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Fターム[4J011JB22]の内容

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Fターム[4J011JB22]に分類される特許

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【課題】メタクリル酸メチル単独、またはメタクリル酸メチルを一成分とする単量体混合物を懸濁重合して、製膜時に優れた透明性、色味を有し、フィッシュアイ等の欠点が少ない優れたメタクリル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される高分子分散剤(A)、およびアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩またはアンモニウム塩からなる無機塩および/または有機塩(B)を添加して、メタクリル酸メチル単独、またはメタクリル酸メチルを一成分とする単量体混合物を懸濁重合させることにより光学フィルム用として好適なメタクリル系樹脂を製造することができる。


(n=10〜60モル%、m=40〜90モル%、R1は水素またはメチル基、R2は炭素数1〜8のアルキル基、Mはアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属またはNHを示す。) (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールにおける光利用効率を向上させ、発電効率を安定的に向上させることを可能にする球状蛍光体、これを含む波長変換型太陽電池封止材、これを用いた太陽電池モジュール、及び、これらの製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光物質と透明材料とを含有する球状蛍光体において、前記透明材料が、ビニル化合物含有組成物を懸濁重合し球状としたものであり、さらに前記ビニル化合物含有組成物が、脂環式構造を有する(メタ)アクリル酸誘導体を含有する球状蛍光体、この球状蛍光体と封止樹脂とを含む光透過性の樹脂組成物層を備える波長変換型太陽電池封止材、太陽電池セルと前記太陽電池セルの受光面上に配置された前記封止材とを備える太陽電池モジュール、およびこれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 懸濁重合と逆ヨウ素移動重合法を組み合せる高分子粒子の製造方法において、分子量制御性と重合転化率を高いレベルで両立可能な方法を提供する。
【解決手段】 油性オレフィンモノマーとラジカル重合開始剤とヨウ素分子とを含有する油性液体1を調製する調製工程と、前記油性液体1中における、前記ラジカル重合開始剤の開裂により生成するラジカルと前記ヨウ素分子との反応によって生成するヨウ素化合物を少なくとも含有する油性液体2を得る合成工程と、前記油性液体2を酸化剤と酸と分散剤とを含有する水溶液に懸濁することで前記油性液体2の油滴を得る懸濁工程と、前記油滴中の前記油性オレフィンモノマーを重合する重合工程とを有する高分子粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形成される画像を加熱すると、十分に消色させることが可能な着色粒子分散液及びインクジェットインク並びに該着色粒子分散液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】着色粒子分散液は、コア・シェル構造を有する着色粒子が水中に分散しており、着色粒子は、平均粒径が30nm以上400nm以下であり、平均粒径に対するシェルの平均膜厚の比が3%以上8%以下であり、コアは、発色状態のロイコ染料及び顕色剤を含み、顕色剤は、炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基を有するホスホン酸、炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基を有する脂肪族カルボン酸又は炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基により置換されているフェノールであり、シェルは、親水基を有するビニル系重合体を含む。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度及び圧縮強度に優れた発泡成形体を与え得る樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂成分と、スチレン系単量体と分子中に3〜10個のビニル基とエステル基を有する単量体との共重合体に由来するトルエン不溶ゲル分とを含む樹脂粒子であり、前記樹脂粒子が、1〜70質量%の割合のトルエン不溶ゲル分を含み、ATR法赤外分光分析により測定された前記樹脂粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる1735cm-1及び1600cm-1での吸光度比(D1735/D1600)が0.1〜2の範囲であり、前記樹脂粒子中心の吸光度比(D1735/D1600)が、前記樹脂粒子表面の吸光度比(D1735/D1600)より、0.6以上低いことを特徴とする樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度に優れた盛土用構造物を提供する。
【解決手段】盛土用構造物が、ポリスチレン系樹脂成分と、スチレン単量体と分子中に3〜10個のビニル基とエステル基を有する単量体に由来するトルエン不溶ゲル分とを含む複数の発泡樹脂粒子の融着体からなる発泡成形体であり、前記発泡成形体が、1〜70質量%の割合のトルエン不溶ゲル分を含み、ATR法赤外分光分析により測定された前記発泡樹脂粒子界面付近の赤外線吸収スペクトルから得られる1735cm-1及び1600cm-1での吸光度比(D1735/D1600)が0.1〜2の範囲であり、前記発泡樹脂粒子中心の吸光度比(D1735/D1600)が、前記発泡樹脂粒子界面付近の吸光度比(D1735/D1600)より、0.6以上低いことを特徴とする盛土用構造物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】特徴的な気泡形態の発泡粒子を与えるポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリル酸の炭素数2〜12の脂肪族多価アルコールエステルに由来する架橋成分で架橋されたポリスチレン系樹脂粒子であり、
前記架橋成分が、前記ポリスチレン系樹脂粒子を形成するに使用されるスチレン系単量体100重量部に対し、0.5〜12重量部使用され、かつ形成された前記ポリスチレン系樹脂粒子の表層部より中心部に多く存在することを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】通常の発泡条件において、より高倍の発泡粒子及び発泡成形体を与えるポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】不飽和アルコールとイソシアネート化合物との反応生成物である不飽和ウレタン化合物に由来する架橋成分で架橋されたポリスチレン系樹脂粒子であり、前記架橋成分が、前記ポリスチレン系樹脂粒子を形成するに使用されるスチレン系単量体100重量部に対し、0.5〜7重量部使用され、かつ形成された前記ポリスチレン系樹脂粒子の中心部より表層部に多く存在することを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】残存単量体量および臭いを低減でき、かつ、生産性の向上および製造コストを図ることができる(メタ)アクリル酸エステル系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】水性媒体中での(メタ)アクリル酸エステル系の単量体の重合によって得られた、未反応の単量体を含む(メタ)アクリル酸エステル系の樹脂粒子と水性媒体とを含む粗生成物を、pHが12以上のアルカリ性水性媒体中で、樹脂粒子のガラス転移温度よりも20℃高い温度以下の温度にてアルカリ処理し、アルカリ処理後の粗生成物を濾過器内に保持し、濾過器によって粗生成物から水性媒体を除去することにより樹脂粒子を得た後、得られた樹脂粒子を濾過器内に保持したままで、加熱した水性媒体によって樹脂粒子を洗浄すると共に、洗浄後の水性媒体を濾過器によって除去する。 (もっと読む)


