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Fターム[4D002GB12]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 操作条件の限定、検出、制御の対象因子 (3,450) | 処理剤粒径、細孔、比表面積 (217)

Fターム[4D002GB12]に分類される特許

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SOを含む燃焼ガス流からSOを除去する方法であって、トロナ源を提供する段階とトロナを燃焼ガス流内部に注入する段階とを含む。燃焼ガスの温度は約600°Fから約900°Fの間である。トロナは、トロナの一部がSOの一部と反応するのに十分な時間、トロナと燃焼ガスとの接触を保持し、燃焼ガス流内のSOの濃度を下げる。 (もっと読む)


【課題】 希薄な揮発性炭化水素濃度を含む大量の排ガスを浄化する方法であって、炭酸ガスを放出しない、かつ、含まれている揮発性炭化水素を液体として極めて容易に回収し得る上記浄化方法を提供すること。加えて、揮発性炭化水素に関し「ゼロエミツション」を達成するための上記浄化方法を提供すること。
【解決手段】 吸着と脱着を交互に切り換えて運転することから成る「プレコートしたメソポアー活性炭を充填した吸着剤層から成る吸着装置(吸着塔7a,7b)」を用いた上記排ガスの浄化方法において、該吸着装置で処理する前に、予め排ガス中に含まれる希薄な揮発性炭化水素を濃縮するための「プレコートしたメソポアー活性炭を充填した吸着剤層から成る前処理装置(ハニカム式ローター11または定置型のハニカム)」を使用して濃度を高めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有毒ガスや臭気ガス等を電子線照射により浄化する排ガス浄化電子線照射装置において、排ガスに電子線を照射することにより副生するオゾンを効果的に除去する。
【解決手段】 導入管1と排出管2の間に反応容器3が接続しており、反応容器3の上方に電源5から電力の供給を受ける電子線発生装置4が配されており、反応容器3の下方には複数の噴霧ノズル7が開口しており、噴霧ノズル7は図示しない噴霧装置に接続していて、噴霧ノズル7から水を噴霧し反応容器3内に霧状水が充満した状態で電子線照射を行う。 (もっと読む)


【課題】 より安価な処理薬剤コストで以って粉末重曹と同等の酸性ガスの除去性能を得られる排ガス処理方法及び設備を提供する。
【解決手段】 廃棄物の熱処理装置10から排出する排ガスからHCl、SOを含む酸性ガスを除去する酸性ガス除去手段と、該酸性ガスを除去した排ガスを集塵する集塵装置22を備えた排ガス処理設備において、前記酸性ガス除去手段が、前記排ガス中に苛性ソーダ若しくは消石灰のうち少なくとも一種類以上からなるアルカリ剤を液状若しくはスラリー状で供給する第1の酸性ガス除去手段21と、該第1の酸性ガス除去手段の後段に設けられ、前記排ガスに重曹を供給する第2の酸性ガス除去手段32とからなり、前記第1の酸性ガス除去手段の入口における排ガス中の酸性成分に対する前記重曹の当量比が前記アルカリ剤の当量比より小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 有害成分として、ターシャリーブチルホスフィン等の有機燐化合物、あるいはターシャリーブチルアルシン等の有機砒素化合物を含む排ガスの浄化において、急激な発熱及びガス発生を起こす虞がなく、優れた浄化能力で効率よく安全にこれらの有害成分を含む排ガスを浄化することが可能な手段を提供する。
【解決手段】 排ガスを加熱下で無機多孔質体と接触させて、該有害成分を、ホスフィン及び/またはアルシンと、炭化水素に分解する。さらに、分解により生成したホスフィン及び/またはアルシンと炭化水素を含むガスを、ホスフィン及び/またはアルシンの乾式浄化剤と接触させて浄化する。 (もっと読む)


【課題】 堆肥製造設備における悪臭を脱臭する。
【解決手段】 脱臭すべきエアーを処理空間(40)の入口(40B)に導入する一方、処理空間内には、塩酸酸性でpH4以上、有効塩素濃度が1000ppm〜10000ppmの範囲内の濃度である高濃度次亜塩素酸ソーダ水溶液を、その有効塩素濃度が10ppm〜1000ppmの範囲内の濃度となるように、かつ噴霧した霧滴の平均粒径が10μm〜70μmの範囲内の大きさとなるように噴霧し、導入したエアーを高濃度次亜塩素酸ソーダ水溶液の霧滴と接触させて処理空間の出口(40C)から送り出す。 (もっと読む)


