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Fターム[5C059KK01]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 目的 (4,419) | 画像の劣化防止 (1,057)

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【課題】画面間予測および画面内予測を用いた動画像符号化において、複雑なテクスチャを持つ画像が複雑に動く場合などにも予測差分の符号量を減少させて、圧縮効率を向上する。
【解決手段】画面間予測を行って予測差分を計算する画面間予測部と、予測差分に対して符号化を行う周波数変換部および量子化部と、記号の発生確率に応じた符号化を行うための可変長符号化部を有し、画面間予測部では既符号化領域の画像を平滑化し、対象領域と時空間的に近接する平滑化後の既符号化領域の動きベクトルに基づいて対象領域の動きベクトルを予測してその予測差分を符号化する。 (もっと読む)


【課題】SDサイズの画像を録画するときに、画像を拡大してHDサイズの画像で再符号して記録すると、記録媒体を余分に消費する状況に陥り、また、HDサイズの画像を録画するときに、画像を縮小してSDサイズの画像で再符号して記録すると、縮小した後で符号化処理を施すために、画質の劣化が生じる状況に陥ること。
【解決手段】映像音声入出力部から出力される画像サイズの変化を検出した場合に、ビデオエンコード部16250とオーディオエンコード部16260とストリーム多重化部16270を停止し、画像サイズの変化点以降からGOPが始まるようにエンコードを再開することにより、記録媒体を余分に消費したり画質の劣化が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】エッジ成分に代表される空間的な画素値変化に基づく特徴を含む符号化対象領域の再現性を高めた予測画像を生成し、予測残差を低減可能な動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】原画像から第1エッジ成分画像を抽出する抽出部121と;参照画像を、第2エッジ成分画像とエッジ除去画像とに分離する分離部130と;前記第2エッジ成分画像から前記第1エッジ成分画像を予測するための補助情報を生成する補助情報生成部122と;前記補助情報を用いて前記第2エッジ成分画像から第3エッジ成分画像を予測する予測部141と;前記エッジ除去画像と前記第3エッジ成分画像とを合成して予測画像を生成する予測画像生成部142と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】超広角レンズや魚眼レンズ等の広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正した画像における画質の劣化を低減できる画像通信システムを提供する。
【解決手段】カメラ3は、超広角レンズを用いて生成された撮像画像11から注目領域13を切出し、注目領域13の符号化データを送信する。端末装置5は、符号化データを復号し、歪みを補正する。歪み補正処理は、撮像画像空間から補正画像空間への座標変換によって、広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正する。超広角レンズ等の広角レンズは、座標変換において参照される補正前画像の単位面積当たりの座標データの数が、撮像画像の撮像中心からの距離に応じて異なる特性を有する。符号化部は、撮像中心から注目領域内の各符号化ブロックまでの距離に応じて、各符号化ブロックへ符号量を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】記録される動画像に臨場感を確保しつつ、動画像としての質を向上させる。
【解決手段】動画撮影中にMPEG方式におけるGOPを処理単位として、GOPの先頭フレームタイミングA〜Eでカメラ本体の水平方向の傾きを検出し、検出した傾きに応じて各フレーム画像における水平方向の傾きの補正に向けた補正値を決定する。決定した補正値をGOP内の全フレーム画像に適用し、回転方向及び回転量が同一の回転処理をそれぞれ施す。動画像を構成する各フレームの画像の水平方向がカメラ本体の揺動に伴い変化するときの変化幅(揺れ幅)を狭くすることができる。 (もっと読む)


【課題】GOP単位で発生するフリッカーノイズを抑制することにより、復号された動画像データに対する観察者の主観的な画質を改善可能な動画像符号化装置及び動画像符号化方法を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、動画像データのピクチャの組に含まれる、インター符号化されるピクチャの位置が、ピクチャの組の先頭を基準として、所定位置より後であり、かつ、所定の周期の第1の位置に対応する場合、インター符号化されるピクチャに対して割り当てられる符号化ビット数が、所定の基準値に対して第1の所定量を加算した値となり、インター符号化されるピクチャの位置が所定位置より後であり、且つ、第1の位置と異なる第2の位置である場合、その符号化ビット数が基準値から第2の所定量を減算した値となるように、量子化パラメータを決定し、その量子化パラメータに従ってピクチャから計算される予測誤差信号の周波数信号を量子化する。 (もっと読む)


