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Fターム[4H048BB11]の内容

Fターム[4H048BB11]に分類される特許

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【課題】フルカラーディスプレイを実現するために不可欠な460nm以下の青色領域の発光を有し、電圧印加時に発生するジュール熱に耐えうる200℃以上の高い融点をもつ有機ルミネッセンス素子用発光材料等として有用な非イオン性の置換エチニル金−含窒素へテロ環カルベン錯体を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Lは、含窒素へテロ環カルベン配位子を示す。Sは、アルキルメルカプト基、アリールメルカプト基、アルキルスルホニル基、またはアリールスルホニル基を示す。)で示される置換エチニル金−含窒素へテロ環カルベン錯体。 (もっと読む)


【課題】置換フェニルリチウム化合物の新規製造方法の提供
【解決手段】
【化1】


[式中、X1、X2、X3は、X1、X2、X3のうち1つは塩素原子、臭素原子、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキルを表し、X1、X2、X3の残りの2つは水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル、-SF5、-OR1、-OSO2R1又は-S(O)rR1を表し、
R1は、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C8ハロシクロアルキル又はC1〜C3ハロアルコキシ(C1〜C3)ハロアルキルを表し、rは、0〜2の整数を表す。]で表される置換フェニルリチウム化合物を製造する際に、溶媒と添加物を適切に選択することによって、-10℃〜40℃の範囲まで反応温度を穏和にすることができた。 (もっと読む)


本発明は置換ピリジンを有する新規ボラン錯体、置換ピリジンを有する新規ボラン錯体の合成方法、置換ピリジンを有する新規ボラン錯体を含む溶液、および置換ピリジンを有する新規ボラン錯体を有機反応に用いる使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素原子および窒素原子の双方にアルキル基が結合しているヘキサアルキルボラジンを製造する過程において、大量合成の場合においても高い選択性で生成物を得る方法を提供する。
【解決手段】ボラジン化合物と、アルケン化合物とを、触媒存在下で反応させて、化学式2で表されるヘキサアルキルボラジンを合成する段階を有し、前記触媒および/または前記ボラジン化合物を徐々に反応系へ供給する、ヘキサアルキルボラジンの製造方法である。
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【課題】アミン類の塩酸塩を用いることなく、酸及びアミン類そのもの又はその水溶液を出発原料とし、溶剤としては通常取り扱いやすい溶剤と水との混合溶液を使用し、簡便な操作によりワンポットでアミンボランを製造する方法を提供すること。
【解決手段】はじめから水を10−30wt%添加した反応溶剤中、アミン及び強酸(硫酸、濃塩酸など)を混合し、次いでナトリウムボロヒドリドを加え反応させることを特徴とするアミンボランの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱的に不安定であり、水素を取り出しやすい新規な有機金属アミド化合物及びその製造方法、これを用いたアミド化合物複合体及びその製造方法、並びに、水素貯蔵材料を提供すること。
【解決手段】(R)pMで表される有機金属化合物とアンモニアとを反応させることにより得られる、(R)mx(NHy)n(但し、Rは、炭素数1から10の直鎖アルキル基、分岐アルキル基、及び芳香族基からなる群から選ばれるいずれか1以上の有機基。Mは、金属元素。mは、1以上4以下の自然数。nは、1以上4以下の自然数。x、yは、それぞれ、1以上2以下の自然数。)で表される組成を有する有機金属アミド化合物及びその製造方法、これを含むアミド化合物複合体及びその製造方法、並びに、アミド化合物複合体に含まれる水素を放出させることにより得られる水素貯蔵材料。 (もっと読む)


アンモニアボランを合成する方法を提供する。本方法は、少なくとも1種のアミンボランをアンモニアと反応させることによってアンモニアボランを生成するステップを含む。アンモニアボランはNH−BHの化学式を有し、燃料電池のための可能性のある水素供給源を含む種々の応用において有用である水素貯蔵の良好な供給源である。本方法は、アンモニアボランを他の反応生成物から分離するステップをさらに含み得る。例示の方法は、約90%を超える純度を有するアンモニアボランを生成し得る。さらなる例において、本方法は約95%を超える、または約99%を超える純度を有するアンモニアボランを生成し得る。 (もっと読む)


