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Fターム[4J002BB11]の内容

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【課題】耐熱性、耐薬品性、難燃性、接着性などに優れた薄くて微多孔な延伸ポリアリーレンスルフィド繊維と熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)繊維からなる延伸多孔質膜の製造方法を提供する。特に電池セパレータ用として用いると耐薬品性に優れる上に、融点が高く(285℃)耐熱性に優れ、内部抵抗が低減される薄いポリアリーレンスルフィド繊維と熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)繊維からなる延伸多孔質膜、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】未延伸の熱可塑性樹脂製フィルムと未延伸ポリアリーレンスルフィド繊維と熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)繊維からなる不織布とを熱圧着した後に二軸延伸を行い、該二軸延伸後にポリエステルフィルムからポリアリーレンスルフィド繊維と熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)繊維からなる不織布を剥離して、延伸されたポリアリーレンスルフィド繊維と熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)繊維からなる多孔質膜を得る。 (もっと読む)


【課題】熱膨張性樹脂組成物の熱膨張残渣が前記建築材料の隙間、貫通孔等を完全に閉塞することができない場合でも、これらの隙間、貫通孔等を閉塞できる熱膨張性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
[1]熱膨張成分と、バインダー樹脂と、無機充填材と、を含む樹脂組成物であって、
前記熱膨張成分が、熱膨張開始温度が140〜250℃の範囲の第一の熱膨張成分と、熱膨張開始温度が251〜350℃の範囲の第二の熱膨張成分と、を含むことを特徴とする熱膨張性樹脂組成物。
[2]前記第一の熱膨張成分が、熱膨張開始温度が140〜250℃の範囲の熱膨張性黒鉛であり、前記第二の熱膨張成分が、熱膨張開始温度が251〜350℃の範囲の熱膨張性黒鉛であり、前記バインダー樹脂が、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂およびゴム樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一つを含む、上記[1]に記載の熱膨張性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高温での乳化であっても乳化剤使用時の高温安定性に優れた乳化剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるビニル単量体(A1)に由来する構造単位を含む重合体(A)と、分子量が70以上300以下であり、構造中にカルボキシル基を有する有機酸(B)とを含有してなる重合体(X)からなる、乳化剤。
【化1】


(Rは水素原子またはメチル基であり、Rはヒドロキシ基を有していてもよい、炭素数1〜4のアルキレン基であり、RとRはそれぞれ独立して、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基であり、Aは−O−又は−NH−である。) (もっと読む)


【課題】透明性を維持しつつ、剛性を向上させたプロピレン系樹脂フィルムを備え、高温条件下など過酷な環境で変形を伴うことの少ない偏光板を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの両面にそれぞれ接着剤を介して透明樹脂フィルムが貼合されている偏光板であって、前記透明樹脂フィルムの少なくとも一方は、造核剤を50〜6000ppmの範囲で含有するプロピレン系樹脂フィルムである偏光板。偏光フィルムの両面に貼合される透明樹脂フィルムの一方を上記のプロピレン系樹脂フィルムで構成し、他方をノルボルネン系樹脂フィルムで構成するのが有利である。 (もっと読む)


【課題】高機能性樹脂に求められる低揮発性、透明性、耐久性等の特性を損なうことなく、流動性、及び離型性効果を発揮することができる樹脂添加剤用ワックスを提供する。
【解決手段】樹脂の改質剤として配合されるワックスであって、ひまわり種子から採取されたワックスであることを特徴とする。直鎖状モノエステルの含有率が95%以上であり、かつ炭素数48以上の直鎖状モノエステルの含有率が40%以上であることを特徴とする。酸価が7mgKOH/g以下であること、ヒドロキシル価が7mgKOH/g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器用の筐体等の使用できる、耐熱性と耐衝撃性の優れたバイオマス系の共重合樹脂組成物の提供。
【解決手段】3種類の特定のヒドロキシカルボン酸であるモノマーユニットを全て含有し、下記化学式(3)で表されるモノマーユニットの含有比率が50モル%以上95モル%以下であるポリエステル共重合体と、オレフィン系樹脂又はスチレン系樹脂と、を含むことを特徴とする共重合樹脂組成物。
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【課題】高強度を有し、更に組成によっては耐熱性と透明性を有する成形体を提供し、またそれを成形することを可能とする製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】結晶化度が70%以上であり、結晶サイズが200nm以下である結晶性樹脂と、アスペクト比が10以上の繊維状フィラーを配合する樹脂組成物からなる成形品と、溶融した樹脂組成物を過冷却温度で高速圧縮成形することを特徴とする製造方法と、樹脂の溶融装置と高速圧縮成形装置を組み合わせて構成されてなる製造装置。 (もっと読む)


