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Fターム[4D002HA02]の内容

廃ガス処理 (43,622) | その他の特徴、補助技術 (1,825) | 他の共存成分からの選択除去 (165)

Fターム[4D002HA02]に分類される特許

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【課題】化学吸収法の吸収工程において分離対象ガスを吸収液に吸収させる際に要するエネルギー、コストを低下させる。
【解決手段】膜モジュールからなる吸収装置1の膜に対して一方の側に被分離ガスを導入し、他の側に吸収液を流し、膜を介して被分離ガス中の分離対象ガスを吸収液に吸収させる。吸収装置1においてガスの流れと吸収液の流れの内少なくとも吸収液の流れを乱すようにしてある。分離対象ガスを吸収した液はポンプ2により熱交換器3を経由して再生塔4に導入する。再生塔4内では吸収液を加熱することにより分離対象ガスを放散させるとともに吸収液を再生する。放散した分離対象ガスは冷却して回収する。再生された吸収液は熱交換器3を経由してポンプ7により送り、冷却後に吸収装置1に導入して循環使用する。 (もっと読む)


【課題】PFCガスを他の排ガスから分離し、分解処理を少ないエネルギー量で行なうことができるアルミ精錬PFCガスの分解処理方法および装置を提供する。
【解決手段】アルミ精錬PFCガスの分解処理方法は、アルミ精錬過程より発生する排ガスよりPFCガスをPFCガス回収装置20で分離し、分離したPFCガスをPFCガス分解装置30で分解処理する。PFCガスを分離する前処理として、排ガス中に存在する固形分、粉塵および/または酸性ガスを排ガス処理装置10で除去することが好ましい。PFCガスの分離は、例えば選択吸着法によりPFCガスを分離して行なわれ、PFCガスの分解処理は、例えば触媒方式により行われる。 (もっと読む)


【課題】排ガスから有害ガス成分を効率よく除去し、かつ、二酸化炭素を効率よく回収することができる排ガスの処理方法及び排ガスの処理システムを提供する。
【解決手段】排ガスを冷却媒体に流通させ、二酸化炭素を固化させないが窒素酸化物を液化または固化させる温度に冷却することにより排ガスに有害ガス成分として含まれる窒素酸化物を液化または固化させて前記排ガスから分離する。この際、排ガスを冷却媒体が貯留された貯留槽171に当該貯留槽171の下方から導入し、冷却媒体中を浮上する排ガスの気泡を、貯留槽171の排ガスの導入口の上方に設けた渦流発生器17211により冷却媒体とともに渦流に変換するようにする。また、複数のキノコ形状の泡砕器17212によって気泡を細かい気泡に粉砕するようにする。 (もっと読む)


【課題】必要最低限の量の溶出防止剤を最も安い価格で購入することが可能な溶出防止剤購入システムを提供する。
【解決手段】溶出防止剤購入システム1を構成する購入端末3の購入端末CPU96は、石炭中灰分データ、石炭中金属濃度データ、溶出防止剤純度データ、石炭購入量データ、および溶出防止剤単価データに基づいて、複数の溶出防止剤元売会社5A,5B,5Cのそれぞれについて溶出防止剤の購入価格を算出する。そして、購入端末CPU96は、算出された購入価格を購入端末ディスプレイ92に表示させる。 (もっと読む)


【課題】十分な量の除害剤が充填可能な除害塔を有するとともに、処理ガス中の有害ガス成分の到達を迅速に検知し、除害剤の破過のタイミングを的確に検知することのできる検知窓構造を備える除害装置を提供する。
【解決手段】有害ガスを除害する除害剤41が充填される除害塔40と、有害ガスとの接触によって変色する検知剤30が充填される検知剤容器23および検知剤30の前記変色を観察するための覗窓22を備え該除害塔40に着脱可能に装着される検知窓構造20と、を有する除害装置10であって、
前記検知窓構造20は、除害塔40を流通する有害ガスを検知剤容器23に導入するガス導入口26が、前記覗窓22の接ガス面27に隣接して形成されるとともに、前記覗窓22の接ガス面27が除害塔40の内壁面位置と一致するか、または除害塔40の中心側に設けられていることを特徴とする除害装置10。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス吸収性能が高く、かつ炭酸ガスの吸収・放出による繰返し使用においても十分な炭酸ガス吸収性能を維持することが可能な炭酸ガス吸収材を提供する。
【解決手段】リチウム複合酸化物と、少なくとも1種のアルカリハロゲン化物とを有することを特徴とする炭酸ガス吸収材。 (もっと読む)


