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Fターム[4G001BC42]の内容

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Fターム[4G001BC42]に分類される特許

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【課題】高密度で熱伝導性に優れ、高強度の炭化ケイ素焼結体を相対的に低圧、低温の条件で製造できる方法を提供すること。
【解決手段】放電プラズマ焼結法により炭化ケイ素焼結体を製造する方法。平均粒径5μm以下の炭化ケイ素にアルミニウム粉体を焼結助剤として添加して、温度1400〜1800℃及び圧力20〜70MPaの条件下で焼結させる。そして、当該方法で製造された炭化ケイ素焼結体は、炭化ケイ素(SiC)と、Al及び/又はAl43若しくはAl4SiC4等の炭化アルミニウム系化合物を含む粒界相とからなるとともに、Al:0.5〜7%、残部が実質的にSiCの組成であり、かつ、相対密度が95%(密度:3.0g/cm3)以上である。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素焼結体の純度の向上と、炭化ケイ素焼結体の炭素濃度の低減を図る。
【解決手段】半導体製造に用いられる炭化ケイ素焼結体治具の製造方法であって、
(a)炭化ケイ素粉末と非金属系焼結助剤との混合物及び上記粉体混合物から調製された成形体のいずれか一方をホットプレス法により焼結して焼結体1を得る工程と、
(b)上記焼結体1を加工処理して焼結体2を得る工程と、
(c)上記焼結体2をアルゴン雰囲気下2000〜2400℃で熱処理して、上記焼結体2中の不純物を外部拡散させて不純物を取り除き焼結体3を得る工程と、
(d)上記焼結体3と、二酸化ケイ素及び炭素を含む混合物とを同一環境内に配置し、アルゴン雰囲気下1600〜1700℃で加熱し、上記混合物から生じたガスを上記焼結体3の表面に供給して焼結体4を得る工程と、
を含む炭化ケイ素焼結体治具の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼結助剤を用いることなく製造された六方晶窒化ホウ素(h−BN)の焼結体であって、その相対密度が90%以上と高密度であり、かつ、曲げ強度が100MPa以上と高い力学的強度を有する焼結体、およびその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかるh−BN焼結体の製造方法は、窒素または不活性ガス雰囲気下で、六方晶窒化ホウ素および不可避不純物のみからなる原料粒子を粉砕して無秩序構造を含む粉体を調製する工程;窒素または不活性ガス雰囲気下で、上記粉体を焼結型内に充填する工程;および上記焼結型内の粉体を、減圧雰囲気下で、10〜300℃/分の昇温速度で所望の焼結温度まで昇温して加圧焼結する工程を含む。本発明にかかるh−BNのc軸は、加圧焼結時の圧力方向と垂直に配向しており、h−BNのa軸が加圧焼結時の圧力方向と平行に配向している。 (もっと読む)


【課題】鋼の浸炭材,焼入れ材など高硬度鋼の高速切削、断続切削に最適なcBN基超高圧焼結体およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】cBN:30〜80体積%と、残りが周期律表4a,5a,6a族元素の炭化物,窒化物,ホウ化物,酸化物、Alの窒化物,酸化物、Siの炭化物,窒化物およびこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種からなる結合相と不可避不純物とでなるcBN基超高圧焼結体において、結合相は(1)ZrおよびHfの少なくとも1方とTiとを含む複合窒化物および複合炭窒化物の少なくとも1種の複合化合物と、(2)ZrおよびHfの少なくとも1方とTiとを含む複合ホウ化物と、(3)AlNと、(4)Al23とを含有するcBN基超高圧焼結体。 (もっと読む)


【課題】エアベアリング面の段差の低減を図れかつ表面平滑性の高い磁気ヘッドスライダ用焼結体、これを用いた磁気ヘッドスライダ、及び磁気ヘッドスライダ用焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】TiC及びXCの少なくとも一方と、Ti及びXを含む炭化物と、Alと、遊離炭素とを有し、100体積部のAlに対して、TiC及びXCの少なくとも一方、及び、Ti及びXを含む炭化物を合わせた総炭化物を25〜160体積部含み、Al及び総炭化物の合計100体積部に対して遊離炭素を1〜15体積部含む磁気ヘッドスライダ用焼結体(但し、XはTa,W,Mo,Nb,Zr,V及びCrからなる群から選択される少なくとも1種の元素である。)。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間にかつ低コストでAl添加TiNのバルク体を製造する方法を提供する。
【解決手段】所定量の金属Ti粉末および所定量の金属Al粉末を混合した後、プレス成形して第1の成形体とする。第1の成形体を所定圧のN雰囲気中で自己燃焼合成させ、それによって得られた試料を粉砕して第1の粉体とする。第1の粉体をプレス成形して第2の成形体とする。第2の成形体を所定圧のN雰囲気中で自己燃焼合成させ、それによって得られた試料を粉砕して第2の粉体とする。第2の粉体をプレス成形して第3の成形体とする。第3の成形体を加圧焼結させることにより、Al添加TiNのバルク体を得る。 (もっと読む)


