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Fターム[4J002BD06]の内容

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【課題】 成形機への付着性を抑制させて成形加工性を向上させるとともに、得られる成形品の変色を抑制することができるポリ塩化ビニル系樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル系樹脂組成物は、ポリ塩化ビニル系樹脂100質量部に対して液状ポリブテンを0.05〜4質量部及び安定剤を0.1〜10質量部配合してなるものである。ポリ塩化ビニル系樹脂組成物には、さらにエステル系可塑剤を5〜70質量部配合することができる。ポリ塩化ビニル系樹脂組成物の成形品は、ポリ塩化ビニル系樹脂組成物をロール成形機等の成形機でシート状に成形することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系樹脂組成物をブロー成形してなるボトルであって、ボトル落下強度、アイゾット衝撃強度、透明性および耐応力白化性に優れるボトルを提供する。
【解決手段】 平均重合度が700以上の塩化ビニル系樹脂(A)とグラフト共重合体(B)とを所定の質量比で含有する塩化ビニル系樹脂組成物をブロー成形してなるボトルであって、グラフト共重合体(B)が、肥大化剤を用いて肥大化処理されていない、質量平均粒子径が160nm以上200nm未満、質量平均粒子径/数平均粒子径が2以下であるブタジエン系ゴム重合体(R)の存在下に、1段目でメタクリル酸アルキルエステル、2段目で芳香族ビニル単量体、3段目でメタクリル酸アルキルエステルを所定の割合で重合して得られたグラフト共重合体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種用途に応じた適当な硬度、柔軟性を付与すると共に、プラスチゾル粘度の貯蔵安定性を有し、透明性、ゲル化に優れた新規な塩化ビニル系プラスチゾルを提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂(A)全体に占める、二重結合を含有するエチレン性不飽和モノマーからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマー成分の分率が、20重量%以上50重量%以下であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂(A)100重量部、可塑剤(B)50〜200部を含有する塩化ビニル系プラスチゾル組成物。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル系ペースト樹脂組成物、特に無機物が配合された系において、減粘効果が高く、経時の粘度変化が少なく、高せん断速度から低せん断速度までの広範囲な減粘効果が高く、揮発性の少ない、かつ安全性の高い減粘剤を含有した低粘性ペースト樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系ペースト用樹脂100質量部に対して、縮合ヒドロキシ脂肪酸を0.1から5.0質量部、及びアルキル基の炭素数が8〜18の脂肪酸と炭素数が1〜18の脂肪族モノアルコールの脂肪族モノアルコール脂肪酸エステルを1.0から10質量部、含有することを特徴とするペースト樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂とポリ塩化ビニル系樹脂との相容性をより改善し、力学的特性の改善効果に優れた相容化剤を含有する熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(I)、ポリ塩化ビニル系樹脂(II)および数平均分子量が1000〜50000のα−メチルスチレンを主体とする重合体ブロックAを1個以上、および数平均分子量が1000〜400000の共役ジエンを主体とする重合体ブロックBを1個以上有するブロック共重合体またはその水素添加物であって、重合体ブロックAの含有量が10〜70質量%の範囲であるブロック共重合体(III)を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
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【課題】 抗菌性に優れると共に色相に変化がない熱可塑性樹脂組成物及び成形物を提供すること。
【解決手段】 抗菌剤として竹類抽出物と、フライポンタイト型鉱物とを含む熱可塑性樹脂組成物。フライポンタイト型鉱物が合成フライポンタイト型鉱物である熱可塑性樹脂組成物。フライポンタイト型鉱物が下記式(1)で示される熱可塑性樹脂組成物。
(Zn3−XAl)(Si2−XAl)O(OH) (1)
(式中、Xは0.1〜1.75を表す。)
合成フライポンタイト型鉱物に含まれる酸化物の3成分組成比がSiO25〜65モル%、MO(ZnまたはMg)15〜60モル%、Al2〜50モル%の範囲である熱可塑性樹脂組成物。上記熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる成形物。 (もっと読む)


【課題】含ハロゲン樹脂の鉛系熱安定剤を低毒性の熱安定剤に代替すると生じる、成形品を水に含浸すると成形品表面が折出物で白化するブルーミング(水浸漬時の表面白化)問題、を防止する剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)
【化1】


