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Fターム[4D002DA11]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | 酸化物 (343)

Fターム[4D002DA11]に分類される特許

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【課題】ミルなどにおける腐食の発生を防ぎつつ、プラント全体の熱効率の低下を抑制し、さらに排ガスの水銀除去性能の低下を抑制すること。
【解決手段】燃焼用ガスにより燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラの排ガスが流れる煙道2に配設され、排ガスを設定温度に冷却する排ガス冷却器5と、集塵機6と、湿式脱硫装置7と、湿式脱硫装置の上流側の煙道2から抜き出した循環排ガスに富酸素ガスを混合した燃焼用ガスをボイラに導く燃焼用ガス配管8と、燃焼用ガス配管から分岐され、燃料搬送用ガスをボイラに導く燃料搬送用ガス配管10と、燃料搬送用ガス配管に設けられたミル9とを備え、燃料搬送用ガス配管には、粉状のアルカリ剤を添加するアルカリ剤供給手段(24)が設けられ、その下流側でミルの上流側の燃料搬送用ガス配管には、アルカリ剤供給手段により供給されたアルカリ剤を捕集するバグフィルタ23が設けられてなること。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程等から排出される粉化物を含む排ガスの浄化筒において、排ガスから有害成分を除去して浄化するとともに、粉化物を浄化筒内部で捕捉し、かつ短期間で圧力損失の問題を起こさない浄化筒を提供する。
【解決手段】 排ガスの導入口、浄化剤の充填部、粉化物捕捉具、及び浄化されたガスの排出口を備えた粉化物を含む排ガスの浄化筒であって、粉化物捕捉具が、外周縁が浄化筒の内壁面に密着し孔を有する円盤、及び該円盤の孔の縁部に上端部が密着するように収納した通気性の凹形状の容器を有し、該凹形状の容器のガス流路上流側の表面に粉化物捕捉材が設けられてなる粉化物を含む排ガスの浄化筒とする。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化物ガスとハロゲン化物粒子とを含む除害対象ガスの除害処理を確実に行うことができる除害方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化物ガスと常温で固体であるハロゲン化物粒子とを含む除害対象ガスの除害方法において、前記除害対象ガスを、金属水酸化物、好ましくはアルカリ金属の水酸化物あるいはアルカリ土類金属の水酸化物を含む第1の除害剤に接触させた後、ハロゲン化物を除害可能で、前記第1の除害剤の大きさより小さな大きさを有する第2の除害剤に接触させる。 (もっと読む)