【課題】反りが小さく、色ムラやシミの少ない半導体用ホウ素ドープ材の製造が可能となる窒化ホウ素焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】比表面積5〜15m2/g、酸素量1質量%以下の窒化ホウ素粉末48〜89質量%と、比表面積25〜60m2/g、酸素量2質量%以下の窒化ホウ素粉末10〜48質量%と、ホウ酸カルシウム粉末1〜4質量%とを含む混合粉をホットプレス焼結することを特徴とする窒化ホウ素焼結体の製造方法。本発明においては、窒化ホウ素焼結体が、窒化ホウ素96〜99質量%、酸化カルシウム0.4〜2質量%、酸化ホウ素0.5〜3質量%を含み、密度が1.7〜2.0g/cm3であることが好ましい。また、窒化ホウ素焼結体が、BNウェハの製造に用いるものであることが好ましい。 (もっと読む)


第一の光を放射するための光源と、580から1000nmの波長範囲において光に対する10%から80%の透過率を有するCaAlSiN光変換材料を含んだ、第一の光の少なくとも一部を第二の光に変換するための光変換層を有する発光デバイス。 (もっと読む)


共重合体を含むシリコン組成物を提供する。共重合体は、一般式:H−[SiHCHxn[Si(R)HCHyn[SiH(R)CHzn−Hで示され、式中、Rは、メチル、フェニル、メトキシ、エトキシまたはブトキシ、Rは、アリル、プロパギルまたはエチニル、そしてx,yおよびzが0でないときx+y+z=1である。前述の共重合体を使用した炭化ケイ素系材料と、それによって生成された生成物の生成方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温での焼結により相対密度98%以上の高密度のSiCを主成分とする焼結体を提供しようとする。
【解決手段】 SiCとA1Nとの固溶体の微粒子から構成された被焼結粉末を焼結して成り、該固溶体は0.5〜10mol%のA1Nを含み、該微粒子は積層無秩序構造を持ち、前記焼結体の平均粒子サイズが5〜200nmであり、微量のA1Nが固溶したβ−SiC構造、微量のA1Nが固溶したα−SiCと微量のA1Nが固溶したβ−SiCとの混在構造から選択される構造を有することを特徴とする焼結体であり、あるいは、該固溶体が8mol%以上のA1Nを含み、前記焼結体の平均粒子サイズが5〜200nmであり、前記焼結体が、A1Nが固溶した変調構造を有する、ことを特徴とする焼結体である。
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【課題】スプラッシュの低減を可能としたボートを提供する。
【解決手段】二硼化チタンと窒化硼素及び/又は窒化アルミニウムを主成分とするセラミックス焼結体からなり、金属蒸発面の通電方向に対する垂直方向の算術平均粗さ(Ra)の比が0.7〜1.3であるか、又は金属蒸発面の通電方向に対する垂直方向の最大高さ(Rmax)の比が0.7〜1.3であることを特徴とする金属蒸発発熱体である。この場合において、通電方向及び通電方向に対して垂直方向の算術平均粗さ(Ra)がいずれも2〜5μmであり、また通電方向及び通電方向に対して垂直方向の最大高さ(Rmax)がいずれも30〜60μmであること、算術平均粗さ(Ra)又は最大高さ(Rmax)の調整が、サンドブラスト処理によって行われていること、及び金属蒸発面にキャビティを有すること、の実施態様から選ばれた少なくとも一つを備えていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 希土類多ホウ化物において、高温(900K以上)で優れたn型の熱電的性質を有する新しい機能を示す多ホウ化物を提供することを目的としている。
【解決手段】 一般式REB22+X4+Y1+Z(−6<X<6、−3<Y<3、−1<Z<1、REは、Sc、Y、Ho、Er、Tm、Luからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素)で表される、三斜晶系または菱面体系に属する炭素、窒素をドープしてなる希土類多ホウ化物を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】高含有CBN材料、同材を組み込んだ圧縮物、および同材を製造する方法および支持体上にCBN含有材料を結合した切削工具を提供する。
【解決手段】CBN粒子とWCo21を含む相とを含み、さらにCBN含有相、TiCxNy含有相、WC含有相、WCoB含有相およびAl含有相から選択された1以上の相を含む材料。TiCxNy(x+y=1)とAlを混合し、真空中で約900℃で加熱してAlの一部を反応させ、粉砕してバインダー材料を形成する。65〜98%のCBNと残部該バインダー材料とを混合した混合物を形成し、該混合物を支持体に結合した状態で、真空中1200〜1300℃の範囲で焼結する。 (もっと読む)