【課題】ソルビトール系透明化核剤を含むポリプロピレン系樹脂材料の臭気を低減する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される透明化核剤(D)入りポリプロピレン系樹脂組成物の臭気を低減させる方法であって、前記ポリプロピレン系樹脂組成物に、塩基性の金属水酸化物(A)、塩基性の含窒素化合物(B)または塩基性の含酸素化合物(C)を用いることを特徴とする臭気低減方法による。
【化1】
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【課題】熱安定性、機械的強度に優れ、かつ成形収縮率の異方性が小さく反りを抑えたガラス強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)平均厚さが0.2〜0.7μmであるガラスフレーク(B成分)1〜150重量部、および(C)表面処理失活剤(C成分)0.0001〜1.0重量部を含有するガラス強化樹脂組成物であって、ガラスフレークの表面処理剤量がガラスフレーク100重量部に対して1.5〜5重量部であることを特徴とするガラス強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
高いガス透過性を有しつつヒートシール性も有する包装用フィルムを提供する。
【解決手段】
4−メチル−1−ペンテン(共)重合体(A)と、熱可塑性エラストマー(B)とを含むフィルムであって、前記(B)の含有量が(A)と(B)の合計100重量部に対して1〜40重量部であり、かつ前記フィルムについて示差走査熱量計(DSC)により測定される前記(B)に由来する融点TmB2が100℃以下または前記融点TmB2が実質的に観測されない包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を用い、ISO6722に規定されるCHFUSの領域において難燃性、耐バッテリー液性を満足しつつ、耐低温性、耐摩耗性、および皮むき性をも満足できる被覆電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン単独重合体40〜84質量部、(B)ポリプロピレン系変性樹脂1〜10質量部、(C)ポリオレフィン系共重合体10〜30質量部、及び(D)オレフィン系エラストマー5〜20質量部を含有し、(A)、(B)、(C)、及び(D)の樹脂合計100質量部に対して、金属水酸化物1〜45質量部及びハロゲン系難燃剤10〜80質量部を含む非架橋型樹脂組成物により被覆層が形成されてなることを特徴とする被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を用い、ISO6722に規定されるCHFUSの領域において難燃性、耐バッテリー液性を満足しつつ、耐摩耗性及び低温衝撃性をも満足することができる被覆電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン単独重合体55〜85質量部、(B)ポリプロピレン系変性樹脂5〜20質量部、(C)ポリオレフィン系共重合体5〜20質量部、(D)変性オレフィン系エラストマー5〜15質量部をそれぞれ配合し、(A)、(B)、(C)、及び(D)の樹脂合計100質量部に対して、金属水酸化物1〜45質量部、ハロゲン系難燃剤10〜80質量部を含む樹脂組成物により被覆層が形成されてなる被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】初期の抵抗値が小さく導電性に優れる上、前記連続通電時の抵抗値の上昇率が小さい導電性ローラ1のローラ本体2を形成しうる導電性熱可塑性エラストマ組成物と、前記導電性熱可塑性エラストマ組成物を用いて形成されたローラ本体2を備える導電性ローラ1とを提供する。
【解決手段】導電性熱可塑性エラストマ組成物は、イオン導電性を付与するためのイオン導電性成分として、エピクロルヒドリンゴムを単独で用いる。導電性ローラ1は、前記導電性熱可塑性エラストマ組成物によってローラ本体2を形成する。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、リグノセルロースを十分に解繊して分解抵抗性を低下させることができ、高収率で糖やエタノールとすることも可能な微細繊維状セルロースの製造方法、並びに、この微細繊維状セルロースを用いた高強度特性を有する高強度シート及びナノ複合材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、リグノセルロースから幅が1μm以下、長さが5000μm以下の微細繊維状セルロースを製造する微細繊維状セルロースの製造方法であって、リグノセルロースをオゾン雰囲気下で脆弱化させるオゾン処理工程と、リグノセルロースを機械的に粉砕する粉砕工程と、を備える微細繊維状セルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 