【課題】誤り隠蔽処理を行う範囲を適正にして、画質の劣化を低減することができる動画像エラー処理装置を得ることを目的とする。
【解決手段】システム復号化部2及びビデオ復号化部3によりエラーが検出された場合、ビデオ復号化部3から出力されたデコード位置情報を参照して、システム復号化部2によりエラーが検出されたデコード位置を特定し、そのデコード位置を誤り隠蔽処理の開始位置に決定する誤り隠蔽位置決定部9を設け、誤り隠蔽位置決定部9により決定された開始位置から誤り隠蔽処理を開始する。これにより、適正な範囲で誤り隠蔽処理が行われるようになる。 (もっと読む)


【課題】シーンチェンジのIピクチャの画質を十分に向上させ、また、シーンチェンジのIピクチャの挿入位置を制御する。
【解決手段】ピクチャタイプ設定部30は、シーンチェンジを検出した時点の入力動画像信号のピクチャタイプをIピクチャに設定すると共に、シーンチェンジを検出しないときのピクチャタイプを所定の規則に従い設定する。Iピクチャを参照ピクチャとして符号化するピクチャのうち、そのIピクチャより前の時間で表示したいピクチャで、まだ符号化していない一又は二以上の所定のピクチャの目標符号量を、デコーダバッファが破綻しない値に決定し、その目標符号量で所定のピクチャを符号化部45により符号化させる。AU並び換え制御部65は、出力されるビットストリーム中での順序を、Iピクチャよりも所定のピクチャが前の位置に配置されるように並び換える。 (もっと読む)


【課題】フレーム間で激しい動きが発生した場合、フレーム間の相関関係が弱くなる、または相関関係がなくなってしまう。フレーム内での符号化はフレーム差分の符号化に比べて符号化効率が著しく低減するため、符号量が増大してしまう。
【解決手段】イメージセンサからの動画像データに信号処理を施すとともに画面内での被写体の動き情報を生成する画像処理部3と、画像処理部3による動画像データを入力して圧縮符号化を行う画像圧縮/伸張処理部(画像圧縮処理部)4と、カメラ本体20の動き情報と画像処理部3による画面内での被写体の動き情報との2種類の動き情報に基づいてシーン判定を行い、その判定結果を符号化制御情報として出力するシーン判定符号化制御部5とを備える。判定された各シーンに応じて、量子化ステップの制御や入力となるYCデータの高周波成分除去、ダミーフレームの挿入などの制御を行い、符号量の抑圧を図る。 (もっと読む)


【課題】実際の放送番組の内容に応じて、ある程度の画質を維持しつつできるだけ圧縮後のデータ量を減らすように最適なビットレートを決定して圧縮を行うことが可能な録画装置を提供する。
【解決手段】録画装置1は、放送番組データに関するジャンル情報を取得するジャンル情報取得部(番組情報取得部31で例示)と、受信した映像データが示す映像についての複雑さを検出する複雑さ検出部21と、圧縮処理部22での所定のターゲットビットレートを制御する圧縮率制御部32とを備える。圧縮率制御部32は、取得したジャンル情報に応じて所定のターゲットビットレートを決定し、複雑さ検出部21で検出された複雑さに応じて、決定された所定のターゲットビットレートを変更する。 (もっと読む)


【課題】IPパケット損失による再生画像の大幅な破綻を防止し、また、パケット損失の影響から完全復旧させるためのリフレッシュ動作を行う際の遅延時間の増加を回避する。
【解決手段】IPパケット損失により画像領域のどのマクロブロック部位が欠落したかをパケット損失の前後のデータを解析することにより入手して、欠落部位のビットストリームを符号化方式のシンタックス規則に準拠した方式で生成して挿入する。また、補償画像として復号した復号画像と、復号されたIDRピクチャ画像との時間方向の冗長度を削減して符号化することで切り替えストリームを修復用スイッチ画像データとして生成することによりレート平滑化する。 (もっと読む)


【課題】輝度信号と、色差信号と、から構成される映像信号を符号化する際に行なわれるレート制御において、量子化マトリクスをスケールアップする場合であっても、適切に輝度符号量及び、色差符号量を配分可能な映像信号符号化装置及び、映像信号符号化方法を提供する。
【解決手段】輝度符号化信号が有する符号量を示す輝度符号量と、色差符号化信号が有する符号量を示す色差符号量とを取得する符号量取得部と、取得した前記輝度符号量と、色差符号量との比率を算出する比率算出部と、算出した比率を基に、映像信号を符号化する際に適用する量子化マトリクスの設定変更を行なうレート制御部とを備えることにより、量子化マトリクスをスケールアップする。 (もっと読む)