本発明は、化合物R1−A(III)と元素M1とをリチウム塩の存在下で反応させる、一般式R1−M1−Ad・zLiX(I)を有する化合物の製造方法を開示する。本願はまた、化合物R1−A(III)とM3含有化合物とをLi塩の存在下および元素金属M2の存在下で反応させる、一般式R1m−M3−Tn・zLiX(II)を有する化合物の製造方法を開示する。ここで、金属M3は、Al,Mn,Cu,Zn,Sn,Ti,In,La,Ce,Nd,Y,Li,Sm,Bi,Mg,B,SiおよびSから選ばれてよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法により、高純度ビス(シクロペンタジエニル)マグネシウム及びその製法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、マンガン原子の含有量が0.3質量ppm以下で、ケイ素原子の含有量が0.1質量ppm以下、且つアルミニウム原子の含有量が0.1質量ppm以下であることを特徴とする、高純度ビス(シクロペンタジエニル)マグネシウムによって解決される。
本発明の課題は、又、一般式(1)
【化1】


(式中、R及びRは、同一又は異なっていても良く、炭素数1〜6のアルキル基を示す。)
で示されるジアルキルマグネシウムと、ジアルキルマグネシウム1モルに対して、2.05〜2.18モルのシクロペンタジエンを反応させた後、得られたビス(シクロペンタジエニル)マグネシウムを減圧下で昇華精製させることを特徴とする、高純度ビス(シクロペンタジエニル)マグネシウムの製法によっても解決される。 (もっと読む)


【課題】アポトーシス及び/又は炎症に関連する神経変性疾患の予防及び/又は治療において有効な新規化合物の提供。
【解決手段】式(I)で示される新規な化合物の提供。


(但し、Rは任意に置換された炭素環又はヘテロ環基であり、Rは任意に置換された5若しくは6員のヘテロ環基又は任意に置換された6員の炭素環基であり、Eは水素、ハロゲン、シアノ、C1−6アルコキシ又はC1−6アルキルであり、Gは水素、ハロゲン、シアノ、C1−6アルコキシ又はC1−6アルキルであり、Lは水素、ハロゲン、シアノ、C1−6アルコキシ又はC1−6アルキルである。) (もっと読む)