【課題】コポリマーの化学量論組成によって定義された、酸素に対する、または、水蒸気に対する制御された特異的なガス拡散性を示す組成物を提供する。
【解決手段】コポリマーの総重量を基準として、約90重量%〜約99.9重量%のクロロトリフルオロエチレン(CTFE)、約10重量%〜約0.1重量%のフルオロモノマー、フッ素化されていないコモノマーを含み、実質的に水分を透過しない、水分バリアコポリマーを提供する。かかるバリアコポリマーを製造するための方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】 重合体溶液の保存安定性に悪影響を及ぼす水溶性セルロース類の含有量が少ないN−アルキルマレイミド系重合体粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるN−アルキルマレイミド残基を含有し、水溶性セルロース類の含有量が150ppm以下であることを特徴とするN−アルキルマレイミド系重合体粒子、及びその製造方法。
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜12の直鎖状アルキル基、炭素数3〜12の分岐状アルキル基、又は炭素数3〜6の環状アルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】粒子径分布の狭い重合性単量体の液滴を、粒子径分布を維持したまま重合させる粒子状重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】静的分散法により調製された重合性単量体の液滴を分散相とし、水性媒体を連続相とする液滴分散液を、
管状反応器に供給し、
前記管状反応器中で、前記重合性単量体を重合させる
ことを特徴とする、粒子状重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】帯電極性の異なる複数種類の粒子の存在下でも凝集が抑制された着色樹脂粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】顔料1〜30重量%と、(メタ)アクリル系重合性単量体50〜98.9重量%と、窒素含有基を有する化合物0.1〜20重量%とを含む重合性組成物を、酸可溶性の難水溶性無機系分散剤の存在する水性媒体中で、重合させることで着色樹脂粒子を得る工程と、懸濁重合後の水性媒体を、酸を添加することで、3以下のpHにする工程と、前記pH3以下の水性媒体から、前記着色樹脂粒子を分離し、洗浄する工程と、前記洗浄後の着色樹脂粒子を、0〜80℃の条件下で水溶性有機溶剤を含むアルカリ水溶液中で保持する工程と、前記アルカリ水溶液から、前記着色樹脂粒子を分離し、洗浄する工程とを含むことを特徴とする電気泳動用着色樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】酢酸およびプロピオン酸の合計量が600ppm以上のアクリル酸を用いても、原料アクリル酸を過度に精製せずとも、酢酸やプロピオン酸の酸臭のない、吸水性樹脂を安価に得る。
【解決手段】酢酸およびプロピオン酸の合計含有量が600ppm以上のアクリル酸を用いて単量体水溶液を調整する工程と、該単量体水溶液の重合工程と、得られた含水ゲル状架橋重合体の乾燥工程と、含水ゲル状架橋重合体またはその乾燥物の表面架橋工程とを含む、ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法であって、上記単量体水溶液中の固形分量に対するFe含有量が2ppm以下であり、上記重合工程が、p−メトキシフェノールおよび界面活性剤の存在下、過硫酸塩を重合開始剤とする、炭素数6〜8の疎水性有機溶媒中での逆相懸濁重合であり、上記乾燥工程が、疎水性有機溶媒中において共沸脱水を行う第一乾燥工程と、共沸脱水後に攪拌または流動乾燥を行う第二乾燥工程とからなり、上記第二乾燥工程が表面架橋後に行われ、含水率を5〜15重量%に調整することを特徴とする、ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、懸濁重合法にて、反応容器内のカレットや二次凝集物の生成を防ぎ、工程安定性、生産性が向上するトナー用スチレンアクリル系バインダー樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む単量体混合物を、シリコーン型消泡剤やポリアルキレングリコール系やポリエーテル系、高級アルコール、界面活性剤等の有機系消泡剤の存在下で懸濁重合させる、トナー用スチレンアクリル系樹脂を製造する方法にある。