【課題】吸収剤のリサイクル利用率を向上させ、酸素燃焼の低減を図り、排ガス中の低濃度のCO2吸収も可能にするCO2回収システムを提供する。
【解決手段】熱媒体保有燃焼反応器(I)で作られる使用済吸収剤を熱媒体カ焼反応器(II)に送り、使用済吸収剤(CaCO3)をカ焼し、系外にCO2を取り出し、熱媒体カ焼反応器(II)で得られるカ焼済み吸収剤(CaO)の一部をCO2吸収反応器(III)に送り、得られた水和物(Ca(OH)2)をCO2再吸収反応器(V)に送ってCa(OH)2を分解することにより再活性化吸収剤(CaO)を得、再活性化吸収剤(CaO)をCO2吸収反応器(III)に送り込むと共に、CO2吸収反応器(III)がプラント排ガス及び熱媒体保有燃焼反応器(I)からCO2/Nを受取り、吸収反応器で生成されるCO2吸収後の使用済吸収剤(CaCO3)を熱媒体カ焼反応器(II)に戻す。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含む種々のバイオガスに適用できるとともに、処理システムにおける各装置の能力を最大限に発揮させることができる、ガス分解発電システムを提供する。
【解決手段】アンモニアガスを含むガスを分解して除害するシステム1であって、分解対象となるガス4を収集するガス収集手段100と、収集した上記ガスを収着できるとともに脱着できる多孔質収着回収素子を設けて構成されるガス濃縮手段200と、上記ガス収集手段によって収集したガス又は濃縮手段によって濃縮したガスを脱硫する脱硫手段250と、脱硫したガスを、加熱しながら多孔質触媒体内で流動させることにより、アンモニアガスから水素を生成させる水素生成手段300と、固体電解質を備えて構成されるとともに、上記水素生成手段において生成された上記水素及びアンモニアガスを用いて発電するガス分解発電手段400とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】自動車を利用して原子炉の事故現場に移動でき、外部ガス処理設備および廃液処理装置の代替え装置として緊急対応が可能な車載式汚染空気および汚染水浄化装置を提供する。
【解決手段】車載式汚染空気および汚染水浄化装置を自動車に着脱自在に搭載したため、原子炉の事故が発生しても、道路を利用して保管地から事故現場まで迅速に浄化装置を輸送できる。到着後は、直ちに汚染空気中や汚染水中の放射性物質を、放射性物質吸着剤付きのフィルタユニットを利用して捕獲することができる。その結果、仮に原子力発電プラントの非常用ガス処理施設および廃液処理装置が稼働停止状態でも、代替え設備としての浄化装置を現場まで輸送し、早急に汚染空気浄化処理および汚染水浄化処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】充填筒に充填したガス処理剤を有効に使用し、充填筒の交換の際にも排ガスを系外に放出することなく充填筒を安全に交換することができる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】ガス処理剤をそれぞれ充填した複数の充填筒10,20に排ガスを導入し、該排ガス中の有害成分を除去処理する排ガス処理方法において、前記複数の充填筒の内の一つの充填筒10に前記排ガスを導入して前記有害成分の除去処理を行い、該充填筒10から導出した処理ガスを検出手段30に導入して前記有害成分の有無を検出し、該検出手段から導出される処理ガスを他の充填筒20を経由して排出するとともに、該検出手段で有害成分を検出したときに、排ガスの導入を他の充填筒20に切り換えた後、該一つの充填筒10内の有害成分をパージし、パージガスを検出手段30を通じて他の充填筒20に導入し、検出手段30で有害成分が検出されなくなったら新たな充填筒に交換する。 (もっと読む)


【課題】CO2回収装置を備えたボイラーの熱効率を高めるための、熱回収装置、熱回収方法、及びこれらに用いるCO2捕捉材を提供する。
【解決手段】ボイラーと、ボイラーで熱回収した蒸気で発電する蒸気タービンと、その後流で蒸気を凝縮させる復水器と、その凝縮した水を蒸気タービンから抽気した蒸気で加熱する加熱器を有する発電システムと、更に、ボイラーから排出された排ガス中のCO2ガスを固体のCO2捕捉材を用いて捕捉し回収するCO2回収装置と、該CO2回収装置でCO2を回収した後の排ガスまたはボイラーから排出された排ガスを排出させるための煙突を備えるボイラーシステムであって、前記CO2回収装置から排出される排ガスを用いて、前記ボイラーシステムに関わる流体の温度を向上させる装置を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を効率よく捕捉することのできる二酸化炭素捕捉材を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を含有するガスから二酸化炭素を捕捉・分離するための二酸化炭素捕捉材において、前記二酸化炭素捕捉材が、Ce酸化物を含有し、その平均細孔径が60Å以下であることを特徴とする二酸化炭素捕捉材。 (もっと読む)


