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Fターム[4F201AR06]の内容

Fターム[4F201AR06]に分類される特許

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【課題】 樹脂ペレットを効率よく冷却できる空冷式のペレット冷却装置を提供する。
【解決手段】 一端に樹脂ペレットが供給され、振動させられることによって樹脂ペレットを一端から他端へ移送するとともに、この移送方向と交差する方向に延びる貫通溝が移送方向に並んで複数形成されたペレット移送用のスクリーン2と、樹脂ペレットを移送方向に移送させるようにスクリーン2を振動させる振動装置10と、樹脂ペレットを冷却するための空気を、スクリーン2の貫通溝に下から上に向けて流すための気流発生手段とを備えている。気流発生手段は、筐体である装置本体20と、装置本体20の下部に設けられた給気口1と、装置本体20の上部に設けられた排気口24と、給気口1から空気を送り込むための給気用ファン12と、排気口24から空気を吸引して外部へ排出するための排気用ファン25とを有している。 (もっと読む)


【課題】被貼付部材のカールを防止できる表面保護フィルムおよび表面保護フィルム用基材フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィンを主成分とした基材層と粘着層とを備えた表面保護フィルムおよび表面保護フィルム用基材フィルムは、40℃以上100℃以下の温度で1秒以上120秒以下の条件で熱処理し、90℃で1時間加熱した後の寸法変化率がMD(流れ方向)およびTD(幅方向)共に±0.50%以内とする。カールの発生を防止でき、被貼付部材の特性・性能を損なうことなく、表面を保護できる。 (もっと読む)


【課題】試料等への汚染がほとんど無く、高精密な元素分析に用いるのに好適なフッ素樹脂成形品を製造する方法、その製造方法により製造された分析用樹脂容器、及びそれを用いた元素分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加圧して焼成することによりフッ素樹脂を成形する成形工程の後、該成形されたフッ素樹脂の表面を溶融する表面溶融工程を有するフッ素樹脂成形品の製造方法、当該製造方法により製造された分析用樹脂容器、及び当該分析用樹脂容器を用いた元素分析方法。 (もっと読む)


【課題】微細紙粉を含有した樹脂からなる成型加工に適したシートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平均粒径が20〜100μmの微細紙粉を20〜70重量部、メルトフローレートが0.5〜2.5g/10分のポリプロピレンを20〜50重量部有する原材料を、押出成形機13,22により脱気しながら最高温度が200℃以下で混練溶解させ、シート状に押出成形する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、結晶核剤を使用して結晶化温度が高く且つ結晶化速度の早いPAS樹脂成形体の製造方法を提供することにあり、結晶化温度が高く且つ結晶化速度を速めることのできる結晶核剤を提供することにある。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド樹脂と結晶核剤とを含有するポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を溶融混練する工程1と、前記溶融混練させて得た溶融混練物を成形する工程2と、前記工程2で得た成形体を冷却し結晶化させる工程3とを有するポリアリーレンスルフィド樹脂成形体の製造方法であって、前記結晶核剤として縮合多環系顔料を使用するポリアリーレンスルフィド樹脂成形体の製造方法、縮合多環系顔料のポリアリーレンスルフィド樹脂用結晶核剤としての使用、及び、ポリアリーレンスルフィド樹脂と縮合多環系顔料である結晶核剤とを含有するポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の溶融法による成形方法で、濾過精度が高いフィルターを使用することなく、生産性を低下させることなく異物混入を抑制した熱可塑性樹脂の成形方法を提供。
【解決手段】少なくとも1種類の熱可塑性樹脂を、前記熱可塑性樹脂のガラス転移点Tg−50℃以下の温度に保ちながら、前記熱可塑性樹脂を平均粒度50μm以下に混合・粉砕する工程を経てから溶融押出し成形することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレートの商業的製造におけるエネルギーの消費量を減少させる方法の提供。
【解決手段】PET重縮合反応器(4)からの溶融ポリエチレンテレフタレート(PET)のストランド(5)を凝固し、ペレット化し、水との接触によって50℃〜ポリマーのほぼTgの範囲の温度にのみ冷却する。まだ高温のペレット(9)は、場合によってはその後に乾燥によって水を除去してから、PET晶析装置(20)に搬送する。非晶質ペレット(9)が水及び低温の空気によって室温まで冷却されることを回避することによって、エネルギーのかなりの節約が実現される。 (もっと読む)


