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Fターム[4D002HA02]の内容

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Fターム[4D002HA02]に分類される特許

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本発明は、CO2抽出、例えば排ガス、バイオガス又は天然ガスからのCO2抽出における高温での熱安定性炭酸脱水酵素の使用に関する。本発明はまた、前記ポリヌクレオチドを含んで成る核酸コンストラクト、ベクター、及び宿主細胞に関する。
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【課題】原料ガスからCOを効率的に回収できるようにする。
【解決手段】吸着塔2A(2B、2C)に原料ガスを導入して、原料ガスに含有されているCOを吸着剤3に吸着させる吸着工程と、吸着塔2A、2B、2Cに洗浄用ガスを導入して、吸着剤2A(2B、2C)からCO以外のガスを離脱させる洗浄工程と、吸着剤3からCOを離脱させて吸着塔2A(2B、2C)から導出する回収工程とを行う。その際、洗浄工程において吸着塔2A(2B、2C)から導出したオフガスを、オフガス貯留部42に貯留させるようにした。このオフガス貯留部42に貯留したオフガスを原料ガスに混合させることにより、吸着塔2A(2B、2C)に導入する原料ガスのCO濃度を調節するようにした。 (もっと読む)


【課題】 キセノン−塩素系ガスを使用するエキシマレーザ装置から、その大部分を占めているネオンガスを効率よく回収する方法を提供する。
【解決手段】 キセノン−塩素系エキシマレーザガスを使用したエキシマレーザ装置(1)からの排出エキシマレーザガスから塩化水素成分を除去する第1ステップと、第ステップ1でのスルーガスを触媒装置(8)に通過させることで排出エキシマレーザガスから水素成分を除去する第2ステップと、第2ステップでのスルーガスをキセノン沸点温度で第1次低温吸着処理する第3ステップと、第3ステップでのスルーガスを窒素沸点温度で第2次低温吸着処理する第4ステップとを含む処理工程で、エキシマレーザガス中のネオンガスを精製回収する。 (もっと読む)


【課題】単体水銀、イオン状水銀、有機水銀等種々の形態の水銀と、水銀吸着に対して阻害作用をもたらす共存物質を含有する液状炭化水素や火力発電所燃焼排ガス、天然ガス、各種プロセスプラントのオフガス等から水銀を効率的に吸着除去することを可能にする水銀吸着剤、水銀吸着剤の製造方法、水銀吸着除去方法を提供する。
【解決手段】水銀吸着剤には、全吸着剤重量の27〜70%のヨウ化カリウムが担持されており、その水銀吸着剤の細孔径1μm以上の細孔容積は0.6mL/g以上となっている。この水銀吸着剤を例えば吸着塔10に充填し、ここへ炭化水素流体を通流する(水銀除去工程)。炭化水素流体に飽和水分の含まれている場合には、吸着塔10の手前に脱水ユニット9等を設置して脱水を行う(脱水工程)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着剤を利用し水分の除去に続く低温VOC凝縮によるVOC回収方法を提供する。
【解決手段】 VOC、水分を含有する空気を加圧して水分選択型吸着剤吸着塔に導入して吸着剤と接触させて水分を吸着剤に吸着させて水分を除去した後に、低音でVOCを液化回収し、VOC回収後の乾燥低温空気から冷熱を回収した後、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、水分を吸着した水分選択型吸着剤吸着塔を減圧して吸着塔から水分を離脱することによる、水分吸着除去、蓄熱式冷熱回収を行う、低温液化VOC回収方法。水分選択型吸着剤は、K−A、Na−A、Na−K−A及びCa−Aからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】 CHFを含む試料から、簡便で、効率よく、かつ選択的にCHFを処理する方法、処理ユニットおよび該処理ユニットを用いた試料処理システムを提供すること。
【解決手段】 酸化アルミニウムを主剤とする吸着剤の選択的吸着機能を利用することを特徴とする。また、2種類以上の吸着剤を用いて段階的に処理し、前段の1つに合成ゼオライトを主剤とする試剤を用い、後段に酸化アルミニウムを主剤とする試剤を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便で、効率よく、かつ選択的に不飽和FCを除去する方法、処理ユニットおよび該処理ユニットを用いた試料処理システムを提供すること。
【解決手段】 カルシウム化合物を主剤とする反応剤と該フルオロカーボンとの選択的化学反応を利用することを特徴とし、前記反応剤として、水酸化カルシウム,炭酸カルシウム,リン酸三カルシウム,ソーダ石灰を主剤とする試剤あるいはこれらの組合せを用いることを特徴とする不飽和FCを除去する方法、処理ユニットおよび該処理ユニットを用いた試料処理システム。 (もっと読む)


