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【課題】浄化層設置後のメンテナンスフリーを実現し、かつ、硝酸性窒素や亜硝酸性窒素、アンモニア性窒素を含有する土壌浸透水からこれらの物質を効果的に除去することのできる土壌浸透水の浄化地盤と浄化方法を提供する。
【解決手段】硝酸性窒素、亜硝酸性窒素、アンモニア性窒素のいずれか一種を少なくとも含む土壌浸透水P1を浄化するための浄化地盤10であり、これは、少なくとも徐放性有機物材料(たとえばステアリン酸)を含み、水平もしくは略水平に広がる透過性の浄化層1が地盤内に造成されているものである。 (もっと読む)


【課題】水槽水を自然発生的に増殖する微生物により効率的に浄化処理を行うとともに、特に浄化処理の立ち上がり時において安定した浄化処理を行うことができるようにする。また小型化を図り、メンテナンスを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】水槽水の導入口4と導出口5を有するケース本体1内に、酸化処理濾材14と、アンモニア吸着材13と、還元性装填材16を収納し、前記導入口4から導入した水槽水を、これら酸化処理濾材、アンモニア吸着材及び還元性装填材を通して浄化処理した後、前記導出口5から水槽内に返水する。酸化処理濾材14はシリカを主原料とするリング材が好ましく、アンモニア吸着材13は、無機粘土鉱物を主原料とする吸着材が好ましい。また還元性装填材16は、生分解性プラスチック材が好ましい (もっと読む)


【課題】
嫌気性アンモニア酸化反応で副次的に生成する硝酸や残留するアンモニアを、少ない有機物添加量で且つ高効率で除去する。
【解決手段】
アンモニア含有廃水における窒素除去方法であって、廃水に含まれるアンモニアの一部を硝化細菌により亜硝酸に硝化する亜硝酸型の硝化工程と、亜硝酸型の硝化工程から流出する廃水に含まれるアンモニアと亜硝酸とを、嫌気性アンモニア酸化細菌により除去する第1の脱窒工程と、第1の脱窒工程から流出する廃水中に含まれる残留アンモニアと第1の脱窒工程において生成した硝酸を、嫌気性アンモニア酸化細菌と従属栄養性の脱窒細菌とにより除去する第2の脱窒工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】低濃度のプレポリマーを用い、且つ、耐磨耗性、破断時応力、変形時応力の面で優れた固定化微生物担体を製造する製造方法及び排水処理設備を提供する。
【解決手段】製造装置10は、分子量6000〜18000の第1プレポリマーと、第1プレポリマーの分子量に対して1/5〜1/45の分子量から成る第2プレポリマーと、微生物とを、プレポリマー比が1〜14になるように混合し、重合させることによって、包括固定化微生物担体を製造する。 (もっと読む)


