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Fターム[4D002DA54]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | 水素 (32)

Fターム[4D002DA54]に分類される特許

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【課題】 従来の尿素SCRシステムより、小型かつ低温で燃焼ガスの排ガスの窒素酸化物を除去するシステムを提供する。
【解決手段】活性水素を含む水と燃焼排ガスを反応させて燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元し除去する。 (もっと読む)


【課題】有害ガスを含有するプロセス排ガスを高い除去効率で、かつ、安価に無害化する排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】有害ガスを含有する排ガスを、燃料ガスを用いて加熱処理する工程と、加熱処理された排ガスを湿式スクラバー3内で処理液と反応させて処理する工程と、を有することを特徴とする排ガス処理方法を提供する。また、有害ガスを含有する排ガスを加熱処理可能に構成された燃焼式排ガス処理装置2と、前記燃焼式排ガス処理装置2によって加熱処理された排ガスを導入可能な湿式スクラバー3と、を備えることを特徴とする排ガス処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を必要とせずに、対象ガス使用装置からの排気に含まれるフッ素によって、排気システムを構成する樹脂製材料が腐食されること抑制し、排気システムの寿命を延長させること。
【解決手段】本発明は、フッ素ガスまたは反応性の高いフッ素系ガスを排出する対象装置から排出された排気を処理するための処理装置、および、上記対象装置と上記処理装置とを接続する樹脂製部分を含む送気管を備える排気システムであって、少なくとも上記送気管内の樹脂製部分の一部に、フッ素と反応する物質を含有する反応用ガスが供給されることを特徴とする、排気システムである。 (もっと読む)


【課題】 酸素等の他のガスが共存する窒素酸化物含有ガスから窒素酸化物だけを選択的に分離することを可能とする窒素酸化物分離膜、窒素酸化物分離装置及び窒素酸化物分離方法を提供すること。また、本発明は、酸素等の他のガスが共存する窒素酸化物含有ガスから窒素酸化物だけを選択的に分離した後に窒素酸化物を効率よく還元して浄化することを可能とする窒素酸化物浄化装置及び窒素酸化物浄化方法を提供すること。
【解決手段】 絶縁性金属酸化物からなる多孔体と、前記多孔体に含浸されているイオン性液体と、前記多孔体の両面上に配置されている導電性金属からなる多孔質膜とを備えることを特徴とする窒素酸化物分離膜。 (もっと読む)


【課題】滅菌装置等から導出された排ガス中の窒素酸化物を簡単な構成で効果的に除去することができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】高濃度の窒素酸化物を含むガスを使用して所定の処理を行う処理装置1の排ガスを浄化する排ガス浄化装置50であって、還元ガスを供給する還元ガス供給部53と、当該還元ガス供給部53から供給された還元ガスをプラズマ化するとともに、前記処理装置1から導出された排ガス中の窒素酸化物と反応させることにより窒素酸化物を還元して無害化するプラズマ反応部(プラズマノズル31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】滅菌装置等から導出された排ガス中の窒素酸化物を簡単な構成で効果的に除去することができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】高濃度の窒素酸化物を含むガスを使用して所定の処理を行う処理装置1の排ガスを浄化する排ガス浄化装置50であって、前記排ガス中の窒素酸化物濃度を低下させるように調節する濃度調節部52と、当該濃度調節部52から導出された排ガス中の窒素酸化物をアンモニアと反応させることにより還元して無害化する還元処理部53とを備える。 (もっと読む)


加工システム内で廃物を処理する方法及び装置を開示する。いくつかの実施形態では、廃物を処理するためのシステムが、加工容量を有するプロセスチャンバと、プロセスチャンバに結合されて加工容量から廃物を除去する排出管と、排出管に結合され、排出管に反応種を注入して廃物を処理する反応種生成器とを含み、反応種生成器が、一重項水素、水素イオン又は水素ラジカルのうちの少なくとも1つを含む反応種を生成する。いくつかの実施形態では、廃物を処理する方法が、加工システムの加工容量からの廃物を、加工容量に流体結合した排出管を通じて流すステップと、排出管内の廃物を、一重項水素、水素イオン又は水素ラジカルのうちの少なくとも1つを含む反応種で処理するステップと、処理した廃物を除害システムに流すステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスの効率的な分解反応を導くことができると共に、生成する黒鉛の有効な利用を実現して炭酸ガスの実質的で効果的な排出削減を図る。
【解決手段】
炭酸ガスを分解する方法において、高温の炭酸ガス含有ガスに対し、その炭酸ガス中の酸素原子と反応する還元物質と、炭酸ガスの分解反応を促進する分解反応物質とが共存する状態に保持することによって、該炭酸ガスの分解と共に、分解反応物質上には炭素を付着させて該物質の還元を行う炭酸ガスの分解方法。 (もっと読む)


