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Fターム[4D002HA02]の内容

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Fターム[4D002HA02]に分類される特許

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【課題】 低温型のユリアSCR触媒と高温型のNOx吸蔵触媒とパティキュレートフィルタとを効率よく組み合わせて排気浄化性能の向上を図った排気後処理装置を提供する。
【解決手段】 高温活性型のNOx吸蔵触媒(42)の排気下流側に低温活性型のユリアSCR触媒及びパティキュレートフィルタ(DPF)からなるNOx触媒付フィルタ(41)を備え、NOx吸蔵触媒の排気上流側に設けたHC供給手段(50)とNOx触媒付フィルタの排気上流側に設けた尿素供給手段(52)とを温度検出手段(60)からの触媒温度情報に基づいて制御手段(10,51,53)により制御する。 (もっと読む)


【課題】 活性炭の代替品としての処理剤を用いて、ダイオキシンやハイドロカーボンを有効に除去することが可能な燃焼排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 モンモリロナイト族粘土鉱物またはその酸処理物からなり、且つSiO含量が75乃至80重量%、Al含量が8乃至12重量%及び固体酸としてのルイス酸含量が0.08mmol/g以上の範囲にあるダイオキシン吸着剤を用いて、廃棄物焼却炉から発生する燃焼排ガスを処理する。 (もっと読む)


選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ(12)から成る検出装置(10)であって、ダイオードレーザの出力に光学結合されているマルチプレクサ(16)、および、このマルチプレクサは、さらに、ピッチ側の光ファイバに光学結合されている。多重化レーザ光が、石炭燃焼発電所またはガス燃焼発電所の燃焼室またはボイラであってよいプロセスチャンバ(22)に作動的に関連付けられているピッチ光学部品(20)にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品(20)は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置されている。さらに、プロセスチャンバの中を通して放射された多重化レーザ出力を受け取るために、ピッチ光学部品に光学的に連絡しているキャッチ光学部品(24)が、プロセスチャンバと作動的に方向配置されている。このキャッチ光学部品(24)は、デマルチプレクサ(28)に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合されている。このデマルチプレクサ(28)はレーザ光を逆多重化し、および、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器(25)に光学結合し、および、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対して感度を有する。 (もっと読む)


【課題】ゴムを有機溶媒に溶解した溶液を基板に塗布し乾燥させてゴムコーティング製品を製造するときに発生する有機溶剤と硫黄化合物が混合している排出ガスから有機溶剤を回収する有機溶剤回収方法において、排出ガスから硫黄化合物を分離することができ、よって、排出ガスから回収した有機溶剤の純度を上げて再利用を可能とし、環境の負荷の低減を図ることができる有機溶剤回収方法を提供する。
【解決手段】排出ガスにオゾンを混合して硫黄化合物を酸化して硫黄酸化物を生成し、生成物を硫黄酸化物吸収液に溶解させ排出ガスから硫黄化合物を分離して有機溶剤を回収することとした。 (もっと読む)


【課題】 本発明はオゾン臭気除去フィルターに関し、特に室内や工場内に設置される空気清浄機等に付設されるオゾン発生器のオゾン独自の臭気を除去すると共に、同時に他の臭気や塵芥等も除去することのできるオゾン臭気除去フィルターに関する。
【解決手段】 和紙又はパルプ紙の製造工程において、和紙又はパルプ紙を担体としてセラミック微粒子等を分散固着したことを特徴とし、セラミック微粒子がSiOを主成分とし、微量の金属成分を含む微粒子であることを特徴とし、フィルターを形成する担体の和紙又はパルプ紙には任意の通風部が施され、互いの通風部の位置が一致しないように複数枚のフィルターが配列され、フレームに固定されていることを特徴とし、ハウジングのガイドによって着脱自在に構成されていることを特徴とするオゾン臭気除去フィルターを提供する。 (もっと読む)


【課題】排出酸性ガス量の低減と共に、浄化処理コストの低減ができ、浄化物がアルカリ性になる虞も少ない汚染物の浄化方法の提供。
【解決手段】有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物を還元加熱する還元加熱工程と、該工程により生成した排ガスを浄化する排ガス処理工程とを備え、前記排ガス処理工程は、排ガスと油とを接触させ、排ガス中の未分解有機ハロゲン化合物を油に吸収させる油洗浄工程と、油洗浄工程後の油にアルカリ金属を加えて油中の有機ハロゲン化合物を分解する分解工程と、分解工程後の油に水を添加して、油中のアルカリ金属及びハロゲン化アルカリ金属塩を水に吸収させる水和工程とを備えた汚染物の浄化方法であって、前記排ガス処理工程は、排ガスと水とを接触させることにより排ガス中の分解生成物である酸性ガスを水に吸収させる水洗浄工程を更に備え、該水洗浄工程後の水を前記水和工程にて油に添加する水として用いる方法。 (もっと読む)


