説明

Fターム[4G001BC42]の内容

セラミック製品 (17,109) | 製造方法 (5,177) | 焼結方法 (2,477) | HP (167)

Fターム[4G001BC42]に分類される特許

41 - 60 / 167


【課題】水等の酸化源を含有する炭化水素系燃料中における摩擦により、被摩擦面に、耐摩耗性に優れており且つ摩擦時における相手材の摩耗を抑制することができる酸化物被膜が形成可能なセラミックス等を提供する。
【解決手段】本セラミックスは、組成式[MαSi6−βAlβδ8−β]〔M;任意の1種又は2種以上の金属元素、0≦α≦1.2、0.6≦β≦3、0.6≦δ≦4、0.085≦β/(α+6)≦0.5〕で表されるものであり、水等の酸化源を含有する炭化水素系燃料中における摩擦により、被摩擦面に、組成式[MαSi6−βAlβγ]〔M;任意の1種又は2種以上の金属元素、0≦α≦1.2、0.6≦β≦3、10.5≦γ≦12.2、0.085≦β/(α+6)≦0.5〕で表される酸化物被膜を形成可能である。 (もっと読む)


【課題】快削性と共にシリコンに近い熱膨張係数を有し、高い強度を備えたセラミックス部材、このセラミックス部材を用いて形成されるプローブホルダ、及びセラミックス部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともフォルステライト及び窒化ホウ素を主成分として含み、窒化ホウ素が一方向に配向している焼結体であるセラミックス部材、セラミックス部材を用いて形成されるプローブホルダ、及びセラミックス部材の製造方法。セラミックス部材は、配向度が0.07以下であり、配向方向と平行な方向の20〜300℃における熱膨張係数が(3〜5)×10−6/℃であるか、又はJIS R 1601に基づく3点曲げ強度が250MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】
Al焼結助剤は低温焼結の点から優れた焼結助剤であるが、炭化ケイ素焼結体の塑性加工を考慮した場合、1750℃よりも低温で高密度焼結体を得られる焼結技術の開発が必要であった。
【解決手段】
AlSiC化合物を焼結助剤とすることにより、14.5×10℃以上の温度で焼結することにより、高密度の焼結体を作製することができた。また、この焼結体を高温で圧縮変形したところ、初期ひずみ速度1×10−4毎秒、15.0×10℃で良好な塑性変形することを確認した。 (もっと読む)


【課題】アルミナと同等以上の耐食性や体積抵抗率を有しながらアルミナより高い熱伝導率を有する新規な材料を提供する。
【解決手段】本発明の窒化アルミニウム基複合材料は、遷移金属、アルカリ金属、ホウ素の各元素がそれぞれ1000ppm以下であり、熱伝導率が40〜150W/mK、熱膨張係数が7.3〜8.4ppm/℃、体積抵抗率が1×1014Ωcm以上であり、構成相として、AlNとMgOとを含み、更に、希土類金属酸化物、希土類金属−アルミニウム複合酸化物、アルカリ土類金属−アルミニウム複合酸化物、希土類金属酸フッ化物、酸化カルシウム及びフッ化カルシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種を含むものである。 (もっと読む)


【課題】低圧条件でhBNからcBNを合成する低圧合成方法及びcBN原料粉末を用いたcBN焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属触媒として、15wt%以上55wt%以下のCrまたは15wt%以上55wt%以下の(Cr+Mo)と、1.5〜8wt%のAl,Mgと、残部はFe,Co(及び少量のNi)からなる合金粉末あるいは混合粉末を用いて、低圧(4GPa以上)かつ1200〜1900℃でhBNからcBNを合成し、また、cBNを原料粉末とし、金属触媒として用いた上記合金粉末あるいは混合粉末を焼結助剤として原料粉末に含有させて焼結し、cBN焼結体を得る。 (もっと読む)


【課題】作業性および精度を向上させると共に、適用範囲を拡大する。
【解決手段】原料微粉を被成形微粉として、加圧成形した後、焼結させて形成したスリーブおよびコアを備えた熱間加圧成形用の型であり、原料微粉として、炭化チタンの微粉、炭化バナジウムの微粉、炭化クロムの微粉、炭化ジルコニウムの微粉、炭化ニオブの微粉、炭化モリブデンの微粉、炭化ハフニウムの微粉、炭化タンタルの微粉、炭化タングステンの微粉および炭化珪素の微粉の中から1種選択し、或いは2種以上を選択して混合し、スリーブおよびコアの被成形微粉の配合を各々個別に調製することにより、コアの熱膨張係数をスリーブの熱膨張係数より大きくすると共に、両熱膨張係数の値およびその差を所望の値に調製して、冷間時のスリーブとコアとの間のクリアランスを大きく確保すると共に、熱間時にスリーブとコアを密着させる。 (もっと読む)


