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【課題】運転効率を向上させうる気液混合装置を提供する。
【解決手段】気体に含有されている成分を液体中に溶解させるべく用いられ、前記液体が下降流で流通される管体と、前記気体によって形成された気泡を前記管体内を流通する液体中に発生させるための気泡発生機構とを有する気液混合装置であって、前記気泡発生機構には、前記管体の中心部に沿って延在する状態で前記管体内に収容されている散気管部と、該散気管部の末端部から下流側に向けて延びる整流部とが備えられており、前記散気管部が、外表面から前記気泡を発生させるべく管壁に複数の通気孔を有し、前記整流部が、前記散気管部の末端部から下流側に向けて先細となるテーパー状に形成されていることを特徴とする気液混合装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】生分解性プラスチックを利用せず、簡単な操作で安全・安定的・継続的に硝酸態窒素を除去することが可能な飼育水浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】飼育水槽Tから取得した飼育水W2に含まれる溶存酸素量を減少させる脱酸素過程と、飼育水W2に二酸化炭素を溶解させる二酸化炭素溶解過程と、濾材の集合体からなる微生物担体32を充填した窒素固定槽3Aに脱酸素過程および前記二酸化炭素溶解過程を経た飼育水W2を通水する窒素固定過程と、窒素固定過程を経た飼育水W3を飼育水槽Tに戻す飼育水供給過程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】USB方式の生物学的脱窒装置において、グラニュール形成及び維持のために原水にカルシウム化合物を添加するに当たり、カルシウム化合物添加量を適切に制御して反応槽内のVSS/SS比を好適範囲に維持することにより、汚泥の浮上、流出による槽内の汚泥濃度の低下を防止すると共に、脱窒処理を担う微生物を反応槽内に高濃度に保持して効率的な脱窒処理を行う。
【解決手段】原水を脱窒反応槽4下部から導入して反応槽4内で脱窒菌が高濃度に凝集したグラニュールと有機物の存在下に接触させて脱窒処理し、処理水を反応槽4上部より取り出す生物学的脱窒装置。反応槽4に導入される原水中の窒素量、或いは、反応槽4内で除去される窒素量に基いて、反応槽4に導入される原水のカルシウム濃度が所定の値となるように、原水へのカルシウム化合物添加量を制御する。 (もっと読む)


【課題】高充填も可能でかつ同時に空隙率を自由に設定することが可能な微生物固定化担体、この微生物固定化担体を用いた安価で硝化性能に優れた生物学的窒素除去装置、及び幅広い窒素含有排水に適用することが可能な生物学的窒素除去装置の使用方法を提供する。
【解決手段】生物処理法を用いた排水処理リアクタに充填し使用する微生物を固定化するための微生物固定化担体10であって、微生物を固定化する多孔体14と、排水処理リアクタの横断面と同一の大きさを有し、前記多孔体14を規則正しく配置し、保持することが可能なフレーム12とを含み、該フレーム12は、複数のフレーム12を積み重ねても変形しない強度を有する。 (もっと読む)


【課題】短時間内に装置を立上げ安定運転を行うことが可能で性能に優れたUASBリアクタ及び生物学的硝化脱窒装置を提供する。さらに生物学的硝化脱窒装置の新たな使用方法を提供する。
【解決手段】本発明のUASBリアクタ20は、リアクタ本体25に固定され微生物を付着固定化する多孔質の担体22を有する。この担体22は、カーテン状のスポンジ担体とし、リアクタ本体25の中間部に取付けてもよい。さらにUASBリアクタ20を生物学的硝化脱窒装置1に使用してもよい。さらに生物学的硝化脱窒装置1の運転開始後、グラニュール汚泥21が十分に形成された後に前記担体22を前記リアクタ本体25から取外してもよい。 (もっと読む)


【課題】高汚濁負荷の水が供給される場合にも適用することができる植物を利用した水浄化処理システムを提供する。
【解決手段】汚水100が供給され、流通する流路10と、流路内で植栽され、前記汚水を浄化するための植物と、流路内に配置され、汚水の溶存酸素を富化する富化手段と、富化手段により溶存酸素が富化された水を流路内における回収位置にて回収し、流路内における戻し位置に送液するための送液手段41とを備えることを特徴とする。
【効果】高汚濁負荷の水が供給される場合でも植物の維持、および安定した水浄化処理を行うことができる。このため、高汚濁負荷の水が供給される場合にも、前処理部を省略、または簡素化して適用することができる植物を利用した水浄化処理システムが可能となる。 (もっと読む)


