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Fターム[5B057CE12]の内容

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【課題】多関節型ロボットにより移動されるカメラの視点に応じて柔軟にマスク画像を作成するとともに、マスク画像を作成する手間を減らすことのできるマスク画像作成システムを提供する。
【解決手段】マスク画像作成システムは、複数の関節を有するアーム21を動作させる多関節型ロボット20と、アーム21に設けられてアーム21の動作により移動されるとともに、ワークWを撮像して実画像を取得するCCDカメラ28と、画像処理装置10とを備える。画像処理装置10は、アーム21の位置及び方向に基づいて、カメラ28の位置及び方向を算出し、ワークWの形状を表す3次元データ、ワークWの位置及び方向、並びにカメラ28の位置及び方向に基づいて、カメラ28によりワークWを撮像したと仮想した場合の仮想画像を取得する。そして、この仮想画像に基づいて、カメラ28により取得される実画像の一部をマスキングするマスク画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像から単色2値画像へ変換する際に発生する単色2値画像の一部の欠落発生の防止が図られた、単色2値画像の変換を実現すること。
【解決手段】カラー画像の画素毎に彩度値を算出する彩度算出回路部212c、算出された彩度値と予め設定された彩度閾値とを比較する彩度比較回路部、彩度比較回路部による比較結果に基づいて前記画素のカラー成分値を単色2値成分値に変換する論理和回路部212e、を有し、カラー画像を単色2値画像に変換する単色2値画像変換部210を備えた画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】より自然で現実味のある合成動画を作成すること。
【解決手段】フィルタ係数演算部81は、初期αマップ内の注目座標pを含む複数の座標の範囲をフィルタウィンドウとして、フィルタウィンドウ内の注目座標pに対応する原画像の座標の画素値Iと、フィルタウィンドウ内の座標qに対応する原画像の座標の画素値Iとを用いて、座標qにおけるフィルタ係数Kを、フィルタウィンドウ内の各座標毎に演算する。即ち、フィルタウィンドウ内の各座標毎のフィルタ係数からなるフィルタ係数セットが生成される。加重平均フィルタ化部83は、フィルタ係数セットを用いて、フィルタウィンドウ内の各画素値に対して加重平均フィルタを施す。 (もっと読む)


【課題】 複数色を重ねたディザ法において、重ね合わせることでモアレが発生してしまう場合がある。線数角度に自由度が低いプリンタにおいてその組み合わせの選択肢が狭いといった課題がある。
【解決手段】 ドット集中型のディザにおいてその周期に対してモアレが最も発生しにくい箇所に孤立ドットを成長の過程で発生させることにより、色間の干渉を押さえモアレ発生を低減させる。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像中で色の違いにより表現されている情報の欠落を低減した二値画像を得ることができる画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】限定色画像生成部11は、処理対象の画像中で使用されている色を複数の主要色に限定した限定色画像を生成する。また二値画像生成部12は、処理対象の画像を二値化して二値画像を生成する。色境界抽出部13は、限定色画像生成部11で生成された限定色画像では異なる主要色が隣接するが、その隣接する主要色のいずれも、二値画像生成部12で生成された二値画像ではいずれか一方の値に変換されている色境界を抽出する。決定部14は、色境界抽出部13で抽出された色境界を構成する主要色及びその主要色の領域に関する特徴から、色境界のいずれの側を補正するかを決定し、決定した側の二値画像の値を補正部15で補正する。 (もっと読む)


【課題】 画像データの補正処理を短時間で行う。
【解決手段】 複数の記録素子の配列方向と交差する方向に被記録媒体を搬送して記録を行う記録装置へ画像データを供給する画像処理装置。複数の記録素子を複数のグループに分け、多値データの値を補正する補正情報をグループ毎に備えるテーブルと、ラスタ形式の多値データを入力する入力部と、多値データをカラム形式に並べ替える横縦変換部と、横縦変換部で並び変えられた多値データを格納する第1バッファと、第1バッファから同一グループの多値データを、前記グループに対応するテーブルに保持されている補正情報を用いて補正する補正部と、補正部によって補正された多値データを格納する第2バッファと、第2バッファに格納されている多値データをラスタ形式に並べ替える縦横変換部と、縦横変換部で変換されたラスタ形式のデータを記録装置へ出力する出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】巨視的パターンを残しつつエッジのブレ等を防いで二値化可能な画像二値化方法等を提供する
【解決手段】入力画像を平滑化処理した平滑化画像を生成する平滑化処理部12と、平滑化処理部が生成した平滑化画像を第1の閾値で二値化した第1の二値データを生成する第1の二値化処理部15と、平滑化画像を第2の閾値で二値化した第2の二値データを生成する第2の二値化処理部16と、入力画像を第3の閾値で二値化した第3の二値データを生成する第3の二値化処理部23と、第1の二値データの値と第2の二値データの値とが同一になる領域では第1の二値データと第2の二値データのいずれか一方を、第1の二値データの値と第2の二値データの値とが異なる領域では第3の二値データを、その領域の二値データとして出力する選択出力部とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された撮像手段により得られる画像から、歩行者を含む車両の周辺の対象物を検出して運転者に知らせる。
【解決手段】車両に搭載され、該車両の周辺の画像を取得する撮像手段と、撮像手段により取得された画像から該車両の周辺の物体を特定する物体特定手段と、物体の移動ベクトルを算出する移動ベクトル算出手段と、物体の種別を判定する種別判定手段と、物体が所定対象物でありかつ車両と物体とが所定の位置関係にある場合に運転者に報知をおこなう報知手段と、を備える車両の周辺監視装置を提供する。その種別判定手段は、(i)物体が、車両に到達するまでの到達時間が所定時間以下である第1領域に存在する場合、高演算負荷で判定精度が高い第1種別判定をおこない、(ii)物体が、到達時間が所定時間よりも大きい第2領域に存在する場合、第1種別判定よりも低演算負荷で判定精度が低い第2種別判定をおこなう。 (もっと読む)


