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Fターム[4C061JJ11]の内容

内視鏡 (60,615) | 共通事項 (6,882) | 安全、性能維持、保護 (1,666)

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【課題】トルクワイヤを用いてレンズを駆動する内視鏡装置において、トルクワイヤを回転するための十分なトルクを得ながらも撮像倍率の変更・調整を容易にする。
【解決手段】モータ22の回転力を、トルクワイヤ21を介してカム環19に係合するギア20に伝達する。モータ22の回転を検知し、その回転量からカム環19の位置を把握し、レンズ18の位置調整を行う。駆動信号U、V、Wを、周期的に所定のデューティ比でモータ22に印加し、モータ22を間欠的に回転させる。トルクワイヤ21の先端における回転速度変化の遅れを利用して、トルクワイヤ21の先端を滑らかに連続的に低速回転させ、レンズ18の位置調整を容易にする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の使用準備における手間を省きながら、外部光源を使用可能な内視鏡スコープ及び内視鏡装置を得る。
【解決手段】プロセッサ光源310を照明光として用いるとき、ライトガイドコネクタ240は第1の保持部236により保持される。第1の保持部236にライトガイドコネクタ240を保持することにより、ライトガイドコネクタ240と接続コネクタ230とを内視鏡プロセッサ300に一度で接続できる。また、第1の保持部236がライトガイドコネクタ240を保持することにより、ライトガイドコネクタ240の外側面によりスイッチ237が押圧されてオンになり、プロセッサ光源310に対応する画像処理情報を用いて観察画像信号を画像処理する。外部光源にライトガイドコネクタ240を接続するとき、ライトガイドコネクタ240は第1の保持部236から外され、外部光源に対応する画像処理情報を用いて観察画像信号を画像処理する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の外周に、大径化を極力防いで容易に装脱することができるとともに、簡単な構成かつ耐久性を有する内視鏡挿入部保護部材を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部の外周に被覆されることにより該外周を保護する、挿入部の挿入方向Sに沿って設定長さpを有する1本のコイルから構成されたコイル20であって、コイル20の挿入方向Sにおける一端側部位20aのコイル径は、挿入部の径よりも小さい第1の径aに形成されており、コイル20の挿入方向Sにおける他端側部位20bのコイル径は、挿入部の径よりも大きい第2の径bに形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再利用を前提としない内視鏡スコープ、およびそのような内視鏡スコープを含む内視鏡装置であって、簡易な構造を有し、かつ安全性が確保される内視鏡装置等を実現する。
【解決手段】内視鏡装置60のスコープ10は、再利用されず、使い捨てられる。スコープ10には、履歴保持回路16が設けられている。一方、プロセッサ30には、履歴保持回路制御部32が設けられている。スコープ10が内視鏡観察に接続され、使用されると、履歴保持回路制御部32の制御により、履歴保持回路16のキャパシタ25が電荷を保持する。その後、キャパシタ25が電荷を保持している状態のスコープ10が再びプロセッサ30に接続されると、スコープ10の使用が禁止される。このため、洗浄されていない可能性のあるスコープ10が、誤って再利用されてしまうことが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、口腔内挿入装置に関するもので、口腔内挿入時に前記口腔内挿入部に装着する透明のカバーの装着が困難なこと。
すなわち、衛生面の向上のために、口腔内挿入時に口腔内挿入部に装着する透明のカバーは、比較的密着性の高いものとなっていたが、この透明カバーを口腔内挿入部の前方より装着する際には、透明カバーに覆われた口腔内挿入部の先端部付近に空気が溜まり、最終的に口腔内挿入部の先端部分を装着する際には、透明カバーに覆われた口腔内挿入部の先端部付近の空気が圧縮されるために、空気圧が上がり、この空気圧が妨げとなって、透明カバーの装着が困難になってしまう。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケース1と、この本体ケースの前方側に装着した口腔内挿入部3と、を備え、
口腔内挿入部3の表面には、この前方から後方に向かって溝12を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の先端部に複数の発光素子を有する照明ユニットを備えた内視鏡を含んで構成される内視鏡装置において、先端部に外力等が付与された際に外力の悪影響を抑え得る構造を実現した内視鏡装置を提供する。
【解決手段】照明光を発光する複数の発光素子13bと、これら複数の発光素子を実装する複数のパターン13fを備えた基板13cとを有する照明ユニット13を挿入部2の先端部6に具備する内視鏡を含んで構成される内視鏡装置1において、複数の発光素子は少なくとも2つ以上の発光素子を並列接続してなる一群の発光素子群を、群単位で複数直列接続されており、基板は略リング形状に形成され、基板上の複数のパターンと複数の発光素子との各々の接続部は基板の実装面上において内周寄りの部位に配置した。 (もっと読む)


