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Fターム[4D048CC31]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580)

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【課題】車両以外への適用が容易で且つ車両に適用するにあたっても従来より簡易に取り付けることが可能な汎用性の高い排気浄化装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ5と選択還元型触媒6とをケーシング7,8により抱持して夫々の入側端部同士が同じ方向を向くように並列に配置して両者をS字構造の連絡流路9で接続し、該連絡流路9の途中に尿素水を添加し得るように構成した排気浄化装置に関し、パティキュレートフィルタ5と選択還元型触媒6の並び方向に延びるベースプレート20を備え、該ベースプレート20に対しパティキュレートフィルタ5及び選択還元型触媒6のケーシング7,8の夫々を独立して姿勢保持し得るように連結し、ベースプレート20をアタッチメントとして設置対象物21へ取り付け得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 従前の空気清浄機は、主にフィルターで汚染物質を除去するが、フィルターが詰まり除去効率が低下するため、清掃や取換えを頻繁に行う必要がある。
また、上記の問題を解決するため、汚染物質を化学吸着するシリカゲルに室内空気を晒して空気清浄を行うシステムなどがあるが、シリカゲルで汚染物質を吸着しても、いずれ飽和状態となって再放散する事が思慮される。
【解決手段】 光触媒を混合させた特殊シリカゲルを納めた菱形状の収納体を、吸気口と排気口を設けたケーシング内に、可視光線の光源を遮らない位置に取付ける。
送風機で空気をケーシング内の収納体を通過させた時に、有害物質を化学吸着・分解させる構造となっている。 (もっと読む)


【課題】卑金属担持NO浄化触媒を用いる排気浄化装置であって、卑金属粒子の粒成長に起因するNO浄化性能の低下を効率的に抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、卑金属担持NO浄化触媒(12);NO浄化触媒の下流側の酸素センサー(14);及び空燃比を制御する空燃比制御部(15)を備えている。ここで、この排気浄化装置では、酸素センサーによってNO浄化触媒の酸素吸蔵量を測定し、酸素吸蔵量が、所定の値よりも大きい場合には、排気の空燃比を、空燃比制御部によって燃料リッチに制御して、排気中のNOを還元浄化し、かつ酸素吸蔵量が、所定の値以下である場合には、排気の空燃比を、空燃比制御部によって燃料リーンに制御して、NO浄化触媒の再生処理を行う。 (もっと読む)


【課題】SCR方式及びEGR方式を併用した内燃機関において、排気中のNO量を基準値以下に保持しながら、内燃機関のオーバーヒートを防止可能にする。
【解決手段】ラジエータ40とエンジンブロック12間を循環する冷却水循環路42a、42bと、冷却水循環路42bから分岐し、EGR路44に設けられたEGRクーラ46と接続した分岐冷却水循環路48とを備えている。コントローラ60で、冷却水温tが閾値T以下のとき通常運転制御モードに移行し、冷却水温tが閾値Tを超え、かつSCR触媒36が活性温度のとき、EGR量を低減すると共に、尿素水添加量を増加させる第1運転制御モードに移行し、冷却水温tが閾値Tを超え、かつSCR触媒36が活性温度でないとき、エンジン出力を低減する第2運転制御モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】排気系路の触媒装置の上流側に、排ガス流通路系の軸線を中心にして排ガスの流れを周方向に回動させる排ガス流通路を形成し、排ガスと尿素水との混合を促進させる混合促進室を設けることにより、排ガスと尿素水を周方向に流すことでミキシングのための距離を確保して、排気系路方向の長さをコンパクトにすると共に、装置全体の太さを細くして、排ガス浄化装置の車両への搭載性、車両への組付性等を改善することを目的とする。
【解決手段】エンジン1の排気系路に設けられ、添加剤の供給により排ガスを浄化する選択還元触媒8と、該選択還元触媒8の上流側に設けられ、排ガスを排気系路の軸線を中心にして排ガスの流れを周方向に沿って回動させる排ガス流通路79(85)を形成し、排ガスと添加剤との混合を促進させる混合促進室7(8)と、排ガス流通路79の排ガス導入孔76近傍に、排ガス流通路79に添加剤を噴射する尿素水噴射ノズル9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】A/F変動条件下で耐久後にも高いNO浄化性能を与え得る排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガス流れ方向の上流側に貴金属としてRhとPd又はPtとを含む触媒層(以下、触媒A層と略記する場合もある)が、下流側に貴金属としてRhのみを含む触媒層(以下、触媒B層と略記する場合もある)がそれぞれ基材上に設けられ、基材の流れ方向の全体長さ(以下、Lと略記する場合もある)に対する触媒B層の下流側端部からのコート長さ(以下、Lと略記する場合もある)の割合(L/L)(%)が50〜90%であり、且つ前記触媒A層および触媒B層に含まれるRh全体量に対する触媒層B層中に含まれるRhの量の割合が50〜90質量%であり、触媒A層中に残りのRhがPd又はPtと共存して含まれる自動車排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】排ガス再結合器の流出口での水素濃度が上昇する前に再結合触媒の性能低下を知り、再結合触媒の交換が必要な時期を予測することにある。
【解決手段】排ガス再結合器内の再結合触媒内部に温度センサを設け、それらの温度センサで測定した温度と、再結合器に流入する排ガスの流量および水素濃度から予測した温度や流出口で測定した排ガス温度とを比較することで、再結合触媒全体の性能が低下して下流側に水素が流出する前に触媒性能の低下の兆候を監視し、かつ触媒性能の低下の兆候を検知するまでの時間を用いて再結合触媒の交換が必要な時期を予測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全性の高いアンモニア吸蔵装置、および前記アンモニア吸蔵装置を用いたSCRシステムの提供。
【解決手段】アンモニアを吸蔵、放出するとともに、アンモニア吸蔵時には体積が増大するアンモニア吸蔵材10と、アンモニア吸蔵材10を収容するとともに、空間11Bの内容積がアンモニア吸蔵材10のアンモニア吸蔵時の自由体積よりも小さいアンモニア吸蔵タンク11と、アンモニア吸蔵タンク11にアンモニアを導入するアンモニア導入管路12と、アンモニア吸蔵タンク11から放出されたアンモニアを外部に導出するアンモニア導出管路13と、アンモニア吸蔵タンク11のアンモニア導入管路12およびアンモニア導出管路13との連通部に設けられた多孔質フィルタ14と、アンモニア吸蔵タンク11に収容されたアンモニア吸蔵材10を加熱するヒータ15と、を備えるアンモニア吸蔵装置。 (もっと読む)