EVOH樹脂層とポリオレフィン系樹脂層とを含む多層構造体の回収物を再使用するにあたり、新規な改質剤成分を用いることにより、ダイリップ付着物の発生を抑制することができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)エチレン含有率が20〜60モル%のエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物、(B)ポリオレフィン系樹脂、及び(C)多価金属硫酸塩水和物の完全脱水物または部分脱水物を含む樹脂組成物において、(A)エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物を(B)ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して0.1〜30重量部含有し、且つ(C)多価金属硫酸塩水和物の完全脱水物または部分脱水物を前記(A)エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物100重量部に対して、1重量部以上、100重量部未満含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黄色度が十分に抑制され、かつ光の出射効率に優れた導光板を作製するのに適した導光板用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】透明樹脂とルチル型酸化チタン微粒子とを含有する、導光板用樹脂組成物であり、好ましくは、ルチル型酸化チタン微粒子が、前記樹脂組成物の総重量に対して0.01〜5ppmの割合で含有される。また、本発明の導光板用樹脂組成物は、成形体としたときの、200mmの光路長で測定された300nm〜800nmの波長領域における平均光線透過率が、好ましくは15〜85%である。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性を有し、且つ適度な硬度を有し、加熱処理後の接着強度の低下が抑制された太陽電池素子封止用材を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池素子封止用材は、プロピレン系熱可塑性エラストマー、変性プロピレン系熱可塑性樹脂、水添テルペン樹脂及び核剤を含有する太陽電池素子封止用材であって、前記変性プロピレン系熱可塑性樹脂は、未変性のプロピレン系熱可塑性樹脂をシランカップリング剤によりグラフト変性させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、種々の機械的特性、電気絶縁性、寸法安定性、および切削加工による加工性が高度に優れたポリプロピレン樹脂組成物、および当該ポリプロピレン樹脂組成物を溶融成形してなる成形体、例えば板状成形体を安価に提供する。
【解決手段】 ガラス繊維、無機化合物、および臭素系難燃剤を含有することを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物、および当該ポリプロピレン樹脂組成物を溶融成形してなることを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、繰り返し使用によっても、帯電不良による通電劣化起因のモヤ画像の発生を抑制し、さらに汚れ起因のポチ画像の発生を抑制した帯電部材を提供することにある。
【解決手段】 導電性基体と、オレフィン系ゴムと電子導電粒子とを含む導電性の弾性層とを有し、該弾性層は、塩化ビニル重合体をシェルとする中空粒子、および、下記式(1)で示すエステル化合物をさらに含有していることを特徴とする帯電部材:
【化1】


(式中、R1、R2は炭素数5〜7の脂環式炭化水素基を示す。)。 (もっと読む)


【課題】(A)成分として飽和炭化水素系重合体である、アリル基末端ポリイソブチレンを、(B)成分として変性ハイドロジェンポリシロキサン、(C)成分として白金ビニルシロキサン錯体触媒に、酸化防止剤としてヒンダードフェノール系安定剤、ヒンダードアミン系安定剤、ヒドロキシベンゾエート系安定剤の3種類を併用したものであっても、高温下における長期耐熱性の確保には限界が見られた。
【解決手段】(A)分子鎖末端に少なくとも1個のアルケニル基を有する、数平均分子量3,000〜50,000の飽和炭化水素系重合体重合体、(B)ヒドロシリル基含有化合物、(C)ヒドロシリル化触媒に加え、酸化防止剤として、(D)芳香族アミン系酸化防止剤を必須成分として使用することにより、特に圧縮永久歪みを主とする耐熱性に優れ、耐候性、耐吸水性、低気体/水蒸気透過性の良好な硬化物を提供できる。 (もっと読む)


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