【課題】主として再利用を前提としない内視鏡スコープ、およびそのような内視鏡スコープを含む内視鏡装置であって、安全な状態においてのみ使用可能な内視鏡装置等を実現する。
【解決手段】内視鏡装置60のスコープ10は、原則として再利用されず、使い捨てられる。スコープ10のメモリ17には、スコープ10を識別するための識別データが記録されている。プロセッサ30には、スコープ10が既に内視鏡観察に使用されたことを示す履歴情報が格納可能なデータメモリ48が設けられている。スコープ10が内視鏡観察に使用されると、スコープ10の識別データに対応した履歴情報が生成され、データメモリ48に格納される。その後、スコープ10が再びプロセッサ30に接続されると、履歴情報により、スコープ10のさらなる使用が禁止される。 (もっと読む)


【課題】個体の体腔に気体を送り込み、かつ個体の体腔から排出物を収集する装置に関し、好ましくは、画像による腸の診査時に腸を拡張させるための気体を直腸内に送り込む装置を提供する。
【解決手段】送気装置1と、個体の体腔に挿入可能な部材3に気体を送り込むための第1の管2とを備え、第1の管2は過剰な気体を外部に向けて排出するためのバイパス21を備える。挿入可能な部材3は、3つの通路を有し、出口33を有する通路に第1の管2を結合するためにその後端部にある第1の口31と、入り口36を有する通路に排出物排出管5を結合するための第2の口34と、入り口および出口33、36の手前に設けられた膨張可能な環状要素への出口を有する通路に膨張可能な環状要素の膨張手段6を接続するための第3の口37とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯内視鏡本体に着脱される光源ユニットにおいて、電池消耗を抑えながらも、必要に応じて通常よりも明るい照明を行うことを簡略な構成で可能にする。
【解決手段】DC−DCコンバータから出力される出力電圧VoutをLED光源L1のアノード端子に印加する。LED光源L1のカソード端子にモニタ抵抗R3、R4を並列に接続する。抵抗R3の経路にスイッチ素子Q3を設け、抵抗R4の経路にスイッチ素子Q4を設ける。モニタ抵抗R3、またはモニタ抵抗R3、R4により発生するモニタ電圧をDC−DCコンバータのスイッチングレギュレータU1へ伝達し、LED光源L1に流れる電流がモニタ電圧に対応した一定の値となるように出力電圧Voutを制御する。スイッチ素子Q3のオン/オフを光源ユニットの着脱に連動する取付検知スイッチSW2に連動させ、スイッチ素子Q4のオン/オフを更に調光スイッチSW3のオン/オフに連動させる。 (もっと読む)


【課題】信号ケーブルが捩じられたり引っ張られたりする動作が繰り返されても信号線が断線しない優れた耐久性を備え、しかも信号線数が多くなっても従来より外径を細く形成することができる電子内視鏡の信号ケーブルを提供すること。
【解決手段】信号ケーブル10の軸線位置付近に可撓性のある芯材13が挿通配置されて、互いに独立した複数の同軸線11iが並んで配置された内側同軸線列が芯材13を囲んで配置され、さらに、互いに独立した複数の同軸線11oが並んで配置された外側同軸線列が内側同軸線列の周囲に配置されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光薬剤が投与された被観察部から発せられた蛍光を受光して蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像装置において、蛍光薬剤が許容量を超えて患者に投与されることを回避する。
【解決手段】患者情報の入力を受け付け、その患者情報に応じた蛍光薬剤の投与許容量と1回あたりの投与量とに基づいて設定された蛍光薬剤の投与許容回数を取得し、蛍光薬剤の投与開始情報を受け付け、投与開始情報を受け付けた回数と投与許容回数とに基づいて、残りの投与可能回数を取得し、たとえば、その投与可能回数を表示する。 (もっと読む)


【課題】信号ケーブルが捩じられたり引っ張られたりする動作が繰り返されても信号線が断線しない優れた耐久性を備え、信号線数が多くなっても従来より外径を細く形成することができ、しかも組立作業が容易で組立作業の際に信号線を損傷するおそれのない電子内視鏡の信号ケーブルを提供すること。
【解決手段】信号ケーブル10の軸線位置付近に可撓性のある芯材13が挿通配置されて、互いに独立した複数の同軸線11が並んで配置された内側同軸線列が芯材13を囲んで配置され、さらに、互いに独立した複数の単線12が並んで配置された外側単線列が内側同軸線列の周囲に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 医療用処置具の操作用ロープと連結部材とを接合部材を用いて接合する際、操作用ロープへの熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、これを向上させる技術課題である接合法を用いた医療用処置具を開示するものである。
【解決手段】 操作用ロープにオーステナイトステンレス鋼線の強加工の伸線加工を行った金属素線を用いて撚合構成し、強加工のオーステナイト系ステンレス鋼線の温度と引張破断強度特性に着目して、引張破断力が向上する温度と合致した溶融温度をもつ接合部材を用いて接合することにより、接合部の操作用ロープの引張破断力をより向上させて接合した医療用処置具であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、口腔内挿入体と、それを用いた口腔内測定装置に関するもので、適切な測定を行うことを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、後端にプリズム5が挿入される挿入口6が設けられた筒状の口腔内挿入ケース2と、この口腔内挿入ケース2の前端側の下面に測定光を透過するために設けた透明な測定窓7とを備え、前記測定窓7の口腔内挿入ケース2外側の面には、着色カバー29を着脱自在に装着した。 (もっと読む)