【課題】新規のジカルバニオン性のイニシエータ、その調製方法及び使用
【解決手段】本発明は、式(I)の新規のジカルバニオン性のイニシエータを提供する:
【化1】


本発明はさらに、式(I)のジカルバニオン性のイニシエータの調製方法であって、非極性溶媒の存在下、0〜25℃の温度範囲で、ハロゲン-リチウム交換反応をもたらすために、式(II)の1-ブロモ-4-(4’-ブロモフェノキシ)-2-ペンタデシルベンゼンを、アルキルリチウム化合物と反応させることを含む方法、並びに、テレケリックポリジエン及びポリスチレン及びSBS又はSISトリブロックコポリマーの合成のためのイニシエータとしてのその使用を提供する:
【化2】
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本発明は、真菌感染治療するのに有用な化合物に関し、特に、爪真菌症および/または皮膚真菌感染の局所治療に関する。本発明は、真菌に対して活性であり、患者と接触した場合に、真菌に感染した皮膚、爪、毛、鉤爪または蹄の特定の部分に化合物が達することができるようにする特性を有する化合物に関する。特に、本化合物は、爪板への浸透を容易にする物理化学的特性を有する。
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本発明は、新規のイミダゾキナゾリン誘導体、この製造方法およびこれを用いた有機電気素子に関する。本発明に係るイミダゾキナゾリン誘導体は、有機発光素子をはじめとする有機電気素子で正孔注入、正孔輸送、電子注入および輸送、または発光物質の役割をすることができ、本発明に係る素子は、効率、駆動電圧、安定性の面に優れた特性を示す。
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本発明は、金属がBe、Mg、Ca、Sr、Ba、Al、Ga又はInである少なくとも1つの金属化合物を、少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物と反応させることによる多孔質の金属有機骨格材料の製造方法並びにそのような多孔質の金属有機骨格材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、反応試薬、触媒、ナノデバイス構成要素となる原子数の制御されたAu25クラスターの選択的で、かつ大量に製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、水不溶性の有機溶媒に溶解した金クラスターと、水溶性チオール化合物の水溶液とを接触させて、配位子交換反応により、原料の金クラスターとはクラスターサイズの異なる金クラスターを選択的に製造する方法に関する。より詳細には、本発明は、水不溶性の有機溶媒に溶解したAu11クラスターと、水溶性チオール化合物の水溶液とを接触させて、配位子交換反応により配位子交換させ、次いで水相の溶媒を留去して生成物を得ることからなる、Au25クラスターを選択的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ジアルコキシオルガノボランの合成方法、特にエステル交換反応によるジアルコキシオルガノボランの合成方法に関する。さらに、本発明は、オルガノ−オキサザボロリジン触媒(オルガノ−CBS)及びトリアルキルボロキシンの合成方法に関する。さらにまた、本発明は、オルガノ−CBS触媒を製造するために及び鈴木型カップリング反応において、ジアルコキシオルガノボランを使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】反応時間の短縮及び収率の増加が可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属とカルボキシレート基を有する有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造からなる多孔性金属錯体の製造方法であって、有機配位子の塩をモノカルボン酸金属塩として調製し、中心金属の塩を第2の金属塩として調製し、モノカルボン酸金属塩及び第2の金属塩を反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合用触媒成分などとして用いる際に、溶液状態で使用しなくても、定常的な供給および供給装置の安定運転を可能にすることができるホウ素化合物、及び、該ホウ素化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)〜(3)から選ばれた一種以上のホウ素化合物を芳香族炭化水素系溶媒に溶解後、脂肪族炭化水素系溶媒中に析出させる微粒子状ホウ素化合物の製造方法、及び、下記式(1)〜(3)から選ばれた一種以上のホウ素化合物を、その最大粒径が50μm以下になるように粉砕する微粒子状ホウ素化合物の製造方法。
(1) BQ123
(2) G+(BQ1234-
(3) (L−H)+(BQ1234-
Bは3価のホウ素原子、Q1〜Q4はハロゲン原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、置換シリル基、アルコキシ基又は2置換アミノ基、G+は無機又は有機のカチオン、Lは中性ルイス塩基、(L−H)+はブレンステッド酸である。 (もっと読む)


【課題】 各種のリン官能基をポルフィリン環に自在に導入することを可能にする、リン置換ポルフィリン化合物の新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】 ハロゲン置換ポルフィリン化合物と第二ホスフィンを、遷移金属を触媒としてカップリング反応させることで、ホスフィン置換ポルフィリン化合物を製造する。ホスフィン置換ポルフィリン化合物は、例えば、酸化反応に付することでホスフィンオキシド置換ポルフィリン化合物に変換することができる。また、ハロゲン置換ポルフィリン化合物と亜リン酸エステルを、遷移金属を触媒としてカップリング反応させることで、ホスホン酸エステル置換ポルフィリン化合物を製造する。ホスホン酸エステル置換ポルフィリン化合物は、例えば、脱エステル化反応に付することでホスホン酸置換ポルフィリン化合物に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】 フルオレン骨格の3,6位に電子供与基を持たない9−置換フルオレン誘導体を提供する。
【解決手段】 本発明の9−置換フルオレン誘導体は、フルオレンの9位の炭素を電気的に陽性な元素に置換した、下記式(1)で表されるものである。式(1)中、Eは置換基の結合したホウ素又は14族元素であり、Xはフッ素以外のハロゲンである。式(1)の9−置換フルオレン誘導体は、例えば、Pd触媒存在下でのアリールスズ化合物やアセチレン化合物とのクロスカップリング反応などにより、Xをアリール基等に置換したπ電子系化合物へと容易に誘導することができる。かかるπ電子系化合物は、電子供与基を持たないため電子輸送材料として好適であり、また発光材料などとしても有用である。
【化1】
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