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Fターム[4C061JJ11]の内容

内視鏡 (60,615) | 共通事項 (6,882) | 安全、性能維持、保護 (1,666)

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【課題】大径の弁部を有し、かつシリンダに容易に組み込み可能なプランジャを備える吸引ボタンを提供する。
【解決手段】弁ガイド部材24に直管管路41と弁受け部42とを設ける。弁機構部25aの第1先端部50aに一対の爪部52を設け、第1後端部50bに錐形弁部51を設ける。押圧操作部25bの第2先端部54aに頭部55を設け、第2後端部54bに爪係合穴56を設ける。弁機構部25aの一対の爪部52を後端側シリンダ開口46から直管管路41内に挿入する。一対の爪部52を、先端側シリンダ開口35側に位置する押圧操作部25bの爪係合穴56に係合させて、弁機構部25aと押圧操作部25bとを連結させる。錐形弁部51が弁受け部42の管路内を通過することなく、連結プランジャ25が弁ガイド部材24に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】洗浄消毒処理を施した内視鏡の管路内に残存している付着物(菌)を確実に捕捉して洗浄消毒評価の信頼性の向上を図る内視鏡洗浄消毒評価装置を提供する。
【解決手段】洗浄消毒後の内視鏡管路に剥離液を流して管路に付着している菌を剥離した後、剥離液を菌捕捉手段16のフィルタ60により濾過して剥離液に含まれる菌をフィルタ60で捕捉し、菌の捕捉状態に基づいて内視鏡の洗浄消毒評価を行う。その際、剥離液として液相の物質に固相の物質を混合させた例えばシャーベット状の剥離液を内視鏡管路に流すようにしており、これによって、内視鏡管路の菌がバイオフィルムを形成している場合であっても機械的にバイオフィルムを破壊して確実に菌を内視鏡管路から剥離してフィルタ60でその菌を捕捉することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを用いて映像信号を伝送する内視鏡システムにおいて、光ファイバに不具合が生じた場合でも、突然に映像が遮断されるリスクを低減することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】撮像部53は、被検物を撮像して映像信号を生成する。光ファイバ10,11は、撮像部53から出力された映像信号を伝送する。映像信号処理部31は、光ファイバ10,11によって伝送された映像信号を処理し、処理後の映像信号をモニタ4に出力する。不具合検出部99は、光ファイバ10,11の伝送状態の不具合を検出する。映像信号処理部31は、不具合検出部99が不具合を検出していない光ファイバによって伝送された映像信号のみをモニタ4に出力する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の洗浄レベルを確実に確保し、十分な消毒効果を得ることを可能にする。
【解決手段】内視鏡洗浄消毒装置30は、洗浄槽に収容された内視鏡12の洗浄を行った後、洗浄評価手段58によって内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしているか否かを判定する。内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしてないと判定された場合には、内視鏡を異なる方法で再洗浄する。これにより、内視鏡の洗浄レベルを確実に確保し、その後に行われる内視鏡12の消毒で十分な効果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の洗浄レベルを確実に確保し、十分な消毒効果を得ることを可能にする。
【解決手段】内視鏡洗浄消毒装置30は、洗浄評価手段によって洗浄後の内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしているか否かを判定し、洗浄レベルが所定基準を満たしていない場合には内視鏡12の再洗浄を実施する。また、内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしていると判定されるまでに実施された洗浄回数に応じて内視鏡12の使用可能時間を設定する。内視鏡12が接続された内視鏡プロセッサ10は、内視鏡12の洗浄が行われてからの経過時間が使用可能時間を超えているか否かを判断し、使用可能時間を超えていると判断された場合には内視鏡12の使用を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内部の管路が外表面よりも高い耐熱性を有する内視鏡に対して、外表面の劣化を招くことなく、管路の洗浄又は消毒を確実に行うことができる内視鏡洗浄消毒装置及び内視鏡洗浄消毒方法を提供する。
【解決手段】内視鏡洗浄消毒装置28において、洗浄槽31には、内視鏡10の外表面を洗浄、消毒するための洗浄液や消毒液を第1温度に加温するためのヒータ64が設置され、洗浄槽31の洗浄液や消毒液を内視鏡10の各チャンネル(管路)に循環させる循環路の一部であるチャンネル洗浄路109には、各チャンネルを洗浄、消毒するための洗浄液や消毒液を第1温度よりも高い第2温度に加温するためのヒータ200が設置される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡内部の管路から汚れや菌を簡便且つ確実に取り除くことができる内視鏡の清浄方法、内視鏡、及び内視鏡コーティング方法を提供する。
【解決手段】内視鏡を清浄するプロセスにおいて、内視鏡の管路(鉗子チャネル57等)の内壁面Sを形成するコーティング層60が温水(剥離液)により溶かされ、当該管路を取り囲むベース部58からコーティング層60が除去される。したがって、コート層60の表面に汚れや菌が残存していても、温水によりコーティング層60自体が除去されるため、汚れや菌をコーティング層60から剥離することなく内視鏡の管路から確実に取り除くことができる。その後、新たなコーティング層60をベース部58上に再形成することにより、清潔な新たなコーティング層60によって管路内壁が構成された状態で内視鏡を繰り返し使用することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の先端部に内蔵される撮像素子の良好な放熱を図り、撮像素子の多画素化,高速駆動化を図る。
