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Fターム[4D059BE01]の内容

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【課題】 設置面積が小さく、研削スラッジが発生する、製造ライン等に組み込むことの可能な研削スラッジの固形化物製造装置を提供する。
【解決手段】 研削スラッジの固形化物製造装置10は、上下方向に延びる圧縮室31と、圧縮室31に収容された研削スラッジを上から押圧する押圧シリンダ32と、研削スラッジを下から支えるように、圧縮室31の底部に開閉可能に設けられた底壁34とを含む。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトなスペースで、大量の廃棄物を迅速に処理して、広い用途を有する有用なリサイクル製品を大量に生成する。
【解決手段】 含水性有機廃棄物を固体分と液体分に分離する固液分離装置1と、分離された固体分を脱水乾燥する脱水乾燥装置2と、乾燥した固体分を炭化して炭化物とする炭化炉3と、分離された上記液体分から油分を除去する油分分離装置4と、油分が除去された液体分をろ過して再生水とする生物膜ろ過装置5とを具備している。 (もっと読む)


【課題】油脂含有排水を高効率で浄化すると共に排水中の有機成分からエネルギーを効率的に回収し、かつメタン発酵処理の安定化、処理効率の向上、メタン発酵槽の小型化、油脂含有排水からの油脂の分離効率の向上、発生汚泥量の減量化等を図る。
【解決手段】油脂含有排水を凝集反応槽2で凝集処理した後油水分離槽(加圧浮上槽)3で加圧浮上処理し、加圧浮上処理水を酸生成槽4、高負荷嫌気性処理槽5及び好気性処理槽6で生物処理した後沈殿池7で固液分離する。加圧浮上汚泥はメタン発酵槽8でメタン発酵処理した後汚泥脱水機9で脱水処理する。生物処理工程の余剰嫌気性汚泥及び/又は余剰好気性汚泥はメタン発酵槽8に導入する。或いは、生物処理工程の余剰嫌気性汚泥、余剰好気性汚泥及びメタン発酵槽8の余剰消化汚泥を凝集反応槽2に導入する。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い有機物から燃料ガスへの変換効率を向上させる方法と、簡便かつ低コストな装置を提供する。
【解決手段】脱水機110は汚泥1を所定の含水率になるまで脱水し、乾燥機120は脱水汚泥2を所定の含水率まで乾燥する。乾燥機120にはガス化炉240で生成した高温の生成ガス10を導入し、脱水汚泥2と直接接触させることにより乾燥させ、乾燥汚泥4と蒸発した水分を含む排ガス5とに分離する。分離した乾燥汚泥4と排ガス5はそれぞれ別の場所からガス化炉240に供給する。乾燥汚泥4は粉砕機130で粉砕され、粉砕汚泥6は搬送用ガス7によりガス化炉240に供給する。ガス化炉240には、ガス化用ガス(酸素)8も供給され、粉砕汚泥6の有機物は高温の排ガス5と酸素8により燃焼し、一酸化炭素や水素などの可燃性ガスを発生する。 (もっと読む)


【課題】 曝気等による廃棄物(又は廃水)処理に必要なエネルギーを低減して、効率的な処理を可能にする廃棄物処理方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 嫌気性コンタクトエレメント12および固体(固形物)分離エレメント14を含む嫌気性コンタクトプロセス10を備えている。嫌気性コンタクトエレメント12は、処理すべき流入廃棄物ストリーム52および活性化スラッジプロセス30等の第2の流入廃棄物ストリームプロセスからの廃棄物活性化スラッジ32を混合して処理し、その処理物を固体分離エレメント14にて処理済廃液54と廃棄物スラッジ56として排出する。
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【課題】嫌気性消化処理の効率を高めることにより、従来より高い有機物負荷においても、また、嫌気性消化槽への無機物の蓄積を防ぐことにより、無機成分の多い有機性排液の処理においても、有機成分を大幅に減量化し、メタンガスを大量に回収する。
【解決手段】有機性排液を嫌気性消化処理する嫌気性消化槽1と、嫌気性消化槽1の消化処理液を固液分離し、分離液の少なくとも一部を系外へ排出する固液分離手段3と、固液分離手段3で分離された濃縮汚泥を嫌気性消化槽1に返送する汚泥返送手段と、嫌気性消化槽1で生成する消化汚泥を改質処理する汚泥改質手段4と、汚泥改質手段4の改質汚泥を嫌気性消化槽1に返送する改質汚泥返送手段とを備える嫌気性消化装置。嫌気性消化槽1の処理温度は45〜60℃であり、消化処理液を希釈水と混合して無機成分を水中に溶出させた後固液分離手段3に送給する無機成分溶出手段2を有する。 (もっと読む)


