説明

Fターム[4F202AA03]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,142) | ポリオレフィン (527)

Fターム[4F202AA03]の下位に属するFターム

Fターム[4F202AA03]に分類される特許

1 - 20 / 136


【課題】積層用フィルムの予備成形する領域を含む周囲全周をフィルムクランプと金型とで挟持し、予備成形を行う工程を有する射出成形同時積層法において、良好な成形性、耐カール性、及び耐傷性を備える積層用フィルム及びそれを用いた成形品、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】積層用フィルムの予備成形する領域を含む周囲全周をフィルムクランプと金型とで挟持し、該金型側より真空吸引して予備成形を行う工程を有する射出成形同時積層法に用いられる積層用フィルムであって、該積層用フィルムが基材上に保護層を積層してなり、該保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物であり、該基材の厚さが40〜300μmであり、該保護層の厚さが50μm以下であり、該基材の引張弾性率が、該保護層の引張弾性率よりも高く、かつ、3000MPa以下であることを特徴とする射出成形同時積層用フィルム及びそれを用いた成形品、並びにそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた光反射性能及び光拡散性能を有する光反射成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光反射成形体の製造方法は、光反射板を金型を用いて熱成形することによって光反射成形体を製造する光反射成形体の製造方法であって、上記金型の成形面には凹凸部が形成されており、上記成形面の凹凸部はその表面粗さRaが1〜20μmで且つ凹凸の平均間隔Smが5〜300μmであり、上記光反射板を加熱しながら上記金型の成形面に押し付けることによって上記金型の成形面に沿って成形すると共に、上記光反射板の表面に上記金型の成形面の凹凸部を転写して、表面粗さRaが1〜20μmで且つ凹凸の平均間隔Smが5〜300μmである凹凸面を有する光反射成形体を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型用鋼材の高強度と非鉄金属体(銅合金体)の高熱伝導の特徴を兼ね備えたハイブリッド金型を提供する。
【解決手段】金型用鋼材から成る成形金型1の少なくとも熱交換範囲を非鉄金属体3(銅合金体3A)にて形成し、該非鉄金属体にキャビティEと製品関連部7を備え、該キャビティの製品形成面の損傷しやすい負荷集中範囲と、該製品関連部のパーテイングラインPLのキャビティ連続部3aを数mm以内の厚さで薄肉化し、その薄肉化した肉欠部13に高エネルギ密度の熱源を用いて該非鉄金属体より溶融温度の高い鉄系材を肉盛溶接し、鉄系肉盛部4で覆い、該鉄系肉盛部表面に仕上げ加工した鉄材層4Aを設け、該鉄材層で該非鉄金属体の損傷しやすい負荷集中範囲を保護していることを特徴とする。該成形金型を、鋼材型と非鉄金属体から成る入れ子型とで構成する場合も同様である。 (もっと読む)


【課題】溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板と熱可塑性樹脂組成物の成形体とが接合された複合体であって、めっき鋼板と熱可塑性樹脂組成物の成形体との接合性に優れる複合体を提供すること。
【解決手段】Al/Zn/ZnMgの三元共晶組織を含むめっき層を有し、かつ前記めっき層の表面において、Al相は15〜45面積%であり、Zn相は50〜80面積%であり、ZnMg相は5〜25面積%である溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板を準備する。この溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板のめっき層表面に、有機樹脂を含む膜厚0.5μm以上の化成処理皮膜を形成する。得られた化成処理溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板を射出成形金型に挿入し、熱可塑性樹脂組成物を射出成形金型内に射出して、複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】粉体の搬送や撹拌を効率良く行うことができる樹脂製の羽根を有する粉体用スクリューとその製造方法及び成形用金型を提供する。
【解決手段】粉体用スクリュー10は、軸12の周囲に羽根14が螺旋状に設けられており、羽根14の搬送面16は、軸方向に沿った断面において先端14A側が搬送方向前方に傾くように形成される。前記羽根14を樹脂成形するにあたり、前記軸12の周囲に配置される複数の分割型30,50,70,80,100,110を用意し、これら分割型を前記軸12側へ移動させたときに、各分割型の成形部の集合により前記軸12及び羽根14に相当する形状のキャビティ部分を形成し、該キャビティ部分に溶融樹脂を充填する。前記軸12の軸方向に対して非直交方向に進退する分割型80,110の成形部86A,116Aが、前記羽根14の搬送面16に対応するキャビティの一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】被加飾体表面に簡易かつ確実に転写層による加飾を施す。
【解決手段】転写加飾用金型34は、媒体によって転写シート12を被加飾体20に対して押圧することで転写層12aを被加飾体20に転写する転写加飾装置に用いられる型である。型34は、第1型1と、第2型2とを有する。第1型1は、被加飾体20を載置可能な載置部1Aを内面に有する。第2型2は、第1型1と型締めされることで、被加飾体20上に配置された転写シート12との間にキャビティVを形成する。載置部1Aの縁部1dとキャビティVの外側縁部2dとの間には隙間が確保されている。隙間は、隙間V2と、隙間V2よりも載置部1Aの内外方向に長い隙間V3とを有している。 (もっと読む)


