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Fターム[4D048BA36]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | Fe (951)

Fターム[4D048BA36]に分類される特許

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【課題】貴金属の使用量を低減するとともに、より優れたガス浄化性能を発現させることができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒に、下記一般式(1)で示されるペロブスカイト型複合酸化物を含ませる。この排ガス浄化用触媒は、高価な貴金属を含有していないので、コストの低下を図ることができ、また、ペロブスカイト型複合酸化物のAサイトにランタンが、Bサイトに鉄および銅が含有されるとともに、銅の原子割合xがBサイトにおいて0<x<0.3の範囲であるため、排ガスを効率よく浄化することができる。
La(Fe1−xCu)O (1)
(式中、xは、0<x<0.3の原子割合を示す。) (もっと読む)


【課題】触媒成分として白金(Pt)を含有することなく、排気ガス成分である一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)を酸化し、に窒素酸化物(NOx)を効率良く還元することができる高温耐久性に優れた排気ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化用触媒は、炭素材料と、鉄化合物と、セリウム化合物と、を含有する組成物を加熱して得られる触媒前駆体に、パラジウム化合物を含有させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒成分としてカルシウムフェライトを含む排ガス浄化用触媒であって、その触媒活性がより改善された排ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】比表面積が10m2/g以上であるカルシウムフェライトからなり、該カルシウムフェライトのCuKα線によるX線回折測定においてCa2Fe25以外の回折ピークが観測されないことを特徴とする排ガス浄化用触媒が提供される。(a)カルシウム塩を含有する溶液から沈殿物を形成する工程、(b)鉄塩を含有する溶液から沈殿物を形成する工程、(c)工程(a)の沈殿物を含む溶液と工程(b)の沈殿物を含む溶液とを混合して沈殿混合物を形成する工程、並びに(d)前記沈殿混合物を乾燥及び焼成してCa2Fe25の組成を有するカルシウムフェライトを生成する工程を含むことを特徴とする排ガス浄化用触媒の製造方法がさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化性能の向上を図ることができる排ガス浄化システムおよび排ガス浄化方法を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用システム1に、導通開始温度を有する排ガス浄化用触媒2と、排ガス浄化用触媒2に電圧を印加する電圧印加装置4と、導通開始温度から、導通開始温度+500℃の温度範囲において、電圧印加装置4を作動させる制御ユニット6とを備える。そして、導通開始温度を有する排ガス浄化用触媒2に、導通開始温度から、前記導通開始温度+500℃の温度範囲において、電圧印加装置4によって電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 酸素過剰雰囲気下であっても十分に高い触媒活性を有する排ガス浄化用触媒を得ることができる排ガス浄化用触媒担体を提供すること。
【解決手段】 Al、Ti、Zr及びCeからなる群から選択される少なくとも1種の元素を含む酸化物からなる多孔質体(A)と、前記多孔質体(A)に担持されている、Ti、Fe及びAlからなる群から選択される少なくとも1種の添加元素を含むSi系複合酸化物粒子(B)とを備えており、
800℃で空気中において5時間焼成後の比表面積が100m/g以上であり且つ前記焼成後の細孔半径1〜5nmの細孔の細孔容積の割合が細孔半径1〜100nmの細孔の細孔容積に対して8〜50%であること、
を特徴とする排ガス浄化用触媒担体。 (もっと読む)


【課題】 光反応における太陽電池および光触媒の分野では酸化チタンが用いられているが、一般的に酸化チタンの吸収波長は紫外域であり使用目的には限界がある。
酸化チタンなどは光を照射することにより光反応を示すことが知られおり、強力な触媒機能を発揮することが知られており、消臭、汚れの除去、大腸菌などの殺菌用として応用されている。従来、酸化チタンであれば主として400nm以下の紫外光に吸収ピークがあり、光の利用効率が低かった。
【解決手段】 結晶化する温度以上での熱処理したバナジウム結晶化複合酸化物に光を照射することで長波長域まで反応する新規光反応性材として提供する。酸化チタンのバンドギャップは3.2eVであるが、本発明のバナジウム結晶化複合酸化物のバンドギャップは組成により1.0〜2.5eVあり、吸収波長域は長波長の広範囲を有する、新規光反応性材として提供する。 (もっと読む)


