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Fターム[4G015BA04]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | ガラス管、棒の再成形 (161) | 特殊形状の形成(非円形断面、異形部) (42)

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【課題】長手方向に垂直な断面の構造の変化が防止され、より長い光ファイバ用母材を製造することができる光ファイバ用母材の製造方法、及び、これを用いた光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ用母材10Pの製造方法は、クラッドガラス体12Pを有する中間母材を準備する準備工程と、ドリルツール50をチャッキングするチャッキング工程と、クラッドガラス体12Pに孔を形成する穿孔工程とを備え、チャッキング工程と穿孔工程とを交互に複数回繰り返し行い、チャッキング工程においては、ドリルツール50の先端からドリルチャック40の先端までの距離が、チャッキング工程ごとに長くなるようにし、かつ、中間母材の上面からドリルチャック40の先端までの距離L2が、中間母材の長さよりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】端面への応力集中を回避しつつ、大きな曲率で曲げることを可能とするガラスリボンを提供する。
【解決手段】ガラスリボン1は、厚みが100μm以下であり、側面に凸曲面部4を有することを特徴とする。また、ガラスリボン1は、厚み2mm以下の母材ガラスを加熱して、厚み100μm以下の厚さに延伸成形することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】芯金を極度に加熱することなく、ガラス管を加熱してテーパ形状に成形する。
【解決手段】ホウケイ酸ガラスから成り底部を封止したガラス管3内に、下端を細径としたテーパ状の芯金4を挿入する。また、ガラス管3の底部には、第2の芯金として円柱金属体7を予め挿入しておく。ガラス管3を加熱炉1内に挿入し、カーボンヒータ2に通電してカーボンヒータ2の温度を上昇させる。ホウケイ酸ガラスの主たる吸収波長帯は3μm以上であり、放射強度ピークが5μm程度にあるカーボンヒータ2を用いると、カーボンヒータ2からの輻射熱による投入エネルギの7割以上がガラス管3により吸収されるため、ガラス管3は効率良く加熱される。ガラス管3が軟化温度に至るとガラス管3内を減圧して、ガラス管3を芯金に密着させてテーパガラス管を得る。 (もっと読む)


【課題】 エキシマ光ランプに適する非円形断面を有する合成石英ガラス管、その製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 円形断面を有する合成石英ガラス管1の内孔に、断面の形状が非円形であるプラグ5を挿入し、軸回りに合成石英ガラス管1と前記プラグ5とを所定の回転数で回転させる。合成石英ガラス管1の一部をバーナー11で加熱して軟化させつつ、合成石英ガラス管1の一端から他端に向かう方向にバーナー11を移動させるとともに、一端から挿入した棒状部材13でプラグ5を押すことによって、バーナー11の移動と同期させつつプラグ5を移動させる。それと同時に合成石英ガラス管1の内部に不活性ガス等を接続管4bから供給するとともに接続管4aから吸引しつつ、内部の圧力を大気圧より高い状態に維持する。これにより、汚染濃度が低く、エキシマ光ランプに適する非円形断面を有する合成石英ガラス管を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】近赤外線カットフィルタガラスを固体撮像素子パッケージに紫外線硬化型接着剤を用いて効率的に封止可能とする。
【解決手段】本発明に係る近赤外線カットフィルタガラスは、CuOを含有するフツリン酸塩系ガラスまたはCuOを含有するリン酸塩系ガラスからなる板状の近赤外線カットフィルタガラスであって、光を透過する光学有効部と、光学有効部の外周に隣接する周縁部とを有し、前記光学有効部の紫外線透過率よりも前記周縁部の紫外線透過率が高いことを特徴とし、近赤外線カットガラスを固体撮像素子パッケージに紫外線硬化型接着剤を用いて封止する際に、パッケージと迅速に貼り付けることができるため、固体撮像素子デバイスの組立てを効率的に行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】複数のガラス体を融着させることにより大質量ガラス体を作製することを可能とするEUVリソグラフィ用ガラスの成型方法の提供。
【解決手段】2以上のガラス体を10Torr以下の雰囲気で徐冷点〜軟化点のいずれかの温度に昇温し融着した後、100Torrを越える雰囲気で軟化点〜軟化点+250℃にて成型することを特徴とするEUVリソグラフィ用ガラスの成型方法。 (もっと読む)