【解決手段】内視鏡先端部に内蔵され被写体からの入射光を受光する撮像素子59と、撮像素子59及び撮像素子駆動回路部品77等が実装され内視鏡先端部に内蔵されるフレキシブルな回路基板57とを備える内視鏡装置であって、撮像素子59の受光面以外の領域に直接又は他部材を介して放熱シート88の一領域88aを貼り付け内視鏡先端部内の放熱部材61に放熱シート88の他領域88bを熱接触して撮像素子59の熱を放熱部61に伝熱する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の洗浄レベルを確実に確保し、十分な消毒効果を得ることを可能にする。
【解決手段】前回の洗浄回数QA、QBに応じて洗浄方法が異なる2種類の洗浄処理(第1及び第2の洗浄処理)の中から内視鏡の洗浄を行う洗浄処理が選択される。また、各洗浄処理で洗浄が行われた後は内視鏡の洗浄レベルが所定基準を満たしているか否かの判定を行う洗浄評価が行われ、洗浄レベルが所定基準を満たしていない場合には再洗浄が指示される。これにより、内視鏡に対する過剰な洗浄を防止しつつ、内視鏡の洗浄が不十分な場合でも内視鏡に付着した汚れを確実に除去することができる。その結果、内視鏡の洗浄レベルを確実に確保することが可能となり、その後に行われる消毒で十分な効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】操作部に対する挿入部の突出長を調整する調整代を十分に確保することが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】突出長調整部50は、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54、調整リング55を備える。挿入部11を構成する可撓管36は、挿入部側接続部材53に固定される。操作部側接続部材54は、操作部12のハウジング49に固定される。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が内周面に、第1の雌ネジ部61に対して逆ネジとされた第1の雄ネジ部62が外周面に形成されている。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が挿入部側接続部材53の第2の雄ネジ部64と螺合し、第1の雄ネジ部62が操作部側接続部材54の第2の雌ネジ部68と螺合する。調整リング55を回転させると、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54を引き離す、あるいは近付けることができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャとシリンダの管路内壁との摺動抵抗を抑える。
【解決手段】シリンダユニット24の弁ガイド部材30に、吸引通路17に通じる太径の第1管路40と、細径の第2管路41と、両管路40,41を接続する錐形管路42とを設ける。錐形管路42の内壁に、負圧源通路21に通じる負圧源連通口45を設ける。弁ガイド部材30内に負圧源連通口45を開閉するプランジャ25を収容する。プランジャ25の軸先端部52aと、弁ガイド部材30の先端とを弾性材料からなるキャップ26により連結する。プランジャ25とキャップ26との間の回転規制を行う。弁ガイド部材30とキャップ26との間の回転規制を行う。これにより、キャップ26を介して間接的にプランジャ25と弁ガイド部材30との間の回転規制を行うことができるので、両者にそれぞれ摺動抵抗の発生要因となる回転止めを設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の保管時に、内視鏡内部の管路に汚れや菌が付着することを簡単に防ぐことができる内視鏡の保管技術を提供する。
【解決手段】管路を有する内視鏡の保管工程(S16)において、殺菌成分及び抗菌成分のうち少なくともいずれか一方を含むゲル状の充填体が内視鏡の管路(鉗子チャネル)に充填される(S20)。管路に充填された充填体は冷却等により固化され(S22)、固化した充填体を管路に配置した状態で内視鏡は保管される。そして、内視鏡の使用前に固化した充填体を管路から除去することで(S24)、内視鏡保管時に汚れや菌が管路に付着することを有効に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡内部の管路から汚れや菌を簡便且つ確実に取り除くことができる内視鏡の清浄方法を提供する。
【解決手段】内視鏡を清浄するプロセスにおいて、内視鏡の管路(鉗子チャネル57)の内壁面を形成するコート層60の表面が、溶出剤により溶かされたり研磨部材により研磨されたりして除去される。したがって、コート層60の表面に汚れや菌が残存していても、清浄プロセスにおいてコート層60の表面自体が除去される。そのため、汚れや菌をコート層60の表面から剥離することなく、内視鏡の管路から確実に取り除くことができ、内視鏡の管路を清潔にすることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部のサイズアップなしに先端の温度が所定温度以上にならないようにモニタリングすることが可能な内視鏡先端の冷却機構を有する内視鏡冷却装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つ以上の電気的駆動機構19を有する内視鏡先端部材8と、内視鏡先端部材8を冷却する冷却機構14とを備える内視鏡冷却装置において、電気的駆動機構19の電気配線によって、内視鏡先端部材8が所定の温度以上にならないようにモニタリングする内視鏡先端部材温度モニタリング機構を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄消毒処理を施した内視鏡の管路内に残存している付着物(菌)を確実に捕捉して洗浄消毒評価を行うことで、洗浄消毒評価の信頼性の向上を図る内視鏡洗浄消毒評価方法及び内視鏡洗浄消毒評価装置を提供する。
【解決手段】内視鏡10の管路内に培地挿入管140を挿入配備し、培地挿入管140に液体状の寒天培地を供給して、培地挿入管140の周壁部に形成された開口から管路内に液体状の寒天培地を注入する。そして、液体状の寒天培地が固化した後、培地挿入管140を管路から抜き取ることによって、培地挿入管14に付着する固体状の寒天培地を抜去する。抜去した寒天培地を観察し、菌の有無等を調べることによって洗浄消毒処理が適切に行われたか否かを評価する。 (もっと読む)