【課題】結晶性高分子樹脂を用い、その結晶化度を向上させる前記の方法を容易かつ確実に実現することができる樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】成形型11内において、温度が融点以下、結晶化温度以上である結晶性高分子樹脂材A’2,A’3にねじり力を加えることにより、該樹脂材A’2,A’3を、臨界伸長ひずみ速度以上のひずみ速度で伸長させ、配向融液状態を経て結晶化させるように成形する。この際、前記ねじり力と共に、該ねじり力の回転軸に略平行な方向に沿った引張り力または圧縮力の少なくとも一方を加えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リサイクル性に優れ且つ優れた剛性及び耐衝撃性を有するコンテナを提供する。
【解決手段】 本発明のコンテナAは、底面部1とこの底面部1の外周縁部から上方に向かって延設された周壁部2と、この周壁部2から外方に向かって延設された鍔部3とを有するコンテナにおいて、上記鍔部3及び上記周壁部2の上端部を除いた残余部分は、少なくとも一種のポリオレフィン系樹脂と0.01〜3.0重量%の塩素含有樹脂とを含む第一熱可塑性樹脂から構成されているコア部4と、このコア部4を被覆し且つ第二熱可塑性樹脂からなるスキン層5とから構成されている一方、上記鍔部3及び上記周壁部2の上端部21は上記第二熱可塑性樹脂から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボスやリブ等の補助部材を備え、肉薄で軽量な筺体を比較的容易に製造できる筺体の製造方法を提供する。
【解決手段】シート11の表面に接着剤12を塗布する。その後、例えば真空圧空成形機等によりシート11を基材14の表面に密着させて、接着剤12を基材14の表面に転写する。次いで、射出成形機により基材14の接着剤12が付着した部分に熱可塑性樹脂を射出して、補助部材を形成する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形における、予備成形体としての繊維強化樹脂と供給樹脂との接着性およびその信頼性、ならびに、その外観にも優れる、複合成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】予め成形した、マトリックス樹脂が熱可塑性樹脂からなる繊維強化樹脂Aを予備成形体として型内に配置し、該型内の前記繊維強化樹脂A周りに液状化した樹脂Bを供給して前記繊維強化樹脂Aをインサート成形する複合成形体の製造方法であって、前記繊維強化樹脂Aの前記樹脂Bに接触する側面として、互いに異なる角度で凹型に傾斜する少なくとも2つの傾斜面を有する形状の側面を、インサート成形前に形成しておくことを特徴とする複合成形体の製造方法、およびその方法により製造された複合成形体。 (もっと読む)


【課題】薄く且つある程度の大きさを有しながら、厚みムラの小さい導光板を提供する。
【解決手段】本発明の導光板は、厚みが0.1mm以上1mm以下であり、画面サイズ(L)と厚み(T)との比(L/T)が70以上の平板状でありながら、レーザー顕微鏡を用いて導光板中心部分の凸部の高さを測定し完全充填されている場合の高さを転写率100%とした場合に、転写率が95%以上になる。本発明の導光板は、例えば、射出加速度制御部、最大射出速度制御部、減速度調整部、型締め力制御部を備える射出成形機を用いて製造することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる樹脂材料を用いて形成した複数の成形部材を備える射出成形品に関し、機能性の要求と外観品質の要求を両立させること。
【解決手段】成形用可動入れ子26を含む固定側金型22と可動側金型24との間に形成した、大断面積空間と小断面積空間とが連続している形状の第一成形空間へ溶融結晶性樹脂R1を射出し、第一成形空間へ射出された溶融結晶性樹脂R1が固化した後に移動させた成形用可動入れ子26を含む固定側金型22と可動側金型24との間に形成した、大断面積空間のうち小断面積空間と連続している部分以外を包囲する形状の第二成形空間へ溶融非結晶性樹脂R2を射出し、溶融非結晶性樹脂R2を固化させて射出成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の位置決め精度が高められた車両用内装材を製造すること。
【解決手段】減圧吸引機構26bを備える下型26と上型とから成る一対の型を有し、一対の型を型閉じすることで形成される成形空間内に成形品が成形される成形装置と、減圧吸引機構22bを備え、下型26の露出面26aの形状に沿った固定面22aを有する固定冶具22と、を用いて車両用内装材を製造する方法であって、固定冶具22の固定面22aに表皮材12を吸引固定させる工程と、固定冶具22に固定された表皮材12と下型26の露出面26aとを当接させる工程と、下型26の露出面26aに表皮材12を吸引固定させる工程と、下型26と上型とを型閉じする工程と、成形空間内に発泡材(発泡樹脂)を注入する工程と、発泡材を発泡、硬化させてクッション材14を形成した成形品を形成する工程と、成形品を脱型する工程と、成形品から不要部分を取り除く工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐傷付き性及び加工性などに優れる三次元成形用加飾シート、及び該加飾シートを用いて、前記性状を有する加飾樹脂成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】ベースフィルム上に、少なくとも絵柄層、プライマー層(a)、プライマー層(b)及び表面保護層を順に有する加飾シートであって、該表面保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなる層であり、かつ前記プライマー層(b)が、反応性官能基Aを有するヒンダードアミン系光安定剤の重合物を含む層である三次元成形用加飾シート、及び該加飾シートを用いて、射出成形同時加飾法又はインサート成形法により、加飾樹脂成形品を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】リフレクターとする際の成形性及び生産性が高く、リフレクターとした場合に優れた耐熱性を発揮し得るリフレクター用樹脂組成物、当該樹脂組成物を用いたリフレクター用樹脂フレーム、リフレクター、半導体発光装置、及び当該樹脂組成物を用いた成形方法を提供する。
【解決手段】ポリメチルペンテン樹脂と、白色顔料と、球状溶融シリカ粒子及び/又は異形断面ガラス繊維と、を含むリフレクター用樹脂組成物、及び当該樹脂組成物を用いたリフレクター用樹脂フレーム、リフレクター、半導体発光装置、及び当該樹脂組成物を用いた成形方法である。 (もっと読む)