(但し、式中、M2+はCaおよび/またはMgを示し、xおよびyはそれぞれ次の範囲、0<x<0.2、0≦y<0.1にある)で表される銅を含有する水酸化カルシウム系または水酸化マグネシウム系固溶体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 きのこ類の中で特にマッシュルームをポリ塩化ビニル系ストレッチフィルムで包装したときにフィルムの添加剤によるマッシュルームの変色を抑制し、透湿を向上させることでマッシュルームから排出される水分をフィルムの外側に透過させることでマッシュルームの変色を抑制し保存期間を長めることのできるポリ塩化ビニル系ストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、アジピン酸エステル系可塑剤を30〜45質量部とエポキシ化植物油を5〜15質量部、防曇剤を0.5〜1.5質量部、りん化合物を含まない安定剤を混合してなるポリ塩化ビニル系ストレッチフィルムであって、防曇剤がジグリセリン脂肪酸エステルおよびステアリン酸モノグリセライドであることを特徴とするポリ塩化ビニル系ストレッチフィルム。 (もっと読む)


【課題】
従来の有機錫化合物を添加した塩素含有樹脂組成物では、成形加工時の苛酷な熱履歴によって成形が困難になるなど、熱安定性の不足や樹脂の着色性の抑制の不足が問題になっているため、熱安定性が高度に改良され、且つ着色性が高度に抑制された塩素含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
塩素含有樹脂に、有機錫化合物及び微量のトリフルオロメチルスルホニル化合物を添加して成る塩素含有樹脂組成物、並びに有機錫化合物、微量のトリフルオロメチルスルホニル化合物及びチオエーテル化合物を併用添加して成る塩素含有樹脂組成物。
なし (もっと読む)


【課題】 可塑剤を少量しか配合しない場合又は全く配合しない場合においても、重金属系安定剤を使用することなく、優れた熱安定性及び着色性を示す塩化ビニル系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂100質量部に、(a)可塑剤0〜25質量部、(b)分子中に2個のエーテル環構造を有する二糖類の少なくとも一種0.001〜10質量部、並びに(c)アルキルホスファイト及びアルキルアリールホスファイトからなる群から選ばれる常温で液状のホスファイト化合物の少なくとも一種0.001〜10質量部を配合してなる塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 強度及び柔軟性を維持しつつ、ブリードを抑制することができる自動車内装用表皮材料を提供する。
【解決手段】 自動車内装用表皮材料は、ポリ塩化ビニル樹脂と熱可塑性ポリウレタンエラストマーにトリメリット酸エステルを配合し、ポリマーアロイ化してなる材料により形成される。各成分の配合量は下記の数式(1)に基づいて算出されるブリード指標値が0を越え20以下となるように設定される。
【数1】


但し、TOAEはトリメリット酸エステル、PVCはポリ塩化ビニル樹脂及びTPUは熱可塑性ポリウレタンエラストマーを表し、各成分の配合量はこれら3成分の合計量を100質量%としたときの値である。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱性、熱安定性、加工性、透明性、ふきだし性の抑制等の性質に優れたハロゲン含有樹脂組成物を得ることができるハロゲン含有樹脂用安定化剤、及び、上記ハロゲン含有樹脂用安定化剤を含有してなるハロゲン含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒径0.01〜0.05μmの酸化亜鉛粒子からなるハロゲン含有樹脂用安定化剤。 (もっと読む)


【課題】廃棄物,焼却灰,汚染土壌等の被処理物の表面を短時間で覆うことができ、被処理物の飛散を防止すると共に、機械による散布が容易で、効率良く作業を行うことができる新規な液状覆土代替材を提供する。
【解決手段】生崩壊性材料としての加工澱粉:30〜40重量%、バインダーとしての水性エマルジョン樹脂:1〜8重量%、希釈水:60〜40重量%の配合の液状覆土代替材を、粘度300〜1800mPa・sになるよう希釈し、該希釈液を被処理物に散布して浸透させ、該被処理物の表面域を短時間で硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 食品容器包装用として好適な、押出加工性、薄肉性、包装適性、防曇性を全て満たし、かつn−ヘプタン溶出量が少ないストレッチフィルムを与えるポリ塩化ビニル系樹脂組成物及びそれを用いたストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】 (A)ポリ塩化ビニル系樹脂と、その100質量部当たり、(B)重量平均分子量が1,000〜3,000のアジピン酸系ポリエステル可塑剤10〜22質量部、(C)重量平均分子量が1,000〜3,500のアクリル系重合体からなる可塑剤1〜55質量部、及び(D)エポキシ化植物油5〜22質量部とを含むポリ塩化ビニル系樹脂組成物、及びこの組成物を製膜してなる、厚さが10μm以下で、n−ヘプタン抽出量が30質量ppm以下のストレッチフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 食品容器包装用として好適な、薄肉でかつ包装適性に優れる上、n−ヘプタン溶出量が少ないストレッチフィルムを与えるポリ塩化ビニル系樹脂組成物及びそれを用いたストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】 (A)ポリ塩化ビニル系樹脂と、その100質量部当たり、(B)重量平均分子量が1,000〜3,000のアジピン酸系ポリエステル可塑剤8〜22質量部、(C)炭素数10以下のアルキル基を有する脂肪族アルコール2種以上とアジピン酸との反応で得られた混合アジピン酸エステル系可塑剤8〜22質量部及び(D)エポキシ化植物油5〜20質量部とを含み、かつ前記(B)成分と(C)成分の含有量の比率(B)/(C)が、質量基準で0.5〜1.6であるポリ塩化ビニル系樹脂組成物、及びこの組成物を製膜してなる、厚さが10μm以下で、n−ヘプタン抽出量が50質量ppm以下のストレッチフィルムである。 (もっと読む)