【課題】硫安の析出温度付近で排ガス中の窒素酸化物を効率的に除去することができる方法を提供する。
【解決手段】MFI型ゼオライトをFe、CoおよびMnのうちの少なくとも一種でイオン交換させた触媒に排ガスを温度200〜350℃の範囲で接触させることを特徴とする、排ガス中の窒素酸化物の除去方法。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のタービン回転翼の損傷を防止し、燃料添加手段から改質触媒への比較的少ない量の燃料の添加で、改質触媒で燃料の一部を水素に効率良く改質する。
【解決手段】排気マニホルド17の集合管部17bに設けられた改質触媒22がエンジン11の燃料25を水素に改質し、燃料添加手段23が改質触媒に燃料を供給する。白金系触媒36が燃料リッチ状態の排ガス中のNOxと上記水素とからアンモニアを生成し、選択還元型触媒37がアンモニアを還元剤として排ガス中のNOxを還元する。ウェイストゲートバルブ39がバイパス管38の開度を調整してターボ過給機19のタービンハウジング19bに流す排ガスの流量を調整し、コントローラ54が、エンジンの運転条件に基づいて燃料添加手段を制御するとともに、タービンハウジングの入口温度を検出する温度センサ47の検出出力に基づいてウェイストゲートバルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】低温時にエンジンから排出されるNOxを浄化できる尿素SCR触媒及び排ガスの後処理システムを提供する。
【解決手段】排ガス中のNOxをアンモニアで還元するための尿素SCR触媒において、鉄シリケート骨格内にAlイオンを導入したものである。 (もっと読む)


【課題】触媒成分としてカルシウムフェライトを含む排ガス浄化用触媒であって、その触媒活性がより改善された排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】カルシウムフェライトと、該カルシウムフェライトとは異なる金属酸化物とからなる排ガス浄化用触媒であって、前記カルシウムフェライトが、Ca2Fe25、CaFe24及びそれらの組み合わせからなる群より選択され、前記金属酸化物の比表面積が10m2/g超250m2/g未満であり、かつ前記カルシウムフェライトと前記金属酸化物の質量比(金属酸化物/カルシウムフェライト)が1.0以上3.0以下であることを特徴とする排ガス浄化用触媒が提供される。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含む種々のバイオガスに適用できるとともに、処理システムにおける各装置の能力を最大限に発揮させることができる、ガス分解発電システムを提供する。
【解決手段】アンモニアガスを含むガスを分解して除害するシステム1であって、分解対象となるガス4を収集するガス収集手段100と、収集した上記ガスを収着できるとともに脱着できる多孔質収着回収素子を設けて構成されるガス濃縮手段200と、上記ガス収集手段によって収集したガス又は濃縮手段によって濃縮したガスを脱硫する脱硫手段250と、脱硫したガスを、加熱しながら多孔質触媒体内で流動させることにより、アンモニアガスから水素を生成させる水素生成手段300と、固体電解質を備えて構成されるとともに、上記水素生成手段において生成された上記水素及びアンモニアガスを用いて発電するガス分解発電手段400とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】NOx分解率と電力使用効率との双方を兼ね備えたNOx分解装置を提供する。
【解決手段】以下の要素;(a)固体電解質12、(b)ABO3で表されるペロブスカイト型酸化物を含むNOx分解触媒相16を有し、NOx含有ガスに暴露される第1の電極14、及び(c)前記固体電解質12を介して前記第1の電極と対向され前記NOx含有ガスと遮断されて配置される第2の電極18とを有する電気化学セルを備え、前記第1の電極14は、前記Aは、La、Sr、Mg、Ca及びBaからなる群から選択される1種又は2以上であり、前記Bは、Al、Ni、Fe、Co、Mn、Cr及びCuからなる群から選択される1種又は2種以上を表す前記ペロブスカイト型酸化物を主体とする窒素酸化物分解触媒相16を含み、前記第1の電極14は、前記固体電解質12と前記NOx含有ガスとの接触を遮断する分解装置2とする。 (もっと読む)


