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Fターム[5D012CA04]の内容

Fターム[5D012CA04]に分類される特許

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【課題】より簡易な構成で且つ性能や音質が低下することなく音量を調整することができる粒子伝導型のスピーカを提供する。
【解決手段】磁気回路内に設けられ、入力される駆動電流に基づいて振動するボイスコイル2と、ボイスコイル2に固定される振動板5と、を備え、ボイスコイル2の振動が振動板5に伝達されることにより音声が出力される粒子伝導型のスピーカ1000において、振動板5に負荷するストレスの度合いを調整する調整回路200を備えるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】直流電流を除去するためのコンデンサを必要とせず、性能や音質を向上させた粒子伝導型のスピーカを提供する。
【解決手段】粒子伝導型のスピーカ1において、磁気回路内に設けられ、入力される駆動電流に基づいて振動するボイスコイル2と、ボイスコイル2に固定される振動板5と、振動板5にストレスを負荷せず、当該振動板5を支持する支持部6と、を備え、駆動電流のうちの直流成分によって振動板5にストレスを負荷した状態で、駆動電流のうちの交流成分に基づくボイスコイル2の振動が振動板5に伝達されることによって音声が出力されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】高域指向特性をさらに改善することができるスピーカ装置を得る。
【解決手段】偏心スピーカ装置30は、ボイスコイル15の中心に対して偏心して設けられ、ボイスコイル15から振動を伝達されて音響を再生する偏心振動板1を有している。この偏心振動板1のうち、ボイスコイル15の中心軸に直交する面に対して傾斜角度が大となる大傾斜面部1aのヤング率が、傾斜角度を小とする小傾斜面部1bのヤング率よりも大きくなるようにされている。 (もっと読む)


【課題】スピーカの小型化に伴い、永久磁石の体積の減少、ボイスコイルの有効線長の減
少、振動板のスティフネスの増加により音響特性が低下していた。
【解決手段】比較的大きな径のボイスコイルの端面を拡張部材の下面に接合し、拡張部材
の上面のコイルより内側の部分で振動板と接合する。この構成によって、振動板の外周ド
ームの面積を確保してスティフネスの増加を防ぎつつコイルの有効線長や永久磁石の体積
を増すことができ、小型スピーカであっても優れた音響特性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高音域の高音と低音域の低音の調和の取れた、バランスの良い音声を出力可能な粒子伝導型のスピーカを提供する。
【解決手段】磁気回路(永久磁石3及びヨーク4)内に設けられ、入力される駆動電流に基づいて振動するボイスコイル(2)と、当該ボイスコイル2に連結され、当該ボイスコイル2の振動を伝達する伝達部(5)と、伝達部5に固定される振動板(6)とを備え、ボイスコイル2の振動が伝達部5を介して振動板6に伝達されることにより音声が出力される粒子伝導型のスピーカ(1)において、振動板6の外面6bに、振動板6よりも剛性の低い中間層(7)を介して、前記振動板6よりも剛性の低い紙材(8)が配設される。 (もっと読む)


スピーカシステムのためのスピーカ、とりわけ「ツィーター」あるいはまた「中音域用」であって、ボイスコイルに対して凹面の、直接放射型の球面状の振動板を含み、また該振動板には、ある高さ、例えば真ん中の高さまたはほぼ真ん中の高さのところに、ボイスコイルが固定されていて、高効率で1KHz未満の周波数を再生することができる最適な機械的結合を確保するようになっている、スピーカシステムのためのスピーカ。振動板の成分として、純ベリリウムもしくはBe/Al合金または同様の合金が利用される。とりわけ原音と再生音との忠実度が非常に高いスピーカシステムのための、「ツィーター」または「中音域用」タイプのスピーカ。
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【課題】 音響再生のための動電型スピーカー、特に磁気回路の軽量化を図る動電型スピーカーに関し、軽量化と、能率の向上を両立させ、好ましい音響特性を実現し、かつ、良好な音声再生が可能な動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 本発明の動電型スピーカーは、磁気回路を構成する磁石と、磁石と接合するポールと、振動体を構成するコイルボビンと、ポールに対峙して巻回されてコイルボビンに固着されるボイスコイルと、を備え、振動体のコイルボビンに、ボイスコイルと分離して磁性部材が固着されている。 (もっと読む)


