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Fターム[4G026BF07]の内容

セラミックスの接合 (5,845) | 中間材(接合剤) (1,378) | 無機物 (322) | 結晶質のもの (239) | 非酸化物 (90) | 炭化物 (53)

Fターム[4G026BF07]に分類される特許

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【課題】接合後の位置ズレが小さく、また、接合強度及び気密性が高く、中空部を有する場合でも中空部の寸法精度に優れた接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の炭化珪素焼結体11及び第二の炭化珪素焼結体12を得る工程と、第二の炭化珪素焼結体12の接合面12aを表面粗さRa0.6μm以下に加工する工程と、第一の炭化珪素焼結体11の接合面11aに炭化珪素含有金属珪素層13を形成する工程と、第二の炭化珪素焼結体12の接合面12aと炭化珪素含有金属珪素層13とを当接し、真空中で熱処理する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素固有の特性を維持しつつ、容易に用途に応じた製造ができ、不良が生じ難い炭化珪素焼結体の製造方法および炭化珪素焼結体を提供する。
【解決手段】2個以上の炭化珪素成形体を基に一体化された炭化珪素焼結体の製造方法であって、炭化珪素成形体の間に、炭化珪素、炭化ホウ素、炭素および珪素の粒子が混合された接合中間層を挟む工程と、接合中間層が挟まれた炭化珪素成形体をCIPで一体化する工程と、一体化された炭化珪素成形体を焼成する工程とを含み、接合中間層は、炭化珪素100重量部に対し、炭化ホウ素を0.2重量%以上0.6重量%以下、炭素を5重量%以上15重量%以下、珪素を5重量%以上10重量%以下の割合で含有し、0.05mm以上0.500mm以下の厚さを有するセラミックス混合粉末シートである。 (もっと読む)


【課題】高温において使用可能な金属材とセラミックス−炭素複合材との接合体及びその製造方法を提供する
【解決手段】金属材4とセラミックス−炭素複合材1との接合体6は、金属からなる金属材4と、セラミックス−炭素複合材1との接合体である。セラミックス−炭素複合材1は、複数の炭素粒子2と、セラミックスからなるセラミック部3とを有する。セラミック部3は、複数の炭素粒子2間に形成されている。金属材4と、セラミックス−炭素複合材1とは、接合層5を介して接合されている。接合層5は、金属の炭化物とセラミックスとを含む。 (もっと読む)