【課題】有機物(例えば有機フッ素化合物等の有機化合物)を効率よく分解できる排水処理方法および排水処理システムを提供する。
【解決手段】この排水処理システムによれば、処理水槽1において、マイクロナノバブルで活性化した微生物が排水が含有する有機化合物(例えば有機フッ素化合物等)を分解する。この有機化合物の分解で生じた排ガスは、排ガス処理装置15に導入され、マイクロナノバブルを含有する洗浄水で処理される。 (もっと読む)


アミン溶媒を使用して供給ガスストリームからアミンで捕捉可能なガスを除去するための方法であって、その方法は、(a)供給ガスストリームを希薄アミン溶媒と接触させて濃厚アミン溶媒を形成させるステップと、(b)濃厚アミン溶媒からアミンで捕捉可能なガスをストリップして希薄アミン溶媒およびオーバーヘッドの還流ストリームを形成させるステップと、(c)希薄アミン溶媒および濃厚アミン溶媒の一方または両方の少なくとも一部分を周期的にアニオン交換樹脂と接触させて第1の熱安定塩希薄アミン溶媒を形成させるステップと、(d)アニオン交換樹脂を定期的に再生するステップであって、アミン溶媒を洗い流して第2の熱安定塩希薄アミン溶媒を製造するステップと、(e)熱安定塩希薄アミン溶媒の少なくとも一部分を、供給ガスからアミンで捕捉可能なガスを捕捉するのに使用するためにリサイクルするステップとを含む。

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【課題】廃棄物焼却炉や各種生産設備等から排出されるアンモニア含有排ガスから、アンモニアを効率よく、かつ安価に除去することができるアンモニア含有排ガスの処理方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物焼却炉1から排出された高温排ガスを100℃以下に加湿冷却する。次いで、アンモニア処理塔4において加熱MAPスラリーと接触させて排ガス中のアンモニアを除去する。また、各種生産設備11等から排出された70℃以下の排ガスを、加熱MAP粒子を充填したアンモニア処理塔14にSV=100〜500/Hrで供給し、排ガス中のアンモニアを除去処理する。なお、加熱MAPは、MAP(リン酸マグネシウムアンモニウム6水塩)を80〜200℃で8〜24Hr熱処理したものである。 (もっと読む)


【解決課題】 信頼性が高く、運転コストが低い水銀除去方法および水銀除去手段を提供する。
【解決手段】 煙道内の窒素酸化物、硫黄酸化物および水銀を含む排ガスに対し、水銀塩素化剤を供給する水銀塩素化剤供給手段、窒素酸化物の還元を行う還元脱硝手段、硫黄酸化物を除去する脱硫手段を備えた水銀含有排ガスからの水銀除去システムであって、上記水銀塩素化剤供給手段は、常温常圧で非ガス状である非ガス状水銀塩素化剤を加熱する加熱手段、または、非ガス状水銀塩素化剤からガス状水銀塩素化剤を得るガス化手段を備えた水銀除去システム。 (もっと読む)


酸素も含有するガス供給流れから、別の有機成分も含有するアミン溶液に二酸化炭素および酸素を吸収させ、酸素を除去し、吸収溶液から二酸化炭素を回収することによって、二酸化炭素が濃縮状態で回収される。
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【課題】室温程度の常温において有害物質を十分に吸着して除去できるようにする。
【解決手段】Pd及びAgの少なくとも一方をイオン交換担持したゼオライトよりなるHC吸着材1と、HC吸着材1の排ガス下流側に配置され、Fe、Cu及びCoから選ばれる少なくとも一種をイオン交換担持したゼオライトよりなるNOx 吸着材2と、を含む。
NOx 吸着材2は、HC濃度が低い雰囲気において低温域でのNOx 吸着性能に優れるので、HC吸着材1を上流側に配置することで、HC及びNOx を十分に吸着して除去することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながらCOを大量に吸出可能で、その吸収されたCOを必要な用途に放出(供給)可能なリチウムシリケート及びCO流通システムを提供する。
【解決手段】ガスを導入可能な管体の途中に設けられ、CO排出システムからのCO又は燃焼前燃料からのCOを、所定温度未満の温度域で吸収して炭酸リチウムを生成する最小機能単位のリチウムシリケート本体と、前記リチウムシリケート本体を取り出し可能に収納したリチウムシリケート収納容器を具備したカートリッジ交換方式のリチウムシリケート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱分解効率や処理速度の向上により、大容量化を実現可能な連続式高分子系廃棄物減容システムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る連続式高分子系廃棄物減容システム1は、高分子系廃棄物を循環する無酸素ガスによって熱分解処理する循環系2と、該循環系2へ高分子系廃棄物を無酸素状態で送り込む空気遮断連続投入装置3と、熱分解後の高分子系廃棄物を無酸素状態で前記循環系外へ排出する空気遮断連続排出装置4と、前記循環系内の余剰ガスを浄化排出する排ガス処理装置24とを備える。 (もっと読む)