【課題】所定の符号化方式における符号化信号を復号して得られる復号信号について再構成する復号信号再構成装置、復号装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の復号信号再構成装置4は、逆量子化後の信号が定められた範囲外の信号を含む場合に飽和処理を施すサチレーション処理部40と、飽和処理を施した信号について直交変換処理を施した再直交変換係数を生成する再直交変換処理部41と、逆量子化した際に得られる前直交変換係数と再直交変換係数とを比較して、これらの差分値の絶対値が所定の制限値内である場合には再直交変換係数値を選択し、それ以外は前直交変換係数を選択して送出する直交変換係数比較部42と、選択された直交変換係数に対して逆直交変換を施して復号信号を生成する逆直交変換部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】H.264/AVC符号化方式であっても、周辺MBの不一致による画質劣化を防ぐこと。
【解決手段】本発明では、(a)予測処理を実行し、(b)予測処理において、その実行結果と、対象MBを符号化するときに用いられるモードを指定するmb_type情報とを出力する。(c)周辺MBがI_PCMモードで符号化されているか否かを表す情報をレジスタに格納する。(d)予測処理の実行結果として対象MBと周辺MBとがnMB(nは自然数)離れており、レジスタに格納された情報として周辺MBがI_PCMモードで符号化されていることを表し、mb_type情報がP_Skipモードを表している場合、mb_type情報に指定されたモードをP_SkipモードからP_L0_16x16モードに変更する。(e)mb_type情報に指定されたモードに従って、対象MBを符号化する。 (もっと読む)


【課題】予測画素として、原画像を使用する場合でも、符号化効率が高い予測モードを選択することができるようにする。
【解決手段】予測画像の生成に用いられた隣接画素と隣接ブロック内の上記隣接画素以外の画素との間の相関値を算出する隣接ブロック内相関値演算部6を設け、評価値生成部7が差分絶対値和演算部4により算出された差分絶対値和と隣接ブロック内相関値演算部6により算出された相関値を加算することで評価値を生成し、評価値比較部8が予測モード制御部2により指定された予測モードの中で、評価値生成部7により生成された評価値が最小になる予測モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】改良された動き補償画像の生成、画像のノイズ低減処理を実行する装置および方法を提供する。
【解決手段】ローカル動きベクトルを適用して生成したローカル動き補償画像と、グローバル動きベクトルを適用して生成したグローバル動き補償画像の信頼度を画像領域単位で算出し、算出した信頼度に応じてローカル動き補償画像の画素値とグローバル動き補償画像の画素値の合成処理を実行してブレンド動き補償画像を生成する。さらに、このブレンド動き補償画像と基準画像との加算処理によってノイズ低減画像を生成する。本構成により、ローカル動き補償画像、およびグローバル動き補償画像の信頼度に応じた最適な画素値からなるブレンド動き補償画像が生成される。さらに、品質の高いノイズ低減画像の生成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減でき、また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保する。
【解決手段】表示装置駆動回路(101)は、表示データ圧縮回路(109)、記録回路(110)、表示データ伸張回路(111)、出力回路(112,113)を備える。上記表示装置駆動回路には、圧縮率設定回路(107)を設け、上記表示データ圧縮回路には、上記圧縮率設定回路に設定された圧縮率に従って上記表示データを圧縮する機能を含める。これにより、圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減できる。また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の端末にデータ送信するネットワークシステムにおいて、低コストで各端末へのデータ送信の品質を向上させる。
【解決手段】 本発明は、少なくとも動画又は音声の一方を含む配信データを、符号化して複数の端末に向けて送信するデータ処理装置に関する。そしてデータ処理装置は、配信用データを符号化する複数の符号化部と、それぞれの端末の通信に係るパラメータ値を管理する手段と、管理している端末情報に基づいて、それぞれの端末を、いずれかの符号化部に対応付けるグループ分けを行う手段と、それぞれの端末へ、端末分類手段により対応付けされた符号化部が符号化した符号化配信データを送信する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンコードデータの品質向上を図ることができる画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、少なくとも単一の動画像データをエンコード指示に基づいて時分割でエンコードし、属性の異なる複数のエンコードデータを生成するエンコード処理部と、優先して生成すべき属性のエンコードデータに関する優先事項に基づいて、上記動画像データのエンコード順序をエンコード処理対象のフレーム画像ごとに決定し、当該エンコード順序を上記エンコード指示として上記エンコード処理部に出力するエンコード制御部とを有する。 (もっと読む)


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