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Fターム[4C061JJ11]の内容

内視鏡 (60,615) | 共通事項 (6,882) | 安全、性能維持、保護 (1,666)

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【課題】金属部材を有する内視鏡装置において、オートクレーブ滅菌処理及び過酸化水素プラズマ滅菌処理を施した場合でも、金属部材と可撓性外皮との固定部等における樹脂層の破損や劣化の発生が抑制され、耐久性に優れた医療用内視鏡装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属部材表面に、フッ化ビニリデン単位を含むポリマーを含有するポリマー層と、該ポリマー層に積層されたエポキシ樹脂層とを、有する部分構造を備える内視鏡装置である。フッ化ビニリデン単位を含むポリマーを含有する層は、フッ化ビニリデン単位を含むポリマーとシランカップリング剤とを含有する塗布液を塗布し、乾燥して得られる層であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ滅菌処理及び過酸化水素プラズマ滅菌処理を施した場合でも、外皮の破損や劣化が抑制された、耐久性に優れた医療用内視鏡の可撓管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】帯状部材を螺旋状に巻いて成形した螺旋管32及び該螺旋管の外周に細線を編組して環状に成形した網状管34を有する金属製芯材と、該金属製芯材の表面に形成され、オレフィン系又はスチレン系の熱可塑性エラストマーを含有し、表面が大気圧プラズマ処理されてなる外皮層36と、該外皮層36外周に形成され、軟性エポキシ樹脂を含有する密着性向上層38と、該密着性向上層38の外周に形成され、フッ化ビニリデン単位を含むフッ素樹脂を含有するオーバーコート層40と、を備えた内視鏡用可撓管である。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子に取り付けられたカバーガラスに結露が生じることをより確実に抑えることができる撮像装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体像の光を取り込む対物光学系と、光を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、撮像素子の撮像面上に設けられ、該撮像素子を気密に封止するカバーガラスと、対物光学系と前記カバーガラスとの間に配置され、対物光学系からの光を撮像面に導くプリズムと、プリズムにおける光の出射面と、カバーガラスにおける光の入射面との間に形成された断熱層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の先端に内視鏡画像を撮影するためのCMOS撮像素子を備えた内視鏡装置において、CMOS撮像素子が制御不能となった場合に、可能な限り迅速に正常な状態に復旧できるようにした内視鏡装置におけるCMOS撮像素子のリセット方法を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端には、CMOSセンサ58と周辺回路が1チップに形成されたCMOS撮像素子が配置される。CMOS撮像素子が制御不能状態になった場合に、まず、レジスタを初期化するためのソフトリセットを実行する(ステップS20)。正常な状態に復旧しない場合には、デバイスリセットを実行する(ステップS26)。これによっても正常な状態に復旧しない場合には、電源を一旦停止させて再投入する(ステップS32)。 (もっと読む)


【課題】洗浄消毒装置が給水を実行中に、水道設備を共用する他の洗浄消毒装置が同時に給水を行った場合でも、水フイルタの目詰まりによる給水異常を正確に判定する。
【解決手段】洗浄消毒装置は、給水開始から水位が所定水位に到達するまでの給水時間Tを測定する。給水時間内において同時に給水を行った他の洗浄消毒装置の給水実行状況を表す給水ステータス情報を取得する。給水ステータス情報に基づいて、給水時間Tにおける、単独実行した単独時間比率と同時給水を実行した台数毎の実行時間比率を求める。予め求められた単独実行給水時間係数と台数毎の同時実行給水時間係数を、単独実行時間比率及び台数毎の実行時間比率で重み付けして、給水時間係数の加重平均値αを求める。加重平均値で給水時間Tを割ることで、給水時間Tから同時実行に起因する遅延分を除去して、目詰まりに起因する遅延を表す評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端面の対物レンズに破損が生じることをより確実に防止することができる内視鏡を提供する
【解決手段】挿入部先端の先端面に露呈し、体腔からの光を入射させる対物レンズ37と、先端面から突出し、対物レンズに流体を噴出する洗浄ノズル43と、先端面から突出する2つの突部45と、を備え、先端面に対していずれも突出する、洗浄ノズルの表面の1点E1と、2つの突部の2点E2,E3とに定義される平面から離間するように対物レンズ37を配置することで先端面が床面等の物体と接触した際に、この物体が対物レンズ37に接触することを回避する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子に取り付けられたカバーガラスに結露が生じることをより確実に抑えることができる撮像装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】被写体像の光を取り込む対物光学系と、光を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、撮像素子の撮像面上に設けられ、該撮像素子を気密に封止するカバーガラスと、対物光学系と前記カバーガラスとの間に配置され、対物光学系からの光を撮像面に導くプリズムと、プリズムに接触し、該プリズムから撮像素子近傍まで連なって設けられ、該撮像素子の熱を該プリズムに伝達する熱伝導手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】配管における各部材間の気密性を確保しながら、良好な電気的導通を図ることができ、各部材の製作及び組立ても容易となるようにする。
【解決手段】内視鏡のハウジング9に螺合部9e,14fで螺合接続される導電性の第1管部材14、この第1管部材14に取り付けられる導電性の第2管16、これら第1管部材14と第2管16の間の気密性を維持するOリング17を有する配管構造において、上記第1管部材14と第2管16のフランジ状突起18との間に、電気的導通を図るためのバネ座金(導電性緩衝部材)20を設け、両者間の導通を確実にする。なお、バネ座金20を設けず、上記Oリング17を導電性Oリングとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の先端に内視鏡画像を撮影するためのCMOS撮像素子を備えた内視鏡装置において、挿入部の長さ(電源供給線での電圧降下)にかかわらずCMOS撮像素子に規定の動作電圧の電源を供給することができるようにする。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端に配置されるCMOS撮像素子54の近傍にレギュレータ122が配置されて、CMOS撮像素子には規定の動作電圧の電源が安定して供給される。一方、内視鏡挿入部の先端から離れた位置にレギュレータ120が配置される。このレギュレータ120は、挿入部の長さにかかわらず、レギュレータ122にCMOS撮像素子の規定の動作電圧と略同じ電圧の電源を供給し、レギュレータ122での発熱を防止する。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡の体内における位置と、ガイド画像上での位置を高精度で一致させることができる画像処理装置、画像処理方法及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、被検体内の部位の内部を内視鏡装置により撮像した画像である撮像画像を取得する画像取得部325と、撮像画像が撮像された際の、内視鏡装置の体内における位置を特定するための情報である体内位置特定情報を取得する体内位置特定情報取得部341と、被検体内の部位のモデルである部位モデルを取得する部位モデル取得部343と、取得された部位モデル上において、取得された体内位置特定情報により特定される位置に対応したモデル上位置を特定するモデル上位置特定部342と、特定されたモデル上位置に、撮像画像に関する情報を対応付ける対応付け部345と、を含む。 (もっと読む)