【課題】排ガスを除害するための、生成物の処理が容易な三フッ化窒素の分解処理方法および分解処理装置を提供する。
【解決手段】NF3を含む排ガスを排出するCVD装置等の排気系に接続されて前記NF3を分解する分解処理装置20であって、反応室22と、水素原子を含有する気体分子を含む反応ガスを供給されて下流側で反応室22の側部に接続するプラズマ発生室25と、プラズマ発生室25において前記気体分子をプラズマ化するプラズマ源27と、を備えることを特徴とする。プラズマ発生室25において、気体分子はプラズマ化して、含有される水素原子を解離して水素活性種H*とし、反応室22において、前記CVD装置から供給されたNF3は、プラズマ発生室25から流入した前記水素活性種H*と(NF3+6H*→NH3+3HF)のように反応して、NH3とHFとに分解される。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有ガスの処理装置において、高効率な処理とユーザニーズに沿った装置構造の実現を可能とするハロゲン含有ガスの処理装置を提供するものである。
【解決手段】ハロゲン系ガスを含有するハロゲン含有ガスを供給するハロゲン含有ガス供給手段から供給されるガス流に対して順次直列に接続された、ハロゲン含有ガスを分解したときに生成される副生成物を除去するための洗浄手段31、ハロゲン含有ガスからハロゲン系ガス以外のガスを分離し、上記ハロゲン系ガスを濃縮するためのガス分離設備321、上記ハロゲン系ガスが濃縮されたガスを分解するガス分解器36、およびガス分解器36で処理され、排出された処理ガスを洗浄手段31に戻す排気ガス循環手段352を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の揮発性有機化合物を少ないエネルギーで効率的に分解できると共にイニシャルコストおよびランニングコストを低減できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置は、スクラバー部2によって排ガス中の揮発性有機化合物を洗浄水に吸収,移行させて上記排ガスから取り除く。そして、上記洗浄水は溶存酸素調整部22で溶存酸素濃度が高められると共にナノバブルを含有する洗浄水として、活性炭吸着塔44に導入される。活性炭吸着塔44ではナノバブルで活性化した好気性微生物により上記揮発性有機化合物を分解処理できる。また、活性炭吸着塔44の後段の溶存酸素等測定部51で洗浄水の溶存酸素濃度を計測し溶存酸素調節計55は上記洗浄水の溶存酸素濃度が最低で2ppm以上になるようにブロワー56の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】主にリーン条件で燃焼する内燃機関の排気ガスに含まれる窒素酸化物を低温始動時においても高効率で浄化することができる排気浄化技術を提供する
【解決手段】内燃機関1から排出される排気ガスの雰囲気を酸化性/還元性と周期的に変化させ含まれる窒素酸化物を除去する排気浄化装置9において、前記排気ガスを大気側に導く排気流路11に水素及び一酸化炭素が含まれる改質ガスを導入する改質手段18と、前記水素を消費して還元する酸化銀を少なくとも含み前記窒素酸化物を吸着し温度上昇とともに前記吸着した窒素酸化物を脱離する吸着手段30と、前記一酸化炭素を消費して前記窒素酸化物を還元させ前記排気ガスを浄化する浄化手段17とを、備える。 (もっと読む)


【課題】より広い温度範囲にて、還元剤として水素を用いて還元触媒により排ガス中の窒素酸化物を還元除去できる排ガス浄化システムを提供することにある。
【解決手段】エンジン10の状態に基づくデータマップから求められた排ガス中の酸素濃度が所定値未満となるようにEGR弁4およびEGR管5を制御すると共に、排ガス中の酸素濃度が所定値未満のときに当該排ガスに水素を添加するようにマイクロリアクター19を制御する電子制御装置41を具備する。 (もっと読む)


【課題】ホッパー内部に貯留される悪臭源をホッパー外部に排出する際の悪臭対策として、効果的な消臭方法及び消臭装置を提供する。
【解決手段】ホッパー内部に貯留された悪臭源をホッパー外部に排出する際に施設周辺に発生する悪臭の消臭方法及び消臭装置であって、前記ホッパーの排出扉外周に第1の噴霧ノズル11が配置されており、前記ホッパー排出扉の開口時に前記第1の噴霧ノズルから消臭剤を噴霧することを特徴とする消臭方法及び消臭装置。 (もっと読む)


