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Fターム[4F072AD14]の内容

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【課題】成形性に優れ、熱伝導率が高く、かつ低熱膨張性で耐熱性および耐湿性に優れた成形物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供し、更にそれを用いた成形物を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂及び(B)硬化剤を主成分とするエポキシ樹脂組成物において、エポキシ樹脂成分として、4,4’−ジフェニルメタン構造を持つエポキシ樹脂をエポキシ樹脂成分中75wt%以上用い、硬化剤成分として4,4’−ジフェニルメタン構造を持つフェノール性樹脂を硬化剤成分中75wt%以上用いて得られるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、硬化物のガラス転移温度(Tg)が高く、半導体パッケージを製造した場合にその反りを低減することができる電子回路基板材料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)フェノール樹脂と、(B)エポキシ樹脂と、(C)無機充填材とを含有する電子回路基板材料用樹脂組成物に関する。前記(A)成分が、分子内に2つ以上の水酸基を有し、かつ前記水酸基のうち少なくとも1つ以上の水酸基を有するナフタレン骨格を持つノボラックフェノール樹脂を含有する。前記(B)成分が、分子内に2つ以上のエポキシ基を有する多官能エポキシ樹脂を含有する。前記(A)及び(B)成分100質量部に対する前記(C)成分の含有量が130〜250質量部である。硬化後のガラス転移温度(Tg)が220℃以上である。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維とフェノール樹脂との密着性を高めることで成形品の機械的強度を向上させることが可能な表面処理炭素繊維とそれを用いたフェノール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】炭素繊維表面の少なくとも一部がレゾール型フェノール樹脂を含有する被覆処理用組成物により被覆処理されてなる表面処理炭素繊維であって、炭素繊維に対して処理用組成物中のレゾール型フェノール樹脂の量が、表面処理炭素繊維に対して0.1〜38重量%であることが好ましい。また、この表面処理炭素繊維と、マトリックス樹脂とを含有し、該マトリックス樹脂がフェノール樹脂を含有するフェノール樹脂成形材料である。 (もっと読む)