【課題】強度や破壊靭性などの機械特性に優れるだけでなく、摺動特性などを主とする耐摩耗特性、特にSiC系耐摩耗材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】SiC系耐摩耗材料を、気孔率が2%以上かつ6%未満、気孔径は2μm以下とし、構成するSiC粒子の平均結晶粒子径が5μm以下であるとともに、ビッカース硬度が1700以上かつ2000以下となるようにする。このSiC系耐摩耗材料は、原料となるSiC粉末におけるSiC純度、SiCの結晶相およびSiCの一次粒子径を制御することにより、得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導でシリコンに近い熱膨張係数、かつ精密加工性が良好で、工具摩耗の少ない半導体素子の検査に用いるプローブ案内部材を提供する。
【解決手段】 窒化ホウ素37〜49質量%、窒化アルミニウム49〜60質量%、イットリア1〜4質量%を含有し、相対密度92%以上かつ窒化アルミニウム結晶粒子の長径の平均が2.0〜3.2μmであるBN−AlN複合焼結体を用いるプローブ案内部材。平均粒径1.2μm以下、比表面積2.0m/g以上の窒化アルミニウム49〜60質量%、比表面積20m/g以上の窒化ホウ素37〜49質量%、イットリア1〜4質量%及びアルミナ3質量%以下(0質量%を含む)の原料を用いて、圧力10〜50MPa、温度1,640〜1,780℃、保持時間1〜4時間のホットプレス焼結を用いるプローブ案内部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】摺動特性、強度や破壊靭性などの機械的特性に優れるとともに、脆化を抑制してSiC粒子の脱落などを防止してなる、ポンプなど液体を用いる回転機器での液体軸封装置として用いられるメカニカルシール装置、並びにこのメカニカルシール装置に用いるSiC系焼結体リング及びその製造方法を提供する。
【解決手段】SiC系焼結体回転リング及びカーボン系シートリングを含むメカニカルシール装置において、前記SiC系焼結体リングは、平均結晶粒径が5μm以下、気孔率が5.0%以下、平均気孔径が2.0μm以下であって、比抵抗が室温で1Ω・cm以下であるSiC系焼結体リングとする。このリングはSiC純度が97%以上であるとともに3C結晶を92%以上含有するSiC原料粉末を造粒・成形した後で、加圧焼結法による圧力環境下で焼結することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来の硬質皮膜であるTiN皮膜やTiAlN皮膜よりも耐摩耗性に優れた硬質皮膜およびその形成用スパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】[1](Zr1-a-b ,Hfa ,Mb )(C1-x x )からなる硬質皮膜(但し、MはW,Moの1種以上)であって、0≦1−a−b、0≦a、0.03≦b≦0.35、0≦x≦1を満たすことを特徴とする硬質皮膜、[2](Zr1-a-b-c ,Hfa ,Mb ,Dc )(C1-x x )からなる硬質皮膜(但し、DはSi,Bの1種以上)であって、0≦1−a−b、0≦a、0.03≦b≦0.35、0.03≦c≦0.3、0≦x≦1を満たすことを特徴とする硬質皮膜等。なお、上記式において、aはHfの原子比、bはMの原子比、cはDの原子比、xはNの原子比を示すものである。 (もっと読む)


【課題】超硬合金組成物、その製造方法を提供する。
【解決手段】各々が、第一材料を含有する硬質粒子とレニウムもしくはNiベース超合金を含む第二の異なる材料を含有する結合剤マトリックスとを含有する超硬金属組成物。2ステップ焼結法を利用して、比較的低い焼結温度にして固体相で上記超硬合金を製造し、実質的に完全に緻密化した超硬合金を生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 三族元素の有機化合物やアンモニア等の反応活性な雰囲気下、1300〜1400℃に達する高温で、InGaNAl(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)で表される3−5族化合物半導体を有機金属気相成長法により製造する装置において、安定して使用可能な耐熱耐摩耗部材を提供する。
【解決手段】 InGaNAl(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)で表される3−5族化合物半導体を有機金属気相成長法により製造する装置において、相対密度97%以上かつSiCの最大粒子径が4.0μm以下のSiC−BN複合焼結体を用いる3−5族化合物半導体の製造装置用耐熱耐摩耗部材。1400℃の窒素ガス中で6時間加熱した後の減量が0.1質量%以下、かつ耐ブラスト性試験が0.05質量%/回以下のSiC−BN複合焼結体を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐熱部材として高温での揮発分が少なく、不純物の混入が少なく、機械部品としての寸法精度を確保出来、高温での半導体製造装置に好適な部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 1700℃の窒素ガス中で12時間加熱した後のSi、C、B、Nの合計含有量が99.9質量%以上、且つ波長1μmにおける放射率が80%以上のSiC−BN複合焼結体を用いる合成装置用耐熱性黒色部材。相対密度98%以上かつSiC粒子の最大粒子径が4.0μm以下であることが好ましい。SiCが60.0質量%以上83.5質量%以下、BNが15.0質量%以上35.0質量%以下、BCが0.5質量%以上2.0質量%以下、カーボンが1.0質量%以上4.0質量%以下の原料組成を2000〜2200℃、圧力15〜40MPaでホットプレス焼結する合成装置用耐熱性黒色部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鉛を使用せずに、圧電定数とヤング率の積が大きい圧電性に優れた圧電体材料を提供する。
【解決手段】組成式ABON(Aは3価の陽イオン、Bは4価の陽イオンを示す。但し、A、Bは鉛を除く。)で表されるペロブスカイト型結晶または前記ペロブスカイト型結晶を含むバルク材料からなる圧電体材料であって、前記圧電体材料中に含まれる窒素Nの個数をNxyzとし、Nxyzのうち結晶中の面心位置であってかつ長軸方向に配置された窒素の個数をNzとすると、Nz/Nxyz>1/3である圧電体材料。前記AはLa、BはTiであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強誘電性を示し、圧電特性の良好な酸窒化物圧電材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される正方晶ペロブスカイト型酸窒化物からなり、窒素原子がc軸方向に配向している酸窒化物圧電材料。
【化1】