【課題】フッ化カルシウムと不純物とを容易に分離することができるフッ化カルシウムの回収装置、フッ化カルシウムの回収方法、およびフッ素含有化合物の製造方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係るフッ化カルシウムの回収装置は、フッ素含有化合物を含む排気ガスを処理することで生成されたフッ化カルシウムの粒子と、不純物となる粒子と、を含む処理剤を粉砕する粉砕部と、前記粉砕された処理剤から前記フッ化カルシウムの粒子を分離する分離部と、を備えている。そして、前記粉砕部は、前記不純物となる粒子の平均粒子径が前記フッ化カルシウムの粒子の平均粒子径よりも小さくなるまで前記処理剤を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】リチウム複合酸化物を二酸化炭素吸収材として用い、より効率的に二酸化炭素が回収できるようにする。
【解決手段】ステップS103で、排ガス排出経路に配置された吸収材が吸収した二酸化炭素の吸収量を測定する(第3ステップ)。次に、ステップS104で、測定された吸収量,測定された排ガスの温度,測定された排ガス中の二酸化炭素濃度,および吸収材特性により求められる吸収材の吸収速度が、目的吸収速度より低下しているかどうかを判断する。ここで、低下したことが判断(検出)されると(ステップS104のY)、ステップS105で、排ガス排出経路に配置された吸収材を交換する(第4ステップ)。 (もっと読む)


