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Fターム[5B057CE12]の内容

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【課題】演算負荷の増大を防止しつつ検知精度を向上させる。
【解決手段】乗員頭部検知装置10は、単眼距離画像センサ11から出力される距離画像を構成する複数の画素毎に3次元空間での法線ベクトルの逆方向に固定長の逆ベクトルを算出し、該逆ベクトルにより指定される3次元空間での位置座標を内部座標とする内部座標設定部52と、3次元空間を構成する複数の単位空間毎に該単位空間内に含まれる内部座標の総数に係るスコア値を算出し、複数の画素毎に対応する内部座標が含まれる単位空間のスコア値を複数の画素毎に対応させて示すスコア画像を生成するスコア画像生成部53とを備え、スコア画像を構成する複数の画像領域のうちからスコア値に基づいて車室内の乗員の頭部領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】監視対象となる領域を監視する監視システムで、環境変化によって監視システムに不適応な映像が得られた状態を効果的に監視員に提示する。
【解決手段】監視システムにおいて、撮像装置より撮像した画像が物体検出に適応した画像であるかを判断する映像状態診断手段より、物体検出に適応または不適応な映像状態の情報を取得する。映像状態診断手段は、適応判断テーブルに記憶した値を用いて映像状態を判断する。物体検出に不適応な映像状態の情報を取得した場合は、表示装置に監視対象となる領域内の環境異常を表示する。 (もっと読む)


【課題】検査品の画像のマハラノビス距離に基づいてその検査品の良否判定を行う技術において、良否判定をするための処理時間を短縮し、なおかつ画像の写り具合に関わらず精度良くその判定を行うこと。
【解決手段】マハラノビス距離を算出するためのマハラノビス基準空間の生成にあたり、先ず、良品か否かの区別が付きにくい良品グレー領域を含む良品サンプルの良品画像を取得する(S1)。次いで、その良品画像に対して、2値化処理→平滑処理→差分処理の画像処理を施して、良品画像に含まれる良品グレー領域を検出する(S2)。次いで、検出した良品グレー領域の周辺領域の輝度情報を基準として、その良品グレー領域の輝度情報の特徴量を算出する(S3)。次いで、その特徴量に基づいて、マハラノビス基準空間を生成する(S4)。 (もっと読む)


【課題】 背景差分法により撮影画像から異物を検出する動作を安定化すること。
【解決手段】 差分画像を閾値処理で2値化し(S103)、異物と異物以外(ノイズ)とを判別した後、該閾値を画素毎に調整する(S104)。この閾値は、撮影環境で生じるノイズの大きさに応じて予め定められた閾値TH1と閾値TH1よりも所定値だけ低い閾値TH2との間で閾値を切り替え可能とする。上記所定値は、実測するノイズの変動量を基づいて決める。閾値調整(S104)では、初期の閾値TH1で異物が判別された場合に、閾値TH2値に調整し、その後、引き続いて行う閾値TH2による2値化処理で異物と判別されなくなったときに再び閾値TH1に戻す閾値調整を画素毎に実行し、この調整によって、発生するほとんどのノイズの影響を受けることがなく、異物検出動作が不安定になることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】構造物の撮影画像に基づいて、構造物の面及び交線の位置を自動計測し、構造物モデルを自動的に作成し、表示可能な構造物モデル作成装置を提供する。
【解決手段】本発明による構造物モデル作成装置1は、コード付き標識CTを配置した測定対象面2の撮影画像3を取得する画像データ取得部4と、同一測定対象面に配置されたコード付き標識CTが同一グループに属するようにコード付き標識CTをグループ分けする標識グループ化部71と、測定対象面2の面方程式を算出する面方程式算出部72と、測定対象面間の交線を求める交線算出部74と、1つのグループに対応する測定対象面2に隣接する隣接測定対象面を特定する隣接面特定部73と、各グループに対応する測定対象面と隣接測定対象面との交線とを表示する表示部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の印刷装置により印刷される画像の画質劣化を抑制する。
【解決手段】印刷対象の画像を構成する画素の画素値に乱数を加算する乱数加算処理を行い(S304)、乱数加算処理が行われた後の画像に対してディザマトリクスを用いた二値化処理を行う(S305)。このように乱数加算処理を行うことで、同一色又は類似色からなる画像であっても濃度が変動することとなり、バンディングによる濃度変動を相殺する効果が得られるため、印刷画像のバンディングを目立ちにくくすることができる。しかも、ディザマトリクスを用いた二値化処理を行う前の画像に対して乱数加算処理を行うため、印刷画像におけるドットの配置はディザマトリクスに基づく規則的なものとなり、孤立ドットの欠落や孤立した空白部分のつぶれを抑制することができる。したがって、電子写真方式の印刷装置により印刷される画像の画質劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】にじみ等によって太くなってしまう線の太さを調節することを目的とする。
【解決手段】画像情報を2値化する2値化処理部28と、細線化するための除去候補の画素を決定するために注目画素に対する周辺画素を予め定めた2種類のパターンを含む第1パターン群と、除去候補の画素のうち残す画素を決定するために注目画素に対する周辺画素を予め定めた14種類のパターンを含む第2パターン群と、線の太さを調整するために注目画素に対する周辺画素を予め定めた第3パターンと、を用いて、2値化された画像情報の注目画素を順次移動して、第1パターン、第2パターン、及び第3パターンと、注目画素とを順次比較して、第2パターン及びパターンに一致せず、第1パターンに一致する注目画素を除去して細線化する細線化処理部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】物体認識に問題があったような場合でも容易に問題を解決する。
【解決手段】撮像手段が撮像した画像を出力する画像出力手段1613と、出力された画像の特徴量を読み取ることによって特定の物体を認識する物体認識手段611と、少なくとも認識された物体についての画像を表示部に表示する確認画像表示手段615と、物体の認識に問題があった場合、当該問題を示す指示を受け付けて、受け付けた指示内容に応じて当該問題を解決する問題解決手段616と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両と道路使用弱者との衝突を回避する道路使用弱者保護システムを提供する。
【解決手段】視覚的場面の距離マップがステレオビジョンおよび協働する画像処理システムにより生成され、関心領域外および衝突が不可能の対象物がフィルターにより取り除かれ、また道路表面も取り除かれる。距離ビンにクラスター分けされた対象物がセグメンテーションにより分離される。主要コンポーネント解析によってコンポジット距離マップが生成され、連結コンポーネント篩い分けフィルタにより処理される。対象物は一つ又は複数のハーモニックプロファイルおよびほかの特性を用いて、インクルーシブ、エクスクルーシブ及びハーモニックネットワークの組み合わせで種類分けの基準を生成し、認識プロセッサを用いて判別される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の電位コントラスト像から配線のコントラストを簡便かつ正確に認識し、抽出することのできる半導体装置のコントラスト画像処理方法、処理装置、処理プログラムを提供する。
【解決手段】解析装置から得られた半導体装置のコントラスト像をコントラスト像に合わせて自動的に減色する減色処理と、減色されたコントラスト像に含まれる画素をあらかじめ設定したコントラスト閾値を基準に分類し、複数のコントラストに分別された配線パターンを抽出する配線コントラスト抽出処理と、配線パターンの輪郭部分に含まれるノイズを輪郭部分のシフトにより除去するシフト処理と、を含み、解析装置から得られた半導体装置のコントラスト像に含まれる配線パターンを所定のコントラストに区分して抽出する。 (もっと読む)


