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Fターム[4C061JJ11]の内容

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【課題】照射光を被観察部に照射して画像を撮像する画像撮像装置において、パワー密度の高い照射光を用いた場合においても、その輻射熱が被観察部へ影響及ぼすのを防止する。
【解決手段】被観察部の温度に関する情報を取得する温度情報取得部38aと、温度情報取得部により取得された温度に関する情報に基づいて被観察部に向けて液体を射出する液体射出部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】回路基板の放熱を効率よく行う。
【解決手段】内視鏡2の挿入部14内には、鉗子チャンネル32と、CCD53及びフレキシブル基板54を有する撮像モジュール51とが配されている。フレキシブル基板54は、CCD53に接続され、電子回路部品58が実装されている。フレキシブル基板54は、横向きの略U字状に折り曲げられ、放熱部54dが設けられている。放熱部54dは鉗子チャンネル32の外形に沿って折り曲げられた状態で、高熱伝導性の接着剤65により鉗子チャンネル32の外周面に固着されている。フレキシブル基板54の各部54a〜54cにより形成される空間には、熱伝導性樹脂68が充填固化されている。CCD53や電子回路部品58から発生した熱は、熱伝導性樹脂69、熱伝導性樹脂68、フレキシブル基板54、放熱部54dを介して鉗子チャンネル32に放熱される。 (もっと読む)


【課題】金属製保護チューブ内で光学繊維束または光学繊維が移動して光学繊維が折損することを防止するとともに、製造適正を向上させることを目的とする。
【解決手段】ライトガイド34は、光学繊維40aの束40と、この光学繊維束40の先端部が嵌め込まれた口金35と、金属製保護チューブとしての螺旋管36と、熱収縮チューブ37とから構成される。螺旋管36は、挿入部3の湾曲部12内において光学繊維束40の外周に配設される。熱収縮チューブ37は、螺旋管36の外周を被覆する第1部分37aと、螺旋管36の後端から後方に伸びて光学繊維束40を被覆する第2部分37bとを有する。熱収縮チューブ37は、熱収縮して直径方向に縮ませることにより、第1部分37a及び第2部分37bの境界付近において、第2部分37bの内径Dが、螺旋管36の内径Dより小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】
光プローブ部との接続端面における汚れを検出できるようにした画像診断装置及びその処理方法を提供する。
【解決手段】
画像診断装置は、プローブ部と接続される接続部を有し、光源からの光を接続部を介してプローブ部における送受信部に伝送し、送受信部により外部から受信された反射光を接続部を介して受光部に伝送するアダプタ装置と、光源からの光の射出を制御し、受光部により受光された反射光に基づいて断層画像を生成する信号処理手段とを具備する。ここで、信号処理手段は、光源から光を射出させることにより取得された反射光に基づく光強度データを算出し、当該算出した光強度データと、接続部の接続端面に汚れがない状態時の光強度データである基準データとの比較に基づいて接続端面に汚れがあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】スレーブ側での操作性を向上させた医療用マニピュレータシステムを提供すること。
【解決手段】スレーブ側の機器をマスタ側で動作制御するマスタ−スレーブ方式による医療用マニピュレータシステムを次のように構成する。すなわち、前記スレーブ側に配設され、医療器具を保持する複数のスレーブマニピュレータ25a,25b,27と、前記マスタ側に配設され、前記スレーブマニピュレータ25a,25b,27の動作制御を行うマイクロコントローラ11aと、前記スレーブ側に配設され、前記マイクロコントローラ11aに対して、前記スレーブマニピュレータ25a,25b,27の動作を強制停止させるように指示する為のスレーブ側緊急停止スイッチ24と、を医療用マニピュレータシステムに具備させる。 (もっと読む)


【課題】光源から射出された照射光を照射窓を介して被観察部に照射する画像撮像装置において、パワー密度の高い照明光を用いた場合においても、照射窓の汚れの検出および除去を即座に行って汚れの焦げ付きを効果的に防止する。
【解決手段】照射窓に入射した照射光の照射窓における反射光を検出し、その検出結果に応じて送気送水装置5により照射窓に向けて液体を射出する。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の環境変化により対向配置されている光学基板に夫々設けられた容量センサ電極間で生じる静電容量が変化しても、高精度に波長制御できる可変分光素子並びにそれを備えた分光ユニット及び内視鏡装置の提供。
【解決手段】対向配置された光学基板1,2と、光学基板1,2の間隔を変化させるアクチュエータ3と、光学基板1,2の対向面に固定された容量センサ電極4a,4bからなり電極4a,4b間で発生する静電容量から光学基板1,2の間隔を検出する面間センサ4と、対向位置に間隔を固定して配置された容量センサ電極5a,5bからなり電極5a,5b間で発生する静電容量から温度、湿度の環境変化の変動量を検出し変動量に応じてセンサ4が検出した静電容量に対し所定値を補償する参照センサ5と、光学基板1,2とアクチュエータ3とセンサ4とセンサ5とを内部に備える筐体6を有する。 (もっと読む)


