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Fターム[4C061JJ11]の内容

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【課題】 操作支援情報を高精度且つ容易に取得できる管状挿入システムを提供すること。
【解決手段】 管状挿入システムである内視鏡システム10は、管内に挿入され、湾曲する湾曲部23を有する挿入部20と、湾曲部23を操作する湾曲操作機構39とを有している。内視鏡システム10は、湾曲操作機構39の湾曲操作量を検出し、湾曲操作量を示す湾曲操作量情報を演算する湾曲操作量検出演算機構61と、実際に湾曲している湾曲部23の湾曲形状を検出し、湾曲形状を示す湾曲形状情報を演算する湾曲形状検出演算機構71と、湾曲操作量情報と湾曲形状情報との少なくとも一方を基に、湾曲部23の操作の支援を示す第1の操作支援情報を取得する第1の操作支援情報取得部151とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光源における蛍光体の励起光量を変化させたとしても、色味の変わらない、ホワイトバランスが保たれた撮像画像を取得することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の狭帯域光を出射する第1の光源42と、第1の狭帯域光の少なくとも一部を透過すると共に、第1の狭帯域光によって励起された蛍光光を発光し、第1の光源の出射光量に応じて蛍光特性が変化する蛍光体20と、第1の光源とは異なる第2の狭帯域光を出射する第2の光源44と、第1及び第2の狭帯域光及び蛍光光を混合した光が照明光として照射された被写体からの、照明光の戻り光により撮像を行い、撮像画像信号を出力する撮像部26と、撮像画像信号が基準のホワイトバランスを維持するように、第1の光源42の出射光量による蛍光体20の蛍光特性の変化に基づいて、第2の光源44の出射光量を制御する制御部50と、を備えることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の高い内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡12は、照明部113と、複数の正極電線123と、管路部材133とを有している。照明部113は、正電極119aを有し、照明光を照明し、照明する際に発熱する。複数の正極電線123は、それぞれが先端部123aと基端部123bとを有し、複数の先端部123aが単一の正電極119aと接続し、照明部113から正電極119aを介して伝わった熱をそれぞれが放熱する。管路部材133は、正電極119aのばらけた部分の近傍に配設され、外部から正電極119aのばらけた部分に向かって気体151を供給する、または正電極119aのばらけた部分から気体153を吸気する流路口135を有している。管路部材133は、供給のために気体151が流れる、または吸気のために気体153が流れる流路部の一部である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡本体部と流体管の内周面との間での流体の加速を抑えることができる流体管内に配置される内視鏡を提供すること。
【解決手段】流体管1内部に不断流状態で導入され、流体管1内を撮影するためのカメラ5を有する内視鏡本体2と、内視鏡本体2の周方向に沿って設けられた流体受け部材12と、内視鏡本体2に接続され内視鏡本体2で撮影された画像情報を流体管1の外部に伝送するためのケーブル9と、を備え、流体受け部材12が流体管1内で流体圧を受けることで内視鏡本体2が流体の流れ方向に移動可能な流体管1内に配置される内視鏡であって、流体受け部材12は透水性を有している。 (もっと読む)


