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Fターム[4G072MM40]の内容

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Fターム[4G072MM40]に分類される特許

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【課題】結晶性の高い球状シリコン単結晶を簡易かつ高効率で得る球状シリコン単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】容器内に保持したシリコン材料を加熱して、溶融する工程、溶融したシリコン材料を融点付近の温度に所定の時間だけ保持して、部分的に凝固させる工程、及び、凝固部分を含む溶融シリコン材料を、前記容器から気相中へ落下させる工程を含む、球状シリコン単結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】二次粒子に凝集した微細無機粒子の一次粒子の間に表面修飾剤を自由に入り込ませて、微細無機粒子の凝集を防いで分散性を向上させ、反応性を向上させること。
【解決手段】コロイダルシリカ1の表面には水酸基が無数に付いており、表面修飾剤としてのTEIS(トリエトキシプロピルイソシアネートシラン)2を、n−ヘキサンを溶媒としてオートクレーブ中でn−ヘキサンの臨界温度・臨界圧力において1時間反応させると、n−ヘキサンが超臨界状態となり、凝集しているコロイダルシリカ1の間に自由に入り込んで、TEIS2のエトキシ基の3つ全部がコロイダルシリカ1の表面の水酸基と縮合反応し、コロイダルシリカ1の表面に結合する。このようにコロイダルシリカ1の表面の無数の水酸基とTEIS2が反応することによって、コロイダルシリカ1の表面がTEIS2で覆われて、表面修飾粒子3が形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、カーボンナノファイバーが均一に分散されたケイ素系複合材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明にかかるケイ素系複合材料の製造方法は、エラストマー30と、カーボンナノファイバー40と、を混合し、かつ剪断力によって分散させて複合エラストマーを得る工程(a)と、複合エラストマーを熱処理して、該複合エラストマー中に含まれるエラストマー30を分解気化させて炭素系材料を得る工程(b)と、炭素系材料にケイ素を主成分とするマトリクス材料の溶湯を浸透させる工程(c−1)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイなどに有用な精密ギャップ材、さらにはフィルム、接着剤、半導体封止剤などに有用な粒径が大きく単分散性の高いシリカ系酸化物粒子を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 例えばフルゾーン翼のような回転式撹拌翼を有する撹拌装置及び反応容器を含んでなる反応装置の反応容器であって、反応容器にその最大容積の50%となるように水を導入した状態で撹拌を行ったときに無次元混合時間nθmが1〜50の範囲となるような反応装置を用い、そのときの撹拌回転数で前記撹拌翼を回転させながら該装置の反応容器内で水と有機溶媒との混合液と金属アルコキシドとを触媒の存在下に混合して当該金属アルコキシドを加水分解及び重縮合させることによりシリカ系酸化物粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】加工時などにクラックが発生することを抑制できる半導体インゴットを提供する。
【解決手段】鋳型5内部で半導体融液を一方向凝固させる半導体インゴットの製造方法であって、前記一方向凝固によって得られた凝固体の凝固開始端部のみを焼き鈍す焼鈍工程を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 簡素な疎水化処理工程による疎水性シリカ粉末の製造法を提供すること。
【解決手段】 比表面積5.5〜550m2/gの親水性コロイド状シリカを含有する水性シリカゾルに、該水性シリカゾルの水に対して親水性有機溶媒を質量比0.12〜2.5で混合して得られる、シリカ濃度5〜50質量%の混合溶媒シリカゾルに、式(1)
(R13Si)2NH (1)
(式中の各R1はそれぞれ独立に選択される炭素原子数が1〜6のアルキル基またはフェニル基である。)
で表されるジシラザン化合物を、親水性コロイド状シリカの表面積100m2当たり0.1〜20ミリモル添加し、50〜100℃の温度で加熱して熟成することにより疎水化処理コロイド状シリカのスラリー状分散液を得る疎水化処理工程を含む疎水性シリカ粉末の製造法による。 (もっと読む)