【課題】生体情報取得装置が実際に使用される事前における内蔵バッテリの消耗を防止可能な生体情報取得システムを提供する。
【解決手段】本発明の生体情報取得システムは、生体情報取得部を備えた生体情報取得装置と、生体情報取得装置を起動または停止させるための起動制御信号を送信する起動制御信号出力装置と、を有し、起動制御信号出力装置は、相互に異なる複数の送信方向へ起動制御信号を送信可能な複数の起動制御信号送信部を有し、生体情報取得装置は、生体情報取得部を駆動するための電力を供給可能な電源部と、複数の送信方向へ向けて送信された起動制御信号を個別に受信することができるように配置される複数の起動制御信号受信部と、複数または全ての起動制御信号受信部において起動制御信号が受信された際に、電源部から生体情報取得部への電力の供給状態を切り替える電力供給制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 操作性、耐熱性、耐薬品性に優れた内視鏡可撓管の製造方法を提供する。
【解決手段】金属帯片を螺旋状に巻き回した螺旋管と、螺旋管に被覆された金属線を編組みした筒状網体を備える可撓管組立体64を準備し、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーを下層、ポリエステル系熱可塑性エラストマーを上層とする外皮68を、一定厚さで、一方端から他方端に向けて、可撓管組立体64上に押出成形機138により被覆する。外皮68は、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーとポリエステル系熱可塑性エラストマーの溶融粘度比(ポリウレタン系熱可塑性エラストマー/ポリエステル系熱可塑性エラストマー:押出成形機の出口温度基準)を1〜35の範囲内とし、一方端から他方端に向けて上層と下層の厚さを徐々に変化させながら可撓管組立体64に被覆される。 (もっと読む)


【課題】シースの基端部における良好な操作性を備えるとともに基端部におけるキンクの発生を低減させ、かつ亀裂の発生を抑制できるカテーテルを提供する。
【解決手段】生体内に挿入されるシース2を有するカテーテル1であって、前記シース2は、先端側から基端側へ連続する螺旋状スリット14が形成された少なくとも一層の管状の補強層13を備え、前記螺旋状スリット14の基端側の部位であるスリット基端部18の基端側には、前記螺旋状スリット14の終端が設けられるとともに前記補強層13の周方向に対する螺旋状スリット14の傾斜角αが前記スリット基端部18よりも大きいスリット終端部19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介した光学基板の変動に支障を来たすことなく、温度変化が生じても光学基板に対向配置されている容量センサ電極同士の光学基板の径方向のずれを抑えて高精度に波長制御できる可変分光素子の提供。
【解決手段】光学基板2と、面2aに設けられた容量センサ電極3と、光学基板2を面2aが内側を向くように支持する筐体1と、光学基板2に対向配置された第2の光学基板4と、面4aに容量センサ電極3に対して対向配置された容量センサ電極5と、光学基板4以下の熱膨張率を持つ材料からなり、少なくとも面4bに環状に接合する接合面6a1を有する支持部材6aと、支持部材6aに比べてヤング率が小さい材料からなり、面6a2に間接的又は直接的に接合する支持部材6bと、面6b2に接合し、光学基板2と光学基板4との間隔方向に伸縮するアクチュエータ7を有する。 (もっと読む)


【課題】白色光画像を高精細且つ被写界深度が深く、高フレームレートの画像、蛍光画像を極力明るい画像として取得でき、且つ、蛍光画像の白色画像との相対的位置関係を高精度に検出可能な蛍光内視鏡装置の提供。
【解決手段】生体の観察部10への白色光及び励起光の照射部1と、第1の撮像光学系2aと第1の撮像素子2bを有し観察部からの光を用いて第1の白色光画像を取得する第1の画像取得部2と、第2の撮像光学系3aと第2の撮像素子3bを有し観察部からの光を用いて第2の白色光画像及び蛍光画像を取得する第2の画像取得部3と、第1の画像取得部で取得された第1の白色光画像の出力表示部4と、第2の画像取得部で取得された第2の白色光画像と蛍光画像との重畳出力表示部5を備え、第1の撮像光学系のF値を第2の撮像光学系よりも大きく、且つ、第1の撮像素子の解像度を第2の撮像素子よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】トップコート層と外皮とを良好に密着させることで、繰り返し使用されてもトップコート層が剥離し難い内視鏡可撓管、内視鏡可撓管の製造方法及び内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡可撓管は、最外層を構成するトップコート層と、トップコート層の内側に密着配置される外皮とを含む多層構造を有する。外皮は、少なくとも外周面において親水化処理(コロナ処理等)が施されている。またトップコート層は、親水性材料(PVA等)によって形成されており、内周面及び外周面において親水性を有する。この内視鏡可撓管では、親水化処理が施された外皮の外周面に対して親水性を有するトップコート層の内周面が密着するので、外皮とトップコート層とは非常に良好に密着し、トップコート層は剥離しにくい。またトップコート層の外周面が親水性を有するため、洗浄性能にも優れる。 (もっと読む)