【課題】無機充填材の体積分率の増加を抑制しながら熱膨張率を低減することが可能な熱硬化性樹脂組成物及びその製造方法並びにこの熱硬化性樹脂組成物を用いたプリプレグ及びプリプレグを用いた積層板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂(A)と無機の多孔性物質(B)を含有し、熱硬化性樹脂(A)の一部を前記多孔性物質(B)の孔内に含浸させたものであって、多孔性物質(B)の25℃における弾性率(eB)と熱硬化性樹脂(A)の硬化物の25℃における弾性率(eA)の比(eB/eA)が、5〜100である熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】効率的で生産性の高い波形形状のプリプレグ材の製造方法とこの製造方法を実現する製造装置、およびこれらの製造方法や製造装置によって製造されたプリプレグ材を使用する樹脂歯車の製造方法とこの製造方法を実現する製造装置を提供する。
【解決手段】プリプレグ材の製造方法と樹脂歯車の製造方法は、第2ピンが第1ピンの径方向外方に配された姿勢でプリプレグ材を配置する配置工程(S1)と、プリプレグを加熱しながら、第2ピンが第1ピンよりも径方向内方に配されるように、少なくとも一方のピンを径方向に稼動させる稼動工程(S2)と、プリプレグ材とマトリックス樹脂を一体成形する成形工程(S3)から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 多層プリント配線板の絶縁層としての使用に好適なエポキシ樹脂組成物であって、粗化処理後の粗化面の粗度が比較的小さいにもかかわらず、該粗化面がメッキ導体に対して高い密着力を示す絶縁層(層間絶縁層)を達成し得るエポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、(B)1分子中の平均水酸基含有率P((総水酸基数/総ベンゼン環数)の平均値)が0<P<1であるフェノール系硬化剤、(C)フェノキシ樹脂、及び(D)ゴム粒子を含有することを特徴とする、エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィラーとフェノール樹脂との密着性を高めることで成形品の機械的強度を向上させることができる界面強化処理ガラスフィラーとそれを用いたフェノール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】ガラスフィラー表面の少なくとも一部が被覆処理用組成物により被覆処理されてなる界面強化処理ガラスフィラーであって、前記被覆処理用組成物は、m−アミノフェノール又はp−アミノフェノール(A)、アミン系シランカップリング剤(B)を含有することを特徴とする界面強化処理ガラスフィラー、及び、この界面強化処理ガラスフィラーと、マトリックス樹脂としてフェノール樹脂を含有することを特徴とするフェノール樹脂成形材料。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性成分と無機充填材とを含有するプリプレグと金属層との密着性を向上させた金属張積層板を提供する。
【解決手段】金属張積層板1は、熱硬化性成分と、無機充填材とを必須成分として含有する樹脂組成物(I)を繊維基材14に少なくとも1層以上含浸してなるプリプレグ11と、プリプレグ11の片面に積層される金属箔13と、プリプレグ11の膜厚よりも膜厚が薄く、プリプレグ11と金属箔13との間に介在してプリプレグ11と金属箔13とを密着させるプライマー樹脂層12とを有する。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂のハンドリング性に優れ、成形後の高い難燃性及び機械的強度を兼ね備えた炭素繊維強化複合材料性を提供すること。
【解決手段】積層された炭素繊維基材に熱硬化性樹脂と水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、三酸化アンチモン、五酸化アンチモン及び赤燐からなる群から選択される少なくとも1種の無機充填剤とを含有する熱硬化性樹脂組成物を含浸、硬化させてなる炭素繊維強化複合材料であって、炭素繊維強化複合材料全体における熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率が10体積%以上120体積%以下であり且つ炭素繊維基材の積層厚み方向に上層、中層及び下層に3等分したときに、上層における熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率が、中層及び下層それぞれにおける熱硬化性樹脂に対する無機充填剤の体積充填率の2倍以上であることを特徴とする炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】基材への含浸性が良好で、難燃性、低熱膨張性、ドリル加工性、及びデスミア耐性に優れるプリプレグを作製でき、表面のスジ状ムラの発生が非常に少ない金属張積層板を作製できる、シリコーンゴム微粒子含有エポキシ樹脂組成物を提供する。さらに、前記エポキシ樹脂組成物を用いて作製したプリプレグ、前記エポキシ樹脂組成物又は前記プリプレグを用いて作製した金属張積層板、前記金属張積層板、前記プリプレグ、及び前記エポキシ樹脂組成物のうち少なくともいずれか1つを用いて作製したプリント配線板、及び前記プリント配線板を用いて作製した性能に優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と、平均粒子径1μm〜10μmのシリコーンゴム微粒子と、平均粒子径10nm〜150nmのシリカナノ粒子と、を含有することを特徴とする、エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜化に対応することが可能であり、かつ回路パターンに応じて樹脂量を調整することが可能なプリプレグを提供することにある。また、本発明の目的は、上記プリプレグを有する基板および半導体装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のプリプレグ10は、ガラス繊維で構成される繊維基材1と、繊維基材1の一方の面側に位置する第1樹脂層21と、繊維基材1の他方の面側に位置する第2樹脂層22とを有する。第1樹脂層21と第2樹脂層22とは組成が同一または異なる樹脂材料2で構成され、第1樹脂層21の厚さは、第2樹脂層22の厚さより厚く、プリプレグ10全体の厚さT0は40μm以下である。 (もっと読む)


【課題】品質安定に優れ、かつ、電気絶縁性、耐トラッキング性に優れたフェノール樹脂組成物、プリプレグおよび積層板を提供することである。
【解決手段】紙基材フェノール樹脂積層板を製造するために用いるフェノール樹脂組成物であって、フェノール樹脂組成物全体の30〜80重量%が末端に極性基を有する液状ポリブタジエン変性レゾール型フェノール樹脂を含有し、末端に極性基を有する液状ポリブタジエン変性レゾール型フェノール樹脂の末端極性基が、水酸基、カルボキシル基、マレイン酸基から選択される少なくとも1種であることを特徴とするフェノール樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】補強基材の優れた力学物性をFRP等の複合材物性に反映させることができる、繊維基材とマトリックス樹脂の接着性に優れたプリプレグシートを提供する。
【解決手段】引張強度が8cN/dtex以上の繊維からなる基材に、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を複合してなるプリプレグシートであって、
前記繊維は、原子間力顕微鏡による、繊維長軸方向4μm×繊維短軸方向2μmの観察視野の範囲中に、繊維短軸方向に0.1μm以上連なり、かつ深さが10〜100nmである、ひび割れ状の凹部を20個以上有することを特徴とするプリプレグシート。 (もっと読む)


【課題】硬化性、耐熱性、力学特性および難燃性に優れる炭素繊維強化複合材料の提供、また、かかる炭素繊維強化複合材料を得るのに好適なエポキシ樹脂組成物、プリプレグおよび炭素繊維強化複合材料、ならびに電子電気部品筐体を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂[A]と、有機窒素化合物硬化剤[B]を含む炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物であって、成分[A]が下記式(II)で表されるエポキシ樹脂[A1](ただし、式中で、n=0)と、下記式(II)で表されるエポキシ樹脂のうちn=1の成分[A2]と、下記式(II)で表されるエポキシ樹脂のうちn≧2の成分[A3]とを、特定関係式を満たすように含むことを特徴とする炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。


