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Fターム[5C122EA04]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 目的、効果 (57,958) | 保護/安全/信頼 (5,907) | 温度補償 (128)

Fターム[5C122EA04]に分類される特許

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【課題】撮影時に装置内の温度が上昇した場合でも撮像素子の位置ずれを精度よく補正することができる撮像装置及び位置ずれ補正方法を提供する。
【解決手段】撮像素子6の撮像面における画像の振れの大きさと方向を検出するジャイロセンサ31と、検出した検出量に応じて画像の振れを打ち消す方向に、撮像素子6を移動させるように制御する手ぶれ補正制御部33と、撮像素子6の位置を検出する位置検出センサ36と、装置内部の温度を検出する第1、第2温度センサ32,34と、各温度センサ32,34でそれぞれ検出した温度と電源スイッチをONした時点を起点とする経過時間とに応じて、位置検出センサ36で検出された検出値を補正する補正量を記憶したメモリ33aとを備え、手ぶれ補正制御部33は、ジャイロセンサ31の検出値とメモリ33aに記憶された検出位置補正量に基づいて、撮像素子6の位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】色収差を良好に補正し、かつ、温度変化によるフォーカス位置のずれを抑えて、そのフォーカスずれ量の焦点距離間較差を小さくしたズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズZLは、可視光を含む領域において用いられ、ズーミング時に移動する移動群を複数有し、少なくとも1つの移動群内に、条件式:Vd<55,0.0018×Vd+P<0.65を満たす材料から成る負レンズを少なくとも1枚有し、少なくとも1つの移動群内に、条件式60<Vd,0.645<0.0018×Vd+P,9×10-6<dN/dTを満たす材料から成る正レンズを少なくとも1枚有し(Vd:d線に関するアッベ数、P=(Ng−NF)/(NF−NC)、Ng:g線に関する屈折率、NF:F線に関する屈折率、NC:C線に関する屈折率、dN/dT:常温近辺での温度変化に対する屈折率変化率)、ズーミング時に負レンズと正レンズとが光軸上を同方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置内部の温度変化に起因して生じる手振れ補正機構のセンタリングのズレを補償することが可能であって、長時間露光においても解像度を低下させることなく、撮影品質を維持することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、制御部28の制御の下に、所定回数の撮影を行う毎に、所定の複数の特徴点を追跡し、各々の特徴点のズレ量(移動距離)を求めると共に、光学系6付近、撮像素子20の裏側、手振れ補正機構付近に配置された温度センサ29を介して撮影画像に影響を与える本撮像装置の内部温度を計測し、該温度に対応する画像のズレ量(推定値)を求める。次に、制御部28は、この画像のズレ量(推定値)に基づいて重み付けを行って前記各々の特徴点のズレ(移動距離)の重み付き平均値を求める。最後に、この平均値に基づいて撮影画像を補正する。 (もっと読む)


【構成】記録媒体42に記録された画像データは、転送モードが選択されたとき、CPU32の制御の下で通信I/F50によって外部PCに転送される。CPU32は、カメラ筐体の温度を参照してデータ転送処理の中断/再開を制御し、データ転送処理が中断されている状態でのカメラ筐体への外力の付加に応答して未転送データの存在を報知する。CPU32はまた、画像データの転送が完了する前に電池電圧が基準電圧を下回ったとき、未転送データを識別するマーカをレジスタRGST1に保存する。レジスタRGST1に保存されたマーカによって識別される未転送データは、電源投入操作を受け付けたとき、CPU32によってデータ転送処理の対象として指定される。
【効果】データ転送性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】温度環境にかかわらず、ファインダ内情報の良好なスーパーインポーズ表示と被写界情報の正確な測定とを可能とする。
【解決手段】ファインダ光学系121,127の少なくとも一部を介して焦点板128から入射した光を用いて被写界像に関する測定を行う測定手段130と、焦点板を通ってファインダ光学系に向かう光路中に配置され、被写界像に重畳されるファインダ内情報を表示する液晶表示素子112と、測定の開始タイミングよりも前の非表示制御タイミングにて液晶表示素子の非表示制御を開始し、該測定の終了タイミングよりも前の表示制御タイミングにて液晶表示素子の表示制御を開始する制御手段101とを有する。制御手段は、温度検出手段130aによる検出温度が所定温度よりも低い場合は、高い場合に比べて、非表示制御タイミングおよび表示制御タイミングのうち少なくとも一方を早くする。 (もっと読む)