本発明は、当初、0.2 ppma〜10 ppmaのホウ素と0.1 ppma〜10 ppmaのリンを含有する珪素供給原料から、太陽電池用のウエファーを製造するための、指向的に凝固させたチョクラルスキー、フロートゾーン又は多結晶質珪素インゴット又は薄いシート又はリボンを製造する方法に関する。珪素供給原料のホウ素含有量がリン含有量より大きい場合には、溶融珪素に非連続的に、連続的に又は実質的に連続的にホウ素を添加して、指向的凝固プロセス中、溶融珪素中のホウ素含有量をリン含有量より高く保持することにより、p−型材料として凝固する、指向的に凝固させたインゴット又は薄いシート又はリボンの部分を伸長させる。珪素供給原料のリン含有量がホウ素含有量より大きい場合には、溶融珪素に非連続的に、連続的に又は実質的に連続的にリンを添加して、指向的凝固プロセス中、溶融珪素中のリン含有量をホウ素含有量より高く保持することにより、n−型材料として凝固するインゴット又は薄いシート又はリボンの部分を伸長させる。 (もっと読む)


【課題】高純度のシリコンインゴットを歩留よく製造する。
【解決手段】内表面に離型層が形成されたものであって、離型層は、鋳型内表面に、窒化珪素及び二酸化珪素からなり、該二酸化珪素が80重量%以下(0を含む)の割合で含有される第一層2と、二酸化珪素のみからなる第二層3とが順次形成されてなるシリコンインゴット形成用鋳型とする。 (もっと読む)


水素シルセスキオキサン(HSQ)を還元的熱硬化条件下で処理することによりナノ結晶Si/SiO複合材料を調製する方法が記載されている。また、ナノ結晶Si/SiO複合材料を酸エッチングすることによりケイ素ナノ粒子を調製する方法も記載されている。
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本発明は、アモルファス状態の成形品である巻きリボンから得られて、原子組成[Fe1−a−bCoNi100−x−y−z−α−β−γCuSiNbαM’βM”γ(式中、M’は元素V、Cr、Al、およびZnのうちの少なくとも1つであり、M”は元素C、Ge、P、Ga、Sb、In、およびBeのうちの少なくとも1つであり、a≦0.07およびb≦0.1、0.5≦x≦1.5および2≦α≦5、10≦y≦16.9および5≦z≦8、β≦2およびγ≦2である)を有するナノ結晶材料のストリップを作製する方法、および特にこれまで知られているよりもはるかに小さい巻き付け半径を伴った、先行技術のものよりも小型の磁気回路幾何学構造のために取り扱いおよび使用されることが可能なナノ結晶製品を提供することである。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性が優れる、ナノオーダーレベルの無機微粒子を得る。
【解決手段】 表面に水酸基を有する粒子状金属酸化物とカップリング剤とを、常温での比重が1未満の有機溶媒A中で加熱して反応させ、前記有機溶媒A中で分散したカップリング剤反応物を得、次いで、前記カップリング剤反応物を前記有機溶媒Aと異なる有機溶媒Bで置換し、前記カップリング剤反応物を前記有機溶媒B中で分散させ、次いで、前記有機溶媒B中において、前記カップリング剤反応物に対し、そのカップリング剤成分と反応性を有する樹脂を加熱反応させて付加することにより、所定の樹脂変性金属酸化物粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】 無機粉体を表面処理することにより例えばガス処理機能を発現するような機能性付与物質を導入した複合粉体であって、該機能性付与物質の導入量を多くすることができ、しかも安定性が高い新規な複合粉体粉体を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 例えば、無機粒子からなる原料粉体に、陰イオン交換基有する重合性単量体を含む架橋重合性組成物を、前記原料粉体の飽和吸収量を越えないようにして吸収させ、それを重合させた後に金属原子を有する陰イオン性原子団を含有する溶液と接触させてイオン交換することにより複合粉体を製造する。 (もっと読む)