【課題】能動的に湾曲する湾曲部内に位置する挿通物を確実に保護することができるとともに、可撓管部内に位置する部材の充填率を低減させることができる構成を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部2と、先端部3と、単独で能動的に湾曲自在な第1の湾曲部4と、受動的に湾曲自在な第2の湾曲部5と、可撓管部7と、挿入部2内に挿通された複数本の挿通物100,200a,200bと、各先端101s,201as,201bsが、第1の湾曲部4の先端4sよりも前方において挿通物100,200a,200bの外周にそれぞれ固定された複数の保護チューブ101,201a,201bとを具備し、各基端101k,201ak,201bkは、第2の湾曲部5の先端5sよりも後方に位置しており、少なくとも1つの基端101k,201ak,201bkは、第2の湾曲部5内に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射前に内視鏡の筒状外側部材及びコイル状内側部材に接合のための塑性加工を必要とせず、筒状外側部材とコイル状内側部材との間に接合のための部材を介在させない場合にも、確実にレーザ溶接を行うと共に、レーザ溶接後の内外径の寸法変化をさせない。
【解決手段】筒状外側部材(10)の板厚をh、コイル状内側部材(20)の板厚をh、筒状外側部材の内側にコイル状内側部材の位置しない場所で筒状外側部材の内外径を変化させないレーザ溶接の最大溶接エネルギーをE、筒状外側部材とコイル状内側部材の溶接固定を可能とする最小溶接エネルギーをEとするとき、螺旋状溶接ビードが重ならず、筒状外側部材からコイル状内側部材までの溶接深さHがh<H<h+hであり、筒状外側部材とコイル状内側部材とを溶接固定し溶接深さが溶接深さHとなる溶接エネルギーEは、E≦E≦Eの関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部の異物の付着を検出し、内視鏡先端部の温度上昇を抑えることが可能な電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡装置が、照明光を出射する光源と、光源から出射される照明光を電子内視鏡の先端部に導光する複数のライトガイドと、光源と複数のライトガイドとの間に配置され、光源から複数のライトガイドのそれぞれに入射する照明光の光量を制御する光量制御手段と、光量制御手段を制御し、複数のライトガイドのそれぞれで導光される照明光の光量比率を求め、該光量比率に基づいて電子内視鏡の先端部に異物が付着しているか否かを判断する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 組付け時に観察窓に流体が安定して噴出する方向へ容易に内視鏡用洗浄ノズルを位置決めできるようにする。
【解決手段】 洗浄ノズル50に配設され、内視鏡2の挿入部11に配設された流体路42,43から流体が流入する流路を備えた管状部51と、観察窓34へ流体を噴出する噴出口55を備えたノズルヘッド52と、管状部51が挿嵌して固定される収容孔部38と、洗浄ノズル50と収容孔部38の少なくとも一方に配設され、ノズルヘッド52の噴出口52が観察窓34に向けた所定の方向を臨むように、管状部51の長手軸回りの位置を規定する位置決め手段54,39と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】ファームウェアをメモリに書き込み損じてもスコープの動作が機能する内視鏡装置及びその制御方法を得る。
【解決手段】第1のアップデート処理は、外部から受信したファームウェアをスコープ記憶部222に書き込む処理である。具体的には、現在内視鏡MPU221が使用しているファームウェアであるAプログラムをBプログラムに書き換える処理である。スコープ記憶部222に書き込まれたBプログラムが正しく動作しない場合について説明する。ステップS208では、第1のプロセッサ記憶部306からAプログラムを読み出し、読み出したAプログラムをスコープ記憶部222に書き込む。すなわち、Aプログラムが第1のプロセッサ記憶部306からスコープ記憶部222にコピーされる。これにより、動作しないBプログラムがスコープ記憶部222から削除され、正しく動作するAプログラムがスコープ記憶部222に書き込まれる。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ滅菌が可能な内視鏡において、基板の反り方向を規定することにより、基板の反り方向に合わせた電子部品及びスルーホールの配置や電子回路の配線を行いつつ回路の断線を防止する。
【解決手段】オートクレーブ滅菌が可能な内視鏡に用いられる内視鏡用基板において、加熱によって前記内視鏡用基板に熱応力が生じた際に、該応力が小さくなって該内視鏡用基板の反りが所定の方向に規定される少なくとも1つの領域を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、十分な流量を得ることのできる、ポンプ装置及びそれを用いた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】流路壁面の少なくとも一部を構成する第1可撓性薄膜に、流路の長手方向に伝播する進行波を発生させて流路内の流体を搬送するポンプ装置であって、第1可撓性薄膜の所定部位を面外方向に加振することにより進行波を生起させる加振手段を備える。また、第1可撓性薄膜が非圧縮性流体を封入したチャンバーの一部を構成し、第2可撓性薄膜がチャンバーの他の一部を構成し、第2可撓性薄膜に作用する加振機構によって第2可撓性薄膜に進行波を生起させ、第2可撓性薄膜に生起された進行波に伴う非圧縮性流体の変位によって、第1の可撓性薄膜に進行波を生起させ、第2可撓性薄膜に生起された進行波よりも、第1可撓性薄膜に生起させた進行波の方が面外変位が実質的に大きい。 (もっと読む)


【課題】エアチューブのキンクを防止する。
【解決手段】管内自走装置14を、内側からの加圧により挿入部16の径方向に拡径するとともに挿入部軸方向に収縮する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。各伸縮ユニット28a〜28dを、第1〜第4オーバチューブ31a〜31dと、各オーバチューブ31a〜31dの外周を覆う第1〜第4バルーン36a〜36dと、各バルーン36a〜36dの両端と各オーバチューブ31a〜31dの両端とを固定するキャップ32及び第1〜第4フランジ33a〜33dとで構成する。各バルーン36a〜36dの内側に圧縮空気を給排する第1〜第4エアチューブ29a〜29dを、各伸縮ユニット28a〜28dの内部空間を通して配置する。各エアチューブ29a〜29dをそれぞれ一箇所で各伸縮ユニット28a〜28d(各フランジ33a〜33d)に接続固定する。 (もっと読む)


【課題】ロータリーシャッタを使用して明るさ調整するとき、スコープ先端部、観察部位への熱の影響を防ぐ。
【解決手段】ロータリーシャッタの回転制御によって被写体像の明るさ調整処理を行う。通常、1フレーム期間を周期として回転しながら間欠的に遮光して光量調整を行う。そして、スコープ先端部、観察部位に熱の影響を及ぼす限界光量に達すると推定されると、ロータリーシャッタの回転速度を低下させて周期を長くし、1フレーム期間を超えるように遮光期間を定める。 (もっと読む)