【課題】断面形状の外輪郭が非円形である石英ガラス管を提供する。
【解決手段】石英ガラス素材2を回転可能な状態で保持するチャック3-1、3-2と、石英ガラス素材2を加熱するヒータ4と、加熱した石英ガラス素材2を圧入する空間を形成するためのダイス5とプラグ6とを有する石英ガラス管の製造装置で製造される断面形状の外輪郭および内輪郭が一体的に形成される石英ガラス管8において、断面形状の外輪郭または更に内輪郭が非円形であり、かつ外輪郭の形状が内輪郭の形状と相似形である。 (もっと読む)


【課題】ガスセル本体に生じるスジをなくして、良好な光学窓を有するガスセル本体の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、(a)中空部2を有するガラス管1を用意する工程と、(b)ガラス管1を設定寸法に成形するための中型6をガラス管1内に配置する工程と、(c)ガラス管1内に中型6を配置した状態でガラス管1を加熱成形する工程と、(d)中型6を矩形状の圧電体基板により構成し、ガラス管1をバーナ7等で加熱して設定寸法に成形した後に、圧電体基板に電界を印加して該圧電体基板の厚さ方向の寸法を減少させた状態で該中型をガラス管から引き抜く工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガラス有底管と加熱炉の接触による破損を確実に回避し、かつガラス有底管を均一に加熱する。
【解決手段】金型8が装填されたガラス有底管3を保持部1に保持させ、減圧機構7で減圧しつつ、加熱炉5の貫通穴5aを通過させることで加熱軟化させて金型8の形状を転写するガラス有底管の成形方法において、ガラス有底管3の開口端3aを弾性部材2を介して可動に支持するとともに、加熱炉5における貫通穴5aの近傍に、ガラス有底管3を加熱炉5の中心に確実に案内するガイド4を配置し、ガラス有底管3が加熱炉5に接触することによる損傷を確実に防止するとともに、ガラス有底管3を加熱炉5によって均一に加熱する。 (もっと読む)


【課題】多品種のガラス有底管を連続的に成形してガラスセルを製造する際の生産性を向上させる。
【解決手段】ガラス有底管3と当該ガラス有底管3に挿入された金型9を支持する保持部材2を、取り付け位置2−aにおいて、回転テーブル1の外周に設けられた複数の保持孔1aに載置し、回転テーブル1の回転によって、ガラス有底管3が加熱炉6、駆動機構7、減圧機構8等からなる成形機構部の成形位置2−cに逐次搬送されるようにするとともに、成形位置2−cの上流側の待機位置2−bに設けられた品種判別センサー5においてガラス有底管3の品種を判別して、加熱炉6および減圧機構8等によるガラス有底管3の加熱成形や条件設定が自動で行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】無機ガラスの表面が曲面であったとしても、形状や高さが均一な凸部を安定して形成すること。
【解決手段】曲面とされた無機ガラス2の表面2aに凸部を形成する装置であって、圧子4と、該圧子を無機ガラスの表面に押圧させて圧力を付与し、該表面にエッチング液に対するエッチングレートが他の部分と異なる圧縮層Sを形成させる押圧機構5と、押圧を行った状態で圧子と無機ガラスとを相対的に移動させて、無機ガラスの表面に圧縮層を連続的に形成させる移動機構6と、を備え、移動機構が、圧子の押圧方向が圧子と無機ガラスとの接触点における無機ガラスの表面の法線方向に略一致するように、圧子と無機ガラスとの少なくとも一方の姿勢を変化させる圧縮応力部形成装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】内面の凹凸が少なく光学性能に優れかつ寸法精度に優れたガラスセルを得る。
【解決手段】有底のガラス管121内に芯金14を挿入し、このガラス管121を減圧しながら加熱軟化させて芯金14の外周形状に成形する工程と、この成形した後のガラス管122の内面の温度を、ガラス管122の外面よりも高温に加熱する工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、石英ガラスより成る本体の表面に少なくとも部分的に反射層を被着することによって、エンドレスな石英ガラス体から赤外発光器を製造するための方法に関するものであり、本発明によれば、前記石英ガラス体に反射層を被着した後で、前記石英ガラス体を個別の区分に分割することを特徴としている。
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【課題】毛細管現象による液上がりを防止可能なガラスセルを得る。
【解決手段】ガラスセル12は、内壁が所定曲率1/rの円筒面120と、この円筒面120の周上の2点A,B間を結んでできた、円筒面120とは異なる曲率1/ρの光学機能面121と、で形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガラス管を芯金から引き抜く際、引き抜き力が過大にならないようにして、ガラス管及び芯金への傷の発生を防止する。
【解決手段】成形装置10は、角柱状の芯金14と、この芯金14を覆うガラス管12と、このガラス管12内を減圧する真空ポンプ18と、ガラス管12を加熱軟化させて芯金14に密着させる加熱炉16とを備えている。また、芯金14を、その基端側を中心として揺動自在かつ軸方向に摺動自在に支持する支持手段19と、この支持手段19を介して揺動自在に支持されたガラス管12の底部12aを、昇降自在に保持する昇降装置36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】母材ガラスを加熱延伸することによりガラススペーサ4を製造する際に、母材ガラスとガラススペーサ4との断面形状の相似性の程度を向上させることができる電子線励起ディスプレイ用ガラススペーサ4の製造方法の提供。
【解決手段】フラット型電子線励起ディスプレイは、支持枠3を介して前面板1と背面板2が気密的に接合された気密の耐大気圧構造を有しており、前面板1と背面板2との間には大気圧支持部材として、側面に複数の凹凸溝が形成された断面形状の複数のガラススペーサ4が挿入されることがある。本発明では、側面に、延伸方向に伸びる複数の凹凸溝が形成され、しかも断面形状が前記ガラススペーサ4の断面形状と相似形である母材ガラスを準備し、前記母材ガラスをその粘度が105〜109ポアズになるように加熱しつつ延伸して、前記断面形状の電子線励起ディスプレイ用ガラススペーサ4を得る。 (もっと読む)