【課題】長期操業の可能なセラミックス焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結原料を予熱途中からプレスを開始して焼結温度まで高め、所定時間保持した後冷却することを特徴とするセラミックス焼結体の製造方法。本発明においては、以下の実施形態等から選ばれた少なくとも一つを備えていることが好ましい。(1)プレス開始前の昇温速度が500〜1400℃/hであり、プレス開始前の昇温速度をプレス後の昇温速度よりも遅くすること。(2)冷却途中でプレスを解除すること。(3)焼結温度が1200〜2200℃、プレス圧力が10MPa以上であること。(4)プレスの開始と解除を800〜1400℃で行うこと。(5)焼結原料を、順次連続して予熱、プレス、焼結、冷却すること。(6)複数個の焼結原料が容器に収納されてなるユニットを、順次連続して予熱、プレス、焼結、冷却すること、など。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素より高比剛性でありかつ緻密な材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素50〜95質量部、炭化ホウ素5〜50質量部、遊離炭素0.1〜5質量部を含むセラミックスであって、比剛性が130GPa・cm/g以上であることを特徴とする高剛性セラミックス材料。混合時にさらにアルミニウムあるいはアルミニウム化合物をアルミニウム換算で0.1〜5重量部添加し、焼成を不活性ガス雰囲気中もしくは真空中で行う。 (もっと読む)


【課題】 パイプヒータの単純小型化と熱効率の向上を図る。
【解決手段】 炭化ケイ素焼結体からなる複数の中空円筒状のヒータと、上記ヒータの端部同士を連結する複数の中空連結部と、を備える炭化ケイ素焼結体からなるパイプヒータ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐反応性に優れたセラミックス部材および高温反応炉を提供することを目的とする。
【解決手段】 本質的に窒化珪素質相と第二相とSiC粒子相からなるセラミックス部材であって、第二相とSiC粒子相の合計が2質量%以下であり、第二相は、0.5〜1.3質量%の希土類酸化物と0.5〜1.3質量%の酸窒化アルミニウムポリタイプの固溶したものであり、その第二相の形状のアスペクト比が5以上の割合が10%以下であり、または、その第二相の形状の短軸側の最大径が0.8μm以上の割合が30%以下であり、かつ、SiC粒子相は、平均粒径0.05μm以下で0.2〜0.4質量%の球状SiC微粒子からなることを特徴とする耐反応性に優れたセラミックス部材、および、この部材を用いてなる高温反応炉である。 (もっと読む)


【課題】
高い硬度を有するセラミックス焼結体を提供すること。
【解決手段】
CrB2粉末と、Cr32粉末とを含有する原料混合物を焼結して得られることを特徴
とするセラミックス焼結体、およびその製造方法。
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【課題】セラミック材料を主成分とする焼結体からなる基板を用いた窒化ガリウム、窒化インジウム、窒化アルミニウムを主成分とする単結晶薄膜の形成方法、及び該単結晶薄膜形成基板を使用した発光素子などの半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】六方晶系又は三方晶系から選ばれた少なくともいずれかの結晶構造を有するセラミック材料を主成分とする焼結体、特に光透過性の焼結体を基板1として用いることにより、その上に窒化ガリウム、窒化インジウム、窒化アルミニウムのうちから選ばれた少なくとも1種以上を主成分とする結晶性の高い単結晶薄膜2が形成され、さらに上記の結晶性の高い単結晶薄膜が形成された薄膜基板を用いることにより発光効率に優れた発光素子などの半導体素子の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】優れた均熱性を有するセラミックス部材を提供する。
【解決手段】セラミックス部材10は、セラミックス焼結体11と、セラミックス焼結体11に接して形成された、金属元素を含む金属部材12とを備える。セラミックス焼結体11における金属部材12周辺の変質層11aの厚さtは300μm以下に抑えられている。 (もっと読む)


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