【課題】 多視点撮影装置の撮影モードおよび動作状態に応じて複数の撮像手段の有効・無効を制御して、熱ノイズを抑制する。
【解決手段】 CPU200は、複数のカメラユニット101を有する他視点撮影装置の撮影モードおよび動作状態を判定する。そして、CPU200は、撮影モードおよび動作状態により、複数のカメラユニット101のうち有効にするカメラユニットを決定する。電源制御部208は、有効にするカメラユニットに電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い区間において位置検出が可能で、さらに簡単な構成でありながら、広い温度範囲で物体の位置を正確に検出できる位置検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の位置検出装置は、第1、第2の磁気検出素子を有する磁気検出部21と、磁石51とを備え、前記第1の磁気検出素子の出力と前記第2の磁気検出素子の出力との比から、磁束密度がX軸となす角度θを求めることによって、前記磁石のX軸方向の相対的な移動距離を検出したものである。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の先端部が種々の温度範囲で使用された場合であっても、相関二重サンプリング処理が適切にできる電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡装置1は、CCD22と、先端部11aの温度を検出する温度センサ24と、本体部12に設けられ、CCD22から出力される画像信号から信号成分を取り出すための相関二重サンプリング部51と、相関二重サンプリング部51を動作させるためのサンプルホールド信号及びCCD22を駆動するための駆動パルス信号を発生するタイミングジェネレータ55と、温度センサ24により検出された温度に基づいて、タイミングジェネレータ55が発生するサンプルホールド信号あるいは駆動パルス信号のタイミングを調整するCPU44と、を有する。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像素子の熱応答速度によらず高い応答速度で熱画像を表示することの出来る熱画像撮像方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱画像撮像方法によれば、『「第一検出値と第二検出値との差」と、「赤外線撮像素子の熱応答速度」とから赤外線検出値を推定すること』とのことから、1スキャンタイム前と現スキャンタイムとの赤外線撮像素子の検出値の変化速度から現スキャンタイム時の赤外線撮像素子の赤外線検出値を推定し、現スキャンタイム時の対象物の温度を推定することが出来る。よって、赤外線撮像素子の熱応答速度によらずスキャンタイム毎に対象物の温度を推定することが出来、熱画像を高い応答速度で撮像することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な画像を取得することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】電流制御型の照明ユニット22を用いて撮影可能な撮像装置であって、被写体からの光を撮像する撮像部12と、前記撮像部による撮影を行う前の撮影準備動作を指示する第1指示SW2の入力に応じて、前記撮影準備動作と前記照明ユニットの点灯を伴う前記撮像部による撮影動作とを開始せしめ、撮影画像の記録動作を指示する第2指示SW3が入力された場合に、前記第2指示の入力及びその入力前において前記撮像部で取得された複数の画像データを記録媒体18に記録せしめる記録制御部10とを備える撮像装置であって、所定の判定条件に基づいて、前記照明ユニットの点灯の可否を判定する判定部10を備え、前記記録制御部は、前記判定部により前記照明ユニットの点灯が否と判定された場合に、前記第1指示の入力に応じた前記照明ユニットの点灯を伴う前記撮影動作を禁止せしめる。 (もっと読む)