【課題】新たな高価な酸性ガス測定装置を導入する必要のないフィードバック形式において、出口の酸性ガス濃度のピーク発生が少ない安定した酸性ガス処理を行うと共にアルカリ剤の過剰添加を削減するための新たな制御方式による酸性ガス処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸性ガスの処理方法は、酸性ガスが含まれる燃焼排ガスにアルカリ剤を添加し、粉塵を集塵した後の酸性ガス濃度を測定する酸性ガス濃度測定機器の測定信号に基づいてアルカリ剤の添加量をフィードバック制御する酸性ガスの処理方法であって、少なくとも平均時間(例えば、後述する1時間等)に応じた平均添加量に1倍以下の係数(例えば、後述する80%等)を乗じた基礎添加量を算出する工程と、算出した基礎添加量に基づいてアルカリ剤の添加量出力値をフィードバック演算により算出する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】防爆エリアであっても適切にガスを処理することができるガス処理ユニット及びガス処理システムを提供する。
【解決手段】ガス処理ユニット10(20)は、防爆エリアに設置されるものである。ガス処理ユニット10(20)は、脱臭スクラバー11(脱臭槽21)及びエアーエジェクター12(22)を備える。脱臭スクラバー11(脱臭槽21)は、処理対象のガスから除去対象成分を除去するための処理空間11a(21a)を内部に画成するとともに、導入口及び排気口を有する。エアーエジェクター12(22)は、脱臭スクラバー11(脱臭槽21)の導入口に接続され、圧縮空気を用いて処理対象のガスを処理空間へ導入する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、設備の大型化や費用の増大を抑えた煤塵除去性能の高い排煙脱硫装置の提供である。
【解決手段】ボイラ等からの排ガスに吸収液を噴霧する複数のスプレノズル13を有するスプレヘッダ12と、スプレヘッダ12の排ガス流れの下流側にミストエリミネータ9とを有し、排ガス中の硫黄酸化物を吸収、除去する吸収塔1を備えた排煙脱硫装置において、スプレヘッダ12とミストエリミネータ9との間に、補給水供給ライン15から供給される補給水をスプレヘッダ12のスプレノズル13よりも小さい微粒液滴にして排ガス流れに対して向流噴霧する複数の二流体スプレノズル14を有する除塵用スプレヘッダ17を設ける。スプレヘッダ12のスプレノズル13で除去できない粒径のより小さい煤塵を除塵用の二流体スプレノズル14により除去することが可能となり、また除塵用の二流体スプレノズル14に補給水を利用することで、簡素な構成となる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスガス中の硫化水素を効率良く低減させ、さらにバイオマスガス中のメタンガス濃度を高め、バイオマスガスの燃焼による窒素酸化物の発生の少ないメタン発酵バイオマスガスの硫化水素低減化方法及びメタン発酵バイオマスガスの硫化水素低減化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】メタン発酵バイオマスガスの硫化水素低減化方法において、前処理した有機系廃棄物を嫌気性発酵のメタン発酵槽で発酵させメタンガス、炭酸ガス及び硫化水素を主成分とするバイオマスガスを発生させる工程と、発生したバイオマスガスに酸素を供給する工程と、酸素が供給されたバイオマスガス中の硫化水素を好気性の硫黄酸化細菌群により低減化する生物脱硫工程と、硫化水素を低減化したバイオマスガスを搬送する工程と、を有すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電によよって廃棄物をガス化させ、有害ガス、金属からなるガスを吸着除去する廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物処理装置は、対向する電極26の間に発熱体が配置され、電極間に印加される電圧により発熱体の間で生じた放電によって廃棄物を熱分解させ分解ガス25を発生する、直列に接続された放電炉20a、20bを備えた熱分解装置100と、これから送流される分解ガスに水を噴射させて急速冷却する共に分解ガスに含まれる有害ガスを水によって洗浄除去するガス急速冷却装置40と、冷却された分解ガスに含まれる酸化炭素ガスを吸着する第1の吸着装置90bと、ここで吸着されなかった主として金属元素からなる残りのガスを吸着する第2の吸着装置200とを有し、無害なガスが大気中に放出され、第2の吸着装置によって吸着された金属は回収され再資源として使用できる。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制した状態で、排ガスより二酸化炭素を分離・回収できるようにする。
【解決手段】二酸化炭素排出源は、放出温度の動作温度で発電動作して吸収温度の排ガスを排出する発電システム107より排出される吸収温度で大気圧状態の排ガスを第1ガス流通経路103に導入して第1吸収材101を吸収温度としている。また、発電システム107を熱源として第2吸収材102を放出温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】酸性ガス及びアルカリ性ガスを同時に脱臭できるとともに耐水性及び強度にも優れた脱臭剤を提供する。
【解決手段】本発明の脱臭剤は、Si元素含有率が9〜24wt%であり、Fe元素含有率(wt%)とC元素含有率(wt%)の比(C/Fe)が0.1〜4.3であることを特徴とする。この脱臭剤は、珪質頁岩、酸化鉄及び活性炭を混合して粉砕した後、成形して焼成することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】調理終了後に自動的に残遅運転、脱臭性能の回復を行なう機能を備えた空気処理装置を得ること。
【解決手段】実施の形態の空気処理装置は、下方に位置する加熱調理器により加熱された被調理物から発生する汚染空気を捕集する吸込み口1と、前記吸込み口の上方に配置された風路2と、前記風路と並列して配置され、前記汚染空気を前記風路より上方に吹出す送風機3と、前記送風機の吹出し口の上方に接続され、上方向の屋外に接続された排気風路5と、側面方向の室内に室内開口を向けて接続された循環風路6と、前記排気風路と前記循環風路とへの風向きを切替えるダンパー7と、を内蔵したチャンバー4と、前記ダンパーと前記室内開口との間に位置して脱臭剤とヒーターを備えた脱臭装置と、前記加熱調理器による調理終了後、前記送風機を第1の所定時間の間運転し、その後、前記ヒーターを第2の所定時間の間加熱する制御回路12とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸性ガス濃度測定信号に基づいてアルカリ剤の添加量を制御するフィードバック形式において、現状のフィードバック制御が抱える計測遅れによる酸性ガスの処理不良並びにアルカリ剤の過剰添加を削減する酸性ガスの処理方法を提供すること。
【解決手段】酸性ガスが含まれる燃焼排ガスにアルカリ剤を添加し、粉塵を集塵した後の酸性ガス濃度を測定するように設置された酸性ガス濃度測定機器の測定信号に基づいてアルカリ剤の添加量をフィードバック制御する酸性ガスの処理方法において、計測遅延時間がそれぞれ異なるHCl濃度測定機器(低速)14及びHCl濃度測定機器(高速)15により同一種の酸性ガス濃度を測定する工程と、複数の酸性ガス濃度測定機器の測定信号に基づいてアルカリ剤の添加量出力値をフィードバック演算により算出する工程と、を有する。 (もっと読む)


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