【課題】内視鏡観察中に誤操作等による意図しない動作状態の遷移が生じた場合でも、常に観察中の映像をモニタに表示させる内視鏡用プロセッサ、内視鏡装置、内視鏡ファイリング装置、及び内視鏡システムを提供する。
【解決手段】
内視鏡から取得されるライブ映像の信号を使用して、ライブ映像を含む表示画面を生成してモニタに表示する内視鏡用プロセッサ、内視鏡装置、内視鏡ファイリング装置、及び内視鏡システムが提供される。この内視鏡用プロセッサは、ユーザ入力を受け付けるユーザ入力受付手段と、表示画面を生成する表示画面生成手段とを備えている。内視鏡用プロセッサは、ライブ映像を含む表示画面をモニタに表示する動作状態から、ライブ映像を含む表示画面をモニタに表示しない動作状態へ遷移するときに、所定の複数のユーザ入力を要求する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、口腔内測定装置用保護カバー体と、それを用いた口腔内測定装置に関するもので、適切な測定を行うことを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、後端にプリズム5が挿入される挿入口6が設けられた筒状の保護ケース37と、この保護ケース37の前端側下面に設けた汚れ撮像部として撮像平面40とを備え、前記撮像平面40は、着色部材38の保護ケース37内面側に、着色された平面で構成した。 (もっと読む)


【課題】ただ1つの操作部材によって、器具のシャフトを器具のグリップに対して相対的に所望の位置へ回転させるだけでなく、シャフトの遠位端に配置された工具をシャフトに対して相対的に、およびグリップに対して相対的に回転可能な医療用器具を提供する。
【解決手段】医療用器具は近位側にグリップ4を有するとともに、グリップに回転可能に配置されたシャフト2を有している。シャフトの遠位端には工具6が配置されている。この工具はシャフト2に対して相対的に回転可能である。グリップには、少なくとも2つの切換位置へ可動の操作部材14が配置されており、該操作部材は第1の切換位置ではシャフト2と運動結合されるとともに、第2の切換位置では工具6と運動結合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、口腔内測定装置に関するもので、プリズムの破損時における破片の飛散を防止することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、プローブ本体1と、このプローブ本体1の先端側に着脱自在に設けた口腔内挿入部2と、この口腔内挿入部2の内部に設けられた長形形状のガラス製プリズム16と、このプリズム16の後方で前記プリズム16に光学的に接続された投影部9および撮像部21とを備え、
前記プリズム16の前端側下面に光入出部17を設けるとともに、この光入出部17に対向する上面側に傾斜面18を設け、この傾斜面18と、この傾斜面18に隣接するプリズム16の側面(16a、16b)に保護テープ25を接着した。 (もっと読む)


【課題】先端に備えた側面露出電極とニードル電極とを任意に選択使用することができ、しかも、不要な方の電極で処置対象外の体内粘膜に焼灼火傷を負わせるおそれのない安全性の高い内視鏡用高周波処置具を提供すること。
【解決手段】基側チューブ1の先端に、電気絶縁性の可撓性の先端チューブ3が、導電操作ワイヤ2により回転駆動することができるように接続して設けられ、先端チューブ3の側壁部に側面露出電極4が露出配置されている。そして、導電操作ワイヤ2を軸線方向に進退させるとニードル電極6が先端チューブ3の先端から突没し、側面露出電極4の延長端4′付近とニードル電極6の基部付近とを相対的にスライド自在に係合させる電極係合部10が設けられ、ニードル電極6が先端チューブ3の先端から突出した状態では導電操作ワイヤ2と側面露出電極4との間を電気的に導通させない。 (もっと読む)


【課題】 観察窓における観察視野領域内に、振動子から付着物除去のための超音波振動を効率よく伝播させることのできる内視鏡装置を実現すること。
【解決手段】 内視鏡装置1は、内視鏡2の挿入部11先端に撮像用光学系34に対向して設けられた透明部材32と、透明部材32の内表面に貼着された振動子37と、透明部材の外表面に設けられ、振動子37からの超音波振動fを、透明部材32の外表面を伝播する表面弾性波Фに変換する回折格子40と、透明部材32の外周部分に設けられ、伝播された表面弾性波Фを外表面とは異なる面へ偏向させて吸収する吸収部32a,38と、を具備している。 (もっと読む)


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