【課題】 硬化体が中性を示し、十分な強度を有するように、含水土を固化することができる含水土用中性固化材、それを構成する水硬性アルミナ、その水硬性アルミナの製造方法、含水土用中性固化材を用いた重金属溶出防止方法及び高含水土の脱水固化処理方法を提供する。
【解決手段】
非晶質の水酸化アルミニウムを、200℃〜900℃で0.1秒〜15秒間焼成し水硬性アルミナを生成する。この水硬性アルミナは、波長1.5405Åにおける粉末X線回折スペクトルが、2θ=25±5°にブロードなピークの頂点を有し、ブロードなピークのベースラインを基準とした半値幅が10°〜20°である。この水硬性アルミナを50〜98質量%、炭酸リチウムを2〜20質量%及び炭酸カルシウムを0〜30質量%含有させて含水土用中性固化材を作製する。この固化材により、汚染土から重金属の溶出防止が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 膜分離装置の負荷を抑制しつつ発酵残渣を膜分離してSS、細菌類、原虫、ポリマー等を含まない衛生的で安全性の高い液肥を製造する液肥製造方法を提供する。
【解決手段】 浸漬型膜分離装置4を有する膜分離槽3と脱水機7からなる処理系において、有機性廃棄物をメタン発酵させた後の発酵残渣をメタン発酵槽1から膜分離槽3に導入し、膜分離槽3の濃縮液を脱水機7へ取り出すとともに、脱水機7の脱水ろ液の一部もしくは全量を膜分離槽3へ返送して膜分離槽3の濃縮液のSS濃度の上昇を抑制しつつ、浸漬型膜分離装置4により発酵残渣を膜分離して膜ろ液を液肥として取り出す。 (もっと読む)


【課題】有機物等の固形物を連続的に効率的に、所望の粒度に繰り返し超微細化できるようにする。
【解決手段】 二連設超微細化装置1は、逆U字形状の連通湾曲上部11と有底13、16の垂直下部12、15とから成る二つの外円筒体10A、10Bと、それら垂直下部内で環状空間18、19を形成する内円筒体20A、20Bと、一方の外円筒体10Aの環状空間18に被処理物を含んだ高速流体L1を供給して反時計方向の好ましくは8m/秒以上の高速旋回流H1を発生する第一ポンプP1及び配管32と、内円筒体20Aの底部21から、上縁22を越えて底23に落下する中間被処理水W1を吸引し、外円筒体10Bの環状空間19に高速流体L2を供給して時計方向の高速旋回流H2を発生する第二ポンプP2及び配管33と、内円筒体20Bの底部26から、上縁27を越えて底16に落下する処理水を排出する配管34と、配管34の弁V3と、外円筒体の結合中央上部に接続された排出管39とから成る。 (もっと読む)