【課題】入力画像の罫線や文字あるいは背景に多様な濃淡差がある場合であっても適切な2値画像を得ること。
【解決手段】マスク画像生成部が、入力画像の微分値の絶対値であるエッジ強度に基づいて2値のマスク画像を生成し、型抜き部が、マスク画像の有効画素に対応する画素を入力画像から抽出することによって型抜き画像を生成し、ラベリング部が、マスク画像の有効画素を連続領域ごとに区分けし、閾値決定部が、連続領域に対応する型抜き画像の個別領域ごとに、かかる個別領域の輝度分布に基づいて2値化閾値を決定し、2値化処理部が、個別領域ごとに、2値化閾値を用いてかかる個別領域を2値化するように画像2値化装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】より高精度に被写体を抽出する。
【解決手段】抽出すべき被写体を含む画像と、背景のみの画像とを取得する。背景低分散用αマップ作成部213は、両画像の各画素につき、画素値の差分絶対値和を求め、二値化して背景低分散用αマップを生成する。背景高分散用αマップ作成部214は、両画像の各画素につき、画素値の差分二乗和を求め、二値化して背景高分散用αマップを生成する。画素分散度マップ作成部215は、背景のみの画像の各画素につき、その画素を含む小ブロック内の画素値の分散を求め、求めた値を画素値とする分散画像を生成する。差分抽出マップ生成部216は、分散画像の画素値に基づいて、背景低分散用αマップと背景高分散用αマップとを合成する。合成画像生成部217は、合成した画像を抽出すべき対象が撮像された画像に対応付けて、被写体が撮像された画像から被写体部分を抽出する。 (もっと読む)


【課題】
照明環境が変動しても、背景の輝度が常に規定の輝度に制御された画像を得ることができるとともに、前記画像は背景とワークとのコントラストが高い状態とすることができるので、二値化により背景とワークを安定的に分離できる二値化処理方法及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】
S20では、所定シャッタ時間で撮像された撮像画像における背景領域における背景基準計測点の現在の輝度を取得する。S30では、背景基準計測点の現在の輝度、目標背景輝度、定数を使用して、本撮影のシャッタ時間を算出する。S40では、算出した本撮影のシャッタ時間でカメラによりワーク台、載置板及びワークを撮像する。S50では、S40で取得した撮像画像を予め準備段階で設定した二値化閾値で二値化する。 (もっと読む)