【課題】難燃性塩化ビニル樹脂組成物と、該組成物から得られる成形体とを提供する。
【解決手段】 難燃性塩化ビニル系樹脂組成物は、塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、(a)鉛系安定剤と錫系安定剤とを両安定剤の合計量で1質量部以下と、(b)亜鉛系化合物を金属亜鉛量に換算して0.01〜0.40質量%含む鉛も錫も含有しない複合金属石鹸系安定剤を0.5〜8質量部と、(c)滑剤を0.1〜5質量部とを含み、(a),(b),(c)成分が含有する有機化合物の総量を1〜7質量部の範囲としたことを特徴とする。
この組成物から得られる成形体は、ASTM E1354に準じて測定される平均発熱量が65kW/m以下、平均減光体積が800m/g以下である。 (もっと読む)


【課題】 メヤニ発生が少なくかつブリードアウトを起こし難い塩化ビニル樹脂組成物及びそれを成形してなる成形品を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル樹脂100質量部と、ポリエステル可塑剤15〜200質量部とを含有してなる塩化ビニル樹脂組成物であって、塩化ビニル樹脂組成物中のアジピン酸ビス(2−エチルヘキシル)の含有量が0.5質量%以下である塩化ビニル樹脂組成物及びそれを成形してなる成形品。本発明の塩化ビニル樹脂組成物は、押出成形の際に金型の樹脂出口周辺へ発生するメヤニが少なく、成形品表面へ可塑剤等がブリードアウトし難く、成形加工性が良好なものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明により得られたペースト塩ビは、加工する際にペースト塩ビ組成物を調整した際に、粘度が低く、かつ該組成物を裏打ち紙上に塗布し、加熱発泡したとき、良好な発泡体が得られるためその工業的価値はきわめて高いものであり、特に壁紙用途に優れたものである。
【解決手段】 粒子径が0.05〜30μmの範囲に連続的に分布し、0.45μm未満の粒子(A成分)、0.45μm以上4.5μm未満の粒子(B成分)、4.5μm以上の粒子(C成分)の粒子径分布が、A成分:10〜40重量%、A成分とB成分の和とC成分の重量比[((A)+(B))/(C)]:95/5〜65/35であって、B成分の極大値を与える粒子径がA成分の極大値を与える粒子径の6〜20倍であり、かつ、特定の界面活性剤を含有するペースト加工用塩化ビニル系樹脂。 (もっと読む)


透明性に優れたポリオレフィン系樹脂組成物を得る方法において、経済性に優れ、製造も容易な方法であって、低温度での成形加工においても本来のジアセタール類による透明性を損なうことなく、ジアセタール類の不溶解部分と考えられる白点がほとんど生じないポリオレフィン系樹脂組成物を提供することであり、ポリオレフィン系樹脂の透明化剤として、一般式(1)で表されるアセタール類に、一般式(2)または一般式(3)で示される改質剤を特定量併用することにより、ジアセタール類の不溶解部分と考えられる白点を大幅に減少させることができる。

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【課題】この発明は、溶解性に優れてしかも沈殿・分離などの問題がなく、かつ高沸点で低揮発性であるとともに、印刷性の点も改善した液状安定剤組成物に用いる混合溶剤を提供することで、塩素含有樹脂に含まれる安定剤から揮発性の高い有機物質が揮発することがなく、揮発した有機物で居住環境の悪化を引き起こすことがないようにするものである。
【解決手段】カルボン酸またはアルキルフェノールの金属塩の1種あるいは2種以上、亜燐酸エステル化合物の1種あるいは2種以上よりなる塩素含有樹脂の液状安定剤組成物に使用される混合溶剤であって、沸点が250℃以上のグリコールエーテル系の中から選ばれる1種あるいは2種以上(c−1)と、沸点が250℃以上の芳香族、脂肪族、脂環族などの炭化水素系溶剤の中から選ばれる1種あるいは2種以上(c−2)とからなる混合溶剤で、該混合溶剤の混合比が重量比率で(c−1):(c−2)=5:95〜95:5である塩素含有樹脂の液状安定剤組成物に用いる混合溶剤である。 (もっと読む)


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