【課題】外部記録媒体へのデータの転送が完全に終了していない状態で電源スイッチが切られたときにも、外部記録媒体へのデータの保存を確実に行う。
【解決手段】プロセッサ装置12AにAC−DC電源27とともにバッテリ電源28を設ける。副CPU26、内部メモリ19、外部記録媒体24の電源をAC−DC電源27とバッテリ電源28の間で切り替える電源監視切替回路29を設ける。電源監視切替回路29が、AC−DC電源27がオフされたことを検知して電源をバッテリ電源28に切り替える。バッテリ電源28からの電力で副CPU26を駆動して内部メモリ19に一時的に記憶されているデータを外部記録媒体24に転送する。 (もっと読む)


【課題】洗浄消毒槽から、大気中に菌やウイルスが排出されてしまうことを防ぐ構成を有する医療機器リプロセス装置を提供する。
【解決手段】収容された医療機器50と医療機器付属品51との少なくとも一方を、貯留された薬液Wに接触させる洗浄消毒槽5と、洗浄消毒槽5と装置1外とを連通させる送風管路15と、送風管路15中と送風管路15出口との少なくとも一方に配置された、菌KとウイルスVとの少なくとも一方を捕獲または失活させる菌/ウイルスブロッカ12と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像素子とフレキシブル基板との接続の物理的強度を向上させること。
【解決手段】撮像面58aと撮像面58aの側方に連設された電気接合部58bとを有する撮像素子58と、撮像素子58の撮像面58a上に配置されたカバーガラス64と、撮像素子58の電気接合部58bに接合されて電気接合部58bを覆うFPC62(フレキシブル配線基板)と、FPC62のうちで撮像素子58の電気接合部58bに対応した部分を非接着で覆う板材68を備えた。樹脂70は、カバーガラス64と板材68とFPC62の露出部分とを一体にして接着固定する。 (もっと読む)


【課題】外形寸法を大きくすることなく、かつ擦り付けるなどの物理的ダメージを与えることなく製造することができ、撮像素子で発生した熱を効率よく放熱すること。
【解決手段】体腔内の被観察部位を撮像する撮像素子58を含む撮像ヘッド2と撮像ヘッド2に接続された可撓性ケーブル4とを備え、少なくとも撮像素子58の一部に、熱伝導性粘着テープ72を介して放熱部材74が貼り付けられていることを特徴とする電子内視鏡用の撮像装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】送水と排水とを切り換えるための三方活栓において、送水時に気体が送水経路に混入することを防止する。
【解決手段】三方活栓20は、三方に開口された三方通路46が設けられた弁体31と、弁体31を内部に回転可能に支持するコック本体32と備える。弁体31が送水位置にあるとき、三方通路46の送水路47の2つの開口それぞれが、第1及び第2の孔41、42に連通する。また、三方通路46の分岐路48は、排水用の加圧気体を流入させるためのものであって、送水位置では第1ないし第3の孔41〜43に連通しない。送水位置では、ピストン53が第3の孔43を気密的に塞ぎ、第3の孔43を介して、気体が送水路47に入るのを防ぐ。弁体31が180°回転し排水位置になって、分岐路48の開口が第3の孔43に連通すると、ピストン53は第3の孔43を開放する。 (もっと読む)


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