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Fターム[4D002HA02]の内容

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Fターム[4D002HA02]に分類される特許

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【課題】海水脱硫に用いた海水中に空気を効率良く供給することが可能な酸化槽、海水処理装置及び海水脱硫システムを提供する。
【解決手段】第一の酸化槽51−1は、排ガス中の硫黄分を海水と接触させて海水脱硫することによって生じた硫黄分吸収海水に空気29を供給する散気管52を有し、硫黄分吸収海水の水質回復処理を行う酸化槽であって、第一の酸化槽51−1は、散気管52側に硫黄分吸収海水16Bを流入させる流入口53と空気29と接触後の硫黄分吸収海水16Cを流出させる流出口54とが設けられ、散気管52は、空気29を供給する本管61と、本管61から延びる通気管62とからなり、通気管62は、本管61と連結し一方向に延びる支管62aと、支管62aと連結し支管62aとは異なる方向に伸びる複数の枝管62bとからなり、枝管62bは硫黄分吸収海水16Bの流れ方向と略直交するように配設される。 (もっと読む)


【課題】排煙脱硝装置の出口におけるNOx濃度を安定させる。
【解決手段】NOx処理設備1の制御装置8で、フィードフォワード制御部81は、出口NOx濃度目標値を入口NOx濃度測定値から減算し、入口NOx濃度測定値で除算した脱硝率目標値に基づいて、モル比を求める。モル比、入口NOx濃度測定値、燃料流量から演算された燃焼ガス量予測値を乗算したアンモニア注入量を加算器A1に出力する。フィードバック制御部82は、減算器S1からの出口のNOx濃度偏差補正信号及び微分器D1からの入口NOx濃度測定値の変化量のうち、大きい方を加算器A1に出力する。加算器A2は、入口NOx濃度測定値の変化量と、バーナ燃焼本数の変化量と、発電機出力の変化量とを加算し、加算器A1に出力する。減算器S2は、流量測定器7からのアンモニア流量測定値及び加算器A1からのアンモニア流量設定値の差分をPID制御部84に出力する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池に用いられる薄膜シリコンを成膜するためのプラズマCVD装置から排出される排ガスを処理する装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】太陽電池製造装置20から排出された混合ガスをポンプ12を用いてフィルタ部30に送出し、フィルタ部30で高次シランを除去した後、膜分離を利用した分離部40を用いて混合ガスを水素とモノシランとに分離する。分離されたモノシランは、シランガス除害部50により除害される。また、分離された水素は、水素ガス排気部60により大気に放出される。 (もっと読む)


【課題】 スクラバ物質の状態やその適切な交換時期を正確かつ容易に把握することが
できるスクラバを提供すること。
【解決手段】 ケース12内に不揮発性酸を含むスクラバ物質40を設けてなるスクラ
バ8において、前記ケース12の全部または一部を透明または半透明に形成するとともに
、腐食性成分と反応して有色の塩を形成する着色剤と、還元剤とをスクラバ物質40に含
ませてある。 (もっと読む)


【課題】従来よりも優れた選択吸着特性を有する二酸化炭素吸着材、および該吸着材を用いた従来よりも優れた二酸化炭素分離能力を有する分離または精製材の提供。
【解決手段】主鎖の二重結合がシス型でらせん構造を形成し、かつこれらのらせん構造が凝集した結晶構造を含有するプロピオール酸またはその誘導体から形成される重合体において、
一般式(I)


[式中、nは10〜100,000の整数である。Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数6〜14のアリール基、炭素数4〜7の複素環基、M(式中、Mは水素原子または1価の金属を表す)のいずれかを表す]
で表されるプロピオール酸またはその誘導体から形成される主鎖の二重結合がシス型の重合体からなる二酸化炭素吸着材によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の酸性ガスを含むガス混合物から少なくとも1種の酸性ガスを分離する方法であって、前記ガス混合物を、前記少なくとも1種の酸性ガスを吸着し、少なくとも1種の金属イオンに配位する少なくとも1種の少なくとも二座の有機化合物を含む多孔質の有機金属骨格材料と接触させる工程を含み、且つ前記多孔質の有機金属骨格材料にはガス洗浄に好適なアミンが含浸されていることを特徴とする分離方法に関する。本発明はまたこのような含浸した有機金属骨格材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアが漏れにくくし、かつ、排ガス中の窒素酸化物を効率よく低減することができる排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼機器から排出される排ガスに含まれる窒素酸化物を還元する排ガス浄化装置であって、排気配管と、排気配管内に還元剤を噴射する還元剤噴射手段と、排ガスの流れ方向において還元剤が噴射される位置よりも下流側に配置されているアンモニアSCR触媒手段と、排ガスの流れ方向において触媒手段よりも下流側に配置され、アンモニアSCR触媒を通過した排ガスのアンモニア濃度を計測するアンモニア濃度計測手段と、アンモニア濃度計測手段により計測されたアンモニア濃度に基づいて、尿素水の噴射を制御する制御手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って効率よく安定して疎水性・親水性物質を除去することができる排ガス処理装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】疎水性及び親水性物質を含む排ガスから疎水性物質と親水性物質とを除去する排ガス処理装置であって、疎水性吸着剤を充填した吸着塔17(又は18)と親水性吸着剤を充填した吸着塔18(又は17)とを直列に配置したことを特徴とする排ガス処理装置及び該装置を用いた排ガス処理装置。 (もっと読む)