【課題】NOx 吸着量を格段に増大させる。
【解決手段】Co、Fe、Cu、Ce及びMnから選ばれる少なくとも一つの元素の酸化物からなる特定酸化物を含む担体と、Cu、Co、Ag及びPdから選ばれる少なくとも一種であって担体の金属元素とは異なり特定酸化物に担持された担持金属と、からなる常温NOx 吸着材に対し、NOと共にCOを含む処理ガスを接触させる。
COの共吸着によってNOx の吸着サイトが増加すると考えられ、NOx 吸着量が大幅に増大する。 (もっと読む)


【課題】非平衡プラズマを発生させ、ガスの処理を行うプラズマ放電用電極装置において、ガスの処理効率を一層改善することである。
【解決手段】非平衡プラズマを発生させ、ガスの処理を行うプラズマ放電用電極装置6を提供する。プラズマ放電用電極装置6は、誘電体からなる基体11、基体11中に埋設された電極4、基体11に担持され、ガスの反応を促進する触媒7、および基体11に担持された二次電子放出剤8を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガス状の二酸化炭素、特に、粉炭燃焼発電ボイラー等に含まれるオキシ燃料燃焼プロセスで発生する、二酸化炭素煙道ガスから、SOx及びNOxを除去する方法を向上させる。
【解決手段】酸素分子と水、及び、SO2が除去される場合にはNOx、の存在の下で、昇圧した圧力で、ガス状CO2から、SO2及び/又はNOxを除去し、SO2を硫酸に、及び/又はNOxを硝酸に変換する。この硫酸及び/又は硝酸は、ガス状の二酸化炭素から除去され、SO2の無い、NOxの希薄な二酸化炭素ガスが生成される。本発明は、例えば、粉炭燃焼発電所で、オキシ燃料の燃焼プロセスで発生する二酸化炭素の煙道ガスから、SO2及び/又はNOxを除去する場合において特に用途がある。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の分別が適正になされていない等の理由により廃棄物中に水銀を含む場合であっても、溶融飛灰中のHg含有量を低減させることができ、溶融飛灰から有価金属を回収する場合に適した排ガス処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】水銀を含む廃棄物を焼却炉10にて焼却し、焼却炉からの排ガスを排ガス減温装置11にて減温した後に、排ガスに活性炭を供給することなく前段側集塵装置12に導入して飛灰21を除去し、回収した飛灰21を焼却炉から排出される主灰20とともに灰溶融炉16にて溶融処理し、灰溶融炉からの排ガスを溶融飛灰集塵装置17にて集塵した後に前段側集塵装置12からの排ガスとともに後段側集塵装置13に導入して飛灰23を除去し、回収した飛灰23にキレート剤及びセメント固化の少なくとも何れか一方からなる安定化処理を施す構成とした。 (もっと読む)


【課題】 使い勝手がよく作業性を向上させることができる資源リサイクル炉の提供を目的とする。
【解決手段】 資源リサイクル炉1は、リサイクル用材料50を加熱して、有用物を回収する炉であって、リサイクル用材料50が収められる収容手段2と、収容手段2が取り付けられた基台3と、リサイクル用材料50から排出される液体を回収する液体回収手段4と、基台3に自在に載置され、リサイクル用材料50を密封した状態で覆う炉本体5と、リサイクル用材料50を加熱するための加熱部6と、炉本体5内の気体を排出する排気手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉から排出する廃ガスと焼却灰を統括的に処理する工程から成る循環型炭酸ガス固定化システムを提供する。
【解決手段】燃焼廃ガス中の煤煙ダストと硫黄酸化物及び窒素酸化物を除去する第1工程と、第1工程の排気ガスを、漏れ棚塔を用いて、苛性ソーダ水溶液と気液接触させて排気ガス中の炭酸ガスを炭酸ソーダに固定化する第2工程と、第2工程で生成した炭酸ソーダ水溶液を、カセイ化反応させることにより、炭酸カルシウム組成物と苛性ソーダ水溶液を生成する第3工程と、第3工程の生成物を固液分離装置を用いて分離し、苛性ソーダ水溶液を第2工程にリサイクルする第4工程と、第4工程で分離回収した炭酸カルシウム組成物を、水と混練してブロック状成型体に成型加工する第5工程から成る循環型炭酸ガス固定化システムを用いる。 (もっと読む)


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