ヒドロキシルアミン又はヒドロキシルアンモニウム塩を製造するための排ガス中に存在する一酸化窒素及び適宜水素の少なくとも一部を利用することを目的として、水素との一酸化窒素の触媒還元によって、ヒドロキシルアミン又はヒドロキシルアンモニウム塩を製造するためのプラントからの排ガスを処理するために提案された方法であって、
ヒドロキシルアミン又はヒドロキシルアンモニウム塩を製造するためのプラントの排ガスから一酸化窒素を選択的に除去する第1分離工程を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】クロレートを発生させることなく、塩素ガスを含有する排ガスを、アルカリ溶液を用いて除害する方法を提供する。
【解決手段】排ガス中に含まれる塩素ガスを除害する方法であって、前記塩素ガスに、前記塩素ガスを中和するのに必要な理論量の1.0〜1.2倍の水酸化ナトリウムと、前記塩素ガスを還元するのに必要な理論量の1.0〜1.2倍の亜硫酸塩および/または亜硫酸水素塩と、を作用させて、前記塩素ガスを除去する工程を含むことを特徴とする塩素ガスの除害方法。 (もっと読む)


【課題】 珪素やタングステンのクリーニングやエッチングにおいて排出されるガス中のフッ素ガスを除去する方法において、高流量のフッ素含有ガスからフッ素を除去する方法を提供する。
【解決手段】 高流量のフッ素含有ガスからフッ素を除去する方法において、高流量のフッ素含有ガスを前段で珪素と接触させた後、後段で水酸化カルシウムを含有する固体アルカリを充填した除去筒、または水を使用した除去筒で処理する。さらに、フッ素含有ガスに酸素が含まれる場合においては、前段で銅添着を施した珪素を使用し、後段で固体アルカリを充填した除去筒、または水を使用した除去筒で処理する。 (もっと読む)


【課題】フィルム製造部で気体となった溶剤から添加剤を効果的かつ効率的に除去する。
【解決手段】フィルム製造部27の乾燥室27の空気を第2溶剤回収部19の添加剤回収装置41に高温のまま送る。添加剤回収装置41では、添加剤13を選択的に吸収する吸収液が、空気が滞留する滞留室で噴霧され、空気と吸収液とが接触する。吸収液は、添加剤を吸収して液体の状態で滞留室の外部で精製され、再び噴霧に使用されるとともに、添加剤は回収されてドープ14に再利用される。添加剤13が除かれた空気は溶剤12を吸着して脱着する吸着ユニット47に送られ、ここで溶剤12が空気から分けられて凝縮器48で液体となり回収される。 (もっと読む)


本発明は、ナノシリカのようなナノ構造の担体に挿入したアミン若しくはアミン/ポリオールを含む再生式の担持したアミン吸収剤に関する。本吸収剤は空気を含む混合ガスから二酸化炭素を効率的に取り込むための高選択性及び向上した吸収力とともに、構造的な完全性を与える。本吸収剤は再生性で、吸収と放散のサイクルの複数回の運用を通して利用できる。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプを用いずにガス置換を可能とし、置換用の窒素ガスを繰り返し使用できるようにして少量の窒素ガスで大量の処理を可能とするガス置換・回収手法を得る。
【解決手段】バルブV1〜8を開閉し、バルーン11内に窒素ガスを充填した後、ポンプ12駆動によりバルーン内の窒素ガスを、吸着材が充填された置換容器15に注入して置換容器内の被処理ガスを窒素ガスに置換する。その際の置換容器内のガスを後段のバッファタンク3に収容する。その後吸着材から処理成分を脱離させ、置換容器内で被処理ガスの還元処理を行う。次いで置換容器中の低酸素含有ガスをポンプ駆動により吸引してバルーン側に戻すとき、酸素が混入したガスを、後段と同容積の前段バッファタンク13に入れ、バッファタンク充填用ガスとして繰り返し利用する。酸素濃度が所定以上になったとき、バルーン内の窒素ガスを入れて、内部のガスを排気する。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体の製造装置から排出される排出ガスから、不純物の濃度を少なくとも50ppb以下に低減して、高純度のアンモニアを回収する、アンモニアの回収方法、アンモニアの再利用方法、アンモニアの回収装置、およびアンモニアの再利用装置を提供する。
【解決手段】アンモニアの回収方法によれば、窒化物半導体製造装置11から排出されるアンモニアを含む排出ガスから、アンモニアと有機金属類との反応生成物および有機金属類を除去して混合ガスを得る工程と、混合ガスから粗アンモニアガスを分離する工程と、粗アンモニアガスを液化して液化粗アンモニアを得る工程と、液化粗アンモニアを蒸留することにより、液化粗アンモニアから不純物を除去して純度のアンモニアを得る工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 窒化ガリウムをはじめとする半導体関連の処理工程からの排出ガスから高純度のアンモニアを回収できる方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 処理工程から導出された排出ガス中のアンモニアガスを水に溶解させる溶解工程と、アンモニアを溶解させたアンモニア水を蒸留して水とアンモニアガスとを分離する蒸留工程と、分離したアンモニアガスを液化する液化工程とを有するアンモニアガスの回収方法である。処理工程から導出された排出ガスから不純成分を吸着除去し、この不純成分を吸着除去した後の排出ガスを溶解工程に供給する。溶解工程では溶解ステップを反復させてアンモニア濃度を高め、所定濃度のアンモニア水をアンモニア水タンクに貯留する。蒸留工程から導出したアンモニアガスを除湿した後、液化する。 (もっと読む)