【課題】含窒素有機性廃水を活性汚泥処理して浄化する際に発生する余剰汚泥の量を減少させるとともに、安定した窒素の除去が可能な経済性に優れる有機性廃水の処理方法と、その方法に使用する装置を提供する。
【解決手段】含窒素有機性廃水を活性汚泥処理槽において処理した後、処理液を固液分離して分離水は処理水として放流させ、分離汚泥は前記活性汚泥処理槽に返送する含窒素有機性廃水の処理方法において、前記活性汚泥処理槽に返送する汚泥の一部又は全部を、汚泥濃度計を有する膜分離方式の汚泥濃縮槽にて汚泥を濃縮した後、濃縮した汚泥の一部を可溶化処理し前記活性汚泥処理槽へ返送するとともに、濃縮した汚泥の残りを前記汚泥濃縮槽から余剰汚泥として系外に引き抜くことを特徴とする含窒素有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】硝化工程および脱窒工程を行う水質浄化装置において、槽設備を小型化することが可能な水質浄化装置の提供。
【解決手段】表面部分は溶存酸素が存在する好気状態であり、かつ中心部分は溶存酸素が存在しない無酸素状態である連続間隙構造の発泡ガラス接触材7を有する接触曝気槽1a,1b,1cを備えた水質浄化装置である。この水質浄化装置によれば、接触材である連続間隙構造の発泡ガラスの表面部分は溶存酸素が存在する好気状態であるため、好気的微生物により硝化工程が行われる。一方、発泡ガラスの中心部分では、酸素の循環状態が悪く、溶存酸素が存在しない無酸素状態であるため、嫌気的微生物により脱窒工程が行われる。 (もっと読む)


【課題】牧草地、畑、水田、湖沼又は水産養殖池において発生する、メタン、窒素化合物、硫化物等の有害ガスの生成を抑制し、地球規模で温室効果ガスを低減するための有害ガス生成抑制用の微生物製剤及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】バチルス(Bacillus)属、ラクトバチルス(Lactobacillus)属、ストレプトコッカス(Strptococcus)属、キャンディダ(Candida)属及びピキア(Pichia)属に属する微生物、さらに、硝化細菌、メタン酸化細菌、硫黄還元細菌及び光合成細菌の群から選ばれる1種又は2種以上の微生物と、米ぬか、パーム油残渣、乳酸カルシウム、澱粉類とを含有する微生物製剤とすること。 (もっと読む)


【課題】酸素配給効率を向上させてブロワーの消費電力量を低減させる。
【解決手段】散気板1(散気部材)は気体を流通させる貫通孔11が多孔質セラミックス部材19に複数形成されている。個々の貫通孔11には内面が貫通孔11の内面よりも平滑である中空部材が挿通固定させるとよい。貫通孔11には多孔質セラミックス部材10の表面から突出するように前記気体を放出させる噴射部を接続させるとよい。前記噴射部の排気側端部の外径は貫通孔11の排気側端部の外径よりも小径であるとよい。貫通孔11はその排気口部の内径が吸気口部の内径よりも小径であるとよい。前記中空部材はその排気口部の内径が吸気口部の内径よりも小径であるとよい。 (もっと読む)


【課題】安価で、設置が容易で、メンテナンス性に優れ、水面付近のみへの設置も可能な水質浄化構造物を提供する。
【解決手段】水面に浮かべて水質の浄化を行う水質浄化構造物1であって、浮体9と、前記浮体9に設けられ、水中に浸漬される微生物固定化担体4と、前記浮体9上に設けられ、植物5を植栽した植栽部13と、を具える、水質浄化構造物1である。 (もっと読む)


【課題】好気リアクタの散水部が汚水中の浮遊物質等で目詰まりした場合であっても、好気リアクタに対する散水を均一化して水処理効率を向上させることができ、また、水流量が増加した場合であっても、担体への水の下降速度を増加させることなく、担体との接触時間を長く維持して、水処理効率を向上させることができる曝気レス水処理装置を提供する。
【解決手段】水供給手段から汚水を受けて貯留する水貯留部21と、好気性微生物を付着させた担体15を有し、好気性微生物により汚水中の汚濁物質を分解処理する好気性下降流固定床を形成する担体充填部12と、担体を吊り下げ支持する支持体14と、水貯留部と担体充填部との間に配置され、水貯留部の貯留水の液中部分と担体の担体部分とを連結する連結水案内部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安価で、設置が容易で、水面付近のみへの設置も可能な水質浄化構造物を提供する。
【解決手段】少なくとも一部を水中に浸漬して設置される水質浄化構造物1であって、少なくとも二つの係留手段2に取り付けられて保持された担体懸吊手段3と、担体懸吊手段3に、並列するように吊り下げられた複数の微生物固定化担体4とを具える、水質浄化構造物。 (もっと読む)