【課題】照度むらを抑制して、肌領域を精度良く検出する。
【解決手段】光源部13−1及び13−2は、それぞれ、第1の波長の光を発光する第1のLED、及び第1の波長よりも長波長である第2の波長の光を発光する第2のLEDを有し、撮像部15は、第1の波長の光が発光しているときに入射される被写体からの反射光に基づいて第1の画像を生成するとともに、第2の波長の光が発光しているときに入射される被写体からの反射光に基づいて第2の画像を生成し、検出手段は、生成された第1及び第2の画像に基づいて、肌領域を検出する。なお、光源部13−1及び13−2は、第1のLEDどうし、及び第2のLEDどうしが点対称となるように配置されている。本発明は、例えば、撮像した画像から人間の肌を表す肌領域を検出する検出装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 顔画像から人物の属性を精度よく推定することが可能な人物属性推定装置等を提供する。
【解決手段】 人物の属性を推定するための特徴量として、顔領域のシワ特徴量、シミ特徴量、及び唇特徴量を算出する。シミ特徴量は、肌マスクによるマスク処理後画像とこれを更にスムージング処理したぼかし画像との差分を用いてブロック毎に算出する。シワ特徴量は肌マスクによるマスク処理後画像からシワの強度と方向とをブロック毎に算出する。唇特徴量は、肌マスクを用いて抽出される唇領域について、元の顔領域内の基準色に対する色の比較値として算出する。このようにして算出されたシミ特徴量、シワ特徴量、及び唇特徴量を用いることにより年齢・性別等の人物属性を精度よく推定でき、また環境変動によるロバスト性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ドロップアウト処理と強調処理との異なる処理種の処理設定を一括して適切に受け付けて、ユーザーの利便性を向上させる。
【解決手段】アクティブ化したスライダー69aに対し非アクティブ化したスライダー69bの範囲に及ぶスライド操作がなされた際に、スライダー69aとスライダー69bとに対応する各指定色の対象領域A1,A2が重複し(図(a))且つ処理種がドロップアウト処理と強調処理とで異なる場合には、スライダー69aの境界線をスライド操作に応じた位置に変更すると共にスライダー69bの境界線のうちスライダー69a側にある境界線を非アクティブ化に拘わらずスライダー69aの境界線に合わせてスライドさせた位置に変更して表示する(図(c))。これにより、処理種の異なる処理領域が重複する場合に色相範囲が重なるのを防止して処理設定を適切に受け付けることができる。 (もっと読む)


【課題】
安価なモノクロカメラを使用するとともに撮像画像の画像データ処理を少なくして画像処理を高速に行うことができ、撮像時にワークの影が発生してもワーク外形の検出に影の影響を排除することができ、低コストでワーク外形検出方法及び画像処理システムを提供する。
【解決手段】
第1ステップで取得した撮像画像を床面と支持部の中間値の輝度を閾値として二値化し、二値化した画像データをマスクデータにする。支持部の表面の明度と同レベルの明度を有するワークを、支持部に支持した状態でモノクロカメラによりワーク台とともに撮像し、ワーク撮像画像を取得する。ワーク撮像画像から、マスクデータにおける支持部に関する画像領域52,54を消去して支持部消去画像を取得する。支持部消去画像から、支持部消去部分を含んだワーク外形線57を抽出し、支持部消去部分を補間処理してワーク外形線58を取得する。 (もっと読む)


【課題】衛星画像や航空写真画像などの地理画像を用いて地図を作成する作業において、地理画像中の建築物等の形状・輪郭の認識を容易にすることができる画像処理システムを提供する。
【解決手段】地理画像中の建築物等の輪郭、すなわちエッジを抽出し、抽出したエッジに基づいて、地理画像中の建築物等の構造上の特徴点を抽出し、ユーザがこの特徴点に基づいて建築物等の輪郭を画定することができる地理画像処理システム。 (もっと読む)


【課題】少ない構成部品及び簡単な処理で、光源の方向を特定する。
【解決手段】デジタルフォトフレームは、光源40から出射された光が一端の開口から入射し、入射した光によって開口の周辺の内壁が照らされる筒状のレンズフードと、レンズフードの他端側に配置され、レンズフードの開口及び開口に繋がる内壁を撮像する撮像装置30と、撮像装置30が撮像した撮像画像90cに基づいて、撮像画像90cの中の内壁における所定の基準以上の明るさを有する明領域R3を特定し、特定した明領域R3に基づいて光源40の方向を特定する光源方向特定部と、を備える。具体的には、光源40の光源方向特定は、明領域R3の点B3の中心点Pに対する相対座標に基づいてなされる。 (もっと読む)


【課題】高濃度背景中の高濃度情報や低濃度背景中の低濃度情報について背景を再現しつつ情報の存在を表すことができる二値化処理装置を提供する。
【解決手段】変位算出部11は、注目画素を含む局所領域における平均値と注目画素の値との差分を変位として算出し、その変位をN値化部12でN値化する。選択二値化部13は、N値化部12でN値化された値に従って、少なくとも固定値または局所領域における平均値のいずれかを閾値として選択して、注目画素の値を二値化する。例えば白、灰、黒に3値化した場合、白と黒の場合に局所領域の平均値を閾値として注目画素を二値化し、灰の場合に固定閾値を用いて注目画素を二値化すればよい。 (もっと読む)


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