本発明は、N−置換ピロリジノンに基づき、かつ種々の長さのリンカーによってピロリドン環から離れている側鎖アンモニウムカチオンが組み込まれているイオン液体として有用な化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】ガス精製プロセスにおいて,消費エネルギーの少ない酸性物質の除去方法および除去装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素と硫化水素を含む被処理ガス21を第一吸収塔1へ導き,この中の吸収液と接触させて二酸化炭素と硫化水素を除去し,続いて被処理ガス21を第二吸収塔2へ導き,この中の吸収液と接触させて残存している二酸化炭素と硫化水素を除去する。第一,第二吸収塔1,2で二酸化炭素と硫化水素を吸収した吸収液25は,これらの吸収塔1,2よりも低い圧力に維持されたフラッシュタンク4へ導かれ,二酸化炭素と硫化水素の一部を放出し,一部は冷却されて第二吸収塔2へ導かれ,残部は再生塔5へ導かれて加熱されて残存する二酸化炭素と硫化水素を放出する。再生塔5に導かれた吸収液の一部は冷却されて第一吸収塔1へ導かれ,残部は冷却されて第二吸収塔2へ塔頂部に近い位置から導かれ,再び第二吸収塔2内の被処理ガスと接触させる。 (もっと読む)


本発明は、請求項1及び11の上位概念部に記載された、光合成を利用して排気、特にCO2を処理する方法並びに装置に関する。この場合特定の場所において、エネルギ発生又は燃料の調製によって発生するCO2量を、その場所の近くで補償もしくは相殺するために、本発明によれば、CO2源として、燃焼プロセス又は化学的プロセスから発生した排気が働き、この排気を直接、又は圧力下で水中に、水中に溶けた炭酸を形成させながら、少なくとも部分的に閉鎖されたシステム内に導入し、該システム内において、光合成活性の成長の早いバイオマスを栽培し、該バイオマスを周期的に収穫し、残ったバイオマスからさらなるバイオマスを、自動的に繁殖させる。
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【課題】塩素を含有する有機系廃棄物から、塩素含有量が少ない炭化燃料を高収率で製造できる方法およびその装置を提供する。
【解決手段】炭化燃料を製造する際に、塩素を含有する有機系廃棄物を加熱分解して塩素分をガス側に除去しつつ炭化物を生成する炭化工程、前記炭化工程で分離した塩素分を含有する排ガスを脱塩素すると共に、乾留ガスとタールに分ける分離工程、前記炭化工程で生成した炭化物と前記分離工程で分けられたタールを混合して炭化燃料とする混合工程、を含んで操業すればよい。 (もっと読む)


(a)燃料の燃焼によりケイ酸マグネシウム水酸化物鉱物原料を直接的に熱活性化して、活性化原料を形成する工程;(b)該活性化原料から、少なくとも酸化マグネシウム及びケイ酸マグネシウムを実質的に含まない金属酸化物を分離して、残留活性化原料を形成する工程;(c)前記分離工程(b)の前後で、溶媒中にこれらの活性化原料を懸濁させて、スラリーを形成する工程;及び(d)該残留活性化原料のスラリーを二酸化炭素と接触させて、該二酸化炭素を炭酸マグネシウムに変える工程を含む、二酸化炭素を固体材料に変える方法。 (もっと読む)