【課題】被処理水の硝酸性窒素濃度が変動した場合であっても、被処理水の硝酸性窒素濃度を常時目標濃度以下に低減する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも脱窒菌が担持されている担体と、非多孔性膜を少なくとも一部に備える密封構造の容器内に脱窒菌のエネルギー源となる電子供与体6が充填されている電子供与体供給装置とを含み、担体が電子供与体供給装置の非多孔性膜部分の周りに配置されているバイオリアクター8を被処理水10に浸漬し、バイオリアクター8では電子供与体6が脱窒菌に供給されて脱窒処理が行われ、被処理水10に含まれる硝酸性窒素の濃度が低減される排水処理方法において、被処理水10の硝酸性窒素濃度がバイオリアクター8の脱窒処理能力を超えたとき、電子供与体供給装置からの電子供与体6の供給とは別に、電子供与体6を被処理水10に直接添加し、被処理水10の硝酸性窒素濃度を目標濃度以下に低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】原水中のアンモニア性窒素の硝化処理に必要な無機炭素を安価で簡便に供給することができる硝化処理方法を提供する。
【解決手段】原水中のアンモニア性窒素を、硝化槽を用いて硝化菌により生物学的に亜硝酸性窒素または硝酸性窒素へ硝化する硝化処理方法であって、硝化槽へ無機炭素として二酸化炭素ガスを気体状態で供給する方法である。 (もっと読む)


【課題】放射線管理区域内に設置され、且つ高い硝酸塩濃度の廃液を効率的に微生物処理することができる放射性硝酸塩廃液処理装置を提供する。
【解決手段】硝酸と放射性物質とを含む硝酸塩廃液11中の該放射性物質を吸着または吸収すると共に、前記硝酸を窒素ガスに還元する嫌気性微生物が生育する活性汚泥を収容する脱窒槽12と、該脱窒槽12で処理された脱窒処理液24を、好気性微生物が生育する活性汚泥と曝気混合する再曝気槽14とを有する放射性硝酸塩廃液処理装置であって、前記脱窒槽12及び前記再曝気槽14から排出される余剰汚泥26A、26Bを溶解する汚泥溶解槽81を有してなり、該汚泥溶解槽81に汚泥溶解剤として過酢酸80を供給して余剰汚泥を溶解させ、汚泥溶解物を炭素源22として前記脱窒槽12に供給する。 (もっと読む)


本発明は、水を改善するための電解法を提供する。本発明の1つの態様は、有機不純物及び/又は無機不純物を中に有する水を処理するための電解法を提供する。この方法は、下記を含む。(a)少なくとも1つの第1の電極装置に水を接触させることと、(b)非物理的で電気的な態様で水と接触する少なくとも1つの第2の電極装置を設けることと、(c)第2の電極装置と第1の電極装置との間に電流を通し、水の中に次の各プロセス、即ち、(i)水から無機不純物を分離するのを助けるために、それらの集積を局所化すること、及び(ii)水を電離して、有機不純物及び/又は無機不純物を処理するための溶存酸素種及び溶存水素種を生成すること、の一方又は両方を実施するのに十分な強度及び継続時間の電界を構築すること。更に、非導電性筐体と、筐体内に配置された1つ又は複数の電極と、筐体内の入口及び出口であって、上記1つ又は複数の電極と接触するような形で不純物含有水にその筐体を通過させるための入口及び出口と、上記1つ又は複数の電極を電源装置に接続するための手段と、を具備する電極装置も提供されている。
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【課題】放射線管理区域内に設置され、且つ高い硝酸塩濃度の廃液を効率的に微生物処理することができる硝酸塩廃液処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】硝酸塩廃液11中の該放射性物質を吸着または吸収すると共に、前記硝酸を窒素ガスに還元する嫌気性微生物が生育する活性汚泥を収容する脱窒槽12Aと、該脱窒槽12Aで処理された脱窒処理液24を活性汚泥と曝気混合する再曝気槽14とを有する硝酸塩廃液処理装置であって、脱窒槽12AにpH調整剤21、種類の異なる第一の炭素源22Aと第二の炭素源22B、及び窒素ガス(N2)を供給し、第一の固液分離膜25により固形分と脱窒処理液24とに分離し、再曝気槽14において前記活性汚泥で処理された脱窒処理液24を再曝気処理し、第二の固液分離膜28により固形分と再曝気処理液27とに分離する。 (もっと読む)


【課題】微量のアンモニア性窒素等の有害成分を効率よく処理できる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】ろ過機能を有する上部ろ材部54近傍に水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機65を配置して、上部ろ材部54で処理した水と、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機65で発生させたマイクロナノバブルを含有する水とを混合して、淡水魚6の飼育のための上部展示水槽2に供給する。 (もっと読む)


【課題】重炭酸塩が廃水内に存在するアンモニウムイオンのカウンタイオンであるアンモニアを含む排水を処理する方法を提供する。
【解決手段】アンモニウムの半分はニトリットに変換されてアンモニアおよびニトリットを含む溶液が作られ、第2の工程ではニトリットがアンモニアの酸化体として使用される。本発明による方法では、アンモニアの半分のニトリットへの変換は自動的に行われ、殆ど制御の必要のない方法が提供される。また本発明による方法では外部からの添加剤が不要である。 (もっと読む)


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