【課題】
シリカ・チタニアガラス基板においてEUVリソグラフィー用の光学系に許されない脈理を一方向あるいは三方向に除去し、シリカ・チタニアガラスの均質性を向上させることができるシリカ・チタニアガラスの製造方法及び一方向あるいは三方向に脈理の存在しないシリカ・チタニアガラスを提供する。
【解決手段】
シリカ原料ガス及びチタニア原料ガスを酸水素火炎中に導入し、シリカ及びチタニア微粒子を水平に保持された基体上に層状に堆積して円筒状の多孔質ガラス体を作製し、該多孔質ガラス体を透明化し、同心円状の層状脈理を有する円筒状のシリカ・チタニアガラス体を作製した後、該ガラス体から円弧状の層状脈理を有する棒状ガラス体を切り出し、該棒状ガラス体の両端部を一対の回転可能な保持手段で保持し、前記脈理に対して垂直な方向にせん断応力が作用するように帯域溶融法を適用して脈理を除去する均質化処理を施すようにした。 (もっと読む)


【課題】成形品を芯金から引き抜く際、成形品の光学面となる部分と芯金との接触を回避し、成形品及び芯金への傷の発生を防止する。
【解決手段】ガラス管12内に、横断面矩形状で対向する一対の成形面20a,20b及びその端部に面取り部22a〜22dを有する芯金14を挿入し、ガラス管12内の気体を吸引しつつ加熱軟化したガラス管12を芯金14に密着させて透明容器26を成形する。この場合、芯金14と成形後のガラス管12とを、対向する一対の成形面20a,20bに形成された抜き勾配(例えば1°以下)よりも小さい抜き勾配を有する面取り部22a〜22dに沿って相対的に引き抜く。 (もっと読む)


【課題】母材ガラス板を、加熱炉内で加熱して軟化させ、所望の厚さに延伸してガラス条を成形する場合に、平坦度の優れた薄肉棒状のガラス条を製造することができるガラス条の製造方法を提供すること。
【解決手段】母材ガラス板を加熱炉内で加熱して軟化させ、所望の厚さに延伸してガラス条を成形する加熱延伸工程を含み、前記加熱延伸工程は、前記母材ガラス板が幅方向に凹状の温度分布を有するように加熱することを特徴とする。これは、例えば母材ガラスの幅方向の中央部に相対する位置に非発熱部を有し、該非発熱部の両側に発熱部を有するような加熱体を用いて加熱することにより実施できる。 (もっと読む)


【課題】任意の長さを有する螺旋状のガラス管を得ることができ、更に断面形状が変形しない、ガラス管螺旋加工装置および螺旋状ガラス管の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス管Gを把持するチャック部2と、前記チャック部2を回転させるための第一駆動手段3と、前記チャック部2を上下動させる昇降手段4と、前記チャック部を前後に移動させる移動手段6と、前記チャック部2の軸線と直交する方向であって、前記チャック部2の軸線から所定距離離れた位置に設けられた加熱手段8と、前記加熱手段8の奥方に設けられた、ガラス管Gを送り出すローラ9とを備えている。 (もっと読む)


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