【課題】 生ごみを安全かつ衛生的に処理し、着色や酸化劣化させることなく、取り扱い性が良く、栄養分を温存した乾燥おから等として資源化できる生ごみの処理方法、および乾燥生ごみを提供する。
【解決手段】 処理すべき生ごみを、その発生場所から移動手段によって、冷凍機および容器を具備した冷凍車へ移送する第1の工程、移送された生ごみが高含水率生ごみである場合は脱水して低含水率の生ごみとする第2の工程、低含水率生ごみを前記冷凍機によって凍結温度以下にて凍結させる第3の工程、凍結した生ごみを冷凍車で凍結乾燥工場に輸送する第4の工程、生ごみを破砕して、凍結乾燥工場内の真空乾燥機内に装入する第5の工程、生ごみを真空乾燥し、実質的に水分を含有しない乾燥生ごみを得る第6の工程を含むことを特徴とする生ごみの処理方法によって提供する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物中の有機物を迅速に高い分解率で分解・消化処理することができると共にメタンや肥料を効率的に製造することができる、工業的に有利な有機性廃棄物の消化処理技術を提供する。
【解決手段】嫌気性微生物のメタン発酵作用を利用して有機性廃棄物を嫌気性消化する消化処理方法であって、鉄型ゼオライトの存在下で有機性廃棄物を嫌気性消化処理する方法である。また、前記嫌気性消化処理は、前記有機性廃棄物と前記鉄型ゼオライトを嫌気性消化槽に供給する供給工程と、供給された前記有機性廃棄物と前記鉄型ゼオライトとを前記嫌気性消化槽内で混合し、混合により生じた嫌気性消化汚泥の存在下で嫌気性消化する消化処理工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酸性の湧出水から有益な金属を回収する金属回収方法を提供する。
【解決手段】 酸性の湧出水Wに含まれる金属Mを吸着材で吸着する吸着工程11と、吸着工程11により吸着材に吸着した金属Mを酸性水またはアルカリ性水を用いて吸着材から分離して回収する第一金属回収工程12と、を有することを特徴とする金属回収方法により、上記課題を解決する。また、酸性の湧出水Wが硫酸イオンを含有する場合に、酸性の湧出水Wに炭酸カルシウムまたは水酸化カルシウムを添加して中和する中和工程21と、中和工程21により生じた液体L2と沈殿物P2とを分離する分離工程22と、分離工程22により分離された沈殿物P2から金属Mを回収する第二金属回収工程23と、を有することを特徴とする金属回収方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 化学物質を含有した廃液の処理を、小型の装置で自動的に実行可能とする。
【解決手段】 廃液中の化学物質を分解処理したときに生成した高含水量の固形分を含む懸濁液体を、遠心分離のため高速回転動作中である分離容器30内へ注ぎ込んで固形分と液体とを分離し、濾過液体を廃液しながら分離容器30内に捕集可能な限界量以下まで濾過脱水ケーキ固形物を堆積させるよう、懸濁液中から分離し脱水し、分離容器30内に堆積された濾過脱水ケーキ固形物にリング状の溝を切って表面積を拡大すると共に乾燥したときに微細粒塊化される形状に成形してから乾燥固化して微細化し、分離容器30内で乾燥、微細化され減量化された固形廃棄物を吸引し、フィルターで固気分離して回収容器50A内に自動的に回収し廃棄可能とすることを特徴とする懸濁化学物質を含有した廃液の処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 性状が均一で、施用の操作性に優れ、植物生産に有効な成分を持ち、施用作業に困難性をもたらす臭気成分が少なく、植物への硫黄酸化物の悪影響を防止でき、未活用有機物の資源循環・有効利用が実現できる良質な液状肥料の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも畜産系排泄物を含む有機性廃棄物1から前処理2により生物難分解性成分を含む固形物を分離除去して液状廃棄物3となし、この液状廃棄物3を嫌気発酵槽8での嫌気発酵によって液状肥料9となすのに際し、液状廃棄物3に塩化鉄の溶解液5を添加し、嫌気発酵で解離する硫黄成分を液状肥料9の中に硫化鉄として固定化する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の分解率を向上させることができる、有機性廃棄物を処理する方法及び装置を提供する。
【解決手段】(a)60℃以上の温度条件下で、有機性廃棄物に含まれる有機物をメタン発酵汚泥により分解する工程、及び(b)工程(a)で得られた分解物を嫌気性雰囲気下でメタン発酵する工程を含有する有機性廃棄物の処理方法、並びに、有機性廃棄物に含まれる有機物をメタン発酵汚泥により分解するメタン発酵汚泥処理槽、及び該処理槽により分解された分解物をメタン発酵処理するメタン発酵槽を含む、有機性廃棄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】 ダストのべたつきをなくし、最短のフィードバック制御ができ、リン揮散を抑えることができ、ダスト捕集率約100%となし、返流水SS負荷が小さい下水汚泥溶融処理方法を提供する。
【解決手段】 下水汚泥を脱水して乾燥し、その後に溶融炉39で溶融処理するのに際し、予め下水汚泥中のFe/Pの比率とVTSの相関において経験則としてFe/Pの比率の適値を定め、被溶融物の下水汚泥を分析してFe/Pの比率とVTSを求め、分析値のFe/Pが経験則の適値より大きくなるように、溶融炉39へ投入する前の下水汚泥に鉄粉を添加する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、袋に入れた高含水土に孔明管を介して振動を与えることによって土粒子と水との分離を促進し、速やかに排水し脱水せしめる高含水土の脱水方法を提供するものである。
【解決手段】 脱水用袋1に略半分程度高含水スライムが溜まったら、孔明管3が脱水用袋1を斜め左下がりに貫通するように突き刺す。孔明管3の片側には振動発生装置9を取り付けてあるので、前記孔明管3を振動させて孔明管3周辺の高含水スライムに振動を与えて水分を分離・排水させる。前記孔明管3により分離された濁水は、排水受け槽4に貯めて排水ポンプ7により循環用タンク(図示せず)に排出され、再利用のため濁水をボーリング掘削装置に戻す。脱水用袋1が容量一杯になった場合は、脱水用袋1を脱水用金網カゴ2ごと交換し、一杯になったものはそのまま放置し脱水を継続させる。 (もっと読む)