【課題】体腔内に挿入される挿入部先端に内蔵の発熱体の熱を、操作ワイヤを使って挿入部の軸方向後方に迅速に伝熱する。
【解決手段】挿入部先端には、撮像素子60が内蔵されている。撮像素子60を実装する回路基板61には、伝熱部材70の一端70aが取り付けられている。他端70bは、操作ワイヤ44に取り付けられている。操作ワイヤ44,46は、熱伝導率の高く、引っ張り強度の高い特性をもつ多層カーボンナノチューブでファイバー状に作られており、湾曲部24の内部では、連結駒65のワイヤガイド69に摺動している。撮像素子60で生じる熱は、回路基板61、伝熱部材70を介して操作ワイヤ44に伝達され、操作ワイヤ44から連結駒65に放熱される。 (もっと読む)


【課題】より簡易且つ廉価な構成で体液の外部への漏出を防ぐ。
【解決手段】バルーン付きオーバーチューブ11の本体部61には、液溜まり管路72が設けられている。液溜まり管路72には、電子内視鏡10の挿入部13が挿通される挿通管路70と挿入部13の隙間に入り込んだ体液が溜まる。液溜まり管路72は、本体部61の軸に対して片側に寄せて配置される。挿通管路70と液溜まり管路72をあわせた本体部61の径方向内形断面が略瓢箪形状であり、本体部61の外形断面は略円形である。オーバーチューブ11の基端部である把持部60は、液溜まり管路72の配置された側と反対側に折り曲げられており、液溜まり管路72に溜まった体液が外部に漏出することを防いでいる。 (もっと読む)


【課題】太径化せず廉価な構成で十分な耐久性、操作性を維持する。
【解決手段】バルーン付きオーバーチューブ11の本体部61には、液溜まり管路72が設けられている。液溜まり管路72には、電子内視鏡10の挿入部13が挿通される挿通管路70と挿入部13の隙間に入り込んだ体液が溜まる。液溜まり管路72は、本体部61の軸に対して片側に寄せて配置される。挿通管路70と液溜まり管路72をあわせた本体部61の径方向内形断面が略瓢箪形状であり、本体部61の外形断面は略円形である。オーバーチューブ11の基端部である把持部60は、液溜まり管路72の配置された側と反対側に折り曲げられており、液溜まり管路72に溜まった体液が外部に漏出することを防いでいる。 (もっと読む)