(式中、R、R、Rは、水素原子またはメチル基を表す。また、nは整数を表す。) (もっと読む)


【課題】常温での貯蔵安定性が高く、使用時の作業性に優れたワニス、及びこれを用いてなるプリプレグ、樹脂付きフィルム、金属箔張積層板及びプリント配線板を提供する。
【解決手段】アミノ基と反応する官能基を有し、かつ多環式構造を含む樹脂の前記官能基の少なくとも一部と、アミノ基を有する化合物の該アミノ基とを溶媒中で反応させて得られるワニス、フェノール性水酸基と反応する官能基を有し、かつ多環式構造を含む樹脂の前記官能基の少なくとも一部と、フェノール性水酸基を有する化合物の該フェノール性水酸基とを溶媒中で反応させて得られるワニスである。また、これらいずれかのワニスを用いて得られる、プリプレグ、樹脂付きフィルム、金属箔張積層板及びプリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】長時間屈曲走行させても被覆層が初期の接着強さを持続する耐熱性、耐水性、耐油性を併せ持つ伝動ベルトおよびそれを与えるゴム補強用ガラス繊維、特に耐油性に優れた伝動ベルトおよびそれを与えるゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】フェノール類−ホルムアルデヒド縮合物とゴムラテックスとを含有するガラス繊維被覆用第1液を複数のガラス繊維フィラメントを集束してなるストランドに塗布被覆し1次被覆層を設けた後で、該1次被覆層上に異なる組成のガラス繊維被覆用第2液を塗布被覆しさらなる2次被覆層を設けたゴム補強用ガラス繊維であって、2次被覆層が水素化ニトリルゴム(A)とカルボキシル化アクリロニトリル−ブタジエン共重合体(B)とクロロスルホン化ポリエチレン(C)を含有することを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】難燃性の高い樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグ、積層板、配線板を提供する。
【解決手段】多環式構造を有する樹脂及び発泡剤を含有する樹脂組成物であって、発泡剤の配合量が、多環式構造を有する樹脂100質量部に対し、0.50から10質量部である、樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグ、積層板、配線板である。 (もっと読む)


【課題】連続した、平坦な織物とされる織成繊維強化シート、及び、斯かる織成繊維強化シートを作業性良く、作製することのできる織機方式による織成繊維強化シートの製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の織物とされる織成繊維強化シートは、(a)縦糸として、連続した繊維強化プラスチック線材2を複数本、互いに所定の空隙gを持たせて平行に配列し、且つ、補助縦糸5を平行に配列された繊維強化プラスチック線材2の間に所定の間隔にて平行に配列し、(b)平行に配列された複数本の繊維強化プラスチック線材2にて形成されるシート状の繊維強化プラスチック線材のいずれかの側に位置するように、繊維強化プラスチック線材2の長手方向に沿って所定間隔Pにて横糸3を配置し、且つ、横糸3は、縦糸2及び補助縦糸5に織り込まれることによって、平行に配列された複数本の繊維強化プラスチック線材2をシート状に固定する。 (もっと読む)


【課題】作業機械のエンジンルームの整流板,作業機械のエンジンルームの整流板の製造方法及び作業機械のエンジンルーム構造に関し、簡素な構成で、エンジンルーム内における冷却風の流通性を確保しつつエンジンルーム内の騒音を低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維を綿状に形成したグラスウールからなる吸音素材1と、該吸音素材1の外周を被覆する表皮材2とを備える。表皮材2には熱硬化性樹脂を含ませておく。吸音素材1及び表皮材2を一体に圧縮成形する。
圧縮成形により、表皮材2の表面が硬化し、吸音素材1が圧縮された状態でその形状が保持される。 (もっと読む)


【課題】硬化物における耐熱性と銅箔剥離性とを高度に兼備したエポキシ樹脂組成物、その硬化物、プリプレグ、銅張積層板、及びビルドアップ接着フィルムを提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)及び硬化剤(B)を必須成分とするエポキシ樹脂組成物であって、前記硬化剤(B)が、ノボラック型フェノール樹脂のフェノール性水酸基の40〜95%をアルキルエステル化又はアリールエステル化した分子構造を有し、かつ、その軟化点が100〜140℃の範囲にある変性フェノール樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


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