【課題】新規な炭素材接合体、炭素材接合体用接合材及び炭素接合体の製造方法を提供する
【解決手段】炭素材接合体6は、第1の部材4と、第2の部材5と、接合層1とを備えている。第1の部材4は、炭素材からなる。第2の部材5は、炭素、セラミックスまたは金属からなる。接合層1は、第1の部材4と第2の部材5とを接合している。接合層1は、複数の炭素粒子2と、セラミック部3とを有する。セラミック部3は、複数の炭素粒子2間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い接合強度を有するとともに、高温・腐食環境下等の極限環境下における強度低下の原因となるような金属が残留しておらず、かつ、低い処理温度で安価に製造できるセラミックス接合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のセラミックス焼結体2が接合されてなるセラミックス接合体1である。各セラミックス焼結体2の接合面に、少なくともケイ素を含み、セラミックス焼結体2とは異なる組成及び組織構造を有するセラミックス被膜3が形成されており、セラミックス被膜3が形成された接合面同士が、セラミックス中間層4を介して接合されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に設置した場合にも、ハニカム構造体がズレることを防止することができるハニカム構造体を、容易にかつ効率良く製造することが可能な製造方法の提供。
【解決手段】場所によりその厚さが異なるコート層を形成可能な凹凸部を有する筒状体501を準備する工程と、多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された1つのハニカム焼成体100、縦横に並列されてなるハニカム並列体180、又は、接着剤層211を介して接合されたセラミックブロック200を準備する工程と、前記1つのハニカム焼成体100、並列体180又はセラミックブロック200を、前記筒状体内501に、前記1つのハニカム焼成体100、並列体180又はセラミックブロック200の外周面と前記筒状体の内壁面とが所定間隔の空隙を有するように配置する工程と、前記空隙にシール材ペースト522を供給する工程とを含む、ハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大型のセラミックス部材や被接合領域が大面積にわたるセラミックス部材の接合にも容易に適用することが可能であり、良好な接合強度が得られるセラミックス部材同士の接合方法を提供する。
【解決手段】(a)同じ無機物質主成分を含む第1および第2のセラミックス部材を準備するステップと、(b)前記第1および第2のセラミックス部材の被接合面に、前記無機物質主成分を構成する金属を、金属または合金成分として含む溶射膜を設置するステップと、(c)前記第1および第2のセラミックス部材の前記被接合面同士を密着させて、組立体を構成するステップと、(d)前記組立体を熱処理して、前記溶射膜中の前記金属または合金成分を溶融させるとともに、前記金属成分を、前記無機物質主成分と同じ物質に変化させるステップと、を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 ハニカムセグメントの間からはみ出たスラリーによる不具合の発生が抑えられたハニカムセグメントの載置台及びハニカムセグメント接合装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカムセグメントの載置台2は、ハニカムセグメント5が載置される載置面20A,Bが、ハニカムセグメント5に当接する当接面部と、当接面部に隣接した位置でハニカムセグメントと当接しない非当接面部3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の粒子状物質(パティキュレート)等を捕集するフィルタとして特に有用な、コーティング材による被覆後における小孔やクラック等の欠陥の発生が確実に抑制された、耐久性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のハニカムセグメントが接合材によって一体的に接合されてなり、かつその接合体の外周面が主成分としてセラミックスを含有するとともに粒状のフィラーと水9〜13質量%とを含有するコーティング材によって被覆されてなり、粒状のフィラーが塗布性および延び性を前記コーティング材に付与するものであることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 接着材ペーストが端面側に押し出されることがなく、端面の封止不良等が発生しにくいハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、それぞれ側面と端面とを有する複数のハニカム焼成体と、前記複数のハニカム焼成体の側面に配設され、それぞれ前記のハニカム焼成体を結束させる複数の接着材層と、前記複数のハニカム焼成体の側面に配設された複数の端面部材と、を有するハニカム構造体であって、上記ハニカム焼成体の上記接着材層と接する側面は、上記ハニカム焼成体の端面と接する辺Aを有し、上記端面部材は、無機材料からなり、上記辺Aと略同じ幅の辺Xを有する略四角柱形状であり、上記端面部材は、辺Xが上記ハニカム焼成体の端面に近接するように配置されていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、一体型航空機用エンジン流路構造である。別の実施形態は、一体型航空機用エンジン流路構造の製造方法である。別の実施形態には、航空機用エンジン流路構造のための、装置、システム、デバイス、ハードウェア、方法および組み合わせが含まれる。本記述、および、本明細書と共に提出される図により、本出願のさらなる実施形態、形態、特徴、態様、利益および利点が明らかとなる。 (もっと読む)