【課題】床材、壁材、柱、間柱、根太、または構造用合板に従来のねじを用いて容易かつ確実に弛み無く固定できる発泡体を内装した樹脂成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体100は発泡体122を内装している。発泡体122にはその厚み方向に中空孔を有するねじ受け材125が挿入されている。該ねじ受け材の中空孔105には内面に突出する段部103を有する。該ねじ受け材は、該樹脂成形体の表面材を成す一方の樹脂壁内面と他方の樹脂壁内面に溶着するフランジ104を両端に備える。該ねじ受け材は、略円筒状の胴部を有しており、胴部には放射状に突出した回転止めが形成されている。 (もっと読む)


【課題】
良好な離型性と金型追従性を有するフィルムと、それを製造する手段を提供する。
【解決手段】
4−メチル−1−ペンテン(共)重合体(A)と、熱可塑性エラストマー(B)と、を含むフィルムであって、前記(B)の含有量が(A)と(B)の合計100重量部に対して10〜50重量部であり、かつ前記フィルムについて示差走査熱量計(DSC)により測定される前記(B)に由来する融点TmB2が100℃以下または前記融点TmB2が実質的に観測されないフィルム。 (もっと読む)


【課題】容器蓋における空隙を規定する円弧状乃至円環状薄帯板部を有する第一の成形型部材と、円環状先端面を有し且つこの先端面の少なくとも一部が第一の成形型部材の薄帯板部の延出端面に微細間隙をおいて対向せしめられる第二の成形型部材とを含む成形型組立体に改良を加えて、第一の成形型部材における薄帯板部が損傷されてしまうことを可及的に回避する成形型組体を提供する。
【解決手段】第一の成形型部材14における薄帯板部24の延出端面と第二の成形型部材16の先端面との、微細間隙をおいて対向する領域の少なくとも一部は、相互に協働して第一の成形型部材14における薄帯板部24の延出端面が半径方向外側に変位するのを阻止する形態にせしめる。 (もっと読む)


【課題】従来の成形方法では、微細な回折構造を有する対物レンズを安定して成形することができなかった。
【解決手段】青色レーザを用いた光ピックアップ装置に搭載され、表面に微細構造を有する対物レンズの製造方法であって、二酸化炭素の含浸率が0.5〜1.5wt%の樹脂材料を射出成形装置に供給する供給工程と、前記供給された樹脂材料を金型内に射出し、レンズ形状に成形する成形工程と、を備える。このような構成により、微細構造を有する対物レンズを安定して成形することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の光学的性質を損なわせることなく樹脂材料とガラス材料とを加熱状態で一体化させた複合光学素子の残留応力を軽減して高品質、高機能の光学素子を提供できる複合型光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料を加熱状態でガラス材料の一方の面に一体化させて複合光学素子を成形した後に応力除去工程を実行する。応力除去工程では、成形工程における複合光学素子を樹脂材料のガラス転移温度を下回る第1の冷却温度まで冷却した後に、樹脂材料に対する吸収率がガラス材料に対する吸収率よりも高い波長域の赤外光をガラス材料の他方の面から入射させて、樹脂材料のガラス材料に接する界面層を樹脂材料のガラス転移温度以上の温度に加熱した後に、第1の冷却温度よりも低い第2の冷却温度まで冷却する。 (もっと読む)


1 - 20 / 136