【課題】石臼型の連続混練装置で混練対象物を効率よく冷却し、混練対象物に対して十分なせん断力を作用させることが出来る連続混練装置を提供する。
【解決手段】回転円盤部材14及びスクリュ部材15が固定された駆動軸部材125を回転することで、筒状の固定部110の内部空間内の混練対象物を回転軸方向に搬送しながら、固定部110の内壁と回転円盤部材14の表面とが対向する領域でせん断力を付与することよって通過する混練対象物を連続的に混練する連続混練装置で、回転円盤部材14よりも混練対象物の搬送方向上流側に配置されたスクリュ部材15に混練対象物よりも低温の冷媒が通過するスクリュ用冷媒通路15aを設ける。 (もっと読む)


【課題】均一な大きさのペレット等の粒子状のポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融ポリマーを複数の孔を有するダイヘッド11を通してストランドにし、切断して粒子状ポリマーを製造する際に、ダイヘッド11の出口温度の最高値と最低値との差を5℃の温度範囲内に制御する。制御は、ダイヘッド11を複数の区画に分割し、区画毎に独立して行い、溶融ポリマーは、例えば、ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとのエステル交換反応により溶融重縮合して得られるポリカーボネート等が適用できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱処理時に発生するタルミ不良を改善し、低熱変形性と平面性に優れたポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のポリイミドフィルムは、線膨張係数変化率が25%以上となる温度より50℃低い温度における、フィルムの長手方向、及び幅方向の加熱収縮率が0.05%以下であり、かつ、該フィルムに40N/mの張力を加えたときに現れるフィルムのタルミ部分の面積が60%以下であることを特徴とするものである。
かかるポリイミドフィルムの製造方法は、ポリイミドフィルムの線膨張係数変化率が25%以上となる温度より10℃高い温度以下から10℃低い温度以上の温度範囲で表される最高処理温度条件下で、40秒以下の処理時間条件で熱処理を施すことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基板を有する素子の形成方法が提供される。
【解決手段】本発明の実施形態によるプラスチック基板を有する素子の形成方法は、プラスチック基板を形成する工程と、前記プラスチック基板を熱処理する工程と、前記熱処理されたプラスチック基板を素子に適用する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】混練時の温度条件を一定にしてゴム組成物の物性のバラツキを小さくすることを可能にしたゴム組成物の混練方法及び混練設備を提供する。
【解決手段】ミキサー1の混練部2内に一対のローター3,3を備えると共に、混練部2内に高温気体を導入するための気体導入路11を設けた混練設備を用い、ゴム組成物の混練を複数のバッチに分けて反復的に連続して行う方法であって、長時間停止後の初回混練時に、混練部2内に高温気体を導入することにより、混練部2を連続混練時の混練開始温度と同じ温度まで予熱し、その予熱状態からゴム組成物の混練を開始する。 (もっと読む)