【課題】 振動板とボイスコイル部材との取付強度が高く、コストがかからず、高音域から低音域まで、より正確な振動により高音質な音の再生を可能とするスピーカを提供する。
【解決手段】 振動により音を再生可能に形成された振動板12と、筒状に形成され外周面に湾曲部20が設けられたボビン18を有する。ボビン18の外周面に沿って、線材19が密着状態に巻回されたボイスコイル21を備える。振動板12の裏面に、振動板12のおよそ半分の仮想の同心円26を横切るようにボイスコイル21の端部の湾曲部20が位置する。ボイスコイル21は、同心状に形成されボイスコイル21と略相似形の磁気ギャップgに嵌合される。 (もっと読む)


【課題】各種音響機器に使用されるスピーカに関し、矩形状のボイスコイルを用いると不要共振や振動板外れが起こり易いという課題を解決し、高信頼性のスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】矩形状のボイスコイル8の長径側を円弧状にし、かつ各コーナー部にRを設けた構成にすることにより、線間強度が向上するために挙動が安定し、かつ応力集中を緩和することができるため、不要共振や振動板外れのない高信頼性のスピーカが得られる。 (もっと読む)


【課題】 エッジ部を有するソフトドームタイプの振動板を用いたスピーカ装置において、ボイスコイルの適正な位置決めを可能にする。
【解決手段】 ドーム形状の中央部2aとその外周に形成されたエッジ部2bとからなる振動板2と、エッジ部2bの外縁が取り付けられるフレーム3と、中央部2aの内側に設けられ、中央部2aを支持するダンパ部材10とを有する。ダンパ部材10は、ボイスコイルボビン4の内面を支持して、ボイスコイル5を磁気ギャップg内の適正位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 動電型の電気音響変換器において、その音響特性を高めた上で製造効率の向上を図る。
【解決手段】 ダイアフラム12を中央振動部12Aと環状振動部12Bとからなる構成とし、その環状振動部12Bを中央振動部12Aよりも剛性が低い部材で構成する。これにより電気音響変換器10の音響特性を高める。その際、中央振動部12Aを、光透過性を有する部材で構成するとともに、ボイスコイル14のダイアフラム12に対する固定を、中央振動部12Aと環状振動部12Bとの接合部から内周側に離れた位置において光硬化型接着剤Aを用いた接着により行う構成とする。これにより、電気音響変換器10の製造工程において、ボイスコイル14のコイル端末14aをフレーム16に設けられた端子部材22に予め導通固定した状態で、これらボイスコイル14およびフレーム16に対してダイアフラム12を固定可能とする。
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【課題】 良好に振動するスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 スピーカ装置100の振動板400を、略薄板状の振動部材と、この振動部材の厚さ方向略中央に配設された基材と、にて構成している。基材を、互いの軸方向が異なる状態にかつ交差する状態に配設した緯糸群、表斜め糸群、裏斜め糸群、経糸群にて構成している。このため、振動板400における各糸群の軸方向、すなわち4方向の引っ張り強度を略同一にすることができる。したがって、引っ張り強度が略同一になる方向が従来の3軸織物を利用する構成よりも多いので、たわみなどの共振による振動板400の変形を従来の構成と比べて抑えることができる。よって、良好に振動するスピーカ装置100を提供できる。 (もっと読む)


【課題】コアキシャルスピーカ特有のコーン紙斜面強度不足が改善された同軸型スピーカ装置を提供する。
【解決手段】振動板の中央のにヴォイスコイルを配置したスピーカにおいて、振動板の開口部の周囲に補強片を設けた。 (もっと読む)