【課題】小さく軽い浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置14は、空間11を挟んで対向して設けられた光源部7と光触媒部10とを備え、前記光源部7は、第1基体1と、第1基体1の前記光触媒部10側に設けられた第1電極3と、第1電極3上に設けられ、かつ、発光体を内部に有する誘電体層5と、前記誘電体層5の上に設けられた透光性電極6とを備え、前記光触媒部10は、第2基体8と、第2基体8の前記光源部7側に設けられ、かつ、前記空間11と接する光触媒層9とを備え、第1電極3と前記透光性電極6の間に電圧を印加することにより前記発光体を発光させ、前記発光体が発した光を前記光触媒層9が受光することにより前記空間11に存在する気体または液体を浄化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンでも三元触媒を適用し得るようにして尿素水タンクや尿素水供給管といった付帯設備を不要とし、尿素水の補給といった手間も省けるようにする。
【解決手段】低圧ループ21と、高圧ループ22と、これらの夫々に備えられたEGRバルブ23,24(再循環量調整手段)と、排気管4に備えられた三元触媒20と、低圧ループ21により加速時に黒煙を生じない程度に抑えたEGR率でベースとなる排気ガス再循環を実施し且つ高圧ループ22では不足EGR率分を補足するべく追加の排気ガス再循環を実施して空燃比を理論空燃比近傍に抑制し得るように各EGRバルブ23,24を制御する制御装置27とを備え、各気筒19への燃料の噴射圧を所定以上に上げ且つその燃料噴射の噴孔径を燃料噴霧の粒が燃焼室の全域に拡散し得るよう調整することで理論空燃比近傍でも燃焼成立し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的低い温度でも効率よくNOx吸着活性を示す、内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に接続された排気流路を備える、内燃機関の排気浄化装置であって、前記排気流路内に排気浄化触媒が配置され、前記排気浄化触媒として、水分吸着能を有する基材に担持されたNOx吸着材を備えることを特徴とする、内燃機関の排気浄化装置。 (もっと読む)


