおよび/または撮影倍率が検出される。そして、明るさおよび/または撮影倍率に応じて、分光推定画像SPの波長セットおよびマトリクスパラメータMが自動的に選択され、マトリクスパラメータMを用いて内視鏡画像Pに対しマトリクス演算を施すことにより分光推定画像SPが生成される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の観察窓に隣設する発光部から出射される照明光で、凹部内、或いは凹凸部を有する表面の検査を行う場合に、影の発生による観察不良を防止して、良好な観察画像を得られる内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部の先端部に観察窓21及び照明窓31を備える内視鏡は、観察窓21及び照明窓31の先端側に配置される照明範囲変換部40を備える。照明範囲変換部40は、照明光入射面42a、観察窓21の一部を外部に対して露出させる開口41、照明光出射面42b、及び照明光出射面42bと開口41を挟んで対向する位置に設けられる、照明窓31の光軸に対して傾斜して配置され、入射した照明光の一部を外部に出射させる一方、残りの照明光を開口41方向に反射させる反射面を兼ねる第1傾斜面45を備える変換部本体42と、開口41を通過して到達した照明光を照明光出射面42bに向けて反射させる反射板43とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光学部材を用いた様々な観察または治療の切換えを、容易且つ迅速に行うための光学部材移動機構を提供することを目的とする。
【解決手段】光学部材を備えるフードと、光学部材を移動させるための移動器具とを備えた光学部材移動機構が提供される。また、該光学部材移動機構のフードは、内視鏡の先端に取り付けられるものであり、移動器具は、内視鏡の鉗子口から挿入されるものである。 (もっと読む)


【課題】分光推定画像による画像診断の作業効率を向上させる。
【解決手段】内視鏡画像Pから注目領域ROIおよび参照領域RORが検出される。次に、注目領域ROIと参照領域RORとのスペクトル分布が推定され、注目領域ROIと参照領域RORと色差ΔEが最大になるような波長セット(λr、λg、λb)が検出される。そして、演算手段70において、検出した波長セット(λr、λg、λb)に該当するマトリクスパラメータMがパラメータデータベースDBから抽出され、マトリクス演算されることにより分光推定画像SPが生成される。 (もっと読む)


【課題】安定した走査を行うことが可能な医療用プローブおよび医療用観察システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光源から入射される照明光を導光して対象物に射出する導光手段と、導光手段から射出される照明光を対象物上に集束させるための光学系と、導光手段から射出される照明光が、対象物上で円を描いて走査するように導光手段を駆動する駆動手段と、光学系を移動する光学系移動手段と、を有し、光学系移動手段によって光学系を移動させることにより、導光手段によって対象物上に描かれる円の大きさを変化させることを特徴とする医療用プローブが提供される。 (もっと読む)


【課題】実際の被写体の分光反射率を精度良く分光推定画像に表す。
【解決手段】色毎に異なるパラメータセットを記憶したパラメータデータベースDBを用意しておく。内視鏡画像Pの画像データ(画素もしくは所定の領域)の色に基づいて色度座標(x、y)が色として判別される。その後、判別した色度座標(x、y)に基づいてマトリクス演算に用いるパラメータセットMPS1〜MPS6のいずれかが選択される。そして、選択したパラメータセットSMPSを用いて分光推定画像SPが生成される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡により取得される画像に対して適切な調光処理を施す。
【解決手段】内視鏡システム10はファイバスコープ20、ビデオモジュール30、内視鏡プロセッサ40を有する。ビデオモジュール30は撮像素子31を有する。撮像素子31はファイバスコープ20が取得する画像を受光して画像信号を生成する。内視鏡プロセッサ40は光源ユニット50、受光領域抽出部60、システムコントローラ43を有する。ホワイトバランス初期設定時に生成した画像信号に基づいて、受光領域抽出部60が受光領域を判別する。通常観察時に、受光領域抽出部60は画像信号において受光領域と判別した位置における輝度信号成分を抽出し、平均化する。システムコントローラ43は平均化された輝度信号成分に基づいて、光源ユニット50に調光処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】複数の同一機種の内視鏡装置が近隣に存在しても、確実且つ簡単に所望の眼前のプロセッサ装置と手元の内視鏡装置との無線通信を開始させられるようにすること。
【解決手段】プロセッサ装置としての受像機20に、画像処理部123のホワイトバランス調整に用いる白色被写体208と、内視鏡装置10の挿入部11先端にある光源部114によって白色被写体208に照射される光を受光する受光素子からなる又は白色被写体208を照射する発光素子からなる光信号伝達部209とを設け、光源部114と受光素子からなる光信号伝達部209とで、もしくは、挿入部11先端にある撮像部111と発光素子からなる光信号伝達部209とで、光信号の伝達装置を形成し、挿入部11先端を受像機20に近づけた時に、光信号の伝達を行い、これに成功した内視鏡装置10と受像機20との間で、観察像情報を電波で伝送を行うように無線通信の設定を行う。 (もっと読む)