【課題】分解過程のガス濃度の変化に対応して、最適な配合割合の触媒を採用させることにより、ガスの分解効率を高めたガス分解素子を提供する。
【解決手段】固体電解質層101と、この固体電解質層の一側に設けられる第1の電極層(アノード電極)102と、他側に設けられる第2の電極層(カソード電極)105とを備えて構成されるガス分解素子100であって、上記第1の電極層又は/及び第2の電極層に設けられる触媒151、152の配合割合が、ガスの流動方向に向けて変化するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】酸素貯蔵能力に優れ、高温耐久後の排気ガス浄化性能、特にリッチ域でのNO浄化性能に優れた排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ホウ酸アルミニウム中のアルミニウム原子の2.5〜11.5at%がFe、Co、Ga又はNiで置換されている置換ホウ酸アルミニウムを含む担体と、該担体に担持されたPdとを含む排気ガス浄化用触媒、並びにセラミックス又は金属材料からなる触媒支持体と、該触媒支持体上に担持されている上記の排気ガス浄化用触媒の層とを含む排気ガス浄化用触媒構成体とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス中の窒素酸化物の処理をする際に生じる窒素酸化物成分同士の影響を抑制することで、窒素酸化物を有効に処理することにある。好ましくは、NOxによる影響を抑制し、NOを高効率で分解除去することにある。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物を含む排ガスを、脱硝触媒により処理し、次いで亜酸化窒素分解触媒により処理する事を特徴とする排ガス処理方法である。当該排ガスに還元剤を添加した後に当該脱硝触媒に導入することが好ましく、当該還元剤はアンモニアおよび/または尿素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出されるNOxを還元浄化するとともに、排気ガス中に含まれるNH3を無害なN2に浄化することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に配置され、第1の触媒金属を触媒担体に担持してなるNOx浄化触媒と、NOx浄化触媒の下流側排気通路内に配置され、卑金属を含む第2の触媒金属を触媒担体に担持してなる酸化触媒と、酸化触媒上流の排気ガスに空気を導入するための空気導入手段と、酸化触媒の温度を検出するための触媒温度検出手段とを備え、酸化触媒の温度が所定の温度以下である場合には、酸化触媒に流入する排気ガスの空燃比をリーン空燃比に制御し、酸化触媒の温度が所定の温度を超えた場合には、酸化触媒に流入する排気ガスの空燃比を理論空燃比に制御するようにした内燃機関の排気浄化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の亜酸化窒素分解触媒は、低温で高活性を示し、しかも処理ガス中に窒素酸化物や二酸化炭素が含まれる場合でも、その影響を受けずに亜酸化窒素を効率的に分解除去することができる。
【解決手段】本発明は、触媒A成分としてコバルトの酸化物及び触媒B成分として5〜15族からなる群から選ばれる少なくとも一種の元素の化合物を含有する亜酸化窒素分解触媒であって、触媒A成分に対する触媒B成分の原子比が0.0005〜0.15であり、かつ触媒B成分である当該元素の酸化物の融点が200〜1000℃の範囲であることを特徴とする亜酸化窒素分解触媒である。 (もっと読む)


【課題】低温域であっても効率よくNOからNOへの酸化を促進させる酸化触媒を提供すること、また低温域であっても効率よく排気ガス成分を除去する排気ガス浄化システムおよびその方法を提供すること。
【解決手段】一酸化窒素から二酸化窒素への酸化を促進させる、白金およびパラジウムを触媒活性成分として含有する酸化触媒であって、前記白金100質量%に対して前記パラジウムを1〜55質量%含むことを特徴とする酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】外周コート層のクラックの発生が抑制されうるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】多孔質の隔壁15によって区画形成された複数のセル14を有するセル構造体13の外周部が切削加工されて形成された切削加工体と、切削加工体の外周面上に配設される外周コート層9と、を備え、外周コート層9が、金属イオンを遊離可能な金属酸化物を含む生体溶解性ファイバー、シリカゾルを有するコロイド状酸化物を含む無機バインダー、及び金属イオンに多座配位可能なキレート化合物、又は第一の緩衝液を含む添加剤を含有するハニカム製造用スラリーを使用して形成された層であるハニカム構造体2である。 (もっと読む)


【課題】製造コストや環境負荷を大きくすることなく、遷移金属による貴金属粒子の活性向上効果を維持する。
【解決手段】本発明の内燃機関用排気ガス浄化システムは、内燃機関の排気系に装着された排気ガス浄化用触媒を備える。当該排気ガス浄化用触媒は、触媒粉末と、触媒粉末を保持するハニカム担体とを備える。そして触媒粉末は、触媒活性を有する貴金属粒子と、貴金属粒子と接触して貴金属粒子の移動を抑制する化合物としてのアンカー材と、貴金属粒子とアンカー材との複合粒子の単体又は集合体を内包する化合物としての包接材と、からなるユニットを複数有する。包接材は、アンカー材が包接材により隔てられた区画を超えて他のユニットのアンカー材と接触するのを抑制する。また、貴金属粒子及びアンカー材からなる複合粒子のサイズDaと、前記包接材の平均細孔径Dbとが、Db<Daである。 (もっと読む)


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