【課題】PFC含有ガス中に水及び又は他のガスと反応して固形物を生成する気体化合物が含まれても、触媒層の目詰まり、或いは湿式除去装置及び排水ラインの閉塞が起こらないようにする。
【解決手段】PFC含有ガスに含まれる水及び/又は他のガスと反応し固形物を形成する気体化合物を湿式除去装置の下流側から供給し、湿式除去装置内で固形物を形成することを防ぐ。湿式除去装置内で固形物が生成することを防ぐことで、除去されなかった固形物による触媒層の目詰まり、或いは生成固形物による湿式除去装置内及び排水ラインの閉塞を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】NH3などの還元剤注入ノズル部分での還元剤希釈用の空気流量を安全域内に確保できる還元剤注入分布調整機能付脱硝装置を提供すること。
【解決手段】NH3分散自動制御を行う際、分散調整弁の制御に対して希釈用空気量が規定の流量以上確保されているかどうかによって、(1)もし希釈用空気量が規定流量以上の場合には脱硝装置出口側ダクト7のNOx濃度測定区分の内の最も低いNOx濃度区分に対応する分散調整弁を選択して制御モードに入れ、(2)もし希釈用空気量が規定流量以下の場合にはダクト7のNOx濃度測定区分の内最も高いNOx濃度部分に対応する分散調整弁を選択して制御モードに入れ、(3)上記分散調整弁の開閉制御を行ない、当該制御区分の出口NOx濃度値と出口NOx濃度の全区分の平均値との偏差が許容値以下となるまで制御を行い、(4)前記(3)の偏差が許容値以下となった段階で再び(1)と(2)の制御に移行し継続して行う。 (もっと読む)


炭化水素含有流体流または酸素含有流体流からの酸性のガスの除去法であって、その際、流体流を、無機塩基性塩を本質的に含まずかつ(i)少なくとも1つのアミンおよび(ii)アミノカルボン酸および/またはアミノスルホン酸の少なくとも1つの金属塩を包含する水溶液と接触させる、炭化水素含有流体流または酸素含有流体流からの酸性のガスの除去法。アミノカルボン酸および/またはアミノスルホン酸塩の併用により、酸性のガスが吸収される吸収速度を本質的に損なわずに;酸性のガス用の溶液の吸収能を本質的に減少させずにかつ再生に必要とされるエネルギー需要量を本質的に高めずに、炭化水素もしくは酸素の共吸収が減少させられる。
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本発明は、塩素と二酸化炭素を含むガスから塩素を吸収する方法に関し、特に、大量の二酸化炭素を含む排気ガス流から少量の塩素を洗い出す方法であって、洗浄した排ガスを直接大気中に排出することができる方法に関する。
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【課題】非常に小型で簡単な構造の装置で高性能の洗浄効果を得ることができ、運転中に装置から発生する騒音を低減することができる汚染気体の洗浄装置及び汚染気体の洗浄方法を提供する。
【解決手段】水性薬液槽(1)と、紙粒を含む層(2)と、汚染気体を前記水性薬液槽(1)及び紙粒を含む層(2)に送入するポンプ(3)とを備える汚染気体の洗浄装置を用いて汚染気体を洗浄する方法であって、前記紙粒が、セルローズ質繊維の乾燥粉末から形成された紙粒に熱硬化性樹脂及び/又は繊維素用架橋剤の水溶液を塗布又は含浸させると共に架橋硬化させたものであり、かつ汚染気体を前記ポンプ(3)により前記水性薬液槽(1)に送入し、次いで前記紙粒を含む層(2)に導入することを特徴とする汚染気体の洗浄方法に関する。 (もっと読む)


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