【課題】空気の屈折率が変化する環境で使用する場合であっても、高精度に焦点位置を検出して高精細な赤外線画像を取得することができる赤外線カメラ及び焦点位置補正方法の提供。
【解決手段】被写体から放射される赤外線を集光するレンズと、前記レンズによって集光された赤外線を検出して映像信号を出力するカメラと、前記レンズの温度を検出する温度センサと、前記レンズを光軸方向に移動させて焦点位置を調整する焦点位置調整部と、制御部と、を備える赤外線カメラにおいて、前記制御部は、予め記憶した、前記レンズの温度と焦点位置とを対応付けるテーブルを参照し、前記温度センサが検出した温度に基づいて焦点距離を補正した後、前記レンズを光軸方向に所定の範囲で移動させ、前記映像信号のコントラストが最大となる位置に焦点位置を再補正する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化しても距離の測定精度を確保できる。
【解決手段】レンズアレイ12はレンズと遮光部とを同一の板状部材に設けて構成している。これにより、環境温度の変化に伴って開口部の間隔も、レンズの基線長も、同じ変化量で変化するため、レンズアレイと遮光部との位置ずれは生じることはない。環境温度が変化するとレンズアレイ22の各レンズ15の基線長や遮光部16の間隔が同じ変化率で変化する。このため、各レンズ15の基調線の変化率は、撮像領域14によって各レンズを透過した光から得られた画像の視差の変化率と同じとなる。上述の測距演算式では当該各変化率は相殺される。これにより、環境温度が変化したとしても、上述の測距演算で精度良く距離を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】LUTを用いて画像の歪みを補正する従来の方法よりも必要な記憶容量を少なく抑えつつ、温度変化に対応した歪み補正処理を行うことを課題とする。
【解決手段】係数を変更すれば所定の温度範囲にわたって撮像画像中における歪み補正処理前の画像位置を理想位置へ変換できる多項式からなる歪み補正式の当該係数を、互いに異なる複数の特定温度t,t,tごとに、補正係数P,P,Pとして補正係数記憶部22A,22Bに格納しておく。歪み補正処理部25は、温度センサ21A,21Bにより検知した温度に基づいて、その検知温度で撮像画像の歪み度合いを示す指標値(ずれ量)が最も小さくなる補正係数を補正係数記憶部から読み出し、読み出した補正係数を用いて上記歪み補正式により歪み補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】追加部品によるコストアップ無しに、低温環境下でも装置内温度を調整することが可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置101は、撮像面上に結像する光信号を電気信号に変換する撮像素子と、光を撮像素子に導く光学系112と、駆動手段105、106、107と、温度検出手段108、109、110と、駆動手段の駆動電圧を制御する制御手段103を備える。駆動手段は、機械的動作可能な1つ以上の構成部品を駆動する。温度検出手段は、装置内の一つ以上の箇所の温度を検出する。制御手段は、温度検出手段による検出温度に応じて駆動電圧における保持通電電圧の調整を行って装置101内の温度調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 カメラボディ全体の温度と再結像光学系の温度とが異なる場合でも、ピントの温度補正のズレを抑制することを可能にした撮像装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2つの温度検出手段を有すること、一つの測距点に対し少なくとも2つの温度補正係数を有すること、2つ以上の温度補正係数と個々の温度補正係数に対応する2つ以上の温度情報により、前記焦点検出手段より得られた焦点状態の量を補正するピント補正手段を有することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】外部環境、特に温度変化に対応し得るOB段差の調整技術を提供する。
【解決手段】メカシャッター3を開状態に制御し、予め有効画素領域41と垂直OB領域42、水平OB領域43とが設定された撮像部4にて撮りこまれ取得した画像データを、一時的にワークメモリ11に格納させ、この画像データが格納された時、温度センサー8が取得した温度が予め設定された所定値以上か否かを判断する。そして、所定値以上と判断すると、メカシャッター3を閉状態にするようメカシャッター制御部7を制御し、その時に撮像部4にて撮りこまれた画像データを取得するよう制御する。そして取得された画像データにおける有効画素領域41の画像データを切り出し、ワークメモリ11に格納されている画像データの垂直OB領域42にこの切り出された画像データを上書して新たに書き込み、この黒レベルを検出してオプティカルブラック段差を補正する。 (もっと読む)


【課題】 従来の撮像装置では加速度センサの温度ドリフト量が経時変化を有している場合には、使用時間の経過とともに正しい傾き角度を得ることが出来なくなる可能性があった。
【解決手段】 装置の光軸周りの傾きを検知する傾き検知手段と、前記傾き検知手段の周囲の温度を検出するた温度検出手段と、温度検知手段の検知結果を用いて傾き検知手段の出力を補正する出力補正手段と、撮像手段からの画像データを二次元周波数解析する二次元周波数解析手段と、出力補正された傾き情報から得られる垂直方向と二次元周波数解析手段の解析結果から得られる垂直方向とのなす角が、第一の所定の角度よりも小さく、かつ第一の所定の角度よりも小さな第二の所定の角度よりも大きい場合には、出力補正手段の補正量を補正する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 加速度センサを備えた撮像装置であって、環境(特に温度)が変化した場合には、加速度センサの出力に含まれるオフセット成分を調整することで手間がかかっていた。
【解決手段】 撮像装置は、光軸に直交し、互いに直交する第1の検出軸と第2の検出軸を少なくとも有する、装置に加わる振れを加速度として検出する加速度センサと、前記光軸周りに装置を回転させた際の、前記加速度センサの出力の最大値と最小値を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記最大値と最小値を用いて、前記加速度センサの出力に加わるオフセット成分を算出するオフセット算出手段と、前記加速度センサの出力の前記オフセット成分を補正し、該補正された前記加速度センサの出力に基づいて前記装置の傾斜度合を検出する傾斜検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、実際のノイズの発生状況に応じて、イメージセンサの感度の上限を決定できるようにする。
【解決手段】撮像装置であるビデオカメラは、イメージセンサにより光を受光して電気信号に変換することにより画像を撮像する。連続して画像を撮像しているときに、それら連続して撮像している複数フレームの画像21〜26のうちの1つのフレームの画像24を検査用画像とし、画像24(検査用画像)を撮像するときには、露光時間を最小にすると共に、感度を最大にする。そして、画像24に現れるノイズのレベルを測定し、その測定したノイズのレベルに基いて、感度の上限を決定する。この決定された感度の上限を超えない範囲で、感度を制御する。画像21〜23を表示出力画像31〜33として表示し、画像24を画像23に置き換えて表示出力画像34として表示し、画像25、26を表示出力画像35、36として表示する。 (もっと読む)


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