【課題】 排ガス等の被処理ガスに含まれている有機ハロゲン化合物を安全に除去・無害化し、またその処理を確実に且つ効果的に行うことができる有機ハロゲン化合物の除去・無害化装置の提供を課題とする。
【解決手段】 有機ハロゲン化合物を吸着する吸着剤を備えた吸着塔3、吸着塔3に被処理ガスを導いて有機ハロゲン化合物を除去させると共に吸着塔3を通過した被処理ガスを排出する被処理ガス導入排出手段1〜2、11〜14、吸着塔4に対して加湿状態の熱風を送って有機ハロゲン化合物を吸着剤から脱離させる熱風導入手段6〜9、21〜26、熱風導入手段から吸着塔4を経た熱風を導入して熱風中に混在する炭化水素類を酸化分解させる第1触媒塔51及び第1触媒塔51を経た熱風を導入して熱風中に含まれる有機ハロゲン化合物の脱ハロゲン化を行う第2触媒塔52からなる複合触媒塔5を備えた。 (もっと読む)


本発明は石灰組成物に関係し、これはアルカリ金属を含み、且つ25m2/g以上のBET比表面積及び0.1cm3/g以上の窒素脱着BJH総多孔質体積を有する。本発明はまた前記組成物を製造する方法、および発生した排気ガス量を低減するために同組成物を使用する方法にも関係する。 (もっと読む)


【課題】
珪素化合物とフッ素化合物を含むガスをフッ素化合物分解触媒により、フッ素化合物を高い分解率で除去する。
【解決手段】
フッ素化合物と珪素化合物を含む被処理ガスを水または水溶液で湿式処理して珪素化合物の大部分を溶解除去する。一部の珪素化合物はミスト状で被処理ガスに同伴されて排出されるので、フッ素化合物分解触媒の前段で除去する。除去方法としては塩基性酸化物による吸収除去或いは活性アルミナを主成分とする捕捉材による加水分解除去がある。珪素化合物除去後の被処理ガスをフッ素化合物分解触媒に通気し、フッ素化合物を分解する。珪素化合物による触媒被毒を抑制でき、フッ素化合物の分解性能が維持できる。 (もっと読む)


本発明は、ガスからの臭気物質の分離方法であって、ガスを、少なくとも1つの金属イオンに配位結合した、少なくとも2座の有機化合物少なくとも1種を含有する多孔質の金属有機フレームワーク材料を含有するフィルターと接触させる方法に関する。
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ナノ粒子二酸化炭素受容体の調製方法であって、当該受容体は、少なくとも2つの金属イオンXとYとを含む混合金属酸化物であり、当該方法が、溶液中で、金属イオンXの酸化物の前駆体と金属イオンYの酸化物の前駆体とを接触させることと;当該溶液を乾燥させて非晶質固体を形成することと;当該非晶質固体を焼成して当該受容体を形成することとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】集じん装置の濾布での圧力損失の発生とリーク発生を抑制する。
【解決手段】廃棄物を熱分解して熱分解ガスと主として不揮発性成分からなる熱分解残留物とを発生する熱分解反応器と、熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離する分離手段と、熱分解ガスと燃焼性成分とが供給され、これらを燃焼させて溶融スラグ及び排ガスを排出する燃焼溶融炉と、燃焼溶融炉から排出される排ガスG6中にナトリウム系脱塩剤gを投入し、排ガス中の塩化水素を脱塩残渣hとして除去する排ガス処理手段16とを備える。この排ガス処理手段にて排ガスG6に投入されるナトリウム系脱塩剤gは、炭酸水素ナトリウムと親水性シリカとの混合物からなり、炭酸水素ナトリウムの平均粒径は2〜30μm、親水性シリカの平均粒径は0.001〜1μmであり、安息角が40度以上、分散度が50未満、および噴流性指数が90未満であるものとする。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスの吸収および吸収能力の低下後の再生を長期間に亘って繰り返しても、高い炭酸ガス吸収性能を示す炭酸ガス吸収材を提供する。
【解決手段】リチウムシリケートを主成分とし、貫通孔を有する粒状の多孔質体であって、前記貫通孔を垂直に横切る断面において前記貫通孔と外面との間の肉厚が3mm以下であることを特徴とする炭酸ガス吸収材。 (もっと読む)