【課題】 強烈な異臭を放つ汚水に含まれるオイルボール類(油脂系白色固形物)を完全な形で処理できるようにする。
【解決手段】 下水処理場や下水管等の汚水処理施設から収集されたオイルボールを破砕機に投入して所定の大きさに破砕する破砕手段と、その破砕手段で破砕処理されたオイルボールを脱水機に投入してそのオイルボールに含まれる水分量を減少させる脱水手段と、その脱水手段で脱水されたオイルボールに所定の固化剤を添加混合してそのオイルボールをゲル状に固化させる固化手段と、その固化手段で固化処理されたオイルボールを焼却炉の補助燃料として用いて焼却処理する焼却手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】 建設工事等で発生する泥水泥土を水分の多少に拘らず処理することができ、泥土部を産業廃棄物とすることなく、現場内の埋め戻しや一般埋め立て用の土として再利用可能とし、分離水を掘削液の補給水または河川や下水道に放流可能とし、更に装置全体を車載可能とする。
【解決手段】 建設現場で発生する泥水泥土処理において、泥水泥土を、一次固液分離機に搬送して一次固液分離を行い、一次分離液は二次固液分離機に搬送して二次固液分離を行い、更に、二次分離液は三次固液分離として未分離固形分を凝集剤にて凝集沈澱させ、上澄み液は、処理済水として希釈水や掘削液として再利用するか下水道や河川に放流し、一方二次分離された固形分は一次固液分離に再投入し、三次分離された固形分は一次固液分離された固形分と共に固化材を添加混合攪拌して改質土として埋め戻し用や一般埋め立て用の土として再利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理時間の大幅な短縮を可能とし、さらに脱水ケーキの高強度化、富栄養化物質の濾水への流出及び脱水ケーキからの再溶出を低減することができる浚渫土等の脱水・固化処理工法を提供すること。
【解決手段】浚渫土等を凝集剤により凝集処理し、濃縮した処理土に対して、酸化マグネシウムを添加・混合することにより、浚渫土等の脱水処理と、脱水後に作製される脱水ケーキの固化処理を、脱水機による脱水処理工程のみで同時に行う。 (もっと読む)


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