【課題】繊維束に対して樹脂を吹付ける方法を用いたフィラメントワインディング装置において、繊維束にムラ無く確実に樹脂を含浸させる技術を提供する。
【解決手段】液状の樹脂を貯溜する樹脂タンク111と、前記樹脂タンク111から供給された前記樹脂を吐出する樹脂供給ノズル80と、前記樹脂の温度を検出する樹脂温度センサ113と、前記樹脂温度センサ113からの検出信号を伝達可能に接続された制御装置130と、を備えた樹脂吐出装置90であって、前記制御装置130は、前記樹脂を構成する主剤に硬化剤を混合、又は、主剤に硬化剤ならびに硬化促進剤を混合してからの経過時間と、前記樹脂温度センサ113により検出された前記樹脂の温度と、に基づいて前記樹脂の粘度を算出し、該粘度に応じて前記樹脂供給ノズル80から吐出される前記樹脂の吐出圧力を調節するとした。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形における樹脂ペレットの予備加熱を均一に行うことができる樹脂供給装置、射出成形装置、及び樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂供給装置5は、樹脂ペレットPを搬送し射出成形機3に供給する樹脂供給装置である。樹脂供給装置5は、樹脂ペレットPの搬送方向(軸線A方向)に延在すると共に、樹脂ペレットPを内側に収容し筒軸A周りに回転自在に設けられた回転筒体25と、回転筒体25内の樹脂ペレットPを筒軸A方向に移動させるためのスクリュー部37と、回転筒体25内を加熱するバンドヒータ41と、回転筒体25を筒軸A周りに正逆両方向に回転させる回転制御部35と、を有する。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、収縮率の低い太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】(A)温度23℃のフェノール/テトラクロロオエタン(質量比50/50)中での極限粘度が0.65dl/g〜0.90dl/g、(B)末端カルボキシル基量が0当量/t〜26当量/t、及び(C)リン元素の含有量が0ppm〜170ppm、であるポリエステルからなる二軸配向ポリエステルフィルムであって、150℃にて30分間熱処理後の長手方向の収縮率が0.8%以下である、太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】製品の外部と内部の温度差が小さくなるよう効率よく加熱することができ、更には加熱時間の短縮やエネルギーコストの削減も図ることができるシート状積層体の加熱方法を提供する。
【解決手段】シート状本体の表面に樹脂皮膜層が積層されたシート状積層体を、赤外線ヒータを備えた連続炉の第1加熱域において表層温度が目標温度に達するまで昇温する。次いで、均熱域において表層温度の急降下を抑制する程度に加熱温度を制限して表層側から内部側への伝熱により内部温度を上昇させる。最後に、第2加熱域において表層温度を目標温度まで再び昇温して、シート状積層体の表層温度及び内部温度が目標温度範囲内となるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】内部帰還型スクリューの採用により高せん断下で混練押出しをして共連続構造等の微視的分散構造を有する高分子ブレンド材を製造するせん断断成形加工機を提供する。
【解決手段】スクリューによって高分子ブレンド試料を溶融状態で混練する際のスクリュー回転数を50rpm〜3000rpmの範囲で任意に設定可能であり、前記スクリューを内部帰還型スクリューの採用により、スクリュー回転数に反比例して減少する混練時間を任意に設定可能にし、複数の高分子成分を含む前記試料の内の一方の高分子成分をマトリクスとした場合、他方の高分子成分の分散相サイズを数十ナノメートルサイズに制御した微視的分散構造を有する高分子ブレンド材を製造するせん断断成形加工機を構成する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で成形可能な摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】 以下の工程により製造される摩擦材の製造方法。
(a)繊維状物質、摩擦調整剤及び結合材を含む原料を混合し、原料混合物を得る工程。
(b)原料混合物の一部に常温で固体状のゴムを加え、原料混合物を被覆する工程。
(c)更に、原料混合物の残部を加え混合し、摩擦材組成物を得る工程。
(d)摩擦材組成物を0〜100℃にて加圧成形する工程。 (もっと読む)


本発明は、水性リキッドカラーを用いた着色プラスチック成形材料の製造法であって、該水性リキッドカラーを溶融したプラスチック成形材料に添加する方法に関する。さらに本発明は、該方法を実施するための装置を記載する。
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【課題】スクリュー長さLとスクリュー直径Dの比L/Dが短い汎用の大型押出機で処理量を増加させても、発熱による樹脂劣化を抑制し、かつ耐熱性・耐衝撃性のバランス、衝撃吸収性等に優れる熱可塑性樹脂組成物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】下記(I)または(II)の熱可塑性樹脂組成物を押出機により製造する際、伸張流動しつつ溶融混練した後に切り欠き型ミキシングスクリューで溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。(I)熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物(II)熱可塑性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(A)とは異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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