【課題】排ガスの負荷変動に起因したアンモニアリークやNOx除去率の一時的低下の問題の発生を、還元触媒の使用量を増やすことなく防止して、アンモニアリークの問題がなく且つ高いNOx除去率を安定して維持することのできる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】脱硝触媒を備え排ガス発生源から送られる排ガスを処理して排ガス中のNOxを低減する脱硝部と、アンモニア供給手段による脱硝部へのアンモニアの供給量を排ガスの負荷に応じて増減するアンモニア供給手段制御部と、前記脱硝部の前段に配設され、その温度上昇により、吸着しているアンモニアを脱着し、その温度降下によりアンモニア吸着量が増加する特性を有するアンモニア吸蔵部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 酸素過剰の排ガスからNOxを還元除去すると共に、その脱硝性能が低下したときに簡単に回復させ、連続的に排ガスの脱硝浄化を続けることができる排ガスの脱硝浄化方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 メタノール及び/又はジメチルエーテルを還元剤とし、プロトン型βゼオライトの脱硝触媒を用いて排ガス中のNOxを還元除去する。その際、少なくとも2系統に分岐した排ガス処理流路2a、2bに脱硝触媒層4a、4bを配置し、1つの排ガス処理流路2aを閉鎖して排ガスの供給を停止し且つ他の排ガス処理流路2bでは排ガス処理を続けながら、排ガスの供給を停止した排ガス処理流路2aの脱硝触媒層4aをその場で350〜800℃で加熱処理することにより、低下した脱硝性能を回復させる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって優れたダイオキシン除去性能を発揮する吸着除去剤を提供することを目的とする。
【解決手段】疎水性有機物質が添着された多孔質担体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フッ素含有物からフッ素をフッ化カルシウムとして回収する際、ケイ素化合物の混入をできるだけ低くした状態で回収するフッ素含有物からのフッ素回収方法及びフッ素回収装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、フッ素含有物に酸性物質を添加し、加熱することにより留出するフッ素化合物を、冷却することによって、又は水、アルカリ溶液、カルシウム化合物の溶液若しくはカルシウム化合物の懸濁液に吸収させることによって、フッ素をフッ素化合物として回収することを特徴とするフッ素含有物からのフッ素回収方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】比較的低い温度領域から高いNOx低減率を得られるようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1から排気ガス3を導く排気管4の途中に装備されたNOx吸蔵還元触媒5と、該NOx吸蔵還元触媒5への還元剤として適宜に多くの未燃燃料を排気ガス3中に残し得るよう前記ディーゼルエンジン1の各気筒内への燃料噴射を制御する制御装置14と、前記NOx吸蔵還元触媒5より上流側で排気ガス3中に放電してプラズマを発生させ且つそのプラズマにより未燃燃料をH2とCOに分解するプラズマ発生装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物の除去性能が高く、硫黄酸化物の除去性能が低い活性炭と、これを用いた有機ハロゲン化合物含有排ガスの処理方法を提供すること。
【解決手段】 細孔容積が0.01ml/g以上0.2ml/g以下の活性炭であって、細孔直径が100〜300Åの細孔容積(A)と細孔直径が20〜30Åの細孔容積(B)の比A/Bが0.6以上であり、かつ灰分含有量が7重量%以下の活性炭と、これを用いた排ガスの処理方法により上記課題を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】硫黄を含有する廃棄物をガス化改質処理して得られた精製合成ガスを燃焼させて得られる燃焼排ガス中に含まれる硫黄分を回収すること。
【解決手段】硫黄を含む廃棄物のガス化改質処理方法であって、ガス化改質炉から発生する粗合成ガスを脱硫処理して粗合成ガス中に含まれる硫化水素を硫黄として回収し、得られた精製合成ガスをガス利用設備で燃料ガスとして燃焼させ、燃焼によって発生した燃焼排ガスを脱硫剤で処理して燃焼排ガス中の硫黄酸化物と脱硫剤とを反応させて硫黄分を固定化するガス化改質処理方法。また、固定化した硫黄をガス化改質炉に装入することもできる。 (もっと読む)