25℃で計測した場合に実質的に均一な液体である、ポリケイ酸塩を含む水性組成物を調製する方法であって、i)ケイ酸塩の供給源を有する水性液体を用意する工程、ii)液体のpHを約2〜約10.5に調節して、それによってケイ酸塩の重合を生じさせる工程、iii)重合が実質的に完了するのに十分な時間を許し、それにより、ゲル化材料を含む生成物を形成する工程、iv)ゲル化材料を、実質的に均一な液体を形成するのに十分な剪断に付す工程を含む方法。この方法により作製される新規な水性組成物は無機填料又は保持/水抜き助剤のいずれかとして、紙及び板紙の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】 シリカ質の繊維状集合体の個々の繊維の解繊・分散を十分に行い、しかもシリカ繊維の凝集の原因となる蒸発乾燥工程に依らないでシリカ質繊維状集合体の乾燥を行うことにより、揺変性が6以上である繊維状シリカを提供する。
【解決手段】 石綿又は石綿含有蛇紋岩を酸分解して得られるシリカ質繊維状集合体の製造方法において、石綿又は石綿含有蛇紋岩の粉砕物を酸溶液中に投入し、撹拌しながら分解する工程と、分解後、残渣として残る前記シリカをろ別する工程と、ろ別したシリカを洗浄する工程と、洗浄したシリカに水を加えて10〜30%の濃度のスラリー溶液とし、スラリー中の繊維状シリカを超音波拡散法によって水中に分散させる工程と、シリカを分散した分散液をスプレードライヤで乾燥する工程よりなることを特徴とする、繊維状シリカの製造方法。 (もっと読む)


水素を、四塩化ケイ素及び/又は塩化水素と、銅等の触媒材料の一種以上の化学気相成長によって表面を変性したシリコンと反応させて、水素含有クロロシランを合成する。 (もっと読む)


【課題】細孔直径1μm以上の大きな細孔を有し、比表面積が大きく、さらには、かさ比重の大きな球状シリカ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】細孔直径1〜50μmの細孔を有し、窒素吸脱着法による平均細孔直径が5〜100nmで、比表面積が400〜1300m/gであり、かつ、かさ比重が0.65〜1.5g/mlである平均粒子径5〜500μmの球状シリカ。コロイダルシリカ又はケイ酸アルカリを含む水性液体を有機液体中に分散させてW/O型エマルジョンを形成し、前記W/O型エマルジョン中の水性液体を凍結させた後、加温して水性液体を融解させながら又は融解させた直後に、固形化剤を添加して球状シリカを生成させる。 (もっと読む)


抗微生物性および/または抗菌性および/または抗真菌性の効果を有し、かつ粒子の形のドープシリカ(SiO2)を製造するための火炎噴霧熱分解法を開示する。前記の火炎法により製造されたドープシリカは、少なくとも1の機能性ドーパントを含有し、前記機能性ドーパントは、少なくとも1の抗微生物性および/または抗菌性および/または抗真菌性に作用する金属および/または金属酸化物からなり、有機溶剤中の、少なくとも1の機能性ドーパント前駆体、特に銀および/または銅を含有する前駆体と、少なくとも1のシリカ前駆体とを含有する前駆体溶液から出発して製造される。このようなドープシリカは、たとえばポリマー材料中に配合するために、または含浸材料として使用するために適切である。 (もっと読む)


【課題】 珪藻のバイオミネラリゼーションを基礎とし、簡便で低コストにシリカ微粒子を得る技術を提供する。
【解決手段】 発現すべきペプチドをコードする遺伝子として下記の塩基配列(配列番号1)とその相補的配列を含む発現ベクターで形質転換された大腸菌を、ケイ酸含有培地を用いて培養する工程を含むシリカ微粒子の製造方法。好ましいケイ酸含有培地として、テトラメトキシシランと希塩酸を添加して調製したもの、または、珪藻の生存している水を利用して調製したものを用いる。
【数1】
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本発明のナノ粒子含有複合多孔体は、固体骨格部1aと細孔1bとを有する多孔体1と、無機物質のナノ粒子2とを含む。ナノ粒子2は、互いに凝集することなく、且つ、固体骨格部に化学結合することなく担持されている。ナノ粒子2を有機凝集体3で覆った複合粒子体4として固体骨格部に担持してもよい。有機凝集体3としては、球殻状タンパク質やデンドリマーなどの球状有機凝集体を好適に用いることができる。また、有機凝集体は必要に応じて分解除去してもよい。
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【課題】 本発明は、半導体や太陽電池等に用いられる高純度なシリコンの製造におけるボロンの除去や汚染の防止をする安価な溶融シリコン流通部材と簡便なシリコンの移送方法とを提供する。
【解決手段】 塩基性酸化物もしくは両性酸化物の一方又は双方の粉、粒又は粉と粒との混合物と、水ガラスもしくは樹脂の一方又は双方との混合物を形成し、乾燥固化又は焼成してなることを特徴とする溶融シリコン流通部材、及び、これを用いた溶融シリコンの移送方法である。 (もっと読む)


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