【課題】伸縮ユニットから空気漏れが発生した場合でも、応急処置的に挿入部を管路内で推進する。
【解決手段】挿入部先端部16aに固定される内視鏡推進装置14を、第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dで構成する。各伸縮ユニット28a〜28dで空気漏れが発生していない場合には、各伸縮ユニット28a〜28dの全てを所定の順番で拡縮径させて通常動作モードで蠕動運動を行わせる。各伸縮ユニット28a〜28dのいずれか1つ(例えば第3伸縮ユニット28c)で空気漏れが発生した場合には、残りの第1、第2、第4伸縮ユニット28a,28b,28dを所定の順番で拡縮径させて応急動作モードで蠕動運動を行わせる。空気漏れが発生してない他の正常な3個の伸縮ユニットにより、応急処置的に挿入部16を管路内で推進させることができる。 (もっと読む)


【課題】先端部の良好な放熱性と必要な機械的強度が確保されたブレードを有する内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡の先端硬性部13には、熱源となる撮像素子37やライトガイド41が内蔵されている。撮像素子37やライトガイド41は、金属製のシャーシ42に取り付けられている。シャーシ42の後端側には金属製の継ぎ手43が延びており、継ぎ手43には、湾曲部14を構成する湾曲駒20が接続されている。湾曲駒20の外周には、金属製の素線で編組されたブレード51が被せられている。ブレード51は、継ぎ手43を介してシャーシ42と熱結合しており、先端硬性部13で発生する熱を基端側に放熱する。素線は、熱伝導率が100W/mK以上で、かつ、引張り強度が500N/mm2以上の銅系合金で形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィン数の増加に伴う空気循環の低下を抑えるのに好適な内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用光源装置を、ヒートシンクが取り付けられた光源ランプを有する光源ユニットと、光源ユニットを収容する筐体と、筐体内に設置された第一の冷却用ファンと、第一の冷却用ファンが流す空気を筐体の外部に排気する排気口とから構成する。ヒートシンクは、光源ランプに密着固定された円環部と、円環部の外周面上に所定のピッチ角で配置された放射状に延びる複数のフィンと、円環部を軸方向に貫通する主孔と、主孔と連結しつつ隣接するフィンの間の外周面上に開口を有する副孔とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、先端部で発生した熱を冷却するために、流体との接触面積を上げることで冷却効率を向上させ、先端部本体を流路の一部とすることで先端部が太径化することを防止することができる内視鏡の先端部を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1の挿入部4の先端に配置された先端部本体14が微細な連結孔を内部に有する多孔質体で形成されるとともに、先端部本体14に冷媒を供給する冷媒供給口28と、前記冷媒を回収する冷媒回収口29とが前記先端部本体14に取り付けられ、前記冷媒供給口28から前記先端部本体14に供給され、かつ前記先端部本体14内を通り、前記冷媒回収口29から回収される冷媒の流れによって前記先端部本体14に取付けられた発光素子33のような発熱部品を冷却する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の較正にかかる使用者の手間を低減する内視鏡システムを提供する。
【解決手段】常時もしくは、内視鏡の先端撮影部を被検体に挿入して撮影を行なっている間に、内視鏡の撮像素子が撮影した画像を取得し、この画像に高域通過フィルタを掛けることにより演算用画像を作成し、演算手段は、内視鏡の先端撮影部を被検体に挿入して撮影を行なっている間に、演算用画像を用いて、感度ムラ補正パラメータおよび欠陥画素の情報を生成して記憶手段に供給し、記憶手段が、この供給された感度ムラ補正パラメータおよび欠陥画素の情報を記憶することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子の駆動状態をモニタリングすることにより、超音波振動子を適切に駆動できると共に、経路上の不具合要因を早期に検出して安全性を向上すること。
【解決手段】 超音波振動子と当該超音波振動子に交流電力を供給するケーブルとから反射された反射電力を検出し、この反射電力に基づいて超音波振動子を適切に駆動するための交流電力が超音波振動子に供給されているか否かを判定し、この判定結果に基づいて信号発生部から出力される交流電力を制御し、例えば、反射電力が閾値以上であると判定すると、超音波振動子又はケーブルのいずれか一方又は両方に予期しない事態が発生したとして信号発生部からの交流電力の出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の発熱による光量の低下が撮像画像の演色性に与える影響を抑え、演色性の良い、色味の安定した撮像画像を得ることができる光源装置及びそれを用いる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の波長帯域の第1の狭帯域光を出射する半導体レーザ光源、及び第1の波長帯域のレーザ光によって励起され、第1の波長帯域以外の可視領域の蛍光を発光する蛍光体を備え、広帯域光を出射する第1の光源部と、蛍光の波長帯域に含まれる第2の波長帯域の第2の狭帯域光を出射する半導体光源を備える第2の光源部と、第1の光源部の半導体レーザ光源の駆動及び出射光量を制御する第1駆動制御部ならびに第2の光源部の半導体光源の駆動及び出射光量を制御する第2駆動制御部を備える光源制御部と、を有し、第2駆動制御部は、蛍光の第2の波長帯域の光量の経時変化に応じて、第2の光源部の半導体光源の駆動及び出射光量を制御することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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