改良されたセラミックハニカム構造体は、セメント層によって互いに接着している、少なくとも2つの別々のより小さなセラミックハニカムから構成され、セメント層が、少なくとも2つの気孔率の異なる領域を有するセメント層、または靭性/ヤング率の比率が、少なくとも約0.1MPa・m1/2/GPaであるセメント層から構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で、フィルタに適した大きさの気孔を形成できると共に、比抵抗値を広い範囲内の任意の値に、容易に調整することが可能な導電性炭化珪素質多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、窒化珪素粉末と平均粒子径10μm〜50μmの炭素質物質とからなり珪素と炭素のモル比が0.5〜1.5の炭化珪素生成原料、及び、骨材としての炭化珪素粉末を60質量%〜95質量%含む混合原料を成形する成形工程と、成形工程で得られた成形体を、窒素ガスの濃度が5体積%以上100体積%以下である非酸化性ガス雰囲気下で、2000℃〜2350℃の温度で一度のみ焼成する焼成工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の柱状の多孔質セラミック部材が接着材層を介して接着されたセラミック構造体を容易に製造することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】互いの間に隙間が形成されるように複数の柱状の多孔質セラミック部材を組み上げる工程と、前記隙間にペースト状の接着材を充填する工程と、前記接着材を硬化させて、接着材層を形成する工程とを備えることを特徴とするセラミック構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の耐高温部材でも容易に得ることができる耐高温部材の製造方法を提供する。
【解決手段】耐高温部材の製造方法は、炭化タンタル等のいずれか一種以上の炭化物粉末のペーストからなる接着層23を介して第1基材21と第2基材22とを連結した組立体とする組立工程と、この組立体を加熱して第1基材21と第2基材22との間を焼結させる結合工程とを備える。また耐高温部材の製造方法は、耐高温基材の表面に炭化タンタル等のいずれか一種以上の炭化物粉末からなるスラリーを塗布する塗布工程と、塗布工程後の耐高温基材を乾燥する乾燥工程と、乾燥工程後の耐高温基材を加熱して該耐高温基材の表面に炭化物被膜を焼結させる成膜工程とを備え、複雑な形状の耐高温部材も容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水蒸気の電気分解で発生した水素を貯蔵した上で発電に利用する水素電力貯蔵システムにおいて、発電時に発生する熱を有効に利用して総合効率を向上させる。
【解決手段】水素電力貯蔵システム30は、水素と酸化剤ガスとを用いて発電する発電部および水蒸気を電気分解する電解部(電力/水素変換装置11)を具備する。水素電力貯蔵システム30は、電気分解により生成された水素を貯蔵し、当該水素を発電時に発電部に供給する水素貯蔵部12と、発電に伴って発生する高温の熱を貯蔵し、当該熱を電気分解時に電解部に供給する高温蓄熱部13と、高温蓄熱部13で熱交換された後の低温の熱を貯蔵し、当該熱で電解部に供給する水蒸気を発生させる低温蓄熱部31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】捕集した粒子状物質を燃焼除去する操作(再生)を行った際の過熱による溶損を有効に防止することができるとともに、特定方向における圧縮強度を向上させることが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる複数のセル2を区画形成する多孔質の隔壁3を備え、一方の端部8が開口され且つ他方の端部9が目封止された第1のセル2aと、一方の端部8が目封止され且つ他方の端部9が開口された第2のセル2bとが交互に配設され、中心軸方向に直交する断面において第1のセル2aの面積が第2のセル2bの面積より大きく構成されてなり、且つ、上記中心軸方向に直交する断面において、一の方向(Y方向)に沿って配置された隔壁3Yの厚さ(Tv)と、一の方向(Y方向)に直交する他の方向(X方向)に沿って配置された隔壁3Xの厚さ(Th)との関係が、「1.05≦Tv/Th≦2.00」であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】接合強度及び気密性が高く、空洞部を有する場合でも空洞部の形状精度に優れたSiC接合体を提供する。
【解決手段】接合層にSiとSiCを含むSiC接合体であって、前記接合層のSiCの含有割合であるSiC/(Si+SiC)が前記接合層の中央部と外周部において、中央部>外周部の関係を有することを特徴とするSiC接合体。前記接合層のSiCの含有割合が前記中央部で0.1〜0.5、前記外周部で0〜0.1である。 (もっと読む)


【課題】原料収率を向上させ、製造コストを低減させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形原料を成形して、流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を有するハニカム成形体を形成し、ハニカム成形体を、セルの延びる方向に平行に切断して、複数のセグメントブロックを形成し、複数のセグメントブロックを焼成して複数のセグメントブロック焼成体を形成し、複数のセグメントブロック焼成体を、ハニカム成形体の形状に戻すように組み立てて、接合材により接合し、複数のハニカムセグメントと複数のハニカムセグメント間に配設された緩衝部とを備えたハニカム構造体を形成するハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶液成長法における結晶成長では、種結晶から黒鉛軸方向への放熱作用により成長が進む。接着不良箇所や接着剥離箇所のような、接着が不完全な部分(空気の層が入る部分)がある場合、軸方向への放熱性が悪くなり部分的に成長速度が落ちる。その結果、単結晶成長時に面内で平坦な成長が出来ない問題を引き起こす。また、接着不良箇所や接着剥離箇所のような、接着が不完全な部分は、種結晶の脱落の原因となり得る。従って、接着層で均一且つ安定な接着を実現することが、課題となっている。
【解決手段】SiCの溶液にSiC種結晶を接触させてSiC単結晶を成長させるために用いるSiC種結晶を黒鉛軸先端に接着する方法であって、熱硬化性樹脂およびSiC粒子を含む接着剤を用いてSiC種結晶を黒鉛軸先端に接着することを特徴とするSiC種結晶の接着方法が提供される。 (もっと読む)


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