【課題】高いNO浄化性能を与え得る自動車排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】白金族金属および酸素放出材を含有する第1触媒層とその上の一部の領域にRhを含有する第2触媒層が形成されていて、前記第1触媒層が前段部と後段部とを有し、前記前段部と後段部との酸素放出材の量の比率(前段部/後段部)が1<前段部/後段部<9であり、且つ排ガスの流れ方向の第2触媒層の先端から両触媒層の後端までの長さと第1触媒層の先端から両触媒層の後端までの長さの比率(第2触媒層/第1触媒層)が50%より大きく100%未満である自動車排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温抑制のために酸素濃度低減の手法を用いる場合に、失火やエンストの発生を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFにおける過昇温抑制制御として、吸気量を絞り、かつアフター噴射を行うことでDPFに流入する排気中の酸素濃度を低減する制御(酸欠制御)を実行する場合に、エンジン回転数の低下に対する燃料噴射量の増加量を酸欠制御でない場合に比べて大きくする。さらにエンジン回転数の低下に対して、噴射時期の進角化、吸気量の増量も併せて実行するとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】対象室のガス状有機化合物を除去する給排気運転に要する運転コストや装置コストを効果的に低減する。
【解決手段】対象室1の室内空気RAを触媒酸化装置20に導いて無害化処理する排気運転と、希釈用空気HAを対象室1に供給する給気運転とを実施して対象室1のガス状有機化合物Hgを除去するのに、給排気運転の開始後、触媒酸化装置20に導いて無害化処理する室内空気RAの風量である排気風量Qr、及び、対象室1に供給する希釈用空気HAの風量である給気風量Qsを小風量に制限するとともに、触媒酸化装置20における加熱器通過後の空気温度である触媒層入口温度trを高温にした小風量高温処理モードの給排気運転を実施し、その後、排気風量Qr及び給気風量Qsを増大させるとともに、触媒層入口温度trを低下させた大風量低温処理モードの給排気運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】
ディーゼル自動車の排気装置において、燃料分解触媒と炭化水素選択的触媒還元部を利用して、窒素酸化物及び粒子状物質を同時に低減する排気システムを提供する。
【解決手段】
ターボチャージャーの後段に設置される燃料分解触媒と、前記燃料分解触媒の後方に設置される炭化水素選択的触媒還元部と、前記炭化水素選択的触媒還元部の後方に設置される触媒コーティング型煤煙濾過装置及び前記ターボチャージャーと、燃料分解触媒の間の排気ガスの配管上に設置される燃料2次噴射系を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
排気ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる排気システムを提供する。
【解決手段】
燃焼した排気ガスが通過して外部に排出される排気ライン、排気ガスに含まれている窒素酸化物の一部を燃焼しない燃料または炭化水素を利用して還元させ、窒素酸化物の他の一部は内部に拡散させて保存するように排気ラインに設置された窒素酸化物浄化触媒、排気ラインに燃料を噴射するインジェクター、インジェクターから追加噴射された燃料を熱分解によって活性化させて高反応性の還元剤を生成して、インジェクター及び窒素酸化物浄化触媒の間に設置される燃料分解触媒、及び設定した条件でインジェクターから燃料を追加噴射するように制御して、追加噴射された燃料が活性化した還元剤を利用して窒素酸化物浄化触媒に保存された窒素酸化物を脱着して還元させる制御部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の車両等への搭載性を向上するとともに、エンジンの排ガス温度の変動に対し、酸化触媒の活性時間を長く維持する。
【解決手段】酸化触媒19は、両端が開放されかつ排ガスの流通方向に延びる複数のセル19bが形成された円筒状の担体19aと、この担体19aに担持された活性物質とを有する。酸化触媒19の長さをLとし直径をDとするとき、L/Dが0.5〜4の範囲に設定される。また酸化触媒19のセル19bの密度は600〜3900個/cm2の範囲に設定され、複数のセル19bを区画する隔壁19cの厚さは20〜320μmの範囲に設定される。更にエンジンの排気量を100%とするとき酸化触媒19の体積は20〜150%に設定される。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースの制約がある作業車両100に、排気ガス浄化装置1付きのエンジン70を効率良く配置できるようにする。
【解決手段】本願発明に係る作業車両100搭載用のエンジン装置は、機体104に搭載され且つボンネット107にて覆われたエンジン70と、エンジン70に導入される空気を浄化するエアクリーナ88と、エンジン70からの排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1とを備える。ボンネット107内においては、エンジン70の一側部に冷却ファン76を配置する一方、エンジン70のうち冷却ファン76と反対側の側部に設けられたフライホイールハウジング78上に、エンジン70からの排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1を、エンジン70の上部に位置するシリンダヘッド72の近傍に配置する。 (もっと読む)


ガス流からの微粒子状物質の排出を減少させるための方法およびシステムを提供する。主題のシステムは、ガス流中の微粒子状物質の排出量を減少させる触媒を含む。主題のシステムの実施形態はまた、ガス流中の微粒子状物質前駆体の排出量も減少させる。いくつかの場合では、主題のシステムおよび方法は、ガス流中の微粒子状物質および微粒子状物質前駆体の減少を促進する吸着剤を含む。主題の方法およびシステムは、ガス流からの微粒子状物質の排出を減少させることが所望される様々な用途において、使用を見出す。
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【課題】排気ガス温度が低いときから高いときにわたる広い温度範囲で排気ガスを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】第一触媒部61と第二触媒部62とを備え、第一触媒部61は、Pt担持アルミナとPt担持CeZr系複合酸化物とからなるグループAより選ばれる少なくとも1種を含み、第二触媒部62は、Pd担持アルミナとRh担持CeZr系複合酸化物とからなるグループBより選ばれる少なくとも1種と、Rh担持アルミナとPd担持CeZr系複合酸化物とからなるグループCより選ばれる少なくとも1種とを含み、第一触媒部61の少なくとも一部は、第二触媒部62よりも排気ガス流れの上流側に配置されている。 (もっと読む)


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