【課題】曝気が不要で省エネルギー型のアンモニア酸化処理方法および該酸化処理を行う装置を提供すること。
【解決手段】嫌気条件下でアンモニアを含む処理対象液中のアンモニアから亜硝酸および/または硝酸を生成するアンモニア酸化微生物を用いるアンモニア酸化処理方法において、重炭酸イオンおよび/または炭酸イオンを供給することを含む方法、および嫌気条件下でアンモニアを含む処理対象液中のアンモニアから亜硝酸および/または硝酸を生成するアンモニア酸化微生物によりアンモニア酸化処理を行うアンモニア処理槽と、重炭酸イオンおよび/または炭酸イオンをアンモニア処理槽に供給する重炭酸/炭酸供給装置を含む、アンモニア処理装置。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸型の硝化を行うことができる亜硝酸型硝化担体の製造方法,亜硝酸型硝化反応担体、廃水処理方法並びに廃水処理装置を提供する。
【解決手段】アンモニア酸化細菌が酸に対して高い耐性を有する一方、亜硝酸硝化細菌が酸に対して耐性が低いという特性を有する。耐酸性の違いを利用し、アンモニア酸化細菌及び亜硝酸酸化細菌を含む微生物担体を酸で洗浄することで、亜硝酸酸化細菌の活性を抑制し、安定した亜硝酸型の硝化反応を得ることができる亜硝酸型硝化担体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高いBOD容積負荷で処理が可能で、高いフラックスで運転しても膜の目詰りが遅く、膜の洗浄や交換の頻度を低減でき、さらに処理水の水質悪化や汚泥発生の増大を防止できる膜分離活性汚泥装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有水を処理する膜分離活性汚泥装置であって、上流から下流の方向に、直列に配置された、曝気槽1と、生物処理槽2と、膜分離槽3とを備え、前記生物処理槽2が担体4を有しており、膜分離槽3の汚泥を生物処理槽2に返送させる返送手段5を備えた膜分離活性汚泥装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】窒素分を多く含有する家畜舎汚水と、焼酎粕とを、簡易且つ効率よく生物学的に処理できる生物学的処理方法の提供。
【解決手段】家畜舎汚水を被処理水とする汚水の生物学的浄化処理方法であって、被処理水中の生物酸化処理を行う膜分離活性汚泥工程と、その後に行う硝酸性窒素を処理する流動床型嫌気性水処理装置を用いての脱窒工程とを有し、上記膜分離活性汚泥工程で有機物処理及び窒素酸化処理をした後、処理した被処理水に焼酎粕の凝縮液を加えて有機物を補充して上記装置内の脱窒素菌を増殖させて、上記脱窒工程で硝酸性窒素を処理することを特徴とする焼酎製造廃液を利用した家畜舎からの汚水の生物学的浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】流入汚水量の変化による大きな負荷量の変動に対しても曝気サイクルの時間的なずれが生じず、供用開始初期などの低負荷において頻繁な設定変更を必要とすることもなく、適切な硝化・脱窒反応が進行され間欠的に曝気される曝気装置の運転制御方法の提供。
【解決手段】曝気槽1内の汚水を連続的に攪拌し間欠的に曝気することにより時系列的に好気処理と嫌気処理を交互に行わせる曝気装置の運転制御方法において、曝気槽1内の溶存酸素センサ6により溶存酸素値を検知し、その検知信号を制御装置8により曝気装置3を回転制御するインバータ9に信号を送信し、予め設定されたサンプリング時間と曝気サイクルおよび汚水の流入負荷量を算出するための溶存酸素指標値と安定した硝化反応を確保するための溶存酸素目標値を基にして、上記曝気サイクルで好気処理と嫌気処理を交互に繰返すよう間欠的に曝気装置3の運転制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型で安価な処理性能の安定した固液分離装置及び、その固液分離装置を備えた水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 活性汚泥槽と、この活性汚泥槽に空気を供給する空気供給装置と、上記活性汚泥槽内に浸漬させる濾過ユニットと、この濾過ユニットに連結される間欠定量ポンプAと、上記空気供給装置及び間欠定量ポンプAへと空気を供給する送風機とを備えた固液分離装置。
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【課題】有機物質と栄養塩類を含有した下水中の有機物や窒素、リンを高度に処理可能な下水の高度処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物フィルムが付着された網状回転式バチルス接触体33を装着した網状形回転式バチルス接触槽13に下水を導入して生物処理の前処理を行い、前処理された下水を生物反応槽18に導入して生物処理を行い、該生物反応槽18から導入される汚泥を沈殿槽に導入して固液分離して下水の高度処理を行う際に、前記下水を前記網状形回転式バチルス接触槽13に導入する前から生物反応槽18に至る何れか1箇所又は2箇所以上に微生物活性剤を投入してする下水の高度処理装置において、前記生物反応槽18を複数に分割し、最後の生物反応槽18dを除く前段の生物反応槽には送風機によって空気供給管19を設けると共に、最後の生物反応槽18d内には空気供給管19を設けることなく水中攪拌機19dを設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ごみ処理場と下水処理場とし尿処理場とを使用する廃棄物と汚水の処理方法または設備に関し、設備費や運転費用に関する無駄を減らし、廃棄物と汚水の処理を合理化する技術を提供する。
【解決手段】 ごみ処理場1のメタン発酵槽20で発生するバイオガスのための精製装置23、タンク24、またはそのバイオガスの利用のための手段(ガスエンジン発電機25等)のうちいずれか1以上に、下水処理場3の消化槽38で発生するバイオガス(消化ガス)をも送ることとする。 (もっと読む)


【課題】フッ素及びアンモニア性窒素を含有する原水の処理において、軟化装置及び酸化装置を設ける必要がなく、又は、軟化装置を小型化することができ、汚泥の発生量を低減可能とする水処理方法を提供する。
【解決手段】フッ素及びアンモニア性窒素を含有する被処理水に含まれるアンモニア性窒素の少なくとも一部を亜硝酸化する亜硝酸化工程と、アンモニア性窒素を電子供与態とし、亜硝酸化された亜硝酸性窒素を電子受容体として独立栄養性脱窒微生物により脱窒反応を行う脱窒工程と、脱窒反応後にフッ素を処理するフッ素処理工程と、を含む水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】排水処理槽のMLSSを高濃度、膜分離槽のMLSSを低濃度に保持して、排水処理性能と膜透過流量低下防止とを両立させる。
【解決手段】配水路2を介して供給される排水を排水処理槽3に導いて活性汚泥によって処理した後、浮上濃縮処理槽4で活性汚泥を浮上濃縮し、汚泥貯留槽6を介して、排水処理槽3に戻しながら、浮上濃縮処理槽4で活性汚泥濃度が低くされた排水を膜分離槽5に導いて、活性汚泥と処理水とに分離し、清澄な処理水を次工程に送水する。 (もっと読む)