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた自動車用部材を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、1重量部より多く30重量部未満含み、(2)0.35〜6.00の範囲の吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Xより小さい吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の発泡成形体からなることを特徴とする自動車用部材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスを発泡剤として用いてスチレン改質ポリオレフィン系樹脂を製造する際に、従来よりも高い発泡倍率の発泡粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子および特定量の第4級アンモニウム塩を耐圧容器中に水系分散媒に分散させて加熱し、前記耐圧容器に発泡剤として炭酸ガスを導入して耐圧容器内を加圧した後、耐圧容器の一端を開放してスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子と水系分散媒を含んでなる混合物を耐圧容器内よりも低圧雰囲気下に放出することにより、上記特性を有する発泡樹脂粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が1〜5μm程度の重合体粒子の水分散体は、シード重合法や乳化重合法、あるいは、改良された懸濁重合法により得ることができるが、多くの工程や設備的な対応が必要であったり、沈降した粒子がハードケーキ化したりするなどの問題があった。本発明は、簡便、安価に製造できる平均粒子径が1〜5μmの重合体粒子の水分散体を提供すること、ならびに、分散安定性が良好でハードケーキの形成が抑制された重合体粒子の水分散体を提供することを目的とする。
【解決手段】水に対する溶解性が3質量%未満で炭素−炭素二重結合が3個以上であるビニル系単量体を3〜60質量%含有し、かつ、水に対する溶解性が3質量%未満であるビニル系単量体を前記単量体を含めて90〜100質量%含有する単量体混合物を重合して得られる重合体粒子の水分散体であって、該重合体粒子の体積平均粒子径が1〜5μmである重合体粒子の水分散体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高発泡倍率で発泡することのできる熱膨張性マイクロカプセルを製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させる工程と、前記重合性モノマーを加熱して重合させる工程とを有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法であって、前記重合性モノマーの重合温度を、少なくとも1つの重合開始剤の10時間半減期温度よりも5℃以上高い温度とする熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】モノマー蓄積を実質的に除き、かつ貯蔵中のオリゴマー液滴の長期安定性を延長させる乳化剤および安定化剤を使用するプロセスを提供する。
【解決手段】乳化剤、少なくとも1種のモノマー、連鎖移動剤および開始剤の水性エマルションを調製し;並びに、水性エマルションと、安定剤および複数のシード粒子とを混合する;ことを含む、水性分散物中の実質的に均一なオリゴマー液滴を製造する方法で、安定剤とシード粒子の混合物を加熱し水性エマルジョンに供給し、水性分散物中のオリゴマー液滴の粒子サイズを増大させることを含む方法。 (もっと読む)


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