(式中、Aは2価の元素、BおよびB’は4価の元素を表す。xは0.35以上0.6以下、yは0.35以上0.6以下、zは0.35以上0.6以下、δ1およびδ2は−0.2以上0.2以下の数値を表す。)前記AはBa,Sr,Caから選ばれた少なくとも1種であり、BおよびB’はTi,Zr,Hf,Si,Ge,Snから選ばれた少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】サマリウムを含有していない窒化アルミニウム焼結体であって、サマリウムを含有する窒化アルミニウム焼結体と同等の性能を持つものを提供する。
【解決手段】本発明の窒化アルミニウム焼結体の製法は、(a)AlNと、AlN100重量部に対して2〜10重量部のEu23と、Eu23に対してモル比で2〜10のAl23と、Al23に対してモル比で0.05〜1.2のTiO2とを含み、Smを含まない混合粉末を調製する工程と、(b)混合粉末を用いて成形体を作製する工程と、(c)該成形体を焼成するにあたり、真空又は不活性雰囲気下でホットプレス焼成を行う工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】特定の複合部材と金属部材との摺動面の間に炭化水素燃料が介在することにより、両部材の摩耗が抑えられる摺動構造を提供する。
【解決手段】本発明の摺動構造は、セラミックス(窒化ケイ素、サイアロン等)に繊維状カーボン(カーボンナノファイバー、カーボンナノチューブ)を分散させた複合材料からなる複合部材と、金属部材(軸受鋼等)とが、互いに摺動する摺動構造(内燃機関に燃料を供給する燃料供給用部品等)において、複合部材と金属部材の各々の摺動面の間に、10−5〜2×10−4質量%の水を含有する炭化水素燃料(パラフィン系炭化水素燃料等)が介在している。 (もっと読む)


【課題】 三族元素の有機化合物やアンモニア等の反応活性な雰囲気下、1,200〜1,400℃に達する高温で、InGaNAl(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)で表される3−5族化合物半導体を有機金属気相成長法により製造する装置において、安定して使用可能なサセプタやその周辺部材を提供する。
【解決手段】 InGaNAl(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)で表される3−5族化合物半導体を有機金属気相成長法により製造する装置において、AlN60質量%以上85質量%以下、BN15質量%以上40質量%以下かつ1,400℃のN中で6時間加熱した後の減量が0.1%以下のAlN−BN複合焼結体を用いる3−5族化合物半導体の製造装置用サセプタ部材。好ましくは、相対密度98%以上かつAlNの最大粒径が4μm以下である3−5族化合物半導体の製造装置用サセプタ部材。 (もっと読む)


【課題】従来技術のSiC繊維強化型SiC複合材料よりも優れた熱特性、強度特性等を発揮できるSiC繊維強化型SiC複合材料を提供する。
【解決手段】SiC繊維強化型SiC複合材料を製造する方法であって、(1)SiC繊維表面に炭素、窒化ホウ素及び炭化ケイ素の少なくとも1種を含む被覆層が形成されてなる被覆SiC繊維に対し、SiC微粉末及び焼結助剤を含み、かつ、有機ケイ素高分子を含まないスラリーを含浸させることにより予備成形体を得る第1工程及び(2)前記予備成形体を加圧焼結させる第2工程を含むことを特徴とするSiC繊維強化型SiC複合材料の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】切削温度(刃先部最高温度)を低下させるのに十分な高い熱伝導率を有すると同時に、切削工具に要求される高硬度、高強度などの特性を満たす焼結体の提供。
【解決手段】60体積%以上99体積%以下のWCと、1体積%以上40体積%以下のAlN−Y23混合物とを含み、100W/mK以上の熱伝導率を有することを特徴とする焼結体。 (もっと読む)


41 - 60 / 167