【課題】長期使用におけるダンパの機械疲労による支持性能の低下、ダンパの変形による特異な振動や擦れ音の発生を防止することができるスピーカ装置を提供すること。
【解決手段】駆動方向に沿って同軸に配置した第1の振動板41と第2の振動板42とを備え、第1の振動板41及び第2の振動板42の外周部61,62は、フレーム35上の振動板支持部35c、35dに固定されると共に、第1の振動板41は接合部で第2の振動板42に接合されると共に、第2の振動板42の内周部42bはボイスコイルボビン45に固定され、前記接合部の近傍にはダストキャップ23が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響分野および情報通信分野のスピーカに関するものであり、生産性の向上、音圧レベルの向上、漏洩磁束の低減化、低コスト化が課題であった。
【解決手段】本発明のスピーカは、磁気回路の下部プレートのセンターポールに、反撥マグネットを結合するとともに、非磁性体からなるリングまたはキャップにより、センターポールにガイドして構成することで、センターポールと反撥マグネットのずれをなくし、精度よく組立てることで、スピーカの生産性の向上、音圧レベルの向上、漏洩磁束の低減化、低コスト化できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 入力にあっても、ボイスコイル振動によるローリング現象を十分抑え、かつ、コイルの断線やレアショートを抑えるとともに、ボイスコイル振動による熱の冷却効果を上げ、軽量化に寄与するスピーカを提供する。
【解決手段】 2つのマグネット3,4を、所定の距離をもって同極同士が対向するよう配置した磁気回路を結合したフレーム5内に、振動板9とダンパー10とによって、ボイスコイル6を前記磁気回路の外周に保持するに際し、前記振動板10の内周部をボイスコイル6の上端部に、ダンパー10の内周部をボイスコイルの下端部に、それぞれ接着固定し、ボイスコイル6を上下2点で保持してスピーカ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等に使用されるスピーカに関し、振動板裏面の空気の流通経路が長くなって空気抵抗が大きくなるために低域の再生音圧が抑制されるという課題を解決し、低域の再生音圧を上昇させることができるスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ギャップ5を有する磁気回路1を結合したフレーム6と、このフレーム6に外周が結合されると共に上記磁気ギャップ5に嵌まり込むボイスコイル7を中心に結合した振動板8からなるスピーカにおいて、上記振動板8裏面とボイスコイル7内部との間に形成される空隙部を外部と連通させる連通手段を設けた構成により、振動板8裏面の空気の流通経路を短くして振動板8に加わる空気の流通抵抗を低減することができるようになるため、低域の再生音圧を上昇させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は移動体通信に使用されるスピーカの振動系に関するものであり、ボイスコイルの耐熱性を向上させながら、その振動系の組み立て効率の低下を抑えることができるスピーカの振動系を提供するものである。
【解決手段】 本発明のスピーカの振動系は、振動板500が、天付筒状であって、天部がドーム部500a−1を構成し、胴部がボビン部500a−2を構成しているPEIフィルム製のセンター部500aと、環状であって、内周縁部がドーム部の外周縁部に接着固定されてドーム部の周囲に一体に連設されるセンター部と同一又は異種の樹脂フィルム製のエッジ部500bと、からなり、ボイスコイル6が、ボビン部外側に嵌合されて装着されている。ボビン部500a−2の開口側端部に、ボイスコイル6の接着時にそれを載置して組み立て安くするための環状の鍔部500a−3を一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】 外周が円形のコーン型振動板において、単純な形状で分割共振の周波数を分散させると共に、製造が容易な振動板を提供する。
【解決手段】 外周が円形のコーン型振動板において、前記コーン型振動板2の内周のボイスコイルボビン接合部1から外周縁までの高さhが一定で、前記コーン型振動板2の内周のボイスコイルボビン接合部1から外周までの長さが連続的に変化する構成とした。 (もっと読む)


【課題】小口径でも、振動板が音圧を受けたとき動きやすくして低域までの周波数応答性を確保し、センタードーム部の面積も十分にとることができるようにして感度を確保することができるダイナミックマイクロホンを得る。
【解決手段】音波を受けて振動する振動板6と、振動板6に対し電気的に作用してその振動を電気的信号に変換する変換部を有する。振動板6は、外周縁部が支持体に線接触していて、この線接触部が接着剤66により支持体に固着されている。接着剤66は、硬化後も弾力性のある接着剤にする。振動板6は、センタードーム部61とその外周側のサブドーム部62を有し、サブドーム部62の外周縁部が接着により支持体に固着されている。 (もっと読む)


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