【課題】基板に散ったハンダやゴミ等による基板の傾きの誤認識を防ぐこと。
【解決手段】傾き検査装置10は、所定の範囲を撮像領域として、部品が取り付けられる基板2を撮像するカメラが出力する撮像領域の画像より、基板2及び部品の表面の高さを基板2の全域にわたって測定して高さ情報を得る高さ測定部12を備える。また、撮像領域の画像に含まれる基板2の色と、基板2に配置される部材の色と、を異なる2色で表現する2値化情報に基づいて、基板2の色によって表現される箇所に少なくとも3点の測定点を指定する測定点指定部13を備える。また、測定点毎に測定される高さ情報に基づいて、所定の平面に対する基板2の傾きを計算する傾き計算部14を備える。また、基板2の傾きに基づいて高さ情報の補正量を求め、基板2の表面の全域にわたって高さ情報を補正する傾き補正部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特定人物の様々な表情画像を当該特定人物に精神的負担をかけることなく取得することにより、自然な表情画像を用いた正確な表情マップを生成することが可能なデータ処理装置を得る。
【解決手段】データ処理装置3は、人物の表情を撮影した画像データを取得する取得部30と、取得部30が取得した画像データに基づいて、特定人物の表情の画像に関するデータを含む表情マップ40を生成する生成部37と、取得部30が取得した画像データが、特定人物の新たな表情の画像データであるか否かを判定する判定部33と、判定部33が、取得部30が取得した画像データが特定人物の新たな表情の画像データであると判定した場合に、当該新たな表情の画像に関するデータを表情マップ40に追加登録することにより、表情マップ40を更新する更新部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータ内の注目組織の特定精度を高められるようにする。
【解決手段】ボリュームデータに対して二値化処理が適用されて二値化ボリュームデータが生成される。一方、三次元データ空間内に三次元配置された球アレイの中から、二値化ボリュームデータに基づいて注目組織内に位置する球のみが残される。各球に対して膨張処理および合体処理が適用される。1又は複数の球から中間的に生じるオブジェクトの形状が注目組織の形状に一致するまでそのような処理が繰り返し実行される。その結果、各注目組織を模擬した模擬図形が生成される。それに対して三次元画像処理および計測が適用される。 (もっと読む)