【課題】排ガス又は石炭ガス化ガス等の生成ガス中に含有される水銀を高効率で吸着することができる活性炭素繊維及びその製造方法、並びにガス浄化方法を提供する。
【解決手段】水銀を含む生成ガス102の導入する導入口を側壁に有し、該浄化ガス109の排出口を上部に有すると共に、S含有量が0.1〜30重量%の活性炭素繊維からなる活性炭素繊維槽107Aが内部に設けられた浄化塔104を有するガス浄化装置により、ガス中の水銀を効率良く除去する。 (もっと読む)


【課題】 気体及び固体の珪素化合物とフッ素化合物を含むガスから、フッ素化合物分解触媒を用いて、フッ素化合物を高い分解率で分解除去する。
【解決手段】 フッ素化合物と珪素化合物を含む被処理ガスを水またはアルカリ水溶液等で湿式処理して珪素化合物の大部分をSiOにして除去する。この際、珪素化合物の一部は水酸化物、或いはその他の形で被処理ガスに同伴して排出されるので、フッ素化合物分解触媒と接触させる前に捕捉材を用いて珪素化合物を除去する。その後、反応塔でフッ素化合物分解触媒を用いてフッ素化合物を分解する。長時間連続運転しても高い分解率が維持できる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却施設における煙道の金属腐食の防止と、酸性ガスの中和除去と、排ガス及び飛灰中のダイオキシン類の分解無害化を一剤で行うことができる処理剤を用いて、廃棄物焼却施設における煙道の防食・酸性ガス中和・ダイオキシン類分解を同時に行う。
【解決手段】廃棄物焼却施設における煙道に添加される、該煙道の金属の腐食防止、排ガス中の酸性ガスの中和、及び排ガス及び飛灰中のダイオキシン類の分解無害化のための煙道処理剤であって、下記一般式[I]で表される第4級アンモニウム化合物を含有する煙道処理剤。廃棄物焼却施設の集塵機よりも上流側の煙道中にこの煙道処理剤を存在させる煙道処理方法。
【化5】


(式[I]中、R、R及びRは各々独立に炭素数1〜4の炭化水素基を表し、nは1〜10の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、ガス流から二酸化炭素を回収する方法に関する。該方法は二工程法であり、二酸化炭素が第一工程(A)で圧縮され、一方で残留二酸化炭素が後の工程(D)で吸収プロセスにより回収される。本発明は、二酸化炭素を回収する方法の使用と、二酸化炭素を回収するプラントにも関する。
(もっと読む)


【課題】 フッ素含有化合物およびCOを同時に且つ効率的に処理することができ、ランニングコストが廉価で、装置材料に対する負荷が低く装置コストを低減でき、有害ガスの排出のない排ガスの処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】 フッ素含有化合物を含む排ガスに02および水(H20)を添加して加熱することにより加熱酸化分解処理を行い、ついで、触媒反応により前記加熱酸化分解処理で処理しきれなかったフッ素含有化合物の分解処理を行い、ついで、前記分解処理した排ガス中よりフッ素含有化合物を分解する際に生成する酸性ガスの除去を行う。前記加熱酸化分解は、炭素数4以上のフッ素含有化合物の分解処理を行い、前記触媒反応分解処理は炭素数3以下のフッ素含有化合物の分解処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶解炉から発生する排ガスを、高信頼性かつ高効率で処理することができるガラス溶解炉排ガスの処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】(1) ガラス溶解炉から発生する排ガスにアルカリ中和剤を添加して該排ガス中の硫黄酸化物を硫酸塩化合物と、次いで該生成物を除塵操作により取り除いた後、該排ガス温度を200〜300℃の範囲に維持し、触媒層を備えた排煙脱硝装置に供給して還元剤の存在下に該排ガス中の窒素酸化物を除去するに際し、前記還元剤を前記触媒層出口の排ガス温度が130℃以上になった時点で注入するガラス溶解炉排ガス処理方法。(2) 前記排煙脱硝装置を起動する前に、該排煙脱硝装置の触媒層の温度を100℃以上に加熱する排ガス処理方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、特殊な技能を必要とせず、短時間でバイオマスから様々な有価物を収穫できる多機能な移動式炭化窯を提供する。
【解決手段】バイオマスを炭化室2に投入し、炭化室に設けられた温度計4で炭化室の温度を管理し、燃焼ガス搬送パイプ3に設けられたバルブ10で燃焼室5で生成された燃焼ガスの搬送を調整することにより、水分調整と製炭を可能とすると共に、炭化室の下部に設けられたロストル12、及び煙突9の下部に設けられた酢液抽出口7、タール抽出口8により、炭化物、灰分、酢液及びタールを分離する。 (もっと読む)


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