【課題】 紙類を受け入れてメタン発酵でき、多少のプラスチック類などの異物の混入も許容できる乾式メタン発酵槽を採用し、水分含有量の多い生ごみに紙類を混合した有機性廃棄物をメタン発酵させることで、排水を減少させ、基本的に排水処理装置を不要とし、排水処理に要するコストを削減できる廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】 廃棄物をメタン発酵に適した発酵適性物とメタン発酵に不適な発酵不適物とに分離し、焼却炉、ガス化溶融炉などの発酵不適物の処理炉7に乾式メタン発酵槽4を併設し、この乾式メタン発酵槽4の下流側に脱水機5を設けて乾式メタン発酵槽4から生じる残渣物を脱水し、脱水した残渣物である脱水汚泥を発酵不適物の処理炉7で焼却するとともに、乾式メタン発酵槽4の上流側に混合機3を設け、脱水後のろ液の一部を発酵好適物に混合して乾式メタン発酵槽4に投入し、ろ液の残部は発酵不適物の処理炉7の二次燃焼部内に噴霧して燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】簡単に機能水を作ることのできる水処理技術を提供する。
【解決手段】水処理施設は、窒素化合物を含み、BOD濃度が50〜100000mg/lとなっている処理対象水を好気性菌が優占種となる環境で処理する曝気槽を含む第1水処理設備(通常の水処理設備)と、処理対象水のうち、第1水処理設備の曝気槽よりも上流側から取得したものを受付ける培養槽を含む第2水処理設備(機能水生成用の水処理設備)を有する。第2水処理設備の培養槽内の環境は、通性嫌気性菌が優占種となる環境とされる。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの目詰まりを防止するとともに、処理効率を向上する。
【解決手段】
アンモニア性窒素を含む廃水と、嫌気性アンモニア酸化細菌を含む包括固定化担体24とを嫌気性下で接触させて嫌気性アンモニア酸化反応を行う嫌気性反応槽12と、嫌気性反応槽12の上部に嫌気性反応槽12の内側に傾斜して設けられ、処理された後の廃水を流出させるとともに包括固定化担体24と廃水とを分離するスクリーンと、スクリーン14の内側にスクリーン14と略平行になるように設けられ、スクリーン14面との間に流路17を形成するガイド板16と、スクリーン14の下方に設けられ、スクリーン14に向けて窒素ガスを噴出する窒素ガス噴出ノズル18と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】幅広い水質変動に対応でき、アンモニア態窒素及び有機物の除去を安定的に継続できる廃水処理技術を提供する。
【解決手段】吸着材を用いた吸着処理を施した廃水に、アナモックス処理及び活性汚泥処理を行う。廃水のアンモニア態窒素濃度に対する化学的酸素要求量の比(COD/N比[mg-COD/mg-N])を求め、COD/N比が7.0以上の廃水には活性汚泥処理を施し(S3)、COD/N比が0.3以下の廃水には、アンモニア酸化細菌及びアナモックス細菌を用いたアナモックス処理を施し(S5)、COD/N比が0.3を超え7.0未満の廃水には、有機物を吸着可能な吸着材を作用させる吸着処理(S6)を施した後にアナモックス処理を施す(S5)。アナモックス処理後の廃水は活性汚泥処理を施す(S3)。活性汚泥処理後の廃水から回収される活性汚泥を吸着材として用いた後に、活性汚泥を活性汚泥処理に導入できる。 (もっと読む)


【課題】反応時間が早く高効率の生物反応を行う。
【解決手段】水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機13は、電流計30,空気流量計26,ニードルバルブ28および制御部51によって電動機の電流値と取り込む空気量が制御される。また、旋回流型マイクロナノバブル発生部12は、電流計17,空気流量計21,ニードルバルブ24および制御部51によって循環ポンプ18の電流値および取り込む空気量が制御される。また、ナノバブル発生機35は、電流計38,空気流量計41,ニードルバルブ42および制御部51によって循環ポンプ36の電流値および取り込む空気量が制御される。したがって、上記各電流値と上記各空気量とを制御することによって、目的に応じた大きさや量のバブルを発生させることができ、生物反応部3における生物反応の反応時間の短縮や反応効率の改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】特別な設備や操作、管理を必要とすることなく長期に亘り好気性環境を形成・維持する。
【解決手段】酸素供給対象である被処理領域と過酸化水素溶液3との間に過酸化水素3aを透過し得る非多孔性膜2を介在させると共に、非多孔性膜2の被処理領域側の表面に過酸化水素3aを分解する触媒物質5を配置し、非多孔性膜2から徐放される過酸化水素3aを触媒物質5で分解して酸素を発生させ、この酸素を被処理領域に供給するようにした。 (もっと読む)


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