【課題】網状管に塗布する接着剤を薄く均一に、なお且つ適正量とし、さらに接着剤中に発生する微小な塊が混入しないように接着剤を塗布する。
【解決手段】接着剤塗布装置20は、容器21、転写塗布ステージ22、及び昇降機構25を備える。転写塗布ステージ22は、枠体26と、網状素材から形成され、枠体26に支持された転写体27とからなる。枠体26は転写体27を平面状に保持する。転写塗布ステージ22は、昇降機構25により、容器21内の接着剤に転写体27が浸漬する浸漬位置と、容器21内の接着剤から上方に退避する転写塗布位置の間で移動する。転写塗布ステージ22が転写塗布位置のとき、転写体27の上に可撓管素材14が置かれて接着剤が転写される。 (もっと読む)


【課題】可撓性の挿入部が小さな曲率半径で大きな角度まで屈曲されても、また、そのような使用が繰り返されても、ズーミング速度の遅れやズーミング量の不足等が発生せず、ズーム駆動モータを大型化することなく、正確で違和感のないズーム画像を取得することができるズーム内視鏡を提供すること。
【解決手段】ズーム駆動ワイヤ22の移動量に対応して相違するズーム駆動モータ20への印加電圧値が格納された電圧値ルックアップテーブル35aと、ズームワイヤ移動量検出手段25で検出されたズーム駆動ワイヤ22の移動量に対応して電圧値ルックアップテーブル35aから読み出した印加電圧値を、モータ駆動回路24からズーム駆動モータ20に印加させるようにモータ駆動回路24を制御するための印加電圧制御手段15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】外皮層を成形前の複数本の可撓管素材に外径のバラツキがある場合でも、外皮層を成形後の可撓管の外径の寸法精度を向上する。
【解決手段】連続成形機25は、複数の可撓管素材14を連結部材19,20によって一本に連結した連結可撓管素材23をヘッド部28へ順次送り込む。ヘッド部28の上流側には、可撓管素材14毎に管軸方向の複数の位置の外径を測定するレーザ外径測定器46が設けられている。制御ユニット31は、レーザ外径測定器46で測定された外径測定値と可撓管素材14の管軸方向の位置を対応させることで、可撓管素材14の管軸方向における外径の変化を表す外径プロファイルを取得する。制御ユニット31は、外径プロファイルに基づいて、外皮層15を成形後の可撓管10の外径が目標範囲になるように、成形条件(可撓管素材14の管軸方向の各位置における搬送速度)を決定する。 (もっと読む)


【課題】配線板40と信号ケーブル50との接続の信頼性が高い撮像装置1を提供する。
【解決手段】CCD23を表面21に有し、貫通配線24を介してCCD23と接続された外部接続端子24Aを裏面22に有する撮像素子チップ20と、第1の主面41において外部接続端子24Aと接続され、第2の主面42側に開口部のある接続孔43の壁面に露出した電極部44Aを有する配線板40と、一端が接続孔43に挿入され第2の主面42に対して立設した導電線51、が多層配線層44と接続された信号ケーブル50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡形状によって形状を変化させる必要のない、汎用性の高い内視鏡冷却機構を有する内視鏡装置を提案すること。
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、内視鏡先端の硬性部に内視鏡先端部材5を持つ内視鏡において、内視鏡先端部材5を冷却する冷却機構10を備え、内視鏡先端部材5は、少なくとも撮像素子部6と、照明部7と、冷却機構嵌合部9とを有し、冷却機構嵌合部9と冷却機構10とが嵌合するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉗子口等のようなアダプター接続口の部材に過負荷がかかっても、接続口取付け部材や内部管路部材が破損することのないようにする。
【解決手段】送液等のためのアダプターを鉗子口12Kに接続する内視鏡の管路接続装置で、鉗子口本体12の下方に、外周が略正四角形となる角形部12dを形成し、一方の樹脂製ホルダー14の取付け孔15の下方に、内周が略正四角形とされて、上記角形部12dが嵌合する係合孔15dを形成する。そして、上記角形部12dと係合孔15dの間に、弾性ゴム16を配置することで、所定のトルク値以上で鉗子口本体12が空転するトルクリミッタ機構を構成する。なお、上記弾性ゴム16を設けず、鉗子口本体側又はホルダー側に弾性を持たせた構成にすることもできる。 (もっと読む)


【課題】湾曲部が小さな曲率半径で大きな角度まで屈曲操作されても、また、そのような使用が繰り返されても、ズーミング速度の遅れやズーミング量の不足等が発生せず、ズーム駆動モータを大型化することなく、正確で違和感のないズーム画像を取得することができるズーム内視鏡を提供すること。
【解決手段】湾曲操作ワイヤ7wの移動量に対応して相違するズーム駆動モータ20への印加電圧値が格納された電圧値ルックアップテーブル35aと、湾曲操作ワイヤ移動量検出手段25で検出された湾曲操作ワイヤ7wの移動量に対応して電圧値ルックアップテーブル35aから読み出した印加電圧値を、モータ駆動回路24からズーム駆動モータ20に印加させるようにモータ駆動回路24を制御するための印加電圧制御手段15とが設けられている。 (もっと読む)


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