【課題】画像中のオブジェクトの位置および回転角度の検出時間を削減する。
【解決手段】参照オブジェクトモデルを用いた投票により画像からオブジェクトを検出するオブジェクト検出装置において、オブジェクトモデルの代表点を中心としてオブジェクトモデルを所定の角度ずつ回転して得られる回転オブジェクトモデルそれぞれの特徴点の座標値を参照オブジェクトモデルとして記憶する記憶部20と、画像の輪郭を抽出する輪郭抽出部33と、記憶部20から読み出した前記参照オブジェクトモデルの座標値と、前記画像の輪郭における点の座標値と、に基づき算出した座標値に対して投票を行ってその積算値である投票数を算出する投票数算出部36と、算出した座標値から、投票数が所定の閾値を超える算出した座標値を抽出する位置抽出部37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原稿の地色と背景色の輝度差に関係なく、クロップ領域を正確に検出してクロップ処理を行うことができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】画像読取装置であるスキャナ1に、原稿100の画像を読み取る画像読取部10と、原稿100の両面に対向して設けられる2つの発光部26と、画像読取部10を制御して、発光部26からそれぞれ照射される光による透過光画像と反射光画像を取得する読取制御部72と、透過光画像により検出したクロップ領域にて反射光画像のクロップ処理を行うクロップ処理部82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の表面において濃淡ばらつきと欠陥とが混在する場合であっても、欠陥のみを確実に検出することができる表面外観検査装置を提供する。
【解決手段】表面外観検査装置100に、LEDマトリクス照明1と、CCDカメラ5と、画像処理ユニット6と、を備え、画像処理ユニット6が、基準調光設定値D1を、(1)式を用いて決定し、輝度閾値Lthを(2)式を用いて決定し、(7)式を満たさない場合には、半導体モールドパッケージ200に濃淡ばらつきがあると判断し、画像をm×n個に分割して分割領域を生成し、分割領域毎の平均輝度階調値L1(m,n)meanに基づいて、分割領域毎に調光設定値D2(m,n)を決定し、LEDマトリクス照明1が分割領域毎の調光設定値D2(m,n)で照明光を出射し、CCDカメラ5によって生成された画像データに対して、輝度閾値Lthを用いて2値化処理を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両周辺の移動物体の検出精度を向上させた車両の周辺監視装置を提供する。
【解決手段】車両の周辺の物体の位置および速度ベクトルを検出する物体検出手段と、車両の周辺の画像を取得する撮像手段と、撮像手段により取得されたグレースケール画像を多値化する多値化手段と、物体位置検出手段が特定した物体の位置に対応する取得されたグレースケール画像に、当該物体の位置の各々に対応する所定サイズの領域を設定する領域設定手段と、領域毎に、対応する物体の速度ベクトルの大きさに応じて、対応するグレースケール画像を多値化する際のしきい値を設定する多値化しきい値設定手段と、多値化手段により対応する多値化しきい値を用いて多値化された画像に基づいて、所定の対象物の有無を判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】病理画像上で注目すべき細胞組織領域を的確に検出する。
【解決手段】ステップS11で、低解像度病理画像の各画素の輝度差分特徴量を算出する。輝度差分特徴量に基づいて低解像度病理画像を細胞組織領域とそれ以外とに区分する。ステップS12で、細胞組織領域を膨張させる。ステップS13で、各細胞組織領域(膨張処理済)に異なるラベルを付与する。ステップS14で、各細胞組織領域の主役度スコアSAを算出し、主役または非主役のいずれかに判定する。ステップS15で、主役と判定された細胞組織領域が内接するように矩形領域(矩形細胞組織領域)を設定する。本発明は、病理画像の解析に適用できる。 (もっと読む)


【課題】複数の入力画像から合成画像を生成する処理を高速化する。
【解決手段】第1の座標変換部122は、合成画像上の画素(合成画素)について、該合成画素が合成画像の座標系における座標値(合成座標値)、入力画像の座標系における座標値に変換して第1の座標値を得る。第2の座標変換部124は、入力画像の画面内に含まれている第1の座標値を合成画像の座標系における座標値に変換して第2の座標値を得る。有効画素判定部130は、該合成画素の合成座標値と第2の座標値が一致するときに、入力画像上の、第2の座標値に対応する第1の座標値が示す位置における画素を有効画素として判定する。読出部140は、入力画像を格納した記憶装置から有効画素のデータのみを読み出す。合成部154は、読出部により読み出された各有効画素のデータで、合成画素を合成する。 (もっと読む)


【課題】画素面積が小さく輝度値が低い微小目標と、画素面積が大きく輝度値が高い目標のいずれも安定して検出する。
【解決手段】目標検出回路(30)は、周囲領域の輝度値のばらつきに相当するノイズ量を計測する周囲領域ノイズ量計測回路(31)と、ノイズ量の比較に基づいて画素毎に算出したノイズ比の大きさから、第1の特徴領域と第2の特徴領域とに分割する特徴領域分割回路(32)と、第1の特徴領域の画素について、第1の閾値よりも大きい輝度値を有する画素を抽出することで第1の二値化画像を生成する第1の二値化回路(33)と、第2の特徴領域の画素について、第2の閾値よりも大きい輝度値を有する画素を抽出することで第2の二値化画像を生成する第2の二値化回路(34)と、第1の二値化画像と第2の二値化画像との論理和による統合二値化画像を生成する二値化画像統合回路(35)とを含む。 (もっと読む)


【課題】処理負荷が軽く、検出までの処理速度が一定かつ高速な注視エリア検出装置、及び頭部装着型情報表示装置を提供する。
【解決手段】注視エリア検出装置は、眼球を撮像して第1の眼球像を生成する撮像素子(12)と、第1の眼球像に対して画像処理を行って第2の眼球像を生成する画像処理部(13)と、第2の眼球像から注視エリアを検出する注視エリア検出手段(14,15)とを備え、注視エリア検出部は、検出時間を一定とするように、第2の眼球像に対して確率統計を用いた確率統計処理を行って注視エリアを検出する。頭部装着型情報表示装置はこの注視エリア検出装置を備える。 (もっと読む)


【課題】印刷機種や経時変化により、印刷された地紋パターン(不正コピー禁止パターン)のドット径がばらついている場合でも、画像処理装置において地紋パターンを確実に検知できるようにする。
【解決手段】地紋検知処理部104は、読取り部102により読み取られた原稿画像データを入力して、該原稿画像データ内の地紋パターンを形成するドットを、該地紋パターンのドットとして認識可能なドット径に補正する。そして、このドット径の補正された原稿画像データについて、標準地紋パターンをマスクパターンとしてパターンマッチング法により地紋パターンを検出する。 (もっと読む)


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