【課題】光源装置および内視鏡スコープそれぞれの特性がバラツいたとしても、また、複数存在する光源およびスコープのあらゆる組み合わせにおいても、小型で低価格な計測手段でキャリブレーションを行うことで、画像の色再現性や分解能に影響を受けることのない内視鏡システムを提供する。
【解決手段】所定の波長帯域の光を照射する光源装置と、照射される光を励起光として蛍光体にぶつけることにより発生される白色光を体腔内の被写体組織に照射し、反射光を光電変換して画像データを出力する撮像素子を有する電子内視鏡と、照射される光の波長を検出する波長検出手段と、検出された波長とあらかじめ設定された基準波長との差である波長シフト量を算出する波長シフト量算出手段と、算出された波長シフト量に応じて、光源装置から照射される光の光量を補正する第1補正手段、および、撮像素子による光電変換のゲインを補正する第2補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の外形を大きくすることなく、回路基板の端子と信号ケーブルとのハンダ付け箇所の剥離や信号ケーブルの断線を防止する。
【解決手段】CCD27の後端側の辺縁部には、フレキシブル基板31が電気的に接続されるとともに接着剤により接着されている。フレキシブル基板31の端子33に信号ケーブル35が半田付けされている。フレキシブル基板35が矩形筒状に折り曲げられ、この内側に絶縁保護部材36が充填された後、加熱して硬化される。絶縁保護部材36の信号ケーブル35が突出された側の端面に、絶縁保護部材36よりも可撓性が高い円錐台形状の被覆部材37が接合され、信号ケーブル35を被覆している。被覆部材37に負荷が掛かると、先端側が変形し、信号ケーブル35が断線したり、端子33と信号ケーブル35とが剥がれることがない。 (もっと読む)


【課題】低コストに高い放熱効果を得る。
【解決手段】内視鏡10の先端に、撮像モジュール69を収容した筒状体内部空間65を有する先端部14aを設ける。先端部14aの基端側に、略筒形状の湾曲駒40を直列に複数連結してなる湾曲部14bを設ける。筒状体内部空間65から最先端の先頭湾曲駒40aの駒内部空間63aに亘って、高い絶縁性及び熱伝導性を有する高熱伝導性樹脂81を充填固化する。撮像モジュール69等から発生した熱を、先頭湾曲駒40aのほぼ全体で放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】高い放熱効果を得る。
【解決手段】先端部14aの各内蔵物の周囲に高熱伝導性樹脂を盛り付けて、略円柱状の第1高熱伝導性樹脂69aを形成する。第1高熱伝導性樹脂69aの外周に高熱伝導性樹脂を盛り付けて、先端部14aの外径よりも大きい外径を有する第2高熱伝導性樹脂69bを形成する。筒状体41の内側に各内蔵物を遊挿させた状態で、この筒状体41を挿入部14の後端側から先端側に移動させて、第2高熱伝導性樹脂69bの外周部を筒状体41により削り取りながら先端カバー20と筒状体41の開口41aとを嵌合させる。筒状体41の外周にはみ出した高熱伝導性樹脂69cを拭き取る。筒状体41の内側に高熱伝導性樹脂が隙間なく充填されるため、筒状体41の内周と高熱伝導性樹脂との接触面積が広がる。これにより、高い放熱効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】内蔵物の確実な保護と良好な湾曲追従性を実現する。
【解決手段】電子内視鏡2の挿入部10には、ライトガイド55a、55b等の内蔵物が挿通されている。ライトガイド55a、55bは、挿入部10の湾曲部14内でそれぞれコイルバネ60a、60bに内挿されている。コイルバネ60a、60bは、挿入部10の軸方向に伸縮自在な弾性を有する。コイルバネ60a、60bは、符号61a、61bで示す外周面の一部が、ロウ付け、または溶接により全湾曲駒20の内周面に固定されている。コイルバネ60a、60bは、ライトガイド55a、55bの外径D1と略同じ内径D2(但し、D2>D1)を有する。どのように湾曲部14を湾曲させても、ライトガイド55a、55bはコイルバネ60a、60bの固定位置である湾曲駒20の内周面に止まり、径方向に移動することはない。 (もっと読む)


【課題】リセット機能のための専用線をなくし、低コストでリセット機能を実現することができ、またノイズによるリセットの誤動作もなくす。
【解決手段】本体側のアダプタ装置17に、携帯用超音波画像処理装置18が着脱自在に接続される構成で、12V−ON信号により第1FETQがオン動作し、12Vの電源電圧が携帯用超音波画像処理装置18へ充電電圧として供給される。一方、上記アダプタ装置17のスイッチ17Wが押されると、第1FETQをオフすると同時に、C−ON信号により第2FETQを介して、所定の周波数信号をコンデンサCに与えることにより電圧を垂下させ、更にC及びRで決まる時定数で垂下させた波形で、中間電圧6Vに達するリセット電圧を供給電圧上に生成し、これを携帯用超音波画像処理装置18へ供給する。このリセット電圧が制御回路28で検出されることで、装置18のリセット動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】照射光を被観察部に照射して画像を撮像する画像撮像装置において、パワー密度の高い照射光を用いた場合においても、その輻射熱が被観察部へ影響及ぼすのを防止する。
【解決手段】被観察部の温度に関する情報を取得する温度情報取得部38aと、温度情報取得部により取得された温度に関する情報に基づいて被観察部に向けて液体を射出する液体射出部とを設ける。 (もっと読む)


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