【課題】 分光画像において画質が劣化している部分の被写体の状態を見やすくして画像診断の効率化を図る。
【解決手段】 スコープ20により撮影された通常観察画像Pが取得されるとともに、通常観察画像Pに対しマトリクス演算を施すことにより分光推定画像SPが生成される。そして、通常観察画像Pが複数のブロック領域に分割され、各ブロック領域BR毎に輝度YRが検出される。各ブロック領域BRの輝度YRが所定のしきい値(Y1ref≦YR≦Y2ref)の範囲内にあるかどうかが判断され、輝度が所定のしきい値内にある領域BRには分光推定画像SPの画像データを用い、所定のしきい値外にある領域BRには通常観察画像Pを用いて合成画像CPが生成される。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像素子を有効に活用して画質の向上を図る撮像装置を提供する。
【解決手段】特定波長帯域の光の分割比と、特定波長帯域以外の光の分割比とを異ならせて、被写体からの光を、第1の光と、特定波長帯域の光量が第1の光に含まれる特定波長帯域の光量より少ない第2の光とに分割する光分割部141と、第1の光を受光する高感度撮像素子143と、第2の光を受光する、高感度撮像素子より感度が低い低感度撮像素子144とを備える。 (もっと読む)


【課題】設計が簡易でありつつも光源が搭載された光源保持部の確実な保持が低消費電力で実現される内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】照明光を照射する複数の光源と、複数の光源を保持し、筐体に対して可動自在に支持された光源保持部と、内視鏡の導光部を保持する保持部と、光源保持部を導光部に対して動かすための駆動部と、駆動部による駆動力を伝達して光源保持部を動かす伝達部と、動かされた光源保持部を複数の光源のうち所定の光源と導光部との光軸が一致する位置で停止させる停止部とを有する内視鏡用光源装置であり、伝達部が、駆動部の駆動時に所定値を超える負荷がかかると光源保持部への駆動力の伝達を遮断し、該駆動部の非駆動時には該所定値を超える負荷がかからない限り、該光源保持部の位置を保持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】光検出器の個数を削減しつつも特殊光観察に対応した医療用プローブを提供すること。
【解決手段】所定のパルス光を導光して対象物に射出する導光手段と、該パルス光により照明された対象物からの反射パルス光が入射される第一の光ファイバと、反射パルス光に対して波長毎に異なる光路差が付与されるように、第一の光ファイバの導光路中の異なる位置に配置された、互いに異なる可視光域の波長の可視反射パルス光を光源側に反射する複数の波長選択手段と、光源側に反射された可視反射パルス光が入射される第二の光ファイバとを有し、第一の光ファイバの終端に達した、特殊光観察に適した波長に対応する反射特殊パルス光を第一の光検出手段に出力すると共に、第二の光ファイバに導光されて終端に達した可視反射パルス光を第二の光検出手段に出力する医療用プローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを一本に結合する構成において蛍光の利用効率を高くできる光源装置を提供すること。
【解決手段】励起光を出射する励起光源と、前記励起光を導光する導光部材と、前記導光部材によって導光された励起光を受光し、前記励起光とは異なる波長であって互いに異なる波長変換光を出射する複数の波長変換部材と、を有する光源装置であって、前記光源装置は少なくともひとつの焦点を有する凹面鏡を有しており、前記複数の波長変換部材は、前記凹面鏡の焦点若しくはその近傍に配置されていることを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】観察対象を光走査する内視鏡装置において、画素データを有効に利用することによって、診断に役立つ様々な観察画像を得る。
【解決手段】照明光を所定のサンプリングレートに従って螺旋状走査させることが可能な内視鏡装置において、2画面表示モードの場合、走査エリアN1では白色光と励起光とを交互に照射させる。一方、それ以外の走査エリアでは、白色光を照射させる。そして、白色光による通常観察画像と、励起光による蛍光観察画像とを画面に同時表示する。 (もっと読む)


【課題】検出された画素データの情報を有効に利用し、高画質の観察画像を維持する。
【解決手段】光ファイバ先端部を共振させて照明光を螺旋状走査させる内視鏡装置において、サンプリングモードが設定されると、各スパイラル走査ラインで定められたサンプリング画素間隔で対象となるサンプル画素、およびその前後に隣接する3画素に基づいて観察画像を構成するイメージ画素を生成する。例えば、3画素の平均値をもつイメージ画素を生成する。 (もっと読む)


【課題】観察対象に対して有効な光を適宜照射し、必要な観察画像を得る。
【解決手段】走査型光ファイバを備えた内視鏡装置において、走査期間に励起光を照射し、復帰期間において白色光を照射する。これにより、蛍光観察画像と通常観察画像を得る。輝度情報を得る目的で通常観察画像を取得し、蛍光観察画像と通常観察画像との輝度差が生じている場合、画像補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】観察画像の任意のエリアに対し、画像処理することなく明るさを調整する。
【解決手段】光ファイバ先端部を周期的に螺旋状に振動させることにより、照明光を時系列的に順次観察画像に照射する。そして、反射光に基づいてシーケンシャルな一連の輝度レベルを検出する。観察画像において過度な暗部、ハレーション部分の存在が所定の許容割合を超えている場合、次回の光量調整時において光量補正する。このとき、明るい輝度レベルをもつ走査位置(画素)ほど光量を減少させ、暗い輝度レベルをもつ走査位置ほど光量を減少させるように照明光量を設定し、走査位置に応じて(画素ごとに)照明光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】波長スペクトルおよび偏光状態がそれぞれ異なる、複数の照射光が観察部位に照射されたときのそれぞれについて、観察部位からの戻り光の偏光状態が異なる複数の画像を得ること。
【解決手段】撮像システムは、異なる波長スペクトルごとに、偏光状態が異なる複数の照射光を観察部位に順次照射する照射部と、偏光状態が異なる複数の光をそれぞれ透過する複数の戻り光偏光フィルタをそれぞれ含む複数の偏光フィルタユニットを有し、観察部位からの戻り光を、複数の偏光状態ごとに透過する偏光フィルタ部と、偏光フィルタ部が透過した戻り光を、複数の偏光状態ごとに受光する受光部とを備える。 (もっと読む)


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