【課題】 活性炭の代替品としての処理剤を用いて、ダイオキシンやハイドロカーボンを有効に除去することが可能な燃焼排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 モンモリロナイト族粘土鉱物またはその酸処理物からなり、且つSiO含量が75乃至80重量%、Al含量が8乃至12重量%及び固体酸としてのルイス酸含量が0.08mmol/g以上の範囲にあるダイオキシン吸着剤を用いて、廃棄物焼却炉から発生する燃焼排ガスを処理する。 (もっと読む)


【課題】有害な物質を大量に発生させることなく、コストが安いという利点を有するハイドロフルオロエーテルの回収方法の提供。
【解決手段】ハイドロフルオロエーテルを含有するガスを活性炭と接触させて、前記活性炭に前記ハイドロフルオロエーテルを吸着させる吸着工程と、前記ハイドロフルオロエーテルを前記活性炭から脱着させる脱着工程とを具備する、ハイドロフルオロエーテルの回収方法。 (もっと読む)


本発明は、組成が、sM(1)・tM(2)O・Al・uSiO・vR・wHO(式中、M(1)はAg、Cu、ZnおよびFeからなる群より選ばれる1種以上であり、M(2)はNa、KおよびHからなる群より選ばれる1種以上であり、RはNa、K、CaおよびMgからなる群より選ばれる1種以上であり、QはCO、SO、NO、およびClからなる群より選ばれる1種以上であり、sは0<s≦3、tは0≦t≦3、ただし、s+t=0.5〜3であり、uは0.5≦u≦6、vは0<v≦2、wはw≧0、xは1≦x≦2、yは1≦y≦3、mは1≦m≦2、nは1≦n≦3を満たす)であり、かつ比表面積が1m/g以上70m/g未満であるアルミノシリケート粒子の消臭のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 下水処理場に設置されているばっ気槽などから発生するガスに含有される悪臭成分を効率的に除去できるようにする。
【解決手段】 悪臭成分を含有したガスを脱臭するための装置である。この装置には生物脱臭用担体が充填されている。この生物脱臭用担体は、活性炭素繊維と熱可塑性合成繊維とを含む繊維収束体であって、嵩密度0.05〜0.15g/cm、空隙率70〜98%である。脱臭装置は生物脱臭用担体を充填した脱臭塔を備え、この脱臭塔は、ばっ気槽側壁の上段あるいはばっ気槽間の通路部の上段に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 高騰化しつつある石炭やコークス原料に代わり、廃棄物を用いた、安価で且つ高品位な粒状の排ガス処理材、及びその排ガス処理材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 固定炭素が35〜55質量%、SiO2が25〜35質量%、Na2Oが3〜6質量%の組成から成る排ガス処理材とし、該排ガス処理材は、木質系炭化粉砕物と、ガラス組成粉砕物と、バインダーとからなる混合物を成型し、該成型物を賦活処理すると共に、該賦活処理時の加温によって該成型物を焼結させることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】酸性若しくはアルカリ性有害ガスを、粒状性活性炭を単独で用いて、従来の活性炭方式と同程度の高い有害成分除去率を得ながらも、活性炭のライフサイクルを大幅に向上させ、その維持管理コストを大幅に低減できる有害ガスの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】酸性若しくはアルカリ性有害ガスを粒状性活性炭層に通過させることによって、有害ガス中の酸性若しくはアルカリ性成分を除去するための処理方法において、前記酸性若しくはアルカリ性成分と中和反応する薬液を前記活性炭層に間歇的に散布する。これによって、中和反応により生成した塩を付着した不純物と共に洗い流し、前記活性炭層に前記酸性若しくはアルカリ性薬液を付着させることができることから、活性炭の再生と再利用が可能となった。 (もっと読む)


【課題】 多量の水分と希薄な揮発性炭化水素が共存する大量の排ガスを処理する方法であって、燃焼法のように“炭酸ガスの放出”を伴わないのみならず、含まれている揮発性炭化水素を液体として回収してゼロエミッションを達成させる処理方法を提供すること。
【解決手段】 相対湿度で60%以上の多量の水分と5000PPM以下の希薄な揮発性炭化水素が共存する1000m以上の大量の排ガスを、予め揮発性炭化水素でプレコートしたメソポアー活性炭(吸着孔径が10〜100Åの活性炭)が充填されている吸着塔7a,7bに供給し、破過する前に吸着から脱着に切り替え、脱着時に、真空ポンプ4とパージガス(空気)を用い、得られたパージ排ガスを気液分離器5に導入し、揮発性炭化水素を液体として回収する。 (もっと読む)


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