【課題】中負荷領域でも優れた脱硝性能を有する排ガスボイラ及び燃焼排ガスの脱硝方法を提供すること。
【解決手段】
(1)ガスタービンGTの排ガスから熱回収を行なう排ガスボイラにおいて、前記排ガスに対して含酸素炭化水素を注入する含酸素炭化水素注入ノズル4と、排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置1とを備える排ガスボイラ。
(2)ガスタービンGTの排ガスから熱回収を行なう排ガスボイラにおいて、前記排ガスの熱により高圧蒸気を生成する高圧蒸発器5の出口側に前記排ガスを加温するダクトバーナ6と、排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置1とを備える排ガスボイラ。
(3)ガスタービンGTの排ガスから熱回収を行なう排ガスボイラにおいて、中負荷領域でも脱硝装置1入口において前記排ガスの温度を少なくとも300℃以上に保持する排ガスボイラ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、消化ガス中の硫化水素を除去するに際し、爆発防止のための硫化水素及び酸素の濃度測定や酸素の供給量のシビアな制御を不要とし、硫化水素の除去処理部をコンパクトにでき、かつ、消化ガスにシロキサン化合物が含まれる場合にも、高純度なメタンガスが得られるとともに、消化ガスからのHSとCOの除去率、運転コスト及び装置コストを考慮可能な消化ガスの脱硫方法及び装置を提供すること目的とする。
【解決手段】消化ガスと水とを0.55〜2.0MPaGの範囲を満たす高圧状態で接触させることにより、消化ガスから二酸化炭素及び硫化水素を分離し、メタンを精製する吸収塔4と、二酸化炭素及び硫化水素を分離させる分離手段としての減圧タンク11と放散塔12と、二酸化炭素及び硫化水素と酸素含有ガスとしての空気14を受入れ、硫化水素を分解する微生物が付着した充填材層15を有した生物脱硫塔16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】工業プロセスの排出ガスからCOガスを気体の状態で効率的に分離することができる炭酸ガス分離方法及びシステムを提供する。
【解決手段】炭酸水素塩又は炭酸塩を構成する金属イオンを含有した吸収液を中空糸膜5に含浸させ、この中空糸膜5の内部に炭酸ガスを含む供給ガスを供給して中空糸膜5の周囲を減圧し、供給ガス中の炭酸ガスを中空糸膜5の細孔に取り込んで膜モジュール2内の中空糸膜5の周囲空間に放出させる。 (もっと読む)


【課題】 排出ガスに注入するアンモニアの量を適切に調節することを可能にするアンモニア注入システムおよびアンモニア注入方法を提供する。
【解決手段】 燃料の燃焼で発生する排出ガスを流す煙道4に対して、アンモニアを注入するアンモニア注入システムにおいて、煙道4にアンモニアを注入すると共にこのアンモニアの注入量を調節する注入装置13と、燃料の流量と、この燃料の燃焼により排出される排出ガスの量と、この排出ガス中の硫黄酸化物の濃度と、あらかじめ設定された設定値とを用いてアンモニア注入率を算出し、このアンモニア注入率を基にして注入装置13によるアンモニアの注入量を制御する制御装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の吸着特性を高め、効率的に二酸化炭素を回収する。
【解決手段】ガス吸着材料10は、酸素により四面体状に結合した4つの錯体核金属22(例えばZn)と、非結合性相互作用により他の構造体と集積する相互作用部25(例えばベンゼン環)を有しこの錯体核金属22を取り囲むように錯体核金属22に配位する複数のモノカルボン酸24とを備える複数のモノマー20が集積した集積体により構成されている。ガス吸着材料10は、吸着ガス(二酸化炭素)が存在すると、ガスの分子サイズより大きく開口させて吸着ガスを取り込んだ構造へ相転移し、更に吸着ガスの圧力が高くなると、より大きな構造相転移が起き、より多くの吸着ガスを取り込む。ガス吸着材料10では、これらの構造相転移が可逆的に行われることにより、メタンや窒素、水蒸気などに比して高い吸着量を示しながら二酸化炭素の吸脱着が行われるものと考えられる。 (もっと読む)


煙道ガスストリームからCO2を除去するための溶媒系煙道ガス処理システムであって、支持構造体上に被覆された触媒を備えている溶媒系煙道ガス処理システムが提供される。触媒は、少なくとも一定期間、CO2を保有できるものが選ばれ、これによって、CO2及び溶媒の滞留時間を増大できる。
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【課題】高圧のCOを含有する高圧ガスから、高効率且つ経済的にCO2を選択的に分離し得るCO分離剤、及び高圧のCOを含有する高圧ガスから、高効率且つ経済的にCO2を選択的に分離できる方法を提供する。
【解決手段】ピュアシリカゼオライトを含有する、COを含有する高圧ガスからCOを選択的に分離するためのCO分離剤。COを含有する高圧ガスをピュアシリカゼオライトと接触させ、COを吸着させる工程と、COを脱離させる工程とを含むことを特徴とするCOの選択的分離方法。 (もっと読む)


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