【課題】高価で複雑な設備を用いることなく、有害物質を含む廃棄ガスを浄化して大気中に放出可能な廃棄ガス処理方法を提案すること。
【解決手段】生廃棄物処理システム100では、熱交換器6およびガスエンジン10からの排気が排気処理塔7に送り込まれる。排気処理塔7の燃焼筒71にはゼットガスバーナー72が配置されており、ここを通る排気はゼットガス炎に晒されて1000℃乃至4000℃の超高温で燃焼し、そこに含まれている有害物質が除去されて浄化される。浄化後の排ガスは冷却塔30で冷却された後に大気中に放出される。 (もっと読む)


【課題】窒素を作動ガスとして使用する大気圧プラズマを用いて、窒素酸化物を副生することなく処理対象ガスを熱分解することのできるガス処理装置を提供する。
【解決手段】大気圧プラズマPおよび大気圧プラズマPに向けて供給される処理対象ガスFを囲繞し、その内部にて処理対象ガスFの熱分解を行う反応器22を有し、窒素ガスを作動ガスGとして使用するプラズマ分解機12に対して、プラズマ分解機12から排出された処理対象ガスFと作動ガスGとを含む排ガスRに酸素および水分が混入しない状態で、排ガスRを少なくとも窒素酸化物が生成しない温度まで冷却する冷却部13を設けることにより、上記課題を解決したガス処理装置10とすることができる。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック等の有機性廃棄物を利用してセメント焼成装置から排出される窒素酸化物の量を効率よく低減する。
【解決手段】有機性廃棄物を、熱分解炉11、超臨界水処理装置21又は亜臨界水処理装置等でガス化して還元性ガスを生成し、還元性ガスをセメント焼成装置18に投入して窒素酸化物の還元剤として利用する。ガス化して得られた還元性ガスを還元剤として利用するため、還元性ガスと窒素酸化物との反応速度が上昇し、脱硝効率が向上する。還元性ガスは、セメントキルンの原料入口端から仮焼炉までのプレヒータにおける燃焼ガス流路、仮焼炉本体、又は、仮焼炉から2段上のサイクロンまでの燃焼ガス流路に投入する。ガス化で生成される残渣をセメント原料として用いることができる。還元性ガスの一部を窒素酸化物の還元以外の目的で分離して利用してもよく、他の可燃物とともに利用してもよい。 (もっと読む)


【課題】車両に還元剤を補給する必要がなく、インフラを整備する必要がないようにする。
【解決手段】発電機24と、該発電機24によって発生させられた電力を蓄える蓄電装置と、水素とエンジンから排出された排ガスとを反応させることによって排ガスを浄化する排ガス浄化装置35と、前記蓄電装置からの電力を受けて作動させられ、前記排ガス中に含まれる水を電気分解して水素を発生させ、該水素を前記排ガス浄化装置35に供給する電解装置39とを有する。排ガス中に含まれる水が電気分解され、電気分解によって発生させられた水素が排ガス浄化装置35に供給されるので、車両に水素を含む還元剤を補給する必要がなくなり、インフラを整備する必要もなくなる。排ガス浄化システムを容易に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置等のガス使用設備から排出される排ガス中のハロゲン含有化合物などの被除去化合物をプラズマ処理などの処理によって除去する際に、排ガス中に含まれる被除去化合物の種類、濃度などが変動しても、排ガス中に含まれるハロゲン含有化合物などの被除去化合物を完全に除去できるようにする。
【解決手段】ガス使用設備1にガス供給装置2から供給されるガスの種類、流量および供給時間が入力され、これらパラメータに基づいて、排ガスに添加する添加ガスの種類、流量および添加時間とプラズマ処理における印加電力とを算出する演算処理部35と、この演算処理部35からの指示信号に基づいて前記添加ガスの種類、流量および添加時間を制御して添加する添加ガス供給部33と、前記演算処理部35からの指示信号に基づいて印加電力を制御して印加する電源部343を備えた排ガスの処理装置。 (もっと読む)


【課題】 できる限り低温で(消費熱エネルギー低く)PFC成分を高い除去率で分解除去することが可能な除害方法及び除害装置を提供する。
【解決手段】 電気ヒータを熱源とし、雰囲気が酸化状態でないこと(換言すれば、遊離O2が存在しない状態)において、水分の存在下で被処理ガス(特に、酸化性ガスが含有されている被処理ガス)を水素ガス、又は水素ガスとNH3ガスの混合ガスにて加熱分解することを特徴とするもので、従来の熱分解による方法やNH3処理に比べてそれ